マレーシアを訪れると、食事や観光、ショッピングなど色々な楽しい誘惑がいっぱい!その誘惑に誘われてついつい毎日アクティブに過ごしてしまい、気が付けば最終日にはクタクタ・・・なんてことも。しかし、マレーシアの魅力はそれだけではありません。なんといっても大自然溢れる豊かな国だからこそ流れるゆっくりとした時間。普段よりちょっぴり寝坊をして、ゆっくり朝食を取り、海辺で読書。気が付けば日が傾き美しい夕日をバルコニーから眺める・・・。そんな時間にとらわれない究極のリゾートステイの極みが体験出来るのもマレーシアならではの魅力です。今回は、そんな滞在にお勧めのリゾートをご紹介します。
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成田発
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空港から車で約50分。ボルネオ島・コタキナバル市内から離れた大自然の中に佇むリゾートです。基本の客室は「ガーデンウィング」内に位置しますが、今回ご紹介するのは「オーシャンウィング」の「プレミアルーム」。90平米の客室は、全室バルコニー付きで、バルコニーにはバスタブが完備されています。その為、昼は静かな青い海と緑豊かなガーデンを、また夕暮れには海に沈む夕日を眺めることができ、ボルネオ島の大自然溢れる景色をまるで独り占め したような時間を過ごせます。バスルームはダブルシンクでゆったりしたデザイン。更に室内には女性のお客様には嬉しいドレッサーも設置されています。
【左】ダブルベッドの様子(※ツインベッドタイプもあります)
【真ん中】バルコニーのバスタブの様子
【右】バスルームの様子
「オーシャンウィング」の「プレミアルーム」の素晴らしさは、広さやバルコニーのバスタブだけではありません。「少しでも長い時間、リゾートでゆっくりと過ごして欲しい・・・」そんなリゾート側の想いが込められた設備やサービスも魅力の一つです。例えば、アメニティーは素材に拘ったロクシタンで統一され、夕方のターンダウンサービスの際にはアロマポットが用意されます。また、「オーシャンウィング」専用のプールが設置され、朝食レストランも「ガーデンウィング」のお客様とは異なるビーチサイドの「コーストレストラン」でゆっくりお召し上がり頂けます。
【左】女性には嬉しいアメニティー・ロクシタン
【真ん中】アロマポットの香りは気分に合わせて選べます
【右】朝食は静かなコーストレストランで
朝起きてカーテンを開けると、バルコニーには清々しい風が!青い海を眺めならが1日の始まりです。昼は太陽が照る中、ビーチサイドでお昼寝なんて如何でしょうか。そして夕方になると、バルコニーで綺麗な夕日が沈むまでゆっくり眺めてみるのもお勧めです。
【左】朝のバルコニーからの眺め
【真ん中】ビーチの様子
【右】夕方のバルコニーからの眺め
ランカウイ島といえば、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。しかし実はこの島は大小合わせて99の島から成っていることはご存知でしょうか。多くのリゾートが本島のランカウイ島に位置しますが、今回ご紹介するレバックアイランドリゾートは、日本でもまだあまり知られていない離島・レバック島に位置します。空港から車で約10分ほどの港から専用ボートで約15分で到着します。周囲を海に囲まれた小島の為、世界中のセレブが世界1周のクルーズの途中に立ち寄る隠れ家リゾートでもあります。
【左】ランカウイ島の船乗り場の待合スペース
【真ん中】ランカウイ島からレバック島まではスピードボートで約15分
【右】世界中のセレブ所有のクルーザーハーバーの様子
全客室の外観は木々の温かみと落ち着きを放ったマレー様式。各客室タイプごとにデザインや広さ、景観が異なります。基本の客室は「スーペリアガーデンビュー」・「スーペリアシービュー」(景観のみの違い)ですが、のんびり過ごすにはベッド周りがゆったりとしたデザインの「デラックスガーデンビュー」以上がお勧め。輝かしい豪華さというよりもシンプルで落ち着いた客室と、シャワーブースやバスタブが完備されたバスルームは、自然に囲まれた隠れ家らしい造りになります。
【左】スーペリアガーデンビューの外観
【真ん中】デラックスガーデンビューの様子
【右】デラックスガーデンビューのバスルーム
リゾート内にはレストランやスパ、プールやライブラリーなどの施設があります。いずれも自然溢れるレバック島の環境と融合したような雰囲気で、木々や吹き抜ける風を感じながらゆっくりとした島時間を過ごすことが出来ます。また、ランカウイ島の本島への定期便(ボート)の運行もあります。
【左】レストランの様子
【真ん中】ビーチに面したプール
【右】こじんまりとしたスパ
レバックアイランドリゾートは、リゾートの中に自然が溢れるというよりも、自然の中にこっそりリゾートが存在すると表現する方が的確かもしれません。客室までの道のりは日本では見られないような様々な種類の植物が青々を生い茂り、時折鳥のさえずりが聞こえ、心地良い海風が島内を駆け抜けます。目で耳で肌で自然を感じながらゆっくり過ごす贅沢な時間を体感出来ます。
【左】レストラン前の様子
【真ん中】ビーチの様子
【左】様々な植物が溢れています
他にも隠れ家リゾートや、のんびりと過ごせるリゾートがマレーシアにはあります。日頃忙しい毎日を送っているからこそ、時間にとらわれないことが贅沢な休日の過ごし方の一つにもなります。ショッピングやスパ、観光も勿論ですが、ちょっとだけリゾートでゆっくりと過ぎる時間を感じながら過ごす1日を体験してみては如何でしょうか。
※注:上記全て情報は2009年6月現在の情報です。サービスや施設情報など現地の都合で予告無く変わる場合もございますのでご了承下さい。