シェラトンモーレア ホライズン水上5泊8日
6月20日(火) 16:10 成田発 関空経由
6月20日(火) 12:10 パペーテ着 14:10 モーレア着
6月21日(水) 8:30~ (午前) サファリツアー(午前)
6月22日(木) 15:00~(40分くらい) マンダラスパ
6月23日(金) 13:40~(3時間くらい) 体験ダイビング
6月24日(土) 11:00~(2時間くらい) ドルフィンセンター
6月25日(日) 14:50 15:20 モーレア発(フェリー) パペーテ着
6月26日(月) 8:50 パペーテ発
6月27日(火) 15:05 成田着(パペーテ直通
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【ニュージーランド航空利用】レストランやスーパーが集まる便利なエリア♪ドロップオフが目の前!シュノーケル抜群のマナバビーチ(水上バンガロー)3泊+タヒチ島2泊7日間
日数:7日間
旅行代金:567,800円~791,800円ツアーはこちら
今回の旅行は、新婚旅行ということもあり、奮発してビジネスクラス!ビジネスクラスにはラウンジというものがあり、出発前にはここでくつろぐ (ビールを初めとして飲み物タダ!) ことができる。 しかし、私達は 「ビジネスクラスなどというものは初めてで」 ということもあり、飲み物がタダということも知らずにビクビクしながら飲み物をもらったのでした。ビジネスクラスでくつろくことができるといっても、搭乗口をくぐってからは、免税店がたくさん (かつ点在して) あるので、 免税店めぐりで出発前までにはほとんど時間がなくなっていました。海外旅行なんてあんまり縁がないので免税店もめぐりたいんです(^^;
乗り込んで最初に思ったことはやはりビジネスクラス!足元が広い広いティアレの花をもらい、気分はもうタヒチモード。
そして、またもビールやらアルコールが飲み放題。ダンナはヒナノビールをいきなり2本空けてほろ酔いでした。 ちなみに、飛行機は火曜日発で関空経由。関東に住んでいる私達としては、成田直通のタヒチ行きに乗っても良いのですが、 成田から直通の便は、どうも時差の関係で、現地に到着してから時差ボケがつらそうだなーということで、関空経由の便を選びました。 関空経由の便は、夕方に出て、現地の夕方くらいに到着するので、タヒチに着いてからシュノーケリングでもして夜グッスリ寝ればいいかな、って感じで
機内で感じたことは、若干、冷房が効きすぎていたこと。 でも、エアタヒチのCAの方は親切で、冷房を弱めてくれたり、冷房の風があまり来ない席に移動させてくれたりしましたそして長距離フライトで感じた最大点はやっぱりビジネスクラス!食事も豪華でしたちゃんと前菜から出て、主菜に移り、ナイフとフォークが用意され・・・ (写真を撮らなかったのが悔やまれます)。帰りの便ではちゃんと写真を撮ったので、その豪華さはお伝えできるかな、と。ダンナは調子に乗ってシャンパンを飲み、ワインを飲み・・・としている間に酔っ払ってしまいました。
いや、普段より全然飲んでいないのですが、あっと言う間に酔いが回ってしまいました。 飛行機内は気圧が低いから酔いやすいのでしょうか・・・?友人も飛行機内でお酒を飲んで酔いつぶれたことがあるらしいです。 いくらお酒飲み放題といっても気をつけねばなりませんね。
10時間ほどフライトしたころ、ついにタヒチが見えてきました。機内アナウンスが流れ、みんな飛行機の右側によってきて、写真をパチパチ撮っていました。 最初に見えたのはボラボラ島で、そのきれいなこと!!上空からも、まさに楽園といった形容がふさわしい姿でした。 まわりにいた人はどうやらみなさんボラボラ行きだったようで、ちょっと羨ましくもありました。
(写真:飛行機から見たボラボラ島)
パペーテに到着して感じたのはやっぱりフランスなんだなぁ、ということ。 風景はまったくフランスではないのですが、プジョー・ルノーといったフランス車がやたら目に付いたのです。 プジョーは好きな車なので、プジョー205や106といったちょっと古めの車がまだまだ現役で元気に走っているのを見るとうれしかったりするのです。さて、パペーテの空港からモーレアまでは、小型飛行機に乗り換え。飛行機といっても、20人乗りくらいの小さな飛行機で、手の届く距離にコックピットがありました。 8分くらいのフライトだけどけっこう怖かったな~。
