オランウータンに会える ボルネオ島 海もジャングルも満喫の旅♪ | マレーシアの旅行記

支店
渋谷
福岡

オランウータンに会える ボルネオ島 海もジャングルも満喫の旅♪

エリア
コタキナバル
/マレーシア
テーマ
自然
時期
2011/07/03~2011/07/10
投稿日
2011/10/27
更新日
2017/10/6
投稿者
pekoちゃん様

ボルネオ島は海好き、山好き、動物好きまで満足する魅力いっぱいのリゾートです。 宿泊のホテルは、オランウータン保護センターを所有し、保護された野生のオランウータンの見学ができることで有名なシャングリ・ラ ラサリアリゾート コタキナバルです。
 ホテルのアクティビティを最大限に利用し、オランウータンに会ったり、海辺で乗馬をしたり、ホタル鑑賞をしたりして大自然を満喫しました。
少し遠出もしました♪マムティック島でシュノーケルをしたり、世界遺産のキナバル公園にも行ったりして、その途中ではラッキーな人しか見ることのできないラフレシア(花)も見ることができました。
そんな盛りだくさんの6泊8日の旅の様子をお届けします。

 写真) オランウータンに出会った~♪♪

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日数:4日間  
旅行代金:111,700円~138,700ツアーはこちら

  • シャングリラ ラサリアリゾートの魅力

    宿泊したホテルはシャングリ・ラ ラサリアリゾート。よく、もうひとつのシャングリラ系列のホテルでコタキナバルの中心地に近いタンジュンアル リゾートと比較されます。

    私がラサリアの方に決めた理由は
    オランウータンをホテルの敷地内で見学できること
    プライベートビーチがあること
    アクティビティの数が多くて安いこと
    街から遠いので(車で約50分)毎日のように街に行きたい人にはお勧めできませんが、とにかくのんびりしたい人には最高のホテルです。
    ちなみにホテルから街へのシャトルバスも出ていますので(往復27RM=当時810円くらい)ちょっと街歩きもしたいし、いろいろなことを少しずつ楽しみたいような欲張りな私達にはぴったりなホテルでした。英語は通じる国ですが、日本人スタッフがいるのも心強いですね。

    写真左) 緑あふれるホテルの外観
    写真中央) ホテルのロビーで民族音楽の生演奏があります
    写真右) ホテル内でたくさんの動植物を見ることができます

  • 客室 デラックスガーデンビュー

    ホテルは新しくて豪華なオーシャンウィング棟とガーデンウィング棟に分かれていますが、私達はガーデンウィングのデラックスガーデンビューに宿泊。
    お部屋は正直、広くはないですし(36㎡)古いのでゴージャス感はありませんが、綺麗にお掃除がされていて清潔感がありました。
    オーシャンウィングの方はお部屋も新しいし広いし、専用プールもあって、私達とは差別、いや、区別されていて傍目にもゴージャス感たっぷりでしたよ。新婚さんや予算的に余裕のある人には、そちらをお勧めしますが、私達は新婚じゃないし、今まで散々良いところに泊ったので、こちらで十分だと思いました(負け惜しみ?)
    ガーデンビューの名の通りお部屋からはお庭が見えますが、実は少し海も見えます。あと、私のお部屋のお気に入りはベットです!シングルベットを2つ並べたダブルのようなツインベットなんです。これでダンナ様は寝相の悪い私に邪魔されることなく、ゆっくり寝られてご機嫌♪でした。

    写真左) ベットが2つぴったり仲良く並んでおります♪♪
    写真中央) 木の奥にはプールがありますが上手い具合に隠れています
    写真右) 庭の奥には海が見えるでしょ?だからオーシャンビューとも言えるかな

