Maldives in TAJ Exotica | モルディブの旅行記

支店
渋谷
福岡

Maldives in TAJ Exotica

エリア
モルディブ
/モルディブ
テーマ
ダイビング
時期
2008/2/29~2008/2/29
投稿日
2009/10/7
更新日
2021/5/12
投稿者
エスティーワールドスタッフ様

今回の旅行は、モルディブのタージエキゾチカと言うところだ。 モルディブには、シンガポール航空でシンガポールまで行き 乗り換えて、マーレまで行くコースでしか行った事がない。 今回も例外はなく、SQで11時25分に出発する。

スタッフおすすめ!お得ツアー

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成田発

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日数:5日間  
旅行代金:147,800円~225,800ツアーはこちら

  • 1日目

    今回は、2人席であった。カウンターの人曰く「他の席より少々広いですよ」と言われるがそんなに変わらない…
    と言うよりわからない??それでも、トイレに行きやすかったなぁ~!!
    トイレがすぐ近くなんです。と言うより、一番後ろの席なんです。
    まぁ、裏を返せばトイレに行く人が頻繁に通るので落ち着かないですけどね。
    それでも、寝てしまえば気にならない。
    飛行機の中は、適当に寒かった。Tシャツの上に長袖のシャツだったから
    しょうがないのですけどね…それにしてもブランケットが薄い…大きさは十分なのだがぺらぺらである。
    機内は、席のおかげ??もあって快適であった。機内食は、あまり期待していなかったが以前より、まともになったような気がする。
    特にそばがゴムじゃない!!パンも以前より柔らかくなったし…キャビンアテンダントは綺麗だし…
    飲み物飲んで、飯食って、映画見て、寝て、その間も飲みっぱなしで健康な機内生活なわけがない!!
    モルディブに着くまでに確実に太る…7時間30分くらいで順調にチャンギ国際空港に到着!!

  • 1日目(2)

    今回は、チャンギ国際空港が新しくなって初めて行ったのですが予想通り、スカイトレインに乗ってターミナルを移動しなくてはならない。
    到着はターミナル3ですが、マーレ行きはターミナル2です。
    歩いての移動も可能ですが、そこまで暇ではない…
    毎回のことで、バーガーキングで夕食をとり奥さんの化粧品を購入する。
    結構な暇つぶしになるので、時間をもてあますことがない。
    シンガポール時間20時45分の飛行機でマーレへ飛び立つ!!

  • 1日目(3)

    マーレ行きの飛行機は、がらがらで大丈夫か?と思うくらいでした。多分、100人も乗っていないような気がする。新婚さんではない私たちは、飛行機の扉が閉まると同時に別々に陣取り一人で、3人席を占領してゆっくりとくつろがさせていただく。周りにいた、新婚さんはちゃんと2人で仲良く座っていました。3人席でアームレストを全部上げて、横になり音楽を聴きながら寝ていたのだがアームレストは、完全に収納することがなく背中と腰の辺りに食い込んでいる。そして、シンガポールで暑かったので長袖のシャツから半袖のシャツへ着替えた為、めちゃくちゃ寒かった。が、眠気には勝てず2時間くらい寝てしまった。起きた時には、ヘッドセットのコードが首に絡まり、手は痺れて、無様な格好である。
    モルディブに無事に到着!!
    今回は、乗っていたお客さんも少なかったせいか入国審査があっという間に終了した。待つこと10分くらいだろうか…しかし、荷物が出てこなくそこで15分くらい待たされることになる。検疫も無事に終了すれば、そこは常夏の国のモルディブである。

     

     


    旅行会社の人が見つけてくれて、STWのカウンターまで連れって行ってくれる。
    帰りのチケットを渡して、いつもお世話になっているSTWの人に挨拶をして日本からの心ばかりのお土産を渡した。すぐに、タージエキゾチカの日本人スタッフに身柄を預けられて、ボートに乗った。今回は、実に効率が良い!!空港を出てから10分もしないうちにリゾートのボートに乗っていた。しかも、エキゾチカは近い!!マーレから10分ちょっとで到着である。レセプションでレモネードを頂き、我慢していたタバコを吸ってたら、レセプションのマネージャーらしき人が挨拶に来てくれた。海外旅行なのだが、ここまでほぼ日本人としか会話をしていないのと寝ぼけているせいか?日本語で挨拶している…マネージャーは「ぽか~ん」としてた…すぐに、お部屋に案内された。今回は、デラックス水上ビラを予約していた。カートで各施設を案内しながら部屋まで連れて行ってくれる。が、思った以上に島は大きい…面積が狭くても細長なので、端から端はかなりある。多分、歩いて案内されていたら汗だくになっていたに違いない…なんたって、飛行機の中ではファミレスのドリンクバー以上に飲んでるし…部屋は、ココアの部屋よりは狭く感じたがそれでも、快適に過ごすには十分の広さである。
    とにかく広い部屋が好きな人には向かないかもしれない…設備は、申し分なく、夫婦ともどもかなり気に入りました。スタッフの方が日本語の施設案内を置いて行ってくれた。せっかくだから普段読んだ事ないのに読んでみたが…特別素敵なことがかれているわけではない…当たり前だ。
    それと、スパから明日の予約の手紙が来ていた。日本で、スパとオーシャンパビリオンディナーとダイビングは予約を入れていた。着いた翌日にスパに行きたかったので、事前予約は欠かせない!!
    非常に簡潔な手紙であるが、予約はばっちり入れてます的な手紙であった。それとは別に、日本語でもようこそお越しくださいました的な手紙とタージエキゾチカニュースみたいなのがありました。テーブルには、果物が置いてあり食べれば補充される。引き出しの中にはコーヒーとかも…

     

     


     


    そう言えば、かなり大きな液晶テレビも設置されていたなぁ。癒し系の音楽とともに、エキゾチカの写真が切り替わっていた。
    テレビを見ることはなかったが、NHKは映るみたいでした。
    そうそう、奥さんは説明を聞いているときからエスプレッソマシーンに心を奪われ!!
    スタッフがいなくなったら、早速、コーヒーを入れていた。
    使い方は、かなり簡単、明快のはず…多分…私は入れてないのでわからない…
    夜風に当たりながら、サンデッキできらきら光る星を見上げてコーヒーを飲んでいると現実の世界から、解放されてバカンスに来た気がする。
    が、本日、何リッター水分を補給しているかわからない為、尿意を催すのが早い…
    ロマンチックにひと時のはずが、最初にトイレに入るのはどちらかでもめる…
    この後、箪笥に洋服をしまい、お風呂に入ったら歯磨きして寝ることにした。
    が、洗面ボールはTOTOであった!!世界のTOTOだね!!なんて感心していたら洗面ボールに栓が閉まったまま開かない…
    と言うより開け方がわからない・・・たいていの場合、レバー(蛇口)の横にボタンがあって栓が開閉できるようになっているのだが…
    そのようなボタンは、見つからない!!これでは、歯磨きをした水が流れない…
    と焦って探していると、建付けが悪いのか古いせいか??少しずつ流れている…
    結局、全て流れたところでタイミングよく?奥さんが洗面ボールの下にレバーを発見!!それを操作すると、栓が開閉されることがわかった。
    明日は、10時からスパである!!朝食は、8時くらいに行こうと決めて就寝についた。

  • 2日目 午前(1)

    明朝、6時過ぎに隣で寝ている奥さんの寝返りが激しい… 寝始めてから5時間くらいしかたっていない… 今回の部屋は、ダブルベットである。結構広い!! 我が家はシングル2つを引っ付けてダブルベット風にしているがそれより広く感じる… が、横で「もぞもぞ」されると起きる。 何事かと思ったら、「起きてもいい?」とか言ってる。我が耳を疑った。これまでの6年間の結婚生活で 寝ててもいい?と言われたことは、何遍もあったのだが… 起きてもいい?は、初めてである。さすがモルディブ!?外は、まだ薄暗く太陽も眠気まなこな この時間に奥さんが起きた。 奇跡としか例えようがない!!ちょっと怖い気もする…奥さん曰く、昨日は飛行機の中で寝すぎて寝疲れたそうだ。お気に入りのエスプレッソマシーンで 入れたコーヒーを2人で飲む。 今日は、風もなく気持ちがよい晴天になりそうな雲であった。気分が良いので、お風呂に浸かることにした。 ここのバスタブは、入りながら海が見れるお風呂である。 そう言えば、昼間だけ外からは見られないが 夜はばっちり見えるとスタッフの方に言われていた。 もちろん、夜はロールスクリーンで 目隠しが出来る仕組みになっている。サンデッキから、直接バスルームにも行き来が 出来るため海から上がっても 部屋を汚すことなくシャワーが浴びれる。バスから上がって、バスローブでサンデッキより 海を眺めていると暑くて汗が流れ出してきた。風呂に入った意味がほとんどなしである。再び、シャワーを浴びて朝食へ出かける。 まだ、8時くらいだが、かなり暑い!! しかも、レストランまでは遠い!! 歩いて、10分も掛からないが一汗かくには十分な距離だ。しかも、水上コテージを抜けて 島に入るまでは日差しをもろに浴びる。 ここで、汗をかき、再び、島内の木々が切れているところで日差しを浴び、汗をかく!!

  • 2日目 午前(2)

    レストランは、レセプションのちょっと先にある。 今回のツアーは朝食つきで、昨晩、スタッフの方から朝食はアラカルトだが何品頼んでもよいと言われていた。簡単に言えば、食べ放題である。 本来なら、ここで食欲に火がつくのだが… 朝から食べ過ぎると水着になった時いただけない姿になる。 席に着くと、シャイなモルディビアンが 飲み物を聞いてくる。 フレッシュジュースは、オレンジ、スイカ、パッションフルーツと言われる。 その他にも、ジュースはあるが 絞りたてじゃないよと言われる。 とりあえず、オレンジジュース2つと奥さんはオムレツ私は海苔巻きとワッフルを頼んでみた。ワッフルは、海苔巻きが食べれる代物じゃなかった時の 為の保険である。 それと、食後にコーヒーを頼んだ。 が、一番最初に出てきてしまった。まいっか!! パンは、7種類くらい出てくる。ジャムとかは最初からセットされていた。
    そう言えば、日本人が沢山いると噂を聞いていたが 欧米人ばかりであった。しかも、かなり朝早い!!
    朝食を適当に済ませたら ダイビングセンターへ挨拶に行った。 事前にスタッフと直接やり取りをしていたので 効率よく案内される。 申し込み用紙とかを記入して、段取りを説明される。 申し込み表は、日本語の物が用意されている。段取りは難しいことはなく、15時にボートが出発するから それに間に合うように来ればよい言われた ダイビングスタッフも日本人女性が2名いる。 初日は、器材を籠に入れる作業とレンタルする器材の 調整があるから14時40分くらいに来てと言われる。
    私たちは、器材を持ってきていたので カートで運んでもらうように レセプションで頼むと良いと教えてもらった。器材を持って部屋から歩いてくるのはかなり無謀だし... だって、島の端から端まで移動することになるからね。帰りも、写真を撮りながら歩いて帰ることにした。 レセプションによって、14時30分くらいにカートを 部屋によこすように頼んでぶらぶら歩くこと10分、すっかり汗だくになり、部屋に到着!!