(写真:左) タヒチ・ファアア国際空港
(写真:中央)モーレア行きのエアモーレア、エアモーレア機内。コックピットに手が届きそう
シェラトンモーレアに到着したのは大体15:00くらい。その日は夕飯まで気楽にシュノーケリングくらいをして過ごそうと思っていたので、シュノーケリングセットを借りました。 シェラトンではシュノーケリングセットは無料で貸し出してくれました。この日は、私はちょっと疲れていたので、ダンナだけがシュノーケリング。 この日のために買っておいたデジカメ&防水ケースを持って海に行ってしまいました。
(写真:宿泊した水上バンガロー)
コテージからはあまり魚の姿は見えなかったのですが、水中に入ると、いるわいるわ!魚だらけでうれしくなりました。 ウニもいたのですが、日本のものよりかなり長めのトゲ (トゲ長20センチくらい?) でちょっとグロテスクでした。
(写真:グロテスクなウニ)
かるーくコテージの下を泳いでいると、遠目ですが正面に巨大な物体が・・・。エイでした! まっすぐに僕の方に向かってくるので足がすくんでしまいました。 慌ててシャッターを切ったのですが、興奮してしまい上手に撮れませんでした(T_T)
コテージの下には、ハリセンボンが縄張りでも持っていたようで、初日から最終日まで毎日、かわいい姿を見せてくれました。
この日は、午前中にサファリツアーを申し込みました。 せっかくなので、海だけでなく山も楽しみたい、ということでサファリツアーはピックアップトラックの荷台に新婚さん(たぶん)4組が乗り込んでスタート。 最初は晴れていて気持ちよかったのですが、途中から雨が降ってきてびしょ濡れになってしまいました。 スタッフの方がピックアップトラックの荷台に幌をかけてくれたのですが、気温も下がって風も入ってくるので寒かったですね~。 けっこう大変な思いをしました(^^;
(写真:サファリツアー中の1枚。雨が降ってしまってちょっと残念!)
モーレア滞在中、けっこう雨が降ったのですが、やっぱり1000m級の山があるから雲ができやすくて雨が降りやすいのかな・・・? なんて思ったりしました。
2時過ぎにホテルに戻ってきてちょっと遅めのランチにしたのですが、疲れきってしまい、ルームサービスで済ませることにしました。 でも!このルームサービスのハンガーガーがおいしいんです!! 肉厚でっかいハンバーグがはさまれていて、まさに贅沢ハンバーガー♪♪ 日本でいつか贅沢ハンバーガーを食べたいねって話をしていたのですが、思わぬところで贅沢ハンバーガーにありつきました。 つけあわせのフライドポテトもたっぷり。マスタード&マヨネーズをたっぷりつけて頂きました。
サファリツアーの途中では、ジュース&リカー工場に立ち寄り、バナナ・パイナップル・ココナッツetcのリキュールを試飲し、ちょっとほろ酔いに。 それぞれ、果物の味がしっかりと残っていて、カクテルにするとおいしそうでした。バナナ・パイナップル・ジンジャーの3本を買っておりました。この日、夕方からダンナはまたシュノーケリングに。
さすがに私も疲れていたので短時間だったのですが、今度はサメに遭遇しました。 そんなに大きくない1mくらいのものだったのですが、やっぱりサメ!ってものに出会うと怖いですね。 昨日のエイよりも断然怖かったです。
後で調べてみたら、ツマグロザメっていう大人しい種類のサメだったようですが、見た目はサメらしいサメなのであんまり落ち着いてはいられないですよね。。。
この日から2日間、レンタカーを借りることにしました。モーレア島は交通量も少ないと聞いていたので、まぁ何とかなるだろうと思って。 確かに交通量は少ないのですが、それでもかつて宮古島に行ったときよりは多いし、速い車や遅い車がいろいろあってリズムが一定ではないし (宮古島ではみんな時速40キロ程度で一定でした)、何より慣れない右側通行に戸惑いました。
