3泊5日という短い滞在でしたが、オプショナルツアーに参加することで時間を効率活用し、思いっきり満喫することが出来ました♪ 私が参加したのは『ヌーメア半日市内観光』と『体験ダイビング』!ここでは、この2つをご紹介したいと思います☆
現地到着当日に離島イル・デ・パンへの移動を予定していた私たちは、夕方のフライトまでの空いた時間で半日市内観光に参加。
最初の行き先は朝市です!!
私たちが訪れた日曜日は特に賑わうそうで、地元の人々がたくさん買出しに来ていました。
自由散策の時間は20分ほど。
野菜、果物、パン、魚、雑貨、洋服・・・市場内はとにかく色々な物でひしめき合っています。
お金を少し両替しておけばよかった・・・とちょっと後悔↓
【写真】左:新鮮な野菜や果物がたくさん並びます
【写真】中央:可愛い雑貨
【写真】右:あぁ、、私の大好きなナポレオンちゃんが・・・
ヌーメア中心街とモーゼル湾を 見下ろすことが出来ます。
絵になりますね~
街の中心であるココティエ広場からも歩いて来れる距離ですが、歩いて登ってくるとちょっと大変かもしれません。
【写真】左:ガイドブックやポストカードによく使われる風景
【写真】中央:街が一望できます
【写真】右:落書き扱いではなく、ちゃんと人を選んで描かせてあげてるのだとか。優秀な落書きです☆
ニューカレドニアにまで来て水族館?って思いますよね!?
私もここに来るまではそう思っていました。
でも予想以上に面白くて大満足♪♪♪
規模はそれほど大きくないのですが、日本では見られない変わった魚や生物を目の当たりに大はしゃぎ!!
特に光るサンゴやオウムガイは神秘的でした。。。
【写真】左:大きな水槽に目を奪われます。。。
【写真】中央:エビの上からこんにちは
【写真】右:世界的にも珍しい光るサンゴの展示
第二次世界大戦で、日本軍に備えてオーストラリアに注文して設置したという大砲が2つあります。
頂上からはメートル島や白い灯台の建つアメデ島も見えました。
ここは地元の人の憩いの場?ともなっているようで、お弁当を広げてピクニックをしている家族も見受けられました。
【写真】左:この小高い丘のてっぺんまで登ります
【写真】中央:遠くの方の小さな島まで見渡せます。もっと天気が良ければ・・・
【写真】右:大きな大砲が2つあります
ダイバーの私は当初、4日目の午前中にファンダイブ2本を予定していました。
どうして過去形なのかって?
飛ばなかったのです、飛行機が。
いや、正確に言うと、飛んだけど戻ってきてしまったのです。
離島のイル・デ・パン行きの飛行機が視界不良のため着陸出来ず、本島に戻ってくるという事態・・・。
ファンダイブ2本の後は基本的に18時間以内は飛行機に乗れません。
そうなると、離島を諦めてずっと本島に滞在しファンダイブをとるか、ファンダイブを諦めて離島をとるか。
両方楽しみにしていた私にとっては究極の選択。。。
そんなハプニングにも現地のスタッフはすぐに対応してくれて、希望に近いかたちでスケジュールを組み直してくれました。
決定!ダイビングも離島も「両方」やるっ!!
ファンダイブは諦めて、同行者と一緒に体験ダイビングをし、その日の夜の飛行機で離島へ行くことにしました!
私たちが宿泊していたヌバタパークホテルの中に、今回お世話になったダイビングショップ「アリゼ」さんが入っています。
ホテル出発は朝7時。
車で15分くらいかけて向かった先は、ボートが出発する港です。
ここで車を降り、器材をレンタルします。
足のサイズと身長を伝えて、ウェットスーツとフィンを受け取ったら、その場でサイズ確認。
この日は朝冷え込んでいたので、ボートの上で寒くないようにジャンパーも貸してくれました。
【写真】左:送迎車
【写真】中央:倉庫の中にはレンタル器材がいっぱい
【写真】右:準備OK
さぁ、いよいよ港を出発です!