  • オランウータンウォッチング

    ホテル主催のアクティビティーに参加しました。
    宿泊者は優先的に参加できるようですが、それでも人気で予約が取れないことがあると聞いて、旅行の前にホテルにメールをして予約を確保しました。
    開催は毎日10時と2時の2回ですが、2日目の10時に予定できて一安心。
    しかし当日、朝からの大雨でキャンセルになってしまいガッカリ!でも、何とかお昼過ぎには雨が止んで2時の回に参加することができました♪♪
    まず、ホテルの裏庭にあるネイチャーセンターに集合してから、ビデオを見ます。それから、みんなで森の中に入って15分くらい山に登ります。
    スタッフがオランウータンの名前を呼び餌を台に置くと、森の奥から2匹やって来ました!放し飼いなので、とっても自由!木に登ったり降りたり、餌を食べたりする様子を30分くらい見学しました。
    保護されても基本的には野生のオランウータンなので抱っこはできませんが、かなり近くで見ることができました。とっても可愛くて癒されました♪

    写真左) かなり近くまで来てくれました!
    写真中央) お食事中に集中しています
    写真右) スタッフとは大の仲良し

  • オランウータン保護活動の説明&質問会

    森でオランウータンを見て終わりかと思っていたら続きがありました!
    見学途中で帰ってしまった日本人がたくさんいましたが、スタッフの英語が理解できなかっただけかも。説明は全部英語でしたが、「3時15分に最初の集合場所にオランウータンの赤ちゃんを連れていくよ、もし見たかったら戻って来てね」とスタッフが言っていたのを私は聞き逃しませんでした。

    集合場所だったネイチャーセンターに戻って少し待つと、スタッフが保護されたオランウータンの赤ちゃんを抱いて現れました。
    そこから30分くらいの質疑応答。保護された経緯や、どのようにリハビリして野生に返すのかなどの質問がありました。
    紹介された赤ちゃんはテンテンという名前で、その由来は2010年10月10日に保護された子だからだそうです。数字のten(10)のゾロ目にちなんでテンテン。
    オランウータンの保護活動についても勉強になりました。

    写真) おむつを履いたオランウータンの赤ちゃんを紹介中

  • マムティック島でシュノーケリング

    初日から雨が2日間続いた影響でマンタナニ島に行けず、代案のマムティック島になりました。でも、とても楽しかったです♪
    マムティック島はトュンク・アブドュール・ラマーン海洋公園を形成する5つの島の中の1つです。宿泊したホテルにはプライベートビーチがありましたが、水があまり綺麗ではなかったので島に行きました。
    コタキナバル市街地からボートでたったの15分程度。ボートから降りると見事な白い砂浜が!雨が降ると海が濁るのはどこも同じですが、その日はお天気で海も綺麗でした。
    パンを持って泳ぐと、たくさんの魚が集まってきて来ました。エサには目もくれず優雅に泳ぐカクレクマノミハコフグウニなども発見!ダイビングにするか迷いましたがシュノーケルで十分楽しめました
    ここよりサピ島の方が施設が充実していてメジャーなようですが混んでいるそうです。その点、マムティック島は人が少めだし、私達以外の日本人は見かけませんでした。外国に来ている実感がわいて良かったです。

    写真左) たくさんの魚に囲まれています(目隠し?)
    写真中央) ニモ(カクレクマノミ)もたくさんいました
    写真右) 白い砂浜が美しい♪人も少なめでノンビリできました

  • 世界遺産キナバル公園とラフレシア

    東南アジア最高峰のキナバル山に行ってきました♪
    富士山より高い4095mの山なので登山には最低でも1泊2日は必要。今回は登山は諦め、1日でキナバル山の魅力をかじるツアーに参加しました。
    まず、山の麓にあるキャノピーウォークポーリン温泉に向かいますが、その途中で運が良ければラフレシアを見ることができます。私達はラッキーにも満開の花を見ることができました♪日本ではなかなかお目にかかれない植物ですし、開花の時期は特にないので、行ったときに咲いている場合だけ鑑賞できます。

    ランチをはさみ、車でキナバル山4合目の「キナバル公園」へと向かいました。そこは、標高が1000m以上のため急に涼しく感じました。
    植物園では様々なウツボカズラ(食虫植物)などの非常に珍しい植物を見ることができました。とっても楽しい1日でした。