そうはいっても、おみやげ物を買いに行ったり、島内めぐりをするために必要なので借りました。 この日は、レンタカーを借りてお店めぐりと、ティキヴィレッジに行きました。
お店の方は、島を走っているとパレオが道路沿いに飾ってあるので、それを見つけては入っていく、という感じでした。 私達はシェラトンに泊まっていたので、島の真ん中だったのですが、島の左側と右側に3箇所くらい大きなお土産物屋さんが集まった場所がありました。 ガイドブックなどにも書いてあるのですが、インドネシア産のお土産もけっこうあるし、お土産物屋さんには入ってみないと分からないってところはありました。 良心的(?)なお土産物屋さんなんかは、インポート(インドネシア産)コーナーとタヒチ産コーナーを分けていたり、 お土産に「インポート」というシールを貼ったりしていました。
タヒチに行くまでは、せっかくタヒチに行ったんだから、何がなんでもタヒチ産!と思っていたのですが、 自分たちの思い出として買うんだから、気に入ったものがあればインドネシア産でも何でもいいと思います。 かくいう私たちも、あるお土産物屋さんで、けっこう大きな (横1.5メートルくらい) インドネシア産の絵を買いました。 今は寝室に飾ってタヒチを思い出しております。
お土産店めぐりの中で黒真珠もゲット♪黒真珠は高価なもの (5~6万円以上するもの) から買いやすいもの (1万円くらい) のものもありました。 黒真珠の品質によるみたいですね。店員さんに聞いたところ、①色、②形、③スジが入っているか、④表面が滑らかか、なんてところで値段が変わってくるらしいです。 私が買ったのは2000円くらいのもの。お土産屋さんが閉店セールしてたのでかなり安かったです(^^)y でも、お土産屋さんでカードがほとんど使えなかったのは困りました。現金はあんまり用意していなかったので。。。
カードは、タヒチのお土産屋さんで使えるハズなのですが、雨が降ったりすると、回線の調子がおかしくなるらしく、カードが使えなくなるそうです。 そんなことがあるので、カードだけでなく、現金も持っていった方がいいなと思いました。 ホテルの清算は、紙でカードを切る方法で清算してくれたので何とかなりましたが、お土産屋さん各所でけっこう慌てました。
この日は、15:00からあこがれのマンダラスパを予約していたので、お土産物めぐりは早めに切り上げてホテルへ。
この日のマンダラスパでは、頭と肩のマッサージを受けました。 頭のマッサージというのはなかなか受ける機会がないので、ドキドキしていたのですが、あまりの気持ちよさにすっかり寝入ってしまい、 気づいたときには終わってしまいました。
当然、ダンナの方も寝入ってしまい、イビキをかいている始末・・・。ちょっと恥ずかしい思いをしました。 すっかり寝入ってたくせに、ダンナはちょっと痛い系・ツボ系マッサージの方が好みらしく、もっとツボを押してもらいたかったなどとのたもうておりました。
マンダラスパはソフトなマッサージなので、もしかしたらツボ系が好みの人には物足りないのかもしれません。
この日はレンタカーを借りていたので朝からお土産探しに出かけました。
スーパーに何かいいものないかなー?なんて探していると、やっぱりフランスなんですね。 ジャムの種類が豊富なこと!何でできたジャムなのかはよく分からないながら、なんとなーくおいしそうなものを選んでお土産にすることにしました。
タヒチのスーパーに行って思ったことは、日本のスーパーは清潔なんだなぁということ。 日本のスーパーは大きいということもありますが、なんとなくタヒチのスーパーは店内が暗く、商品も日本ほど清潔感に気を使ってる感じはしませんでした。 この辺は日本の消費者がわがまますぎるのかもしれませんね。
午後からは初めてのダイビングに挑戦!ダンナは何度かやったことがあるらしいのですが、私は初めて! できれば日本語が通じるショップが良かったのですが、予約時に朝6:30からしか空いていないと言われて別のショップにしたのでちょっと不安・・・。 シェラトンのデスクで頼んだショップだから大丈夫だろう~なんて自分を励ましながらダイビングに向かいました。
ダイビングに行ってみての感想は・・・大満足!!!
