~セレブ御用達のWホテル、 モルディブでの実力はいかに!~ NEW YORKを皮切りに現在、世界中で最もセレブに人気のあるWホテル。そのリゾートエリア進出第一号が2006年9月にアリ環礁にオープンしたWリトリート&スパ モルディブ。Wホテルといえば先進的でモダンなイメージが強く、360度を海に囲まれている究極のビーチリゾートであるモルディブとはかけ離れたイメージをもたれる方も多いはず!今回はこの両極端のイメージをいかに融合させているかをたっぷりご紹介いたします。
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【5/30まで限定】★ハネムーンの定番リゾート♪全室プライベートプール付き★広々のサンデッキからターコイズブルーのインド洋を一望♪コンスタンス ハラヴェリ(水上ヴィラ)オールインクルーシブ 6日間
日数:6日間
旅行代金:380,800円~545,800円ツアーはこちら
眠い目をこすりながら早朝6:00に水上飛行機乗り場へ!
水上飛行機乗り場へは国際線到着口の前にある水上飛行機チェクインカウンターで荷物を先に預けてから、マイクロバスで乗り場へ向かいます。以前は滑走路を横切っていましたが現在は、滑走路の外周をぐる~っと周って行くようになっています。
乗り場に到着すると真っ先に目に飛び込んでくるのが「W」ロゴのモニュメント!リゾートに在るは知っていたけど、こんなところにまであるとは驚きです!
モルディブの高級リゾートならではの専用ラウンジがあり、チェックインはここで済ませてしまいます。スタッフが手続きをしている間に飲み物と軽食で腹ごしらえも出来ちゃうのでまさに一石二鳥。
目指すWリトリートまでは水上飛行機でわずか25分、「インド洋の首飾り」と呼ばれる美しい環礁を上空から満喫しちゃいましょう!
画像左:水上飛行機と「W」マーク
画像中:高級リゾートの特権!専用ラウンジ
画像右:水上飛行機からの眺め(アリ環礁)
まずは、ビーチオアシスからご紹介。
ビーチオアシスは1棟独立型が22室、全室プライベートプール付。島の半分を囲むように建てられているため目隠し代わりの木々の隙間を抜けていくと目前は青い海と、白い砂浜が広がっています。
※2部屋(King bedとTwin bed)がコネクティングにになっているファミリー向けのツイン ビーチオアシスがこの他に3棟あります。(ちなみに写真はツインの方です)
※ファミリー向けの部屋がありますがリゾートの規定で13歳未満は宿泊できないのでご注意ください!
画像左:ビーチオアシスの外観(写真には写ってませんが足元にプライベートプールがあります)
画像中:2階のガゼボ(海を見渡せるデイベットがあり、ミニバーもあります)
画像右:半屋外のバスルーム
つぎは、オーシャンオアシス(水上コテージ)をご紹介。
オーシャンオアシスは1棟独立型で46室、全室プライベートプール付。島から伸びる桟橋の左右に分かれて建てられています。島から向かって右側はテラスの下に珊瑚が広がっています。(風が強くて天気が荒れている日は波が高め)。反対の左側はラグーンに面しているので珊瑚はほとんどないですが、波は穏やかです。南に面しているので位置や季節によりサンライズ、サンセットが眺められます。
どちら側になったとしても、バスルームからは海が眺められるし、デッキのプールに浸かりながら海を眺めてぼんやりできるという水上コテージならではの贅沢な気分を味わえます!
画像左:プライベート付の広~いテラス(このプールは夜になると床がキラキラ光ってきれいです!)
画像中:完璧な設備とWのセンス感じられる室内
画像右:オーシャンオアシスの外観
ビーチオアシスとオーシャンオアシスの概略をご紹介しましたが、ここまでなら他のモルディブの高級リゾートとあまり変らずWホテルらしさがあまり感じられなかったかもしれません。
それでは、Wホテルらしさが随所に感じられる客室をご紹介していきましょう。
全部屋に42型プラズマテレビ、DVDプレイヤー、BOSEスピーカーシステム(テラスにもあるのでテラスでも好きな音楽が聞けます)が完備されています。時代の最先端を行くWホテルらしい妥協のない姿勢が感じられます。
また、ミニバー以外にも各部屋にワインセラーがあり高級ワインが常備されている点、マドンナが愛用している高級ミネラルウォーター「VOSS」(1本$5)が置いてあるところなどは、セレブ達を魅了し続けるワンランク上のサービスがモルディブにもきちんと反映されていると感じられました。
※ちなみにお部屋には無料のミネラルウォーターも置いてありますのでご安心下さい!
画像左:オーシャンオアシスにはガラス床が!
画像中:アメニティも充実。日焼け止めがあるので女性にはうれしいですね!