今回は私以外の参加者は全員初めてのダイビングで、船酔いが心配な人もいたため、特別に出航前のボートの上で説明を受けることに。
※通常は潜るポイントに着いてから行います。
「あ・い・う の順序でレギュレータ(空気を供給する装置)を口にくわえて下さいね~」
分かりやすい説明に、全員うなずきながら熱心に話を聴いていました。
安全に潜るためにも、不安なことや分からないことはこの場で気軽に質問しましょう!
【写真】左:港の様子
【写真】中央:利用人数に合わせたボート
【写真】右:ブリーフィング中
もし予定通り、私がファンダイブで同行者が体験ダイビングだったら、潜る場所も別々になってしまうのでは・・・?
そんな私たちのような方は要相談!!
同じダイビングポイントで潜れるようにアレンジしてくれます!
最初にファンダイブの人が1本潜り、間で体験ダイビングの人が潜り、最後にファンダイブの人が2本目を潜るという流れになります。
今回は私も体験ダイビングでの参加だったので、もちろん同行者とは同じポイントで潜りました。
ポイント名は「ポンツーン」。
メートル島の正面にある最大水深5~6mの浅瀬のポイントです。
浅いところを潜るので、恐怖心や不安のある初心者の方にはぴったりですね。
※潜るポイントは当日の海況によって変わります。
【写真】左:久々のダイビングに胸が高鳴ります♪
【写真】中央:違う船とすれ違うと波が立って船が揺れます。酔いやすい方はご注意を・・・
【写真】右:メートル島が見えてきました
心の準備が整ったら、いよいよ待ちに待ったダイビング!!
最初にインストラクターさんが入水して、ボートから海へ入るところを下から見守っててくれます。
ボートの上でももう1名の方がヘルプしてくれます。
初めて背負う器材は予想以上に重かったようで、私の同行者はふらふらしていました。。。
急がずゆっくりステップを降りて下さいね。
海に入ったら、ロープにしっかり掴まって、しばらくレギュレータを使った呼吸の練習です。
水に顔をつけて、ゆーーーっくり呼吸します。
マスクをしているので鼻から呼吸は出来ません。
口からゆっくり空気を肺へ送ります。
インストラクターさんが様子を確認し、OKがでたら海中の世界へ・・・!!
【写真】左:ステップをゆっくり降りて海に入ります
【写真】中央:インストラクターが傍についていてくれるので安心
【写真】右:ロープに掴まって呼吸の練習をします
上にのぼる泡がキラキラ光って綺麗です。。。
カラフルな魚も間近にみることが出来ますよー♪
我が家は海水魚を飼育しているのですが、うちでも飼っているデバスズメの可愛い群れがあちこちにいました。
同行者は穴の中に潜むタコの姿を発見してびっくりしていました!
一緒のボートだった初ダイビングの皆さんも、綺麗なサンゴと魚に感動していました!!
中にはダイビングを始めたい!!と意気込んでいる方もいらっしゃいましたよ^^
体験ダイビング終了後には、記念認定証がもらえます!
これは良い記念になりますね♪
水中で撮ってもらった写真のデータは、CDRにニューカレドニアの綺麗な写真と共に焼いてくれ、3,000円くらいで購入することができます。
ぜひ思い出にご購入してみては?
【写真】左:ブランクのあった私もすぐに感覚を取り戻せました
【写真】中央:水中で仲良く記念撮影!
【写真】右:写真データと記念認定証
ニューカレドニアはカップルやハネムーンで行く方が多いようですが、女性同士にもお勧めですよ!!
綺麗な海、美味しい食事、おしゃれな街並み、豊かな自然に癒されること間違いなしです♪
【写真】左:アンスバタビーチ
【写真】中央:可愛いハイビスカス
【写真】右:イル・デ・パン島のカヌメラ湾