  • 2日目 午前(3)

    部屋では、まだ掃除をしていたので サンデッキで掃除が終わるのを待っていた。 が、暑い!!日陰はあるが絶対的な気温が暑い!! 真冬の日本から来ると堪える。 スパには、10分くらい前に来てと 手紙に書いてあったので、少々休んでスパへ向かう。スパまでは、水上コテージからはそんなに遠くない。 途中プールとジムとヨガパピリウォンと夜だけ開いている「DEEP NED」と言うレストランがある。
    ここのレストランが、朝からやっていいれば どんだけ楽かと思う。 今回は、Signature TreatmentsのAlepaというのを 事前予約しておいた。 事前に調べたところ、水上の開放的な場所で 泥の塗りっこをするだけと言うものである。 先ずは、冷たいお絞りとお茶を出してもらう。 このお茶、写真を撮っていたので説明を聞き逃してしまったが、結構美味しかった。そして、問診表を記入する。 今回は、なんと日本語で用意されていた。 何も考えずに、記入していく!!次に、自分の肌にあった泥を選ぶ!! 奥さんはドライスキン、私はオイリースキンをチョイス。もちろん、現物の泥が出てくるわけではなく ここではパウダー状の物を見せてもらえる。合計4種類の泥がある。 が、他は全て何があったか忘れてしまった。
    泥塗りの部屋に案内されて説明を受けるが ここでカメラが正常に動作しなくなる。もはや、説明どころではなくなり 一生懸命カメラを直し始めた。 説明は、奥さんに聞いていてもらうものの… 半分くらいしか理解していない。ただでさえ理解力無しなのに癖のある英語で早口だった 10分くらい説明を受けると、彼女は行ってしまう。とりあえず、始めることにした。 裸になり、紙パンツを履いてアクセサリー類は全てはずす。 先ずは、サウナに入って大量の汗をかくことから始める。入って5分もしないで大量の汗が出てくる。 普段、サウナに入ることなど皆無なので長時間の滞在は無理だ!!なので、5分で出てしまい 次の工程であるシャワーに突入である。 シャワーは、4種類あり冷水のもあれば生暖かいのもある。 もちろん、全てシャワーの出方が違うわけで 好きなものに入ればよい!! しかし、説明をあまり聞いてない 私は何がなんだかさっぱりわからなかった。奥さんは、快適にシャワーライフを楽しんでいたが… 私は、いきなり真水のシャワーを浴び心臓が縮み上がる。予定の時間までかなりあるので、またサウナに入り シャワーを浴びるを繰り返す。本当は、20分間のサウナタイムと シャワータイムのはずだが…。 そして、お待ちかねの泥塗りタイム!! これは、専用?の椅子に座ってお互い塗りっこするのだが・・・この椅子は、太陽に朝から照らされている為 かなり暑い!!一応、タオルは引いてくれているが日当たりばっちりな上に石でできた椅子だ。もちろん動かない。海を見ようとすると 直射日光をもろに浴びる!! そして、塗る人の足元も石張りなので スリッパを履いてないと暑くてかなわん。 ので、日陰になる所に入って塗っていた。 せっかくの椅子は、ほぼ使用していない。
    ばっちり塗ると紙パンツ以外は、ほぼ全身泥まみれである。 この格好で、40分間を過ごせと言われたみたいだ。ここには、海に向かってタイルで出来た 素敵なベットが置かれている。 このベットは、寝心地がよく気持ちいいのだが日差しをもろに浴びるため暑い!!一応、タオルを引いて上るのだが 高さが結構あるので、上りにくい。 そう言えば、泥は乾いたら備え付けの 霧吹きで水をかけてねといわれていた。が、こうも暑いと汗が噴出し、泥が乾く所がほとんどない。それでも、部分的に少々乾いたので霧吹きを掛けてみる。 気持ちが良い!! 泥塗り期間中は、フルーツや備え付けの冷蔵庫に 入っている飲み物が飲み放題である。 冷蔵庫の中には、エナジードリンク 数種類の果物ジュースが入っている。 それと、チョコバーとかナッツとかの簡単な食料も入っている一応、食べ放題飲み放題である。 気取ってくつろいでも所詮泥まみれである。 40分が経過して、今度はアウトシャワーで泥を流す。これは、左右両サイドにあり それぞれ違うシャワーである。 シャワーで流した泥は、そのまま海へ帰る。ちょっとした環境破壊?そう言えば、紙パンツも脱いだ今!!もちろん全裸である。 そして、沖にはボートが止まっているしかも有人のボートだ!!たぶん丸見えであろう。 気にしてもしょうがないので、体を拭いて 部屋に有る寝巻きに着替えて、後はくつろぎタイムである。日陰の風通しの良いところにソファーが置いてあり そこで海を見ながら「ぼ~」っとする。気が付けば、寝ていた。 30分くらい寝ていただろうか、かなり気持ちが良かった。無事に終了した。 この後は、洗面台の所にある 手と顔と足に塗るクリームが置いてあるので それを薄く塗り、着替えてスパの受付まで行く。ちなみにこのクリームは泥を流した後に 塗るのかもしれない。 その辺は、説明を聞いていない私が悪いのだが定かでない。基本的には、オイルが入ったものを 日光が当たるところで使用するのは アロマテラピスト(かなり自称だけど)としては あまり賛成できない。 もちろん、細かい成分が何であるかわからないから 正しいかどうかもわからない。ただ、私が知っている匂いから察するに 控えた方が良いと判断したまでで!! 極上の時間を過ごされましたか?などと受付で聞かれる。 気持ちよく寝れたし、泥を塗った体はおもろかったので かなり楽しかったよ!!と言っておいた。いわゆるマッサージはしていないので そこまで気持ちいいものではない。 何事も経験と思っているので、これはこれで良し!!しかし、マッサージ重視の方はしない方がベターだ。 帰りに、翌日のマッサージの予約をしておいた。

  • 2日目 午後

    一応、この時点で12時を軽く過ぎていたので 部屋に戻ってから昼食に行くことにした。が、ほとんど動いていないので腹が空かない… むしろ、食いたくない…珍しいこともあるもんだ。なので、部屋に置いてある果物と 日本から持ってきたラーメンを食べることにした。 14時30分に迎えのカーとがやってくるまでに 機材をまとめておくことにしたが久しぶりのダイビングで いきなり足がつっても辛いと思い。ビラ前の海でシュノーケリングをすることにした。 もちろん、ここで魚を見ようなどとは思っていない。準備運動である。ところが、ビラの支柱に沢山岩があり そこには、かなり魚がいた。他のビラにはほとんどいないのに、うちのビラは結構いる。 ちょっと得した気分になる。が、建付けが悪いから岩を配置?見たいな思いに駆られる。魚は、量こそ少ないが、かなりの種類である。 ちょっとした水族館なみだ。 風が少々あるため、漂ってゆっくり見ていると、 自動的に岩にぶつかる。ので、フィンはずして仁王立ちで顔だけ水につけてる状態で見てた。魚を見ていても、準備運動にならないので 少々泳いで見たが時折見る小さなサメと砂に擬態しているエイとギンガメアジ くらいしかいなかった。15分くらいのシュノーケリングで終了 その後は、サンデッキのベットで一眠りだ。 14時30分に器材を揃えて 玄関の前で待つもののカートはやってこない。 10分過ぎくらいにやってきた。まぁ、モルディブですからね。 運転してきたのは、別の日本人スタッフである。 ここには、ダイビングセンターに2人、レセプションに2名の日本人スタッフがいる。 この方は、まだ1ヶ月くらいしかいないそうだ。 ちなみにもう一人の方は8ヶ月くらいだそうだ。

    ダイビングセンターに到着したら 器材を下ろして籠に分ける。 そうすると、勝手にスタッフがボートに積んでくれてセッティングまでしてくれるそうだ。今回は、チェックダイビングをしなくてもよいといわれる。 過去に潜っている本数と最終ダイビング日で判断されるらしい。ちなみにチェックダイブは ダイビング中に行うのではなく。 ダイビングセンターの桟橋から海に入り マスククリアくらいしかやらないそうだ。もちろん足はちゃんと着く!!本当にたいしたことない。 中性浮力とかエアーの消費量等は 適当にダイビング中に見るらしい。最初の1本は流れもなく、水深も浅く 1時間コースとなるようなポイントらしい。 私たちには、日本人のガイドさんがつくことになった。 この女性は、クルーズ船でもガイドをしたことがあるためかなりつわものの様に思える。 ブリーフィングは、ボート上ではなく ダイビングセンターでやってくれることになった。 ドーニの上だと、音がうるさいから 陸でやろうと言うわけだ。ポイントの説明は、かなり詳しく行われる。 が、遭難したらどうするかとかは基本的なルールでお願いしますと言われる。特筆すべきことは特に無いが グローブの着用は禁止された。 とにかく触るなと言うことだ。 後は、残圧の示し方がローカルサインなので教わるが… その辺は、ガイドさんが理解できるサインなら何でも良いとか言われた。 ここまで、説明している中では かなりいい加減だと思われるが、実際は、実に効率よくわかりやすい説明をしてくれている。ドーニは、浅瀬まで来れないので 50メートル先の沖合いに止まっている。そこまでは、小型のスピードボートで移動し、乗り換える。実際のところ、ダイビングセンターがある桟橋は 水深1.2m.くらいである。 初めてのポイントは、隣のエンブドゥービレッジの ハウスリーフでもあるコーラルガーデンと言うポイントだ流れも無く、水深浅く、サンゴが綺麗な ポイントと言われる。
    たまに、大きなものも見れるとも言っていた。 後は、漁礁用のボートが沈んでいる。ドーニに乗り換えて、わずか10分くらいである。 ポイントに到着!! 器材は、既にセッティングされているため何もせず、 それどころか器材を持ち上げてベンチにおいてくれる器材を背負うまでは、ほとんど人任せである。
    本人は、マスクとフィンを付けるだけで終了!! めちゃくちゃ楽である。 水中は、サンゴが元気で嬉しいくらいだ。 死んでいる珊瑚はほとんどない。 沖縄の慶良間とか石垣とかの何十倍もの生きたサンゴがある。そこに、ハナダイの群とかアジの群とか かなり見ごたえがある。 もちろん、サンゴに欠かせない魚はほとんどいる。 大きなエイはダイバーが近づいても 動く気配すらなかった。置物か? 水深を少々深めにとって 砂地に出るとガーデンイールが山ほど砂地から 顔を出している。そして、ガーデンイールの中に スパゲッティイールと言うのもいた。 これは、本当に真っ白なガーデンイールで少々目つきが悪い。 珍しい種類だと説明されていたので 一生懸命見たが近くに寄れないので写真が撮れない。
    かなり臆病者で、すぐに引っ込んでしまう。 しばらくすると出てくるのだが… 漁礁用のボートには、怪我をしたウツボがいた。時間にして、50分くらいのダイビングだった。 水深も20~22メートルくらいあった。安全優先ということで、残圧も80以上残して終了した。 ボートに上がると、スタッフが器材を脱ぐのを 手伝ってくれる。 そして、器材のばらしから片づけまで全てスッタフ任せである。水とタオルを配ってくれて、私たちは着替えるだけとなる。 ここのポイントは、ガーデンイールにも感動したが、 それよりサンゴの量に感動した。数年前に壊滅状態にあったらしいが 復活したと言っていた。 ダイビングセンターに戻ると コーヒーかお茶を出してくれる。 お茶と言っても紅茶である。私たちは、コーヒージャンキーなので コーヒーしか頼まない。 ログ付けをしてくれる。が、私たちが余り熱心でない。むしろ、モルディブの魚のこととか 生活環境とかそんな話で盛り上がる。 見た魚に関しても、少々話したがログブックは書いていない。一応、サインだけもらったが1時間以上お話をしていた。 営業終了時間なので、ダイビングセンターを後にした。