シュノーケリングと違って、下から魚を見上げたり、魚に囲まれたり、十分に海を堪能しました。 ダンナも他で潜ったときに比べて、いいショップだったと言ってました。
私も、体験ダイビングを3~4回やったことがある程度なんですが、タヒチの今回のショップでは、
①機材(ボンベ付のジャケット) を船からロープを付けて海に浮かべて、海で着せてくれたので、重たいボンベを背負う(一瞬ですけどね)必要がありませんでした。
②2人に対して、インストラクター1人が潜っている間に手をつないでくれているので、かなりの安心感がありました。
また、もう1人のインストラクターがいて、この人はビデオ撮影しているのですが、 何かあったときには助けてくれるはずなので、サポートはしっかりしてるなぁと思いました。
以前に値段が安いということだけで選んだショップでは、6人くらいが潜って、インストラクター1人、 練習もなしにいきなり海に入る(足ヒレ使ったこともない人だと溺れる気がします)etcといったことがあったので、 体験ダイビングでは値段だけに目を奪われない方がいいなぁと思いました。
この日はタヒチメインの一つ、待望のドルフィンツアー!インターコンチネンタル内のドルフィンセンターに行きました。目がクリクリしたイルカに触って、イルカの泳ぎを見て大満足でした(^^)
ダンナもイルカにあんまり興味がなさそうでしたが、イルカを目の前にすると、やっぱり興味津々のようでした。このときは、一緒にイタリア人カップルとイルカを見たのですが、とっても気さくな人たちで、一緒に写真を撮ったり楽しく過ごせました。
イルカが泳いでいるプールには、南国系小魚がたくさん泳いでいたので、イルカのエサなのかな? と思ってインストラクターに聞いてみたところ、イルカは熱帯魚は食べないそうです。 イルカは魚を丸呑みするので、熱帯魚のような硬いヒレや骨を持ってる魚は食べられないそうです。あと、イルカの鼻は頭の上にありますが、口で息は「絶対」しないそうです。なんでだろ?? もちろん、イルカ自体も可愛らしく、今までにない触感でした。中身がパンパンに詰まった浮き輪のような触り心地で、赤ちゃんのような声で鳴いていましたよ。
イルカを堪能した後は、18:00からマンダラスパ。 今度は全身コースをお願いしました。ダンナはまた寝入ってました。
ついにモーレア最終日。午前中は最後のシュノーケリングをして、午後にはパペーテへ。あとは移動で楽しむ時間は殆どないなーと思っていたのですが・・・午前中のシュノーケリングでエイを発見! やっぱり1~2mくらいのエイがゆっくりとこちらに近づいてきて、何と2枚が重なるように寄り添っているではありませんか!!その存在感に圧倒され、ちょっとおびえてしまいましたが、とってもいいものを見れました。
初日にエイを見れて、ぜひ妻にも見せてやりたいと思って探していたのですが、最終日に、しかも2枚も遭遇できてよかったです。 エイはそれなりに大きいので、あんまりサンゴが密集しているところにはいないかなと思って、サンゴが密集していないところを探していたのですが、 見つけた場所はかなりサンゴが密集しているところでした。器用にサンゴの間を縫って泳いでいましたよ。
あと、エイは海底に降りて砂を巻き上げてるので、砂がもうもうと巻き上がってるところを見つけたら、エイがいるかもしれませんね。 僕はその2枚と別れたあと、砂が巻き上がってるところに行ったら、またエイがいましたよ (その2枚の片方かもしれませんが)。
(写真左:エイがこちらにやってくる!珊瑚の間を泳いでいます。 中央:2枚のエイ。砂を巻き上げています。 右:さよ~なら!エイ)
この日は、朝早くに出発。8:05発の飛行機で、ホテルチェックアウトが6:00くらいでした。さすがにこれは眠かったですね。。。 おかげで飛行機内でよく眠れました(^^;
帰りの機内食もやっぱり豪華でした。
(写真:左) 機内食・前菜
(写真:中央)機内食・メイン
朝食が現地時間の9時頃に出て、それがけっこうなボリュームで、こんなに食べたら、 お昼ご飯の時間(現地時間の12時頃)までにはお腹減らないな・・・と思っていたら、日本との時差を考えて機内食が出てくるみたいで、 朝食から昼食までの間が5~6時間空いたので、昼食もおいしくいただけました。
ダンナは、機内食も酒もよく食べてよく飲んでいたので、すっかり太ってしまい、醜い腹を露呈していました。。。
(写真:左) 機内食・デザート
(写真:中央)機内食・チーズ
成田に戻りました。帰ってきた感想としては、タヒチより暑いということでした(^^;
小出様、モーレア島のレポートありがとうございました。今回のレポートは グレー字部分が奥様 、 ブルー字部分はご主人様 に書いていただいたものです。
現地にてサファリツアー、イルカツアー、ダイビングなどご参加いただいたようで、オプショナルを迷われている方にとても参考になると思います。
またのご依頼お待ちしておりますね!
担当:新宿支店 水野