祝!世界遺産登録 マレーシア・ペナン島 4日間 | マレーシアの旅行記

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祝!世界遺産登録 マレーシア・ペナン島 4日間

エリア
ペナン
/マレーシア
テーマ
世界遺産
時期
2009/7/14~2009/7/17
投稿日
2009/10/25
更新日
2017/10/6
投稿者
森岡 裕也

中心部にあるジョージタウンが2008年世界遺産に登録されました。ペナン島はシティとビーチを両方楽しむことができます。最近は物価が安く、温暖な気候と住みやすさから、リタイアされた方の長期滞在でも注目されています。そんなペナン島をご紹介したいと思います。

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日数:4日間  
旅行代金:133,700円~317,700ツアーはこちら

  • ペナン島への行き方

    名古屋から直行便はありませんので、経由便の利用となります。
    今回は6月から新機材を投入したシンガポール航空を利用。また行きはビジネスクラスに乗ることになりました。ビジネスクラスでは専用のチェックインカウンターや空港ラウンジを利用することができます。
     
    写真左:世界でもまだ数ヶ所しかないスターアライアンスラウンジ入り口
    写真中央:ラウンジ全景。
    写真右:アルコール類を含むドリンクと軽食が用意されています。

  • シンガポール航空ビジネスクラス紹介

    2-2-2のゆったりとした配列で全30席です。シートピッチは152.4センチ、テレビモニターは15.4インチと業界トップクラスです。あわせて座席はベッドのようにほぼフルフラットになるまでリクライニングします。またお手元のコントローラーで自由に調節可能です。
     
    写真左:ビジネスクラス全景。
    写真中央:ビジネスクラス座席。
    写真右:ビジネスクラス用のヘッドホン。

  • シンガポール航空ビジネスクラス紹介(2)

    また機内食も注目です。ビジネスクラスでは、前菜からデザートまで時間をかけてゆっくりと味わうことができます。またドリンクも厳選されたワイン等楽しむことができます。特に和食は京都の料亭が監修していますのでオススメです。
     
    写真左:前菜(サテー)
    写真中央:メイン(和食)
    写真右:デザート(ムース)

  • シンガポール乗り継ぎ

    シンガポール到着後、ペナン行きの航空便に乗り換える必要があります。シンガポール航空は行き先によりまして、現在ターミナル「2」と「3」を使い分けていますが、到着便につきましては直前までどちらのターミナルに到着するか分かりません。到着前の機内でご確認頂くか、降機後に到着のゲート番号が「A」「B」であればターミナル「3」到着、「E」「F」であればターミナル「2」に到着したことになります。
     
    ターミナル「2」から出発する主な行き先:インドネシア、タイ、マレーシア、モルディブ、そしてシルクエアー運航全便
    ターミナル「3」から出発する主な行き先:日本、オセアニア、西ヨーロッパ方面
     
    今回の場合は、到着ターミナルは「3」、出発ターミナルは「2」のため移動が必要です。各ターミナルは通路でつながっておりますが、各ターミナル間にスカイトレインが走っていますので便利です。数分おきに運行しています。
     
    写真左:スカイトレイン乗り場
    写真中央:スカイトレイン
    写真右:2008年にオープンしたばかりのターミナル3

  • 空路、ペナンへ。

    シンガポール空港第「2」ターミナルより出発。約1時間半であっという間に着いてしまいます。機内食も軽食ですが出ます。到着後は入国審査と税関を通って現地係員と出会って頂きます。出口は1ヶ所しかないため迷うことはないと思います。両替所は税関出口前の左側にありますので必要な方はお手続き下さい。

    写真左:ペナン行きの機材(シルクエアーとの共同運航便です)
    写真中央:機内食(エコノミークラス)
    写真右:ペナン空港出口

  • イースタン&オリエンタルホテル

    1泊目のホテルはジョージタウン中心部にある全室スイートの老舗ホテル「イースタン&オリエンタル(E&O)ホテル」です。創業は1885年とペナン島で一番古いホテルだけでなく、島の歴史を伝える優雅なコロニアルホテルです。
     
    写真左:ホテル全景
    写真中央:ホテルロビー
    写真右:ウェルカムドリンク

  • お部屋の紹介(デラックススイート)

    ツアーで最も良く利用されている「デラックススイート」をご紹介します。通常スイートルームの場合、ベッドが1つのダブルベッドが多い傾向にありますが、こちらのホテルはデラックスイートの場合、半分以上がベッド2つのツインルームとなっております。雰囲気も伝統があるホテルらしくコロニアルな雰囲気がすごくしてきます。
     
    写真左:ベッドルーム
    写真中央:バスルーム
    写真右:バトラーコール(このボタン1つで24時間バトラーを呼ぶことができます。)

  • レストランの紹介

    朝食会場は6つあるレストラン・バーの中の「SARKIES CORNER(サーキーズ・コーナー)です。エアコンの効いた室内と、海が望める開放感のあるテラスにてお召し上がり頂けます。ブッフェタイプですが、卵料理はシェフがその場で作ってもらえ、新鮮なフルーツやできたてのパンも用意されています。またアフタヌーンティーも有名とのことですので、お時間のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
     