    写真左) キナバル山が綺麗に見えました
    写真中央) 世界最大の花、ラフレシアを見れてラッキー!!
    写真右) 代表的な食虫植物、ウツボカズラです

  • キャノピーウォークとポーリン温泉

    さて、キナバル公園に行く手前のポーリン温泉の説明をしていませんでしたね。
    第2次世界大戦中に日本軍によって掘りあてられた天然温泉だそうです。
    その敷地内にはキャノピーウォーク(吊り橋)があります。ポーリン温泉から奥へ入ると、そこはジャングルです。整備された道を登っていくと、 キャノピーウォークが見えてきました!地上約40mの木に掛けられた吊り橋を渡るのはスリル満点で楽しかったです。

    下山してポーリン温泉へ。キャノピーウォークの後の温泉は疲れた足を癒してくれました。水着を持っていけばお風呂に入ることもできましたが、着替えが面倒だったので足湯にしました。
    温泉周辺のタイルが滑りやすいので注意しましょう。私が滑って手足を擦りむいた他、体の大きな欧米人は滑って頭を打って倒れていました。あ~恥ずかしかった!

    写真左) みんなで足湯中
    写真中央) 高いところは怖いけど大好きです
    写真右) 吊り橋を渡っている途中、大きなリスに会いました

  • 乗馬~ホテルのアクティビティ

    ここは熱帯雨林。雨や高波などの理由でツアーがキャンセルになることは多々あります。でも雨が降っても、ずっと降ることも少ないので、晴れている間を利用してホテルのアクティビティをたくさん利用しました。その1つが乗馬です。

    ホテルの敷地にある馬小屋に行き、馬に乗ります。そしてホテルのプライベートビーチ周辺を乗馬します。
    私は乗馬が初めての経験だったので、基本的に係員が手綱をひいて暴走しないようにしてくれました。でも最後の方は慣れてきたので、独立させてくれました!
    30分60RM=(当時1800円くらい)で乗馬できるところは日本では少ないと思うし、とっても良い経験になりました。それに、海辺の乗馬は清々しかったです。
    ここのホテルのアクティビティは空き時間を利用して手軽に申し込めるし、安いものも多いのでお勧めです。

    写真) 初めての乗馬。海辺で最高!

  • ホタル観賞~ホテルのアクティビティ 

    「レパレパボート ホタル観賞」65RM=当時で約1900円で参加しました。(19時から約2時間)
    ホテルから車で約20分程度の川に案内され、レパレパボートというマレーシアの伝統的な船に乗りました。見上げれば月あかりと満天の星が綺麗な夜でしたが、街灯が全くないので真っ暗・・・そんな中、ガイドが説明をしながら船をゆっくり進めていきます。

    少し川を下ると数えきれないほどのホタルが木にとまっていました。ホタルで飾ったクリスマスツリーのようでした。そんな木がいくつも・・・。
    さらに、ガイドが懐中電灯を点けたり消したりすると、ホタルが仲間が呼んでいると勘違いして、私達の方へやってきて、何度も手にのせて近くで観察する機会がありました。日本のホタルより小さくて色が薄いです。日本でも何度かホタルを見たことがありましたが、これほどたくさんのホタルを見たのは初めてで感動しました。
    帰る途中、ジャコウネコを見ました。このネコのウンチから世界で1番高価なコーヒーが取れるそうです(笑)

    写真左) 暗くてホタルの写真は無理でしたが、これがレパレパボートです
    写真中央) これがジャコウネコ・・・って、これも暗すぎ?

  • ホテルのスパ施設 マッサージ体験

    雨でオランウータンウォッチングの10時の回がキャンセルになった時に、予定にはなかったけどホテルのスパ施設 The Spa at Dalit Bay でマッサージを受けることに・・・。

    ここのスパは「気」を整えるなど、アジア各地の伝統的な思想や療法を取り入れた豊富なメニューがそろっています。
    私達はおススメを聞いてダリット・マッサージ(90分/382RM)を選びました。地元に伝わる天然石を使ったマッサージです。ハワイでも石を使ったロミロミ・マッサージを受けたことがあるけど、もっとソフトで石の温かさが心地よいとダンナも大絶賛!私も感動しました。体の中からスッキリして「気」が整ったというのは、このことかと思いました。
    雨で少し予定がずれてしまったけど、お陰で極上のスパを受けられて良かった!良いホテルに泊まると、雨が降ってもハッピーですね♪