    部屋に戻ったら、一気に疲れが出てきた。 ほとんど何にもしていない一日なのに、疲れている。かなりゆっくりとバスタイムを楽しんで サンデッキでコーヒーを飲みながらくつろいでいるとお腹が空いてきた。 そう言えば、お昼はほとんど食べていない。 テーブルには、補充されている果物があった りんごだけかじってみた。 それが、空腹へ加速度をまし お腹の中はただ事じゃないくらい鳴っていた。 しかし、また、レストランまで行く道のりを考えると面倒にもなる。が、飢え死にはもっとやだ!! と言うことで、重い体を引きずってレストランへ向かう。今日は、遠くのレストランまでやってきた。 やっと晩飯だ!! ディナーも基本的にアラカルトなので 自分で好きなものを頼む!!まずは、前菜…とか思ったりもするのだが面倒なので サラダとパスタと天ぷらの海苔巻き見たいのを頼んで、分けることにしたのだが… そうそう、スープが自動的に出てきたっけ!! サラダは、2人前って感じの量だ。地元のハーブを使ったサラダを頼んだ。パスタは、地元の魚を使ったトマト味のパスタ。 量は、1人前だったのでもう一皿頼む。
    天ぷらの海苔巻きは、前菜って感じで メインにはなりえない量だった。 味のほうは、サラダは普通に美味しかった。 得体の知れない野菜も入ってなかったし… パスタは、期待通りの味で美味しかったです。パスタの茹で加減とかもグッドでした。問題の天ぷら海苔巻きは、カツオの周りに小麦粉? で練ったものを巻きさらに海苔を巻いて 天ぷらとして揚げているのですが… いまいち!!どんなもんだか挑戦した。私が馬鹿だった。 と思わざるを得ないと言うか、 一応、いくらが乗っていたりとこってはいるのですが... 醤油が用意されて、それで食べるか、塩で食べるか… 塩のほうが美味しかった。本来ならデザートを食べて終わりにしたいところだが なんとなくお腹も膨れ眠いし、だるいし… 奥さんは頭痛いと言ってるしで、早々に切上げる。レストランで思うことは、この距離を歩いて来るよりは ルームサービスにした方が良かった。と言うことと私たちが日本人でせっかちだと思われたか? お客さんが少ないせいか? 頼んでから出てくるまであまりお待たせしない。帰り道も長い…レセプションで カートを呼べばよかったと後悔する。 部屋に帰ったら、風呂に入って歯磨きしてすぐに寝た。

  • 3日目 午前

    やばい!! 7時半に起きる予定が既に8時をかる~く越している。 旅に寝坊はつき物か??そんな分けない。今日のダイビングは、8時50分に きてくれといわれていた。 急いで着替えて、朝食に向かう。
    朝からシャワーを浴びてる余裕は無い。 かなり急いで、レストランに向かったので汗だくである。 ウエイターにのんびりと飲み物をどうするか聞かれるが。 速攻で、オレンジジュースとコーヒーね!!と頼んだ時の顔は鬼の形相だったに違いない。 メニューを持ってきたが、早くできる卵料理を聞いた。 奥さんは、昨日と同じスクランブルエッグで量少なめ 私は、早めに出来る卵料理…なんだかわからない?? とワッフルを頼んだ。出て来るまでにパンを食べ終わる!! と言っても全ては食べてないけどね。どうしても夫婦そろって食べれないパンが3つあった。料理が来たら、速攻で食べる!! 色気とかのんびりなんて言葉は無縁だ。 思いっきり食い気である。しかも早い!!私が頼んだ卵料理の味は、結構美味しかった。レストランに入って、20分後にはレストランを出ていた。 ゆとりを持ったリゾートライフは何処へ… これでは、日本と変わらない!!おそらく、気の毒な日本人と思われたに違いない… が、ダイビングに一緒に行く人たちには迷惑を掛けれない。

  • 3日目 午前(2)

    ダイビングセンターは、桟橋の先にあるのだが 桟橋は、思った以上に長い。
    桟橋では、毎朝ジョギングをしている アメリカ人の老夫婦とすれ違う。笑顔で挨拶しておいた。
    到着すると、早速、日本人スタッフによる ブリーフィングが始まる。 今日のポイントは、空港の横に沈んでいる沈船を潜ることになった。
    その名もヴィクトリー!! 一応、前日に次の日に潜るポイントは教えてもらえる。 場合によれば、リクエストも可能である。
    この日は、ヴィクトリーに行けない人?行かない人?は 違うドーニで別のポイントに行っていた。
    ここのポイントは、沈船にタバコとかお土産とかが そのまま水中に残されているらしい。漁礁のための沈船ではなく普通に事故った沈船だそうだ。
    器材とかは既にドーニに積んであり セッティングもされている。 最終チェックだけしてくれと言われていたので チラッとしてみた。問題なしであった。
    ここは、空港の横なのでスピードボートで 行けば10分くらいなのだが… のんびりドーニなので40分くらい掛かかる。

  • 3日目 午前(3)

    しかし、波も無く、風も適当に吹いているので 気持ちが良い!! 早寝寝坊の分際だが、すっかり熟睡してた。ポイントは、空港の滑走路の真横である。 マーレとフルレの間にドーニを着ける。 近くをイルカたちがジャンプして遊んでいる。 しばらく、イルカたちに見とれていた。 ここは、人気があるポイントなのか 色々なリゾートのダイビングドーニがやってきていた。 本来なら、少し流れがあり潜降ロープで 潜行するはずなのだが この日は、流れもなくべた凪なので勝手気ままな自由潜降!!しかも、適当に水中集合である。 このほうが、ジャイアントで飛び込んだ勢いで 潜行できるから楽である。 水深は、一番深いところで40メートルくらい 一番浅いところが18メートルくらいであった。ヴィクトリーは、船の名前なのだが結構大きい。 魚自体は、特別、珍しい魚もいなかったのですが船内に入って、色々と見学だ…わかりやすく言えば 水中で氷川丸を見てる感じ…わかりにくいか?? モルディブで売られていただろうお土産が 沢山船の中にあった。 船員が使っていたと思われるラジカセとかも… 結構深いところを長時間いたので、デコが気になる。1分をきってしまったので、私だけ小さい脱出口より 船外へ脱出!!ブリーフィングの時に デコと残圧だけは気を付けてと言われていたので 純粋に守ったわけですが… ガイドさんと奥さんは平気でデコを出してた。まぁ、徐々に上がっていけば すぐに消えてしまうんですけどね。 残圧は、結構残っているのにデコが出てしまいそうなので 船の上の方に移動した。 そこには、なんだかわからないが 大きな貝が口をあけている。ダイバーが通ると口を閉じる。そう言えば、脱出した時におデブな為、 足を船にぶつけてしまい出血してしまった。私は、傷口にばい菌が入ったかと思った。黒いので… やばいと思って、傷口をこすって見た。 が、一向に黒さは変わらない。 だけど、あまり痛くないからどうでも良くなってきた。 しかし、よ~く考えて見ると水中では血は赤く見えない… こすったって事は、傷口を余計に広げただけである。船体をぐるっと1週して終了だが… 最後の最後でかなり泳いだ。 このダイビング中、す~っと水中でイルカの鳴き声が聞こえてた。遠くにいるのだろうか、姿は見えない… エクジットは、自分でフィンを脱ぎドーニ上のスタッフに渡す。後は、ラダーを自力で上がればスタッフが立っているだけで 機材を下ろしてくれて、機材を所定の籠にしまってくれる。こんなダイビングに慣れると 他のダイビングは行けなくなるなぁ~!! 空港の近くと言うこともあってかなり飛行機が近くで見れる。 だから、ど~って事もないけど… 色々なところの飛行機が着陸してた。 全員、エクジットしたところで、帰途へ着く!! 再び40分かけて戻ることになる。 波の風もほとんどないから 快適なドーニ生活だ!!再び眠くなる… 奥さんとガイドさんとその他のお客さんは ドーニの天井にいたが私はスタッフしかいない屋根の下にいる。広々と使えて、誰もいないことをいい事に 横になって寝ていた。 しかも、船が出て5分後には寝ていた… たまには景色を楽しんだらどうだい? って思いながら寝てた。何分掛かったかわからないが 起きた時にはエキゾチカの近くだった。 いやぁ~それにしてもよく寝た。お腹も空いてるし… ダイビングセンターに戻ったら ログ付けというより雑談…で、30分位いた。 ちょうど、スタッフの休憩時間になったので 午後のダイビングの集合時間を聞いて部屋に戻った。

  • 3日目 午前(4)