    写真左:趣きのあるレストラン
    写真中央:テラス席は人気です!
    写真右:日本食も用意してあります

  • 世界遺産ジョージタウン市内観光

    市内観光ツアーや主だった観光名所をご紹介します。
     
    写真左:観音寺
     1800年代に広東人と福建人にてよって建てられた、ペナン最古の中国寺院です。彫刻が美しく、いつも大勢の参拝客で賑わっています。

    写真中央:カピタン・クリン・モスク
    1801年にインド人のイスラム教徒によって建てられた、ペナン島最大、マレーシアでも最大級のモスクです。インドの伝統様式ムガールを取り入れています。

    写真右:クーコンシー
    19世紀末に中国・福建省からやってきた一族によって建てられたペナン島で最も美しいといわれている中国寺院です。(現在の建物は1900年代に入ってからのものです。)繊細な装飾がすばらしく一度は訪れたい場所です。

  • ブルーマンション

    正式名称は”チョン・ファッ・ツィー”という、19世紀に財を成した華僑の邸宅で、現在はブティックホテルとして使われています。宿泊者以外は立ち入ることはできませんが、1日2回のガイド付きツアー(毎日11時と15時より約1時間/1人12リンギット/英語のみ)に参加すれば中を見ることができます。手の込んだ装飾とそこだけタイムスリップした雰囲気は一見の価値ありです。市内観光では周りませんが、自由時間を使って一度訪れてはいかがでしょうか。
     
    上記写真すべて:ブルーマンション全景(建物内部は撮影することができません。)

  • シャングリラ・ラササヤン・リゾート&スパ

    その後、ジョージタウンから20分程車を走らせて、ペナン島で一番美しいといわれるビーチエリア「バトゥ・フェリンギ・ビーチ」にあります「シャングリ・ラ・ラササヤンリゾート&スパ」に滞在しました。こちらのリゾートはガーデンウィングとラサウィングの2つの建物があります。ラサウィングは1ランク上のサービスを受けることができます。特にラウンジサービスは特筆すべきものがあり、オープン中のソフトドリンクが無料、夕方のカクテルタイムではシャンパンを含むアルコールとカナッペを、午後のアフタヌーンティーではホテルのおいしいスイーツを、そして朝食はフェリンギグリルにてアラカルトの朝食が料金に含まれています。またプールもラサウィングならびに大人のみのご利用に限られるなど、ホテルを出ることなくよりゆっくりとしたステイができることでしょう。
     
    写真左:ラサウィングのラウンジ
    写真中央:夕方のカクテルタイムにはシャンパンとカナッペで!
    写真右:午後のアフタヌーンティーではおいしいスイーツを!

  • シャングリラ・ラササヤン・リゾート&スパ(2)

    それではお部屋のご紹介をします。まずはラサウィングを。

    写真左:ラサデラックス(1階にあるのが特徴。庭あり。)
    写真中央:ラサプレミア(ベッドルーム)
    写真右:ラサプレミア(テラスにバスタブがあります。)
     

  • シャングリラ・ラササヤン・リゾート&スパ(3)

    続きまして、ガーデンウィングをご紹介します。
     
    写真左:ガーデンウィングのレセプション
    写真中央:ガーデンデラックス(ベッド)
    写真右:ガーデンデラックス(お部屋からの眺めの一例)
     

  • シャングリラ・ラササヤン・リゾート&スパ(4)

    そして滞在中のお腹を満たしてくれるレストラン・バーのご紹介です。
     
    写真左:ラサウィングのレストラン(フェリンギグリル)
    写真中央:ガーデンウィングのレストラン(スパースマーケットカフェ)
    写真右:ナシゴレン@スパイスマーケットカフェ

  • シャングリラ・ラササヤン・リゾート&スパ(5)

    そして最後に滞在中一度は体験して頂きたい「CHI SPA」です。東京のシャングリラにも同様の施設はありますが、同じメニューでも日本で受けて頂くより半額以下で体験できる場合があります。ぜひオススメしたいですね!
     
    写真左:スパの入り口
    写真中央:スパルーム
    写真右:ジャグジーもあります

  • 帰国の途へ。

    あっという間の滞在も終わり帰国の途へ。今回シンガポールでの乗り継ぎをあえて長く取りまして一時入国することにしました。そして話題の世界一大きい観覧車「シンガポール・フライヤー」に乗ってまいりました。場所がマリーナ地区にあるため、夜景が非常にきれいでした。
     
    写真左:シンガポールフライヤーからの眺め
    写真中央:シンガポール航空エコノミークラスの機内
    写真右:名古屋到着前の機内食

  • おまけ。

    最後におまけです。
     
    写真左:チョコレートブティックのマンゴー味のチョコレート(社内で人気でした!)
    写真中央:ペナンのマクドナルドではお粥が売っていました(3リンギット)
    写真右:シンガポール空港のバーガーキングにて。(一番上の写真は空港のお店のものです。)