    写真) 雨が降ってもホテルが良かったからHappyでした

  • 朝食は Coffee Terrace

    今回は私達にしては珍しく、ツアーで外出している時以外は、ほとんど朝も昼も夜もホテルで食事しました。朝食付きのツアーだったので、おのずと朝は1Fのコーヒーテラスのブッフェと決まっていました。

    お料理の種類が豊富でオムレツを目の前で焼いてくれる・・・そこまでは普通のブッフェと何ら変わりはありませんが、ここではマレーシアを代表する麺料理「ラクサ」を目の前で作ってくれます。ベトナムのフォーに近いものから、ラーメンに近いものまで、麺の種類からスープの味まで選べて毎日違った味を食べるのが楽しみでした。
    その他、マレーシア伝統料理「サテ―」(マレー版串焼き)やロティ・チャナイ(マレー風パンケーキ)もあり、朝からマレーシアの郷土料理をいくつも味わえて美味しいので、食べ過ぎ注意です!

    写真左) 朝食はいつも外のテーブル席で小鳥のさえずりを聞きながら♪
    写真中央) 種類がありすぎて、ついつい食べすぎてしまいますね
    写真右) ラクサにはまりました。いろいろな種類がある中でこれは一番あっさり!!

  • ホテルのバー

    夕方になると海辺にあるSAMPAN BARで軽くお酒を飲みながら夕日を眺めることが日課のようになりました。それに夕方になるとビールが半額になる時間帯があって(ハッピーアワー)その間はビールが1杯9RM(当時250円程度)で飲めます♪
    歌とギターの演奏もありました。

     そして夜になるとSAMPAN BARのお隣のTEPI LAUTというバーに移動するのが私達のパターン。バーだけどお食事がほどほどの量だし安くて美味しいんです。ほとんどの料理が22RM(当時は約700円)くらいでした。
    ビーフレンダン(ビーフのココナッツオイル煮)などマレー料理が中心で、とっても美味しかったです。でも残念ながら、私達の最終日にはアラカルトの安い料理はなくなり、「明日からはひとり100RM(当時3千円くらい)のブッフェ・ディナーになる」と案内がありました。私達は夏休みに入る値上がり手前に行ったのでラッキーでした!そのため、わざわざ外出しなくてもホテルの食事で安く済ませることができたのでした。

    写真左) 大きいエビなのに、なんとこれでRM22
    写真中央) カレーソース付きマレーシア版のチヂミ、なんとRM14(当時400円くらい)
    写真右) クエという餅米を使った伝統菓子などのデザート♪

  • 初めてのルームサービス

    いつも行っていたTEPI LAUTの安い食事が最終日からブッフェスタイルになって高くなるということで、一度してみたかったルームサービスを試してみました。一皿千円くらいだったでしょうか・・・ホテルのお料理の割には安かったと思います。
    Kway Teow Goreng(平らな米粉の麺の焼きそば)とAyam Percik(鶏肉のBBQ)とエビの天ぷらとフルーツの盛り合わせを頼みました。
    スタッフがワゴンをお部屋に運んでくれ、そのワゴンをテーブルに変身させ、中からお料理を丁寧に出してくれました。そしてケーキはサービスでした。お陰でお腹がいっぱいになりました。