    それにしても暑い!!歩くのはしんどいので... レセプションでカートを頼んでしまった。 案内には、荷物がある時はどうぞ!! みたいな事が書いてあったが… いつ頼んでも、笑顔で送ってくれるのでついつい… まぁ、奥さんにしてみれば私がお荷物かもしれないとか 言い訳を考えたりして… 部屋に戻ると、もうどこにも出る気にはなれない。 ので、ランチはルームサービスを頼むことにした。 お腹が空いていたので、部屋に着く早々に注文する!!奥さんは地元魚のパスタで 私はオージービーフのハンバーガー!! 30分位掛かるけどいい?とか言ってるけどいやとは言えない…が、早く持ってきてと言っておいた。30分掛かるならと、奥さんはのんびりバスタイム!! 私は、シャワーを浴びてのんびりすることにした。注文をして5分位したら、電話が掛かってきた。なんと、5分後にいけるから大丈夫?と連絡がきた。 もちろん大丈夫!!早くきてぇ~!! ルームサービスは、カートでやってくる。テラスに一通りのセッティングをしたら 速やかに退場していった。 多分、早く食いてぇ~オーラが出ていたんだろう。奥さんに風呂上りのコーヒーを入れてもらい。 やっと、昼食にありつけた。13時半過ぎである。ハンバーガーは、結構でかく モスバーガーより食べにくに… そりゃそうだろう 普通はナイフで切ってフォークで食べるんだろうけど…ルームサービスは、奥さん意外誰も見ていないので 食べ方にこだわる必要は無い。あごが外れるくらいの勢いで、かぶりついた。奥さんのパスタも適当な量だ。 パスタにはサラダがついてきた。 ちなみにハンバーガーにはポテトがついてきた。あっ、パンもついてきたっけ… ポテトも美味しかったし、パスタも美味かった。 もちろん、ハンバーガーも美味い!!この2品で十分お腹が一杯になる。 しかし、外食べるのはかなり暑い!! 部屋の中にセッティングしてもらえばよかった。 ちなみにセッティングは部屋の中でもいいと言っていた。 もちろん、部屋からでも海は見れるしクーラーが効いていて快適だ。 豚もびっくりなくらい、食べたら眠くなった。 ベットに横たわって、濡れていないバスタオルを ブランケット代わりしたら 居眠りしてる…のびた並みの睡眠力である。 14時50分までにダイビングセンターまで 行けばよいので14時30分くらいに起きることにした。が、寝てわずか10分で電話で起こされる。 寝起きは超ローテンションの私が電話をとる。奥さんは、電話が掛かってきても知らん振りである。 「ハロー」の声が どこから出てるかわからないくらい低かった。 電話の内容は、明日のディナー時間の連絡と明日の昼間に プール付の部屋に移動しないかと言う内容だった。 多分、声が変わったんだろう…自分でもわかった。 「はい」って答えてた。奥さんには何も聞かず… 電話を切った後に告げると 奥さんの反応は予想通り微妙だった。プール付の部屋は嬉しいのだが... 荷物を片付けるのが面倒なのだ。 しかし、変わる!!と言ってしまったので、もう遅い!!奥さんもあきらめて、服を仕舞い始めた。 今日着る服を残して、全てとスーツケースに詰め込んだ。無事に詰め込んだら、寝てる時間はなくなった。

  • 3日目 午後

    再び、炎天下の元をダイビングセンターに向かう… が、部屋を出たら反対側の通路にカーとが走っている。 こりゃ~拾うしかない。タクシーじゃなくカートを… 水上コテージの入口で待ち伏せして 無事カートに乗ることが出来た。カートでダイビングセンターまで 5分掛からないくらいで到着!! 今回のポイントは、キャニオンって所だ。 ここも、この辺りでは有名なポイントらしい…今回は、違う日本人スタッフが ガイドしてくれることになった。 ブリーフィングは、陸で行い。特別、注意事項もない。ポイントの説明をしてくれて ボートに乗ってドーニへ向かう。 ここは、流れがあるからなるべく逆らわないコース取りをしてくれると言ってた。流れがあると言うことで 大物に期待してドーニへ乗り込む。 ポイントまでは、20分くらいである。 今回の日本人スタッフは まだ半年位しか経っていないそうだが 色々な海でガイドをしていたので、話が尽きなかった。あっという間にポイントに到着である。 今回は、私たち以外に通称ポールが一緒に潜ることになった。ポールは体は大きいが、とても感激やさんで かなり面白いお客さんだった。しかし、少々くどい面も有ったり無かったり…ポールのエアーの減りは、尋常じゃないくらい 早いらしいのでポールは、大きいタンクをしょっていた。前評判である流れはほとんどなく…適当に流れている。 だけど、透明度はかなりいい…どこまでも見える。 水深30m.くらいの所から上を見上げても 普通に海面が揺れているのが 確認できるくらい透明度が良かった。ここも、水深を深く潜ることになる。 ダイコンを注意してみていたわりにはデコを出していた… ヴィクトリーで出さなくても ここで出したら意味が無いと思う… まぁ、ちょっと上がれば消えるので問題は無いんですけどね。ここは、サンゴも綺麗だし アジやクマザハナムロの群とかロウニンアジとかカツオが回遊している。ナポレオンもいたなぁ。 もちろん、小物類もばっちり健在で ウツボも住処を出て泳いでた。 ポールのエアーがかなりぎりぎりに なってきたので早目にエクジット だいたい40分くらいで終了だった。このくらいの時間が深場で潜るときは ちょうど良い…疲れないので ポールは、水中で伝えられなかった感動を迎えのドーニが来るまでガイドさんに語っていた。相変わらず、ドーニに戻るとスタッフが 手際よく機材を下ろしてくれ 片付けてくれる。もちろん、水とタオルを出してくれる。ダイビングセンターに戻ったら お留守番の日本人ガイドさんが コーヒーを運んでくれる。私たちは、コーヒーしか飲まないので 自動的にコーヒーを出してくれるようになった。
    奥さんは、水着を着替えてさっぱりしてる。 私は、タバコを吸いながらコーヒーを飲んで海を眺めてた。
    また、ダイビングセンターが終了するまで 雑談的なログ付けをした。 ここはリゾートでは珍しくちゃんとしたログ付けをしてくれる。私たちが、余計な話ばかりするので付き合ってくれているが 内容的には、その日見た魚の豆知識だとか ポイントにまつわる話だとかを教えてくれて内容は濃い。 毎回、終日いるので他の外人ガイドさんは 呆れていたかも知れない…

  • 3日目 午後(2)

    さてさて、今日は先日予約したスパが19時から始まる。 部屋に戻って、一休みしたらスパに向かうことにした。18時くらいまでダイビングセンターで 無駄話にふけっていて帰りしなに、夕焼けがきれいだねぇ。とか言いながらプールで夕焼け見たりしてて… 部屋に着くとシャワー浴びる時間が かろうじで残されているのみである。そして、問題の夕食をどこで取るかで小会議が開かれた。 歩くのは面倒だから、近くにあるディープエンドと言う夜しか開いていない予約制のレストランを予約した。なんでもレセプションに電話すればよいと言っていたので レセプションに電話を入れるがすぐにディープエンドにまわされる。 ディープエンドは、ヨガパビリオンやビーチ お部屋でのディナーも予約をたまわってますと言っていた。が、せっかくだからスパの帰りに寄れるので ディープエンドに行くよ!! って言って21時30分に予約を入れた。既に19時近くになっているのでスパに向かう。 今回は、泥塗りじゃなくちゃんとしたマッサージだ。予約した時にこと細かく内容を説明してくれるので 内容は知っていた。 今回は、リラックスという名前だった。かなり優しい施術ですと説明を受けていた。 問診は、昨日書いているので書かなくてよいと言われた。オイルの説明をしてくれてお茶と冷たいお絞りで 一休みすると部屋に案内される。
    ここで、突然のスコール!! かなり激しいが、スタッフはやむと言ってた。部屋に入ると素っ裸でガウンを羽織って 待っていてください!!と言われる。用意が出来たら呼んでくださいと言われ スタッフは雨の中、軒先の下で待っている。早々に着替えて、スタッフを入れると 先ずは、足をマッサージしてくれる。アロマオイルを入れた、たらいの中に足を入れたら 優しくマッサージしてくれる。 もう、既に眠くなってる…はやっ!! そして、目を閉じてといわれ、座りながら足から頭まで 呪文のようなものを唱えながらマッサージしてくれた。かなり小さい声で言っているので 何を言っているのか半分くらいしかわからない。が、自分に話しかけているわけではないので 間違って返事はしない方が良い。 次は、ベットに横になってマッサージが始まるわけだが… 始まってすぐに眠りに落ちていた。 なんか、毎度の事ながらいびきはかいていたようだ。仰向けになってと言われたところで起きたが… 再び眠りに落ちた…今度は、お腹も鳴ってる。こりゃ~、恥ずかしくて起きられん!!あっという間にマッサージは終了したのだが… 実に、1時間以上は寝ていたことになる。 なんて言うか、寝てる時もうるさいお客だと 思われたに違いない…終わったときには笑っていた。 マッサージの方は、かなり気持ちが良かった。 全身くまなくやってくれる。 らしい、寝てたので定かではない… うんダラスパは痛かったが、ここはかなり快適な時間が約束されていたのであった。 こんな、スパはアンサナ以来である。あの時も爆睡だった。 しかも、オイルはべとつかないからそ のまま服を着替えてもそんなに気にならなかった。着替えが終了すると外で待っているスタッフと一緒に 受付に戻る。既に雨もやみ、綺麗な空に星が沢山である。受付でサインをして、スパを後にする。


    お腹は、空いたような空いてないような感じであるが 予約してしまったので、レストランに向かう。
    ヨガパピリオンには、ディナーのセッティングがされてた。 ディープエンドには、陽気なフランス人がいた。 と言ってもお客さんじゃなく、スタッフですが… このスタッフが色々と私たちの世話をしてくれた。
    そんなに混んでいないので、席も選び放題である。 しかし、綺麗な欧米人ばかりで ドンくさそうなアジア人は私たちだけであった。席は、あまり混んではいないので選び放題であった。 スタッフには、海が見えるところを進められるが 夜の海は真っ暗で、食べ物に没頭しそうなので水上を意識できる、穴が開いているところを選んだ。ここには、小さい魚が泳いでおり 時折、エイやサメもやってくる。 別にたいしたものが居る訳ではないのだが 見ていて飽きなかった。スタッフがお勧めの料理とか ワインとかを教えてくれて注文した。魚は、今日とれた物だとか言っていた。 グラスワインにサラダと奥さんは魚料理私はステーキを頼んだ。グラスワインは、お勧めの白ワインなのだが 一応、テイスティングをしてからグラスに注いでくれる。私としては、そんなにワイン通ではないので いいか悪いかの判断もつかず… 適当にこれでよいと言っておいた。先ずは、前菜代わりのサラダが出てきた。 これは、2人で分ける予定だったけど、1皿で出てきた。当たり前である。そうやって頼んでないのだから… なので、2人分に分けてきてくださいとお願いすると 綺麗に2人分に分けてくれた。しかも素早く…特別変わったサラダではないが ドレッシングが美味しかった。 野菜類もハーブが適当に入っていて新鮮?な野菜であった。奥さんの魚料理は、こってりしたソースが掛かっていたが 見た目よりこってりしておらず、美味しかったらしい。
    私が頼んだステーキは、レアと言ったはずなのに… かなり焼けていた。文句も言ってもしょうがないのでそのまま食べる。が、やはりステーキはレアの方が美味しい。 たいして食べてはいないのだがかなりお腹が一杯になった。今日は、デザートも頼むことにした。 メニューを持ってきてもらい 2人ともスフレとコーヒーを頼んだ。2時間くらいで食事は終了!! コーヒーを頂いてサインをした。 帰りに、チョコレートをプレゼントしてくれた。中身は、とても甘いチョコレートが4つ入っていた。 外見は、かなり立派な箱だった。簡単には壊れそうにないくらい立派だ。レストランのモルディビアンスタッフが帰り際に 星について語ってくれた。 しかし、一生懸命サテライトを 探してくれているが、見つからないようだ。 その他は、星座の名前とモルディブにまつわる話?をちゃんと教えてくれた。部屋に戻ると、テーブルの上にリゾートから シャンパンが届いていた。理由はわからないが、シャンパンと言いチョコレートと言い ずいぶんとサービスがいいなぁ~!! もしかしたら、明日の結婚記念日を間違えているのか?? お腹が一杯で、飲むことは出来なかったのですが2人でとても幸せな気分になりました。この後は、シャワーを浴びて お決まりのコースで寝てしまった。

