☆ペナン島世界遺産ジョージタウン街歩き☆ | マレーシアの旅行記

支店
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☆ペナン島世界遺産ジョージタウン街歩き☆

エリア
ペナン
/マレーシア
テーマ
世界遺産
時期
2013/6/11~2013/6/18
投稿日
2013/7/11
更新日
2017/10/6
投稿者
柳山希久子

マレーシア、ペナン島へ行ってきました。

今回、始めてのマレーシア。~☆

ペナン島は古くからのビーチリゾートや世界遺産の街ジョージタウン、手つかずの自然の残る内陸部など、さまざまな魅力にあふれるところです。

世界遺産の街ジョージタウンでのジャラン・ジャラン(街歩き)を中心にペナン島を楽しんできました!!

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    関西空港からマレーシア航空でクアラルンプールで乗り継ぎ、国内線でペナン島へ、約8時間でペナン島に到着しました。

    ペナン島での宿泊はジョージタウンにある「サンウェイ ホテル」です。シンプルながら、清潔なホテルで快適に過ごすことが出来ました。ジョージタウンの中心にあり街歩き最適な場所にあります。近くにはスーパーマーケット、ショッピングモール、屋台街もありお買い物、お食事も便利です。

     



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    18世紀の英国領となり、植民地時代に建造されたコロニアル建築の建物や多民族国家の象徴的な様々な宗教建築が混在し飽きることなく街歩きを楽しめます。

    ハーモニー通り(正式名はマスジット・カピタン通り)の周辺にはセント・ジョージ教会(キリスト教)、観音寺(仏教)、スリ・マハ・マリアマン寺院(ヒンドゥー教)、カピタン・クリン・モスク(イスラム教)が隣り合うようにあり、インド人街の横に中国の屋台があったりして、まさに異文化の調和(ハーモニー)を感じさせられます。

    ☆街歩きに便利な情報☆
    ジョージタウン内には無料バスCATが走っています。主要な観光スポット19ヶ所にバス亭があり、乗り降り自由!街歩きに利用しましょう。青い丸のマークのあるバス停です。

     

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    近くにあるアルメニア通りです。19世紀初頭にアルメニア商人が多く移り住んだ地区で、今はショップハウスが立ち並ぶ綺麗な通りです。
    写真は自転車屋です。ギャラリーや雑貨屋、カフェなどかわいらしいお店が点在しています。
    この道を進んでいくと孫文の家(孫中山記念館)があり、中国の革命のリーダー孫文が一時暮らしていた家です。建物の作りはプラナカン建築のショップハウスになっていて、間口は小さいのですが奥行きが長い造りで、京都の町屋のようです。

    ジョージタウンの路地裏のショップハウスの壁にはウォール・アートや針金アートがあり、庶民の日常のひとコマをユーモア描かれていたり、歴史の裏話的なことが描かれていたりします。現在、ウォール・アートは8ヶ所、針金アートは24ヶ所に取り付けられますので街歩きの途中で探してみるのも楽しみの1つになるかも!!



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    その後、海沿いにあるコーンウォルス要塞に移動しました。

    1786年に英国人船長フランシス・ライトが初上陸した場所に建てられた要塞。「コーンウォルス」とは当時の東インド会社総督の名前です。まさにペナンの歴史の始まった原点の場所です。

    スリ・ランバイというオランダ製の大砲、この大砲に触れながら祈ると子宝に恵まれると信じられておるそうな。

    コーンウォルス要塞の横にはペナン市庁舎があり、まさにコロニアル建築の建物です。なぜか日本語の説明の石碑がありました。



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    この日のランチはビーチリゾート地区にあるホテル「ローン・パイン」で取りました。

    「The Bungalow」というメインレストランで「TIFFIN LUNCH」弁当用の容器でサービスされるランチです。

    前菜に揚げ春巻き、鳥のスープ、インド煎餅のパパダとチャツネなどのソースが出た後に金属製の弁当箱が4段で登場!!
    マレー料理3種とご飯が入っています。独特の香草や香辛料の味付けで食べられない人もいたけれど、変な食べ物が大好きな私はなんのその!美味しくいただきました。
    切り干し大根の味付けに似たおかずは何の野菜で出来ているのか??だったので、レストランの人に聞いても分からず、野菜の現物持ってきてと無茶を言ってみたのですが全て切った後とのこと、、、結局、大根の一種だそうです。

    ホテルは隠れ家的なリゾートで広いプールが2つあり、専用ビーチでマリンスポーツなどのアクティビティーも楽しめ、リゾートライフをゆっくり過ごせそうなホテルでした。
    今度きたときは是非泊まりたいです。笑!

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    午後はインディゴブルーの壁が美しく映える「チョン・ファ・ツィー・マンション」別名「ブルーマンション」を見学しました。

    19世紀の東洋のロックファラーと呼ばれた大富豪チョン氏の旧邸宅です。当時のスタイルをそのまま保存し、2000年にユネスコ文化遺産建築保存賞を受賞しています。
    邸宅の中は当時の家具や装飾が残され、また天井が高く西洋と東洋の文化が融合されノスタルジックな雰囲気です。
    当時、台所は邸宅と離れた通りの向かいの建物にあったそうです。火事になるのを避けてとのことでびっくり!!わざわざ外から料理を運んでいたのですね。

    ここは現在ホテルになっています。こんな歴史的な建物に宿泊するのも素敵ですね。
    写真の部屋は「キッチン」という名前のお部屋です。当時の台所がそのまま残され、キッチンの道具や食器が飾られています。

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    最後にペナン島で食べたものを紹介します。
     
    左から「アッサム・ラクサ」、「チャー・クイッテオ」そしてフルーツの王様「ドリアン」です。
     
    「アッサム・ラクサ」は酸味のあるスープが特徴のペナンの麺料理です。魚の風味が感じられ独特の風味です。
     
    「チャー・クイッテオ」はお米の麺の焼きそばです。日本人にはこれが一番口に合うかも!オイスターソース味でえびがプルップル、とても美味しかったです。
     
    ペナン島はドリアンがとても有名で、この時期はシンガポールや中国からドリアン目当てで旅行者がやってくるそうです。私がペナン島に行った1週間後にはドリアン祭りが催されるとのことで、広場にはその準備で大きなドリアンのモニュメントが設置されていました。
    実は私はその独特な臭いはあまり気にならず、以前からドリアンが大好きでした。今回屋台で食べたドリアンはドリアンの中でも一番美味しいとされる種類で、甘くとろけるような口当たりで美味しかったです。
     
    ペナン島はビーチリゾートでゆっくり、世界遺産の街の散策、屋台やおしゃれなレストランでグルメ三昧、ショッピングも楽しめるとても魅力的な場所でした。
     
    是非、皆様も行ってみられてはいかがですか。きっと楽しく充実した旅行になると思います。
    ペナン島でジャラン・ジャラン!!皆様のお問い合わせをお待ちしております!