    とっても素敵なルームサービスの初体験でした。意外と外で食べるより安いかもしれないし、ホテルの食事は衛生面でも安心ですね。是非お試しください。

    写真) ルームサービスをたのんで部屋でのんびりも贅沢な過ごし方ですね

  • トイレ事情

    マレーシアで一番驚いたのがトイレです。
    ホテルは別として、地元のトイレの大半はお世辞にも綺麗とはいえませんでした。
    マレーシアのトイレの床は何故かびちょ濡れ・・・そして便器の横に小さなシャワーがあります。不思議に思って地元の人に聞いてみたところ、大きい方の後にそれでお尻を洗うのだそうです。
    マレーシアはイスラム教徒が多く(国教)、イスラム教徒の習慣ではトイレでは紙を使っちゃダメなんですって。紙が備え付けてあったとしても紙は使わず、シャワーやホース、またはバケツに汲んである水を使って綺麗にします。
    イスラム教徒は左手でお尻を洗って右手でご飯を食べます。なるほど、だから左手は不浄だと考えられているのですね。私はお尻を洗った水が飛び散ったトイレの方が汚いと思うのですが、彼らからすれば拭き残しがある私達の方が汚いと思うみたい。
    習慣って怖いですね~私は拭き残しがあっても紙を使いたいので、1度もトイレのシャワーには触れようとは思いませんでした。

    写真左) これはトイレの左側にあるバケツの水を使ってお尻を洗うタイプ
    写真中央) トイレの左側にあるホース(シャワー)を使うタイプ。空港のはまぁまぁ綺麗でした。
    写真右) イスラム教の礼拝堂「モスク」

  • 必需品

    そんなトイレ事情を知って、ウエットティッシュが大活躍!
    トイレに行っても綺麗な水で手を洗えるとも限らないし、ご飯を食べる前や後にもウエットティッシュで手を拭いておけば、衛生的にも良いです。アジアでお腹を壊すことが多い私ですが、今回は大丈夫でした。
    あと、ティッシュも多めに持って行くと良いでしょう。観光地でもトイレに紙がない場合も多いですし、紙が有料の場合もあります。

    他はガイドブックに書かれている通り、虫よけスプレーや、折りたたみ傘かポンチョなどの雨具がひとつあると安心です。やっぱりここは熱帯雨林なので、突然の雨に見舞われることも多いですし、ジャングルには虫がいっぱいです。
    虫よけスプレーは現地でも買えますが、折りたたみ傘は日本のものが優秀だと思います。

  • 街歩き&お土産

    ホテルのシャトルバスを利用してコタキナバル・シティに行きました。往復28RM(当時で800円くらい)なので少人数ならばタクシーより安いです。
    2時にホテルを発ち、センターポイントというショッピングセンターに3時ころ着きました。お目当ては地下1Fにあるスーパー。地元の食品などのお土産を買うことが目的です。私達はサバティーや、ボーティーカヤジャムなどを買いました。飲み物も安いのでホテルの買い出しにも便利です。
    あと、このスーパーの横には両替所があります。買い物が済んで、遅めのランチをケンタッキーで食べました。2人で18RM(当時500円くらい)ですから日本の半額くらいでした。マックやケンタなどのファーストフードで食べると地元の物価が分かりますね。
    他の階も見ましたが特に買うものが他にはなく、ホテルで過ごす時間の方が貴重に思えて(ホテルの食事が夏休み前で?安かったし)ここだけを見て4時30分のバスで帰ってきてしまいました。

    写真左) サバティーはボルネオ島サバ州の高地で栽培された紅茶です
    写真中央) センターポイント内のフードコート

  • まとめ~ホテル良ければ全て良し?

    初めから2日間も雨に降られてしまい、心配になりましたが全体的にはお天気にも恵まれて楽しい旅行でした♪
    熱帯雨林の天気は雨が降ったりやんだり予測しにくく、さらには世界的な異常気象で乾季と雨季の境目がなくなってきたそうです。でも1日中ずっと降ることはあまりありません。
    何はともあれ今回の旅行の印象が良かったのはホテルが良かったからだと思います。雨がやむまではホテルでの時間を満喫すれば良かったし、雨がやんだらホテルが企画するアクティビティを利用すれば良かったからです。夕食もほとんどホテルを利用したのも私達にしては珍しいことでした。
    また、このホテルでは小さなお子様を連れたファミリーの姿をたくさん見かけ、ラサリアは子供も安心して過ごせるリゾートホテルなんだと思いました。24時間の医療体制も整っています。
    ホテルにいるだけでも楽しいし、オランラウータンの住むホテルというのがポイントが高いです♪将来、子供を連れてまた行きたいです。