  • 4日目 午前

    今回の旅行は、ダイビングがメインといえばメインだが 今日のメインは、なんと言ってもディナーです。
    そして、プール付の部屋にお引越し!! さてさて、昨日のような寝坊もなく無事に起床!!朝一にコーヒーを飲んで、朝食へ向かう。相変わらず、天気はよく風もない… レストランに着くころには汗だくになっている。ここのレストランは、席を自由に選べるが 外は、暑くていられない… かと言って、屋根の下がクーラーが効いている訳ではなく… 毎回、ファンの下の席で、絶対に日が当たらない場所で 海が一望できる場所を選んでいた。相変わらず、欧米人が多いと思いきや… 昨晩到着したと思われる韓国のハネムーナーのご一行様が三脚を駆使してレストランで撮影会である。ココアから2年…三脚を駆使して撮影する韓国の方たちは 健在であった。なんとなく笑える… 関係ないが、韓国の方たちは女性の方が 絶対的な権力を握っているのか?? 旦那さんを足で使う勢いだった。 写真を撮るときも絶対に自分から旦那さんを 撮ろうとはしない。 2年前と変わってないので、安心した。今日の朝食は、奥さんがオムレツで私は海苔巻きと グレープフルーツとワッフルである。奥さんは、具と付け合せを指示してオムレツを頼んでいた。 私の海苔巻きは、最初に食べた海苔巻きと付け合わせが 変わっていた。しょうがとか梅干とかは海苔巻きは 変わっていないがフルーツの種類が変わっていた。 グレープフルーツは、酸っぱかった。 が、マーマレードを塗って食べると美味しかったなぁ。特別ワッフルが好きなわけじゃないけど ここのワッフルは美味しかったので毎回頼んでしまった。朝食で、かなりお腹も一杯になったので ダイビングセンターに向かう。 その前にレセプションによって新しい部屋の鍵を受け取りに行く。

  • 4日目 午前(2)

    どんな部屋か、鍵を受け取ったら気になるものである。 ダイビングセンターに着いたら、すぐに水が出てくる。外国人の女性のガイドさんが水をくれるんです。多分、大汗をかいているから… 何故大汗をかくかって、タバコを吸うところは 炎天下なんです。 タバコを吸わなければ ダイビングセンターの中の涼しいところで 水中を映し出しているDVDでも見ながらのんびりと涼んでいられるのでしょうが…朝の一服はやめられまへん… ガイドさんにも外で話を付き合ってもらったり かなり、気を使ってもらったりして… ブリーフィングも外で行ってくれたりと まったく迷惑なお客である。 今日のポイントは、ミヤルファルと言うところです。 ここは、2年前訪れたココアの近くにあるポイントらしい 具体的に言うと、アナンタラの手前のグリと言われるローカール島の近辺にある。いい加減流れがあるところで大物が見たいと旦那 流れはそんなになくナポレオンは 見たいがサメは見たくない奥さん そして、2人の共通したリクエストは エキゾチカから遠くないところ… こんな我侭なリクエストをしたところここに決まったのです。実にいい人達だぁ~!! 本当は、グライドゥコーナーと言う所に行く 予定でいたのだが朝の集合時間が早い上ドーニだと1時間くらい掛かるとか言われ却下してしまった。昨日も一緒に潜ったポールも一緒のはずだったのだが お友達が今日帰るから見送りにいくので 午前中のダイビングは辞めておくといっていた。
    お客さんは、5,6人である。 他のお客さんは、あまりリクエストをしないと言うより私たちについてくれた日本人ガイドさんが ベースリーダーがいない今は、取り仕切っている。 ので、この人さえ味方に付けちゃえば我侭が意外と通ることになる。ここはエキゾチカからは40分くらいだといわれた。 ポイントに向かう途中も色々とお話をしてくれて 私たちを飽きさせないように気を使ってくれる。ポイントに着いたが全然、波がない… 流れがある時に根にぶつかる海水が独特な水面を作る??これが無いと流れは期待できない… ガイドさんが潮を見に行くと言って潜っていった。 流れはちょっとしかありませんよぉ~!!って、言ってる。はぁ~残念!! エントリーしてすぐに潜降!! 見たいのを期待してたのですが… エントリーして、3人揃ったらゆっくり潜降していく。流れは、ないものの透明度はかなり良い!! 今回は、透明度のわるいところは無しである。適当にサンゴがあって、適当に魚が泳いでる。 本来なら、流れを読んでみたいなダイビングだがすっかり、癒し系ダイビングになっている。道理で眠くなるわけだぁ~!! ここでは、ウツボがかなりいた。 普段見かけないようなウツボ達だ!! しかも、ウツボ君は休憩しているところを邪魔されて ガイドさんの足をかんでいた…大丈夫??その他には、小さいナポレオンとかヨスジフエダイの群 良くわからないカニとかオトヒメエビとか小さい甲殻類もわりと沢山いた。
    後は、水深27,8m.くらいのところから見上げた時に 小さいアジのご一行様が大きいアジ?カツオ?が 朝食として小さいアジを狙っていた。透明度が良いので水深をあまり感じない… 深くまで潜っても明るいのですよねぇ。サメも遠くにチラッと見たり、ナポレオンも見たりと 40分くらいでダイビング終了!!
    今回は、ゲストがあまりいなかったので ドーニを使いたい放題だった。 しかし、午後のダイビングは私たち2人だけだと言う。大丈夫なのだろうか??帰りは、奥さんは日向ぼっこのため屋上へ 私は、居眠りのため屋根の下で各々を時間を過ごす。新婚ではありえない感じだ…ダイビングセンターに着くとログ付けをやってくれる。 が、午後も同じガイドさんだし、何より部屋が気になる。ので、無駄話をせず早々と部屋に向かう… この日も、猛暑であるのでレセプションでカートを頼んでしまった。

  • 4日目 午前(3)

    新しい部屋は、今までの部屋よりかなり遠い… 場所的には先端から2軒目くらいである。これは…出かける時はカートが必需品になる… 部屋に着くと前の部屋の逆みたいな感じであった。 気分的なものかなのですが、なんとなく狭いように感じた。もちろん、特別不便を感じるわけではなく 快適な空間には変わりがない… サンデッキに出ると…ありました!!プールが!! が、先客あり!!鳥がサンデッキでくつろいでいた。 窓を開けてもどかないので、近づいてみた。 さすがに飛んでいった。 奥さんは、荷物を解いて服とかを出している。 が、まだまだお子様な私…迷わずプールに入っちゃった。いやぁ~気持ちいい!!広くはないけど 適当に泳げるし、楽しいぃ~!! 気が付けば、鬼の形相の奥さんが… 窓越しに睨みつけている…やば!!こりゃまずい!!殺される… 手伝おうとプールから上がった時 救いのベルがなる!!きんこ~ん!!私は、海水パンツ一枚で水浸しな訳で… 来客に対応できる格好をしていない。 ので、奥さんに出てもらった。 なんと、日本人のスタッフが結婚記念日おめでとうの ケーキとアルバムを運んできてくれた。嬉しいサプライズである。アルバムは、ちょっと大きい!!が これに写真を入れて記念の一品にしよう!!ケーキはチョコレートケーキで美味そう!!奥さんは、残りの服をもうダッシュで引き出しにしまって 私は、のんきにケーキの写真を撮っていた。一通り終わったら、今度は奥さんもプールに入りたい!! との事だ。2人で仲良くプールに入っていると お腹が空いてくるのがわかった。腹の虫は、時間通りに鳴いてくれる。 時間的に、今から昼食を頼んでもいつ来るかわからない。プールから上がって、ケーキを食べようか考えていた時に 再びベルが鳴る!!プールに入ると誰かやってくる。また、日本人スタッフの方がやってきた。今度は、旅行会社さんからと言われワインが届いた。 そう言えば、空港で旅行会社のスタッフに ちょっとしたサプライズがあるので…と言われていたっけ しかし、それはこの部屋にアップグレードしたことが サプライズだと思っていた。もう既に、どこへお礼をして良いのやら わからなくなってきている… だが、こんなに嬉しいサプライズは久しぶりである。 今回の旅行では、結婚6周年と言う中途半端記念日なのに色々な方に祝ってもらえて 思いで一杯である。 こう言った、サプライズにとても感激する奥さんは 感極まっている模様である。もちろん、私もかなり嬉しい!!このワインは、今からダイビングをしないといけないので 飲めない!!ので、今晩のディナーで楽しもうととりあえず、写真だけ撮っておいた。一応、今回の旅行の目玉??のディナーが なんか、色々と感激しているとあっという間に時間が 過ぎてしまい…普段の生活では考えられないくらいの のんびり屋になっている。
    14時50分にダイビングセンターに 行かなければならない。 既にあと1時間くらいしかない…
    お腹の虫は鳴っているが、昼食を頼む余裕がないので フルーツとケーキを食べることにした。多分、2人で食べるにはちょっと量は多い!! が、お腹が空いているのでぺろりと完食!! このケーキは、チョコレートケーキで 中の階層にベリー系の酸味が効いた シャーベットが入っている!!中々美味い!!これならいくらでも入る。昼食は、ケーキだけでは足りないので ちょっとカップラーメンも食べてしまった。 昼食をとって時間が少し有ったので再びプールに入った。このプールは真水ではないので体が浮いて楽しい。 と言っても、死海のように浮くわけではないけどね。 やば、のんびりしすた!! ダイビングセンターに行く時間だ!!

