モルディブへ最短アクセス！スリランカ航空搭乗記 | モルディブの旅行記
モルディブへ最短アクセス！スリランカ航空搭乗記
- エリア
- モルディブ
/モルディブ - テーマ
- 現地情報
- 時期
- 2013/05/27～2013/06/06
- 投稿日
- 2013/6/14
- 更新日
- 2020/7/24
- 投稿者
- エスティワールドスタッフ
こんにちは！STW渋谷駅前店の庭山と申します。 今回モルディブ・スリランカ研修に参加した際に利用したスリランカ航空のフライトルポをお届けしたいと思います！ STWでは数多くのモルディブツアーをご用意しておりますが、その中でも今回ご紹介するスリランカ航空を利用するツアーが最も多くなっています。 モルディブに行く際に最短ルートで行くことのできるスリランカ航空ですが、あまり日本ではメジャーな航空会社ではありません。 しかしこの旅日記で皆様にスリランカ航空の魅力をお伝えしたいと思います！ ではまず成田空港からコロンボ空港まで機内紹介から始めます！
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それでは早速機内の紹介をさせていただきます！
今回我々を経由地スリランカのコロンボまで運んでくれるのはA340という機体で、今となっては珍しい4発エンジンを搭載した飛行機です。
シートは2-4-2となっているので、通路にも出やすい構造になっています。
またシートには可動式のヘッドレストも備え付けられているので、首が疲れることなく楽な姿勢でお休みいただけます。
そしてエコノミークラスにも少し小さめではありますが、全席パーソナルモニターが完備されています！！
ただここで一つ注意しなければならないのが、オンデマンド(好きな時間に好きな映画を見ることのできるシステム) では無いので、座席前方のシートポケットに入っている機内エンターテイメント紹介冊子で何時からどんな映画がやっているか確認する必要がございます。
日本語でもしっかり案内が書いてあるので、ご安心ください！
【写真左】成田～コロンボのシート
【写真中央】機内の様子
【写真右】パーソナルモニター
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それでは機内の紹介が終わったところで、お楽しみの機内食です。
離陸後しばらくするとCAさんから機内食のメニューが配られます。ビジネスクラスでは機内食のメニューは配られますが、エコノミークラスで見る機会はあまりありません。このメニューを見ながら、機内食が来るまでゆっくり考えることができるので、それもまた楽しいですね！
何を食べようか迷っていると、機内食が配られ始めました。
私はせっかくスリランカ航空に乗ったのだから、カレーにしてみました！
一口食べてみると・・・辛い！！口の中がピリピリする辛さでした。
しかしこれが病みつきになる辛さで、知らぬ間に全て食べ終えていました。
街中のカレー屋さんで食べるのカレーにも勝るとも劣らない味のカレーで、空の上で食べるとまた格別の美味しさでした！
そして機内でのもう一つの楽しみが、飲み物ですよね！
最近アルコール類が有料の航空会社が増えている中で、スリランカ航空ではビール・ワインはもちろんのこと、リキュールやスピリッツ類も充実していますのでお酒好きの方にはたまりませんね。
またスリランカのローカルな飲み物も楽しむことが出来ます。それがEGBというジンジャービールです。ビールと名が付いていますが、こちらはソフトドリンクでまさに｢ジンジャー」という飲み物でした。味をあえて表現するのであれば、甘い生姜ソーダといった感じでしょうか。不思議な味ですが、なかなか美味しいので、是非一度お試しください！
【写真左】機内食のメニュー
【写真中央】1回目の機内食(カレー)
【写真右】2回目の機内食(海老ピラフ)
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機内食を食べ終え、しばらくするとお腹いっぱいになった事もあり、一時夢の中へ・・・。
気づくとコロンボ空港に向けて降下しており、雲を抜けるとコロンボの夜の街が見えてきました。
そして約10時間のフライトを経て、無事経由地コロンボへ到着しました！
その後Transitという看板を目印に、進んでいき、たくさんある免税店を横目に目的地マーレ行きの飛行機の搭乗口前に到着しました。