画像右:W柄がプリントされたビーチサンダル!歩くとWの文字が・・・
1島1リゾートのモルディブでは滞在に快適なお部屋に加えてお食事が旅行の印象を決める大きな要素となっています。
ここWリトリート&スパ モルディブでは1周わずかに10分という小さな島の中に趣の異なるレストランが3軒、バーやラウンジが3軒と大型リゾートなみの充実さを誇っています。
○KITCHEN(ALL DAY DINING) :朝食(ビュッフェ)や昼食(アラカルト)
○FIRE(BBQ):アウトドアでバーベキュー料理が楽しめます。メニューはアラカルトとビュツフェでシーフードからステーキ、デザートまで種類は豊富!
○FISH(SEAFOOD):アラカルトで1品1品が丁寧に盛り付けられている。水上にあり、明かりもテーブルのキャンドルだけなのでロマンティツク。ドレスアップしてゆっくりとDINNERを楽しみましょう。
画像左:KITCHEN・・・朝食時の厨房ではたくさんのコックさんがキビキビ働いています!
画像中:FIRE・・・天気がいい日は是非オススメ!ビュツフェにはテンダーロインステーキもありますよ!
画像右:FISH・・・入り口のデッキに浮かび上がる看板文字。Wらしくでかっこいい!
レストランの次はバー&ラウンジをご紹介します。
○WET:プールに隣接するバーで軽食も可能。お昼時はプールでエクササイズを行っている(けっこう多くの方が参加しています!)のでそれを眺めながらの1杯もなかなかいけます。
○SIP:サンセットが眺めながら大きなソファーでくつろげるバー。夕食前にここでくつろいでから隣のFISHに行くのがおすすめ!
○15BELOW:FIREレストランの地下にあるクラブラウンジ。大音量の中、皆でLet's Dance!モルディブにいるのを忘れる異空間!
画像左:WET・・・プールに浸かりながらお酒を飲める水中シートもあり!
画像中:SIP ・・・サンセットの時間帯はカップルが多く来るので早めにいい席をGET!
画像右:15BELOW・・・夕食後に踊りに来る方がけっこういます!
1周10分で歩けてしまう小さな島内はいたるところに木々や花が溢れ、まさに南の島の楽園そのもの!
綺麗な景色を探して島内探検に行かれてみては?
画像左:ベーチに並ぶパラソル
画像中:鮮やかな緑が美しいお庭
画像右:心が癒される青い空!
Wホテルはモルディブでも屈指のハウスリーフをもつフェスドゥアイランドにあるので海は抜群です!
モルディブの珊瑚もエルニーニョの影響で白化しているところが多いのですが、Wは綺麗な珊瑚が見られます!
また、島内に6箇所(島に3箇所・水上の桟橋に3箇所)の「SWEET SPOT」があります。SWEET SPOTとはアイスやソフトドリンクやタオルが常備してありGUESTは好きなときに好きなだけ取り放題のシステムです。もちろん全て無料なので、お食事後にお部屋に戻る前などに立ち寄って見ましょう。
アクティビティーも殆ど揃えているのですが珍しいものでパラセイリングと「シーボブ」があります。シーボブはマスクとフィンをつけて水面や水中(2.5Mまで)を時速15kmで進むことができるハイテクマシーン!映画007にも登場しているらしいです!
画像左:ハウスリーフに抜けるパッセージは6本。いちばんオススメはSPAの横のポイント
画像中:お部屋に戻る前にスィートスポットでアイスや飲み物をお忘れなく!
画像右:これが噂のシーボブ!これであなたもジェームス・ボンド??
Wリトリート&スパモルディブでのセレブな滞在体験をまじえてリゾート紹介をして来ましたが最後に感想です。
オープン当初は今までのモルディブには無いスタイルと、サービスのソフト面で正直あまりいい噂がなかったのですが、オープンして1年が過ぎサービスの質的にも高級リゾートに見合うレベルにまで十分教育されており、独自のコンセプトのスタイルについては実にうまく融合させているので違和感はなく逆にこのようなスタイルもアリかもと感じられました。
最終的に、実際に滞在してみて「オススメできる素晴らしいリゾート!」と率直に感じました。
・1周10分の小さな島
・ハウスリーフが良くシュノーケリングが抜群(珊瑚が綺麗)
・レストランが多くて食事もおいしい
・全室プライベートプール付
・水上飛行機で行くリゾート
上記の項目はお客様が実際にご希望されるリゾート選びの大きなポイントですがこれらを全て満しているリゾートなのです。
最上級リゾートでハウスリーフがいいリゾートは少ないのでハネムーナーでシュノーケリング重視という点は間違いなく現時点でモルディブNO