  • 4日目 午後

    今回の旅行は、次のダイビングが最終ダイビングだ。 どれくらい掛かるか、歩いてみることにした。
    多分、この部屋からだと一番遠い ところがダイビングセンターだ。 汗だくになりながらダイビングセンターに到着!!この時間が一番暑いのだろう!!誰も出歩いていない。 どれくらいの汗をかいたかというと 簡単に言えば、ここまで泳いできちゃった? ってくらいの汗である。 見るに見かねたか、ダイビングセンターに着いたら お水が自動的に出てきた。しかも、綺麗な外人ガイドさんがにっこり笑いながら…

    最後のダイビングのブリーフィングを始める。 今回は、エンブドゥエクスプレスという所に行くらしい。
    なんと、お客さんは私たちのみである。 明らかにスタッフの方が多い!! ここも、流れを期待してのポイントで最後は 中層を泳ぐことになっていたのですが… ミヤルファルで、流れてなかったので ここも期待できないと断言されていた。それでも、確実にサメはいるらしい!!ここは、名前の通り隣の島のエンブドゥの すぐ近くにあり、ドーニに乗って15分くらいで到着だ。やはりべた凪である。雲が海面に綺麗に写っている。 エントリーして、潜行していく。 相変わらず、透明度は抜群である。 根の周りには、イソギンチャクやサンゴが付いており 小魚はかなりの量がいた。後は、群は今までのところを超える量であった。アジ類とかウメイロモドキとか 視界を埋め尽くすくらいであった。 ホワイトチップやグレーリーフシャークなんかもいた。確かにガイドさんお勧めな場所だけあり 私は、かなり楽しめた。カツオとかマグロもいたりした。最後の方は、ブルーウオーターを自由気ままに泳いで 本当に空を飛んでいる感じであった。やっぱり、透明度が良いと気持ちが良いです。40分くらいでダイビングは終了です。 今回も30メートル以上の水深のためデコには要注意!!今回のダイビングは、全体的にかなり深く潜っている。 平均水深が20メートルを超えている ダイビングが多かった。なので、デコには気を使ってしまう。 お客さんが二人しかいないのに、ゲスト一人に対して一人ずつのスタッフが付いている。最後のダイビングは、私にとって かなり、満足度の高いダイビングであった。が、奥さんは、最後に泳がされたので息切れ気味であった。 確かに、流れが適当に出てきて逆らってたので ちょっと体力はいるかもしれないが…運動不足である。エアーの消費が早い!! ダイビングセンターに戻ったら、ログ付けである。今回は、奥さんはばっちり着替えていた。いつの間にかに、着替えを持参していたのだろうか? 毎回、カートを頼むのに水着では申し訳ないといっていた。が、私は水着である。それに、乾いてしまうから平気かと… 今回は、ディナーの時間が迫っているので 早々に退散する予定である。ディナーは、18時にレセプションに集合である。 最終日のため機材をどうするかを聞きしっかりとログ付けをしてもらい 17時くらいにダイビングセンターを出る。ちなみに機材は、軽く洗って乾かして 翌日部屋に届けてもらえることになった。


  • 4日目 午後(2)

    大急ぎで、レセプションによりカートを頼む!! そして、17時45分くらいに迎えに来るようにお願いもしておいた。 ディナーに行くのに汗だくは、ちとムードない…部屋に入ると、電話が光ってる。 一瞬、嫌な予感…会社か?? が、違った、旅行会社の方からの電話であった。奥さんは、部屋に入るなりバスタイム!!私は、旅行会社の人へ電話をした。 空港では、要領よく物事が進みすぎて ゆっくりお話をすることが出来なかったので 先ずは、お祝いの御礼をして快適なリゾートライフの報告をした。 奥さんにもお礼を言ってもらいたかったので奥さんに代わろうとしたが 鼻歌交じりのバスタイムじゃそうはいかない…ディナーから帰ってきたら電話することを伝え とりあえず電話を切らさせてもらった。私は、何も用意をしていない…シャワーを浴びて、涼んだら服に着替えた。 奥さんは、念入りに化粧をして鏡の前で洋服のチェックやら持って行く物のチェックをしている。バスタイムしていて電話に出れなかった件を えらく気にしていた。 私は、内緒で買っておいたプレゼントを どこに隠そうか四苦八苦していた。 やっぱり、ズボンのポケットか…ここはモルディブ!!時間通りにカートが来るわけがなく… 10分くらいオーバーしてやっと来た。ちなみに、水上コテージの桟橋は サンデッキから見ようと思えば見れる。 なので、カートが来るまではサンデッキでゆっくりしてた。

    一応、私たちはお洒落をしてディナーに向かうわけだが… やっぱり、欧米人のお洒落にはかなわない。なんて言うか…ものが違う?出来が違う? レセプションに到着すると日本人スタッフと レストランスタッフとボートスタッフと私たち2名で ダイビングセンターの桟橋に向かう。この途中にショッキングなニュースを伝えられる… 今の部屋は、明日の昼にお客さんが入るので昼前に出て欲しいと言うことだ。
    が、私たちは、レイトチェックアウトを チェックインの時に申し込んでいた。前回は、レイトチェックアウトを申し込まずに ジプシーになった挙句日焼けで真っ黒になった記憶があるので… とりあえず、時間は決まっていないが部屋を 移動して欲しいとの事だ。レイトチェックアウトは確約すると言っていた。 違うパターンでジプシーだ!!桟橋では、ダイビングセンターにまだ残っていた。日本人スタッフに見送られながら 沖合い5分も掛からない シュノーケリングパビリオンに向かう。スタッフたちは、手ぶらなので 料理とかどうするんだろうと思っていたのだが… シュノーケリングパビリオンには 既に色々とセッティングされている。 ちなみに料理も既に出来上がって 隅っこの方にまとめておいてある。 とりあえず、好きな時間に好きな格好?体勢?で 2人だけでディナーをどうぞと言うことだ。日本人スタッフに写真を撮ってもらい 簡単な説明を受ける。 ここで料理の説明もされるが… なぜか日本人スタッフがいるのに英語である。食に関する英語は理解できない私達であるのに… 最後に携帯電話を渡されて 飲み物の注文や食事が終わったら 電話をくださいと言われる。ここで、初めてワインを忘れたことに気が付く… 何のために、我慢していたかわからない。まさか、取りに行けとも言えないし…諦めた。飲みのもは、バーのメニューを持ってきていないので 取りに言ってくると言い残してスタッフは引き上げていった。ミネラルウォーターは、大瓶で2本用意されている。 しかも、樽に氷を入れて冷やしてあるので コップに注いだ後に元に戻し忘れない限り 冷たい水が飲めるのだ。ここから自由な時間である。 ここは、椅子があるわけではなく ローソファー(マットレスの豪華板みたいなやつ)が2人分引いてある。ここで、寝転びながら食事を楽しむのもありと言っていた。 テーブルもソファーに合わした高さのものが置いてある。なので、まともに座って食べると結構食べにくい。 私たちは、夕日の方に向いてパビリオンの縁に座り 夕日が沈むまで見ていた。かなりロマンチックだ…しかし、雲が出ているので 水平線に沈むところは見れなかった。日が沈んでもしばらく、夫婦の会話を 楽しんでいるとメニューを持って スタッフがボートでやってた。 わざわざすまないねぇ~!! と言ったら、問題ないよ!!と言っていた。しかし、メニューを置いて帰ろうとするので すばやく、飲み物をチョイスする。ここで、このスタッフたちを逃すと 飲みのもはいつ来るかわからない…料理の量は、かなり多いので 飲み物が来てから食事をしようということで しばらく、海を眺めていた。 近くに、ニューカレドニアから来て ヨットで世界を回っている人たちの ヨットが賑やかだった。この人たちとは、ダイビングで一緒になって 話もしているので、なんとなく親近感がある。
    ダイビングと食事だけエキゾチカで お世話になっているらしい。 頼んで10分くらいで飲み物が到着した。わりと早く着くもんだと感心した。今回は、アンサナで経験したサンドバンクディナーと違い あらかじめ料理が用意されている。あの時は、メインを食べる前にお腹が一杯になってしまい。無理やり食べた記憶があるが 今回は、既に料理は並んでいるので 好きなものから食べられる。が、やはり暖かいものは暖かいうちに食べる!! と言うことが、料理の基本と教えられているのでなんとなく違和感がある…
    まぁ、味よりは雰囲気を楽しむところかなぁ。 と割り切って食べることにした。奥さんと交互に好きなものを取ってくると言うことにした。最初のチョイスは、奥さん!! ロブスターである。これこそ、アンサナでは 最後の方に出てきて、腹いっぱいになり 満足に食べられなかった一品である。もう前菜とか関係ない…食べたいもの順である。 量は、2人で1匹なので前菜にしては重い感じではある。味の方は、しょうががきいていて辛めで美味しかった。次は、旦那セレクトの前菜!! これは、ドライトマトとチーズの前菜だ。 前菜なのに量はかなり多い。チーズがロブスターの後で美味しかったが 結構お腹に溜まるので、途中で食べるのをやめた。 次は、奥さんセレクトのハムの盛り合わせ!! これも前菜なのであろう、量は多めである。 モルディブでは、あまり美味しいハムに 出会ったことがないが、このハムは美味い!!オードブル風に盛り付けてあり 生ハムもいけてた。しかし、全部は食べなかった。 次は、旦那セレクトのパスタである。 これは、ペンネをバジルソースで絡めたものである。量的には、2人で1人前であるが まだ半分もお皿を開けてないので これも、少し食べただけであきらめる。 全て、お腹に余力があれば後で食べようと思っている。 これは、温かい時に食べたかった一品であった。少々、オリーブ油が固まりつつあるので… 不味くはないのだがおしい一品である。 次は、奥さんセレクトのホタテである。 これは、ハッシュドポテト風の物の上にバターで炒めたホタテが乗っていた。ちょっと甘めのソースが掛かっていて これも暖かいうちに食べたかった一品である。 しかし、美味かった。全部食べたかったが あきらめて次に行くことにした。 量は、8個くらい乗っていたと思う? ポテトは、お腹が膨れてしまうのである。 次は、旦那セレクトのメインディッシュの肉料理である。 これは、周りが少々焼けているだけでほとんどが生のままの肉で、野菜で盛り付けてあるがありがちな底上げはなく、量でも勝負している感じである。 ソースはほとんど掛かっていないので私は、塩をかけながら食べていた。奥さんは、生肉が好きじゃないので 1枚しか食べていないが… 私は、猛烈な勢いで生肉食っていた!!食に飢えた狼並みの食べっぷりである。 奥さんは、飾り付けの野菜をもりもり食べていた。これも、8枚以上あったと思うが肉だけは完食である。ここで、思い出したようにパンを食べてみる。 パンは、かなりの量が用意されているがあまりにも、料理の量が多いので パンには目もくれず食べていたが肉を食べたおかげで、食欲回復?どんな腹? バターを塗って食べてみたが… 一口で辞めてしまった。まだ料理は残っている。 この時点で、奥さんはギブアップ気味であるが 思い出ですから!!を合言葉に無理やり食べさせた… 次は、サラダ仕立てになっているエビである。 これは、焼いたエビがサラダ仕立てに盛り付けられちょっと甘めなソースが掛かっている。ホタテとはまた違った味だ。 ここまで来ると、味は良くわからなくなっている… お腹が一杯過ぎて食べれない…量は、エビが8匹くらいと生野菜大目である。 これも焼き立てを食べたかったような気がする。が、腹が一杯でも美味しかったことだけは覚えている。
    次は、焼き魚である。 これは、カレーの粉をまぶして焼いてある魚の切り身が生野菜の周りに置いてある。奥さんは、美味しいと言って食べていたが 私は、お腹が一杯なので一切れしか食べなかった。 これで、料理は一通り終了だがデザートが残っている。デザートは、いつでも入るように準備されている 胃袋が存在するので、何とかなるだろうと… 先ずは、フルーツの盛り合わせ!! 数種類のフルーツが乗っている。 なんとなく、メロンが一番美味かった、 イチゴは、かなり酸っぱい!! 次は、デザートの3品盛り? プリンとチョコレートのムース?とパンナコッタ? だったと思う。が、用意されている。2人で、適当に食べた。が、別腹も入らなく 途中であきらめた。後で食べれば言いやって事で… とりあえず、食事は終了です。もう何も食べれないし、動けない… しかし、これを全部食べるお客さんは入るのだろうか? 2人で、寝転んで星を見ていた… 昨日は、見えなかったサテライトが今日は見えた。 色々と星をつなげて新たな星座を作ったりしながら ずいぶんと楽しんだような気がする…2人とも時間をわすれって色々話しているが… トイレに行きたくなった!!やばい!!かなり切羽詰って、ロマンチックな夜が…もちろん、トイレは存在しない… 海の塩分濃度を少々上げる位しか方法が見つからない!!そう言えば、プレゼントも渡していない… 帰るにはまだ早い!!沖には、ニューカレドニアのヨットが… まいっか、何とかするか…って事でやってしまいました。 いやぁ~、なんとなく罪悪感だが!! 迫り来る危機に対処したのだからしょうがない… すっきりした2人は、再び寝転がり星を見上げた。ここで、プレゼントを渡した。一応、事前に調べたサイズの指輪を渡した。 奥さんは感激してくれた。 わずか6年だが色々あって感謝しすぎることは無いと思っているので これくらいはしてあげないとね。気が付けば、3時間以上経っていた。 寒くもなってきたので、帰りのボートを呼ぶことにした。