この搭乗口の前に再度セキュリティチェックがあるので、あらかじめ靴などを脱いでお待ちいただくことをお勧めいたします。並んでる皆さんが靴を脱ぐようにと係員に支持されていました。
セキュリティチェックを抜けると待合室があり、そこで搭乗開始まで待っていると案内が入り、いよいよマーレ行きの飛行機に搭乗です。
マーレまでの飛行機はA320という機材で、最近日本でもLCCがたくさん飛ばしています。機内は3-3で席が並んでいますが、一番驚いたのが何とタッチパネル式のモニターが付いていたのです！しかもUSB端子もあるので、iPhoneなども充電することが出来ます！これは便利ですね！
さらに1時間程度の飛行時間にも関わらず、機内食も出ます！今回はビーフンのようなものが出ましたが、こちらも日本からの機内食同様、辛いですが非常においしかったです。
そうこうする間に飛行機はぐんぐん高度を下げ、無事マーレ国際空港に着陸しました。
【写真左】コロンボ～マーレのシート
【写真中央】機内食
【写真右】マーレまでの飛行機
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それでは復路編でございます。
今回モルディブからそのまま日本に帰国するのではなく、いったんコロンボに立ち寄りました。
モルディブのマーレ国際空港からコロンボまで我々を運んでくれたのはA330という機体で、行きのA340と異なりエンジンが2発しか付いていない飛行機です。
余談ですが、個人的に一番好きな機材がこのA330で、まさかこんな短距離路線に飛んでいるとは思いもよらなかったので感動してしまいました。
飛行機オタクのひとり言はさておき、早速機内のご紹介です。こちらの機体も2-4-2の座席配置となっていて、パーソナルモニターも完備されています。(今回は使えませんでしたが・・・。短距離なので仕方ありませんね)また往路と同じく、機内食もきっちり出ました。(ちなみにメニューはカレーでした)
離陸して機内食を食べるとすぐに着陸となるので、パーソナルモニターが無くても大丈夫でした。
そして無事にコロンボ国際空港に着陸し、入国後、初めてスリランカに上陸しました！(モルディブも初めてでしたが・・・)
【写真左】コロンボへの飛行機の搭乗案内
【写真中央】座席シート
【写真右】マーレ～コロンボ間ビジネスクラス
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では最後の帰国編です！
コロンボから成田までは約9時間のフライトです！
機材は行きと同じくA340ですが、シートが異なるものでした。
行きと比べて若干横幅が広いので、体が大きめの私でもゆったり座ることができて、快適に帰国することが出来ました。
おかげさまで9時間のうち6時間は熟睡していたようですが、機内食の時間はしっかり目を覚まして、機内食を堪能いたしました。
帰りも行きと同様カレーのチョイスがあったのですが、スリランカでカレーを食べすぎたせいもあったのか、私にはカレーでは無い方の機内食が配られました。これもCAの方の配慮なのかもしれませんね。(ただ私の前でカレーが無くなってしまっただけなのですが・・・)
2回目の機内食も食べ終わり、いよいよ旅も終わりに近づいてきました。
無事飛行機は成田空港に着陸し、到着ゲートに停止しました。
楽しかったモルディブ・スリランカも終わってしまいました。
今回スリランカ航空を利用して良かったことは
・機内食が美味しい！
・座席がゆったりしている！
・一度に色々な種類の飛行機に乗ることが出来る
という点に尽きるのではないでしょうか。
またスリランカ航空ではハネムーンのお客様限定でケーキのサービスも行っております。実際私の座っていた横の列の方がハネムーンのようで、美味しそうなケーキを食べていました。
是非モルディブ・スリランカに行かれる際は、スリランカ航空をご利用ください！機内に一歩足を踏み入れた瞬間から異国情緒を味わう事ができます！
スリランカ航空を利用するツアーはこちらからお探し下さい↓
http://stworld.jp/earth_info/MV/
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
【写真左】コロンボ～成田のシート
【写真中央】1回目の機内食
【写真右】2回目の機内食
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