    携帯電話で呼び出せば、すぐに着てくれると思っていた。 が、電話してから15分くらいは本当に来るか心配だった。もう一度電話しようかと… ボートの明かりが見えても 従業員の帰りのボートだったりして15分が長く感じたよ。早く来てと言っておけばよかった。 ボートに乗り、桟橋まで送ってもらい レセプションでカートを頼んで部屋に戻る。部屋に戻ったら、テーブルの上にレストランスタッフより アニバーサリープレゼントとして、デザートとカルアミルク風な飲み物が置いてあった。そして、恒例?のシーツがデコレートされている。 奥さんは再び感動!!この日何度目であろうか??しかし、お腹に何も入らないので食べれない。ここで、間違ってラップでも開けようものなら 明日の朝は、蟻のお腹が一杯になっているだろう。もちろん、冷蔵庫に入る大きさではない… なので、そのままにしておいた。奥さんは、潮風に当たっていいたので少々寒くなったのか 再びバスタイムである。レセプションから電話が掛かってきた。 明日の連絡と、ディナーはどうだったか?見たいな内容だった。明日は、またもや引越しだ。 部屋は、レセプションのすぐ近くである。 10時30分くらいに迎えが行くので 荷物をまとめておいてくださいと言うことだ。私は暇なので、サンデッキで コーヒーを飲みながら夜空を見上げた 本物の流れ星もチラホラ流れてる。 何も考えず、ボーっとしていたら プールに入りたくなってきた。 何も考えてないので、気が付けば泳いでる… 夜のプールはちと冷たい…5分も入っていなかった。奥さんにばれる前に上がった。 濡れたついでにシャワーを浴びることにした。 奥さんは、バスタブの中でシャワーを浴びている。
    2人ともシャワーから上がってサンデッキで 夜空を見上げながらぼ~っとしていた。眠くなってきたので、寝ることにした。 今日も一日良く遊び、沢山の人に祝ってもらい 感激な一日であった。


  • 5日目 午前

    本日は、ダイビングも出来ないので のんびりすることにしていた。 が、そう言えば引越しがあるんだっけ!!あれ、奥さんはアユルヴェーダ行くんだっけ!! そう言えば、シュノーケリングもしてないなぁ~!!と言うことで、何処まで のんびり出来るか疑問がわくところだ。 あっ、ダイビングセンターに新しく引っ越す部屋に 機材を送ってもらわないと!!朝食の帰りにダイビングセンターによって 部屋番号を伝えれば良いか… 今日は、のんびりと朝食に向かう。相変わらず、炎天下の下を写真撮りながら… そして、汗だくになるのも変わらず… レストランに着くと既に決まった席に案内される。 朝食も滞在も今日で終了なので 変わったものでも食べようかと考えたが あまり、思いつかず「鮭の照り焼き」というものを 頼んでみることにした。日本ではなかなか食べれない一品である。 しかも、炭火で焼いてあるらしい… テリヤキなのに炭火って…十分怪しい。待つこと5分くらい、待ってました照り焼き!! が、照り焼きではなく完全な塩焼き!! しかも、ここはリゾート それなりにお洒落に出てくるんですが さすがにお洒落にも限度があったのか イメージ的には、焼き鳥のねぎまの鶏肉が 鮭に変わっているだけである。
    もはや、笑いを通り越して反応に困る私… 奥さんは、それについてきたご飯を狙っている。この照り焼きには、白米が小さいどんぶり?で 出てくる…。タイ米とわかっていても 美味そうに出てくるから不思議である。漬物は、しょうがときゅうりが 薄く切られたものが出てくるんですが このきゅうり味がしないんです… 漬物じゃなくて、ただ切っただけなのかも…奥さんは、どうしても白米と梅干が食べたいらしい… しかも、自分では絶対注文しない… おそらく、それが説明できないのではなく 言うのが恥ずかしいからだと思われる。しかし、英語で梅干って何だ? サワーチェリーとか言って見るか? しょうがないから、白米と梅干を注文してあげた。待つこと数分、丼飯とそれと同じ大きさのどんぶりに 梅干が8個くらい綺麗に盛り付けられて出てきた。これには、さすがに驚いた… 奥さんも梅干が好きだが さすがにこの量を食べるわけにいかない。奥さんは、半分くらい梅干食べてご飯も食べて 超ご満悦である。 味噌汁はあまり味がないから頼んでないけどなんとなく、飲みたくなるものである。このほかは、フルーツの盛り合わせとか ワッフルとか頼んだっけなぁ~!!両方とも期待道理の味で、美味しかった。食事が終了して、レセプションに 次の部屋番号を聞きに行く。 が、まだ確定していないようだ。


  • 5日目 午前(2)

    ダイビングセンターに行く意味はなくなったのだが 散歩がてらダイビングセンターによって見た。
    しかし、朝の9時過ぎだが暑すぎる。 たぶん、朝食もルームサービスのほうが良いのであろう。
    ダイビングセンターでは、水を出してもらい 涼しいクーラーの聞いた部屋で雑談した。なんと、本日のダイビング客は誰もいない。かなり冷えている部屋にいたので すっかり汗も引いてしまった。 むしろ汗をかいた分だけ寒くなってきた。ダイビング以外のモルディビアンについてとか 他のリゾートについてとか色々と話は盛り上がる。 スタッフもかなり暇らしい… 午後からは、スタッフだけで 潜りに行くかもとか言ってたなぁ。機材のほうは、シュノーケリングツアー 見たいのに参加する予定と言ったら、じゃぁ、その帰りににカートを呼んで 部屋まで持っていってもらえば!! と言われ、そうすることにした。部屋番号もわかっていないのに運んでとは言えない… 機材は、軽く洗われていてすっかり乾いている感じである。 シュノーケリングにいくのに三点だけ 別にしてもらうことにした。 その他は、メッシュバックひとつに既にまとめられていた。再び、遠路をとぼとぼ歩いて帰る… 部屋に戻って一休みしたら、引越しの準備だ。
    10時20分にカートを呼んであるが その時間に来るわけ無いとたかをくくってのんびりタバコを吸っていたら 10時20分過ぎにカートがやってきた。 意外と時間通りにやってきたのでびっくりさせてくれる。 そう言えば、今回は、ジプシーをしたのでレイトチェックアウトの料金は16ドルで済んだ。どうして、16ドルなのか定かではないが… まぁ、安く済んでよかったと思う。 実際、250ドル以上は覚悟していたからね。人だけ乗せてもらい、荷物は後で運ぶと言われる。 さすがに、1台のカートに私達の大荷物は詰めない。 次なる部屋は、レセプションに一番近い部屋だった。 この場所なら、レストランとかダイビングセンターとかブティックとか何処でも近くて便利である。が、雰囲気はいまいちと言うか… サンデッキに出るとスタッフが寝泊りしているエリアが すぐ近くに見える。丸見えと言うわけじゃないけど… ちなみに1棟2部屋で、隣の音はまる聞こえである。昼間なのに、隣の人たちがTVを見ている音が ばっちり聞こえてくる。寝泊りするわけではないし、お風呂に入れて ゆっくり出来るスペースがあればよいだけなので この部屋で満足である。しかも、レセプションとか近しい… ちなみに、部屋の広さは、移住空間が狭く感じた。入口とかは前のところより広いのですが 暗いのでそこも狭く感じる。実際は、広いけどね。
    10時50分までにダイビングセンターに行って シュノケーリングツアーに参加する。これは、エンブドゥの近くでシュノーケリングするらしい… ちなみに、当たり前だがエンブドゥに泊まっていれば ただで行ける場所である。シュノーケリングのお客さんは欧米人ばかりであった。 アジア人は、私たちだけしかいない。グッドルッキングなカップルから、年配の方まで 色々なお客さんがいた。 ダイビングセンターで受付をしてスタッフと話していると出発の時間になってしまった。このシュノーケリングツアーも シュノーケリングパビリオンでのシュノーケリングも 事前予約はしておらず出発時間の数分前にダイビングセンターに行って 申し込めばシュノーケリングセットを貸してもらえてボートに乗り込み出発となる。 まず、満員御礼になる事はないそうだ。 ポイントは、一番最初のダイビングで行ったコーラルガーデンと言うところだ。ここは、サンゴが綺麗だったので期待も大きい。 ボートで沖まで行って、シュノーケリングツアー用の ドーニに乗り換える。大きさは、ダイビング用と比べて大差はないが トイレとか着替える場所は付いていない。ドーニの上で今回のポイントの説明を受ける。 もちろん日本語の解説なんぞない。10分くらいでコーラルガーデンに到着である。 準備が出来次第、海へジャンプする。 というより、勝手にジャンプしてた… お行儀の良い欧米人たちは、ラダーを使って入るが… 私は、ついつい飛び込んでいた。
    シュノーケリング自体は、水深5~10メートル位の所を ドリフト?ってほどじゃないが流されていく!!
    水深が深くないので、元気なサンゴが上から綺麗に見える。 魚は、まぁ、それなりなのですが とにかくサンゴが綺麗であった。 時々潜っては、写真を撮り45分くらい漂っていた。 こんなに綺麗なところに自由にいけるとエキゾチカもいいのになぁ。エキゾチカでのシュノーケルは シュノーケリングパビリオンで1時間くらいかこのツアーに参加しないと楽しくない… しかし、ダイビングとはまた違った景色が見れると言うか 楽しみ方が違うから、一度はシュノーケリング したくなっちゃうんですねぇ。リゾートに戻ってくると ダイビングセンターの人たちは お昼休みで誰もいなかった… シュノーケリングのスタッフに機材を出してもらい カートを頼んでもらったのですが、目と鼻の先なのに待てど暮らせど来ない…部屋がレセプション近くなので 歩いていこうかと考えていたらやってきた。 すいませ~ん!!見たいな感じでやってきた。まぁ、桟橋わたったらすぐの部屋なので 歩いていっても良かったかなぁと言う距離だ。


  • 5日目午後

    そう言えば、奥さんは2時からアユルヴェーダを 予約していたんだっけ、既に1時を過ぎている。
    今日の昼飯もおそらく抜きである。 まぁ、私はやることないから 一人で食べに行ってもいいのですが… なんと、カウンセリングがあるから通訳を頼むと… えぇ~!!スパまで付き合わされるぅ~!!ここは、レセプションに近い部屋でスパまでは遠い!! カートを頼むからお願いとか言われた。 しょうがないから付き合うことにした。 いつもだったら、奥さん一人でエステに行って 私は、シュノーケリングでもしているのですが 今回は、シュノーケリングはツアーに参加しないと 面白くないし、ツアーの時間が中途半端なので辞めた。だから、スパまで付き合って 帰りはぼちぼち歩いて帰ることにした。この部屋でカーと呼ぶには 電話するよりレセプションに行った方が早い。レセプションで暇?そうにしているスタッフを捕まえて カートでスパまで行ってもらうように頼んだ。 いい加減、スパのスタッフも覚えているらしい… 私は、おまけで付いて来たと言ったらお茶とお絞りを出してくれた。スパをする部屋と違う部屋に案内されて 本格的なカウンセリングを行った。 どんな仕事で何処が凝りやすいかとか色々 肌に合わないオイルとか肌質とか… まぁ、英語が出来なくても多分理解できる。細かく、詳細を言ってあれもこれも言うならば 英語が出来た方が望ましい。かな?奥さんは、自分でしゃべらないと思うと あれこれ注文するもんだから… カウンセリングで結構時間が掛かった。 奥さんは、エステをする部屋へ 私は、カウンセリングした人と無駄話をして お土産の説明を受けたりしてアロマオイル話で盛り上がる。が、20分くらいでスパを後にした。 奥さんが終わるのは、2時間後である。


  • 5日目午後(2)

    私は、適当に写真を撮りながらぼちぼち歩いているが 疲れてきたので、部屋に戻る。シャワーを浴びて、バスローブでくつろいでいると 自然とベットに横たわっていた。もちろん、熟睡した。 気が付けば、奥さんを迎えに行く時間を軽く越えていた。ので、急いで部屋を後にするが途中で奥さん発見!!
    お互い暑そうに歩いてた。この時間は誰も歩いてない。 部屋に戻り、涼しくなり始める時間を見計らって ビーチに行くことにした。ビーチには、適当な感覚でビーチベットが置かれている。 そのベットの横には籠に入った クーラーボックスが置かれており その中に、氷と一緒に水のペットボトルが入っている。
    しかし、誰かの使った後だと ペットボトルが1本もないことがある。ビーチではフランス人の親子がヌーディストビーチさながら のトップレスで写真撮影している。しかも、お母さんがトップレスで写真は息子が撮っている。 息子は、少々いやいや写真とっている感じである。海で泳ぐと言っても真剣に泳ぐわけではないので すぐに飽きる。日も陰って来始めた。 なので、プールに移動して夕日待ちをすることにした。 プールまではとぼとぼ歩いていくことにした。

    プールでは、夕日を待っているカップルが数組いた。 韓国の方たちは、大きな声ではしゃぎながら ひんしゅくの眼差しを受けている。プールに入ってみることにした。 プールは、そんなに広くはない!! 運動不足の人が適当に泳ぐには十分な広さである。しかも、場所によっては 足が付かないところもあったりして… 半ば強制的に泳がされる… 私は、泳ぎ疲れて立とうとしたら足が着かなく やばいことになりそうだった。奥さんは大爆笑である。 ここからは、水面に夕日がおちるように見えるので 夕日を存分に堪能できる。 が、既に寒くてプールから上がれなくなってきている。 そりゃそうだ、夕日が沈むと言うことは暗くなると言うことだ。そして、涼しくもなる。夕日が沈むと同時に、プールから這い出た。 すぐにタオルで体を拭いて部屋に戻ることにした。




    そう言えば、8時30分くらいにボートが出発するから その前に清算を済ませてくださいと言われていたっけ。部屋に戻り、最後のバスタイムを楽しんで 1時間以上時間が有るので、かなりのんびりだ。
    が、お土産買うのを忘れていた。 ブティックは、レセプションのすぐ裏にある。 部屋からは、1分も掛からないところである。お土産といっても買うものは大体決まってる。 石鹸とか御香とか本とかそんなものくらいだ。意味もなく買ってしまう物もある。 例えば、妙な飾りがついた写真たてとかトランプとか たいてい、その場ではのりで買っても家では、埃がかぶるので袋の中に入ったままだったりする。そう言えば、2年前買ったお魚トランプは 何処へ行ってしまったのだろう…今回は、石鹸だけを大量に買ってしまった。 お土産を買って、部屋に戻ってパッキングを済ませたらもうやることがない。サンデッキに出て コーヒーを飲みながらボーっとしてみる。 やっと帰る実感がわいてきた。 十分遊んだし、この島を楽しんだことを振返ってみる。 自然に笑みがこぼれるもののどこか寂しいような… こんな感情を味わってしまうから 頑張って仕事しようとか、また来ようとか思ってしまう。そんなことを考えながら、集合時間まで過ごした。 8時15分くらいに、部屋を出てチェックアウトに向かう。 ここで、奥さんがいると金額を見てブルーになるので 奥さんにお金を渡して、ブティックで買い物してきてと頼む。清算は、私ひとりで行うことにした。 まぁ、ひとり分の旅行費くらいの金額が 清算の金額になるだろうか? あまり、考えずサインだけすることにした。まぁ、青くなるのは帰ってからでいいだろう。 なにも、ここで現実に戻る必要は無いのだ。 奥さんも戻ってきて、お世話になった。 日本人スタッフを呼んでもらい 食べるはずだったお菓子とかを全てあげて、ひとしきり旅の感想とかで盛り上がる。もちろん、レモネードを出してもらった。 そう言えば、晩飯も食べてなければ 昼飯も食べていないことに気が付く。時間で腹が空くみたいで… ボートのところまで見送ってくれるのかと思ったら空港まで一緒に行ってくれた。空港で、旅行会社の人に身柄を付けられても セキュリティのところまで来てくれて手を振ってくれていた。なんとなく、帰るのが面倒になってくる。 しかし、帰らねばならない... この葛藤も毎度の事ながら行く前からの予定に入ってる。 セキュリティゲートを通過して チェックインを済ませる時に ラウンジのチケットをもらえた。 これはありがたい、空腹を満たすにはちょうど良い。 今回の旅行は、こういったところも恵まれている。旅行会社の人とは、チェックインを済ませえて 最後のエスカレータを上るところでお別れだ。今回も色々と親切にしていただき、楽しい旅行が出来た。 わずか、数日の滞在なのに色々と感謝しつつ 手を振るのが精一杯のお礼と思い心を込めて、手を振っている。マーレ国際空港は、閑散としていた。 いつもなら、人が溢れているのに 今回は、あまり人がいない… お土産やも人がいなすぎて入りずらいくらいだ。 適当に、本と紅茶を買って後はやることがない… 以前来たときより広くなっているし新しい。 相変わらず怪しい日本食と書かれたレストランはあるのだが… 喫煙場所が変わっていたり、綺麗になってたり 発着便が多くなったせいか、出発ゲートも増えていた。少々、無駄に歩いたりしてラウンジに向かうことにした。 ラウンジも人があまりいないので、座りたい放題。色々と食べ物や飲み物が用意されていて ここで始めて、がっついて食べることになる。ピザとかサンドイッチとかをお皿に乗せて 簡単なサラダを選び、チーズとか色々と山ほど持ってきた。お腹が空いて何でも美味そうだ。 そう言えば、カップラーメンも食べたなぁ。 カップラーメンは、外国製なので 麺がいまいちでスープがこってるかなぁ?まぁ、美味くはないですよ。 お腹を膨らませるための食事かなぁ? 悠長に食事をしていると1時間以上前なのに機内案内が始まる…半ば強制的にラウンジから追い出される羽目になった。 とんとん拍子で、セキュリティを済ますとすぐに機内に案内される。 一服したかったのに…セキュリティを通過すると 喫煙する場所はない…と言うより、見つけるほど時間もなく 飛行機乗ってくださいと言われる。帰りの飛行機も、行きと同じくらい空いていた。 すぐにお客さんは乗り終わり出発かなぁ?なんて考えていても、中々出発しない。
    実に、乗り込んでから30分くらいで出発である。 あぁ~、楽しかった旅行もこれで終わったなぁ。出発して、すぐに機内食が出されて 食べたら、寝てた。 帰りも3人席に1人で座っているので 体を横にして寝れるのはありがたい。 気が付けば、チャンギ国際空港に到着していた。 なぜか、お腹が空いている… 奥さんは、あまり食べたくないと行っていた。 ここで、お土産を大量に購入!! そのほとんどが、マカダミアンナッツ入りの チョコレートだが… ハワイのお土産をシンガポールに変えただけである。

    こうして、今回の旅行は無事終了しました。 振返れば、大きなハプニングもなく楽しいことも沢山あったけど それより純粋に色々な人にしてもらえる親切に感動をして、感謝出来た旅でもある。 新しいものの発見とかも無かったが 日ごろ疲れている、精神とか体を休めることは出来た。
    もちろん、笑いもしたし、嬉しくも感じた。 こう言った思い出を心の中にしまって 今回の旅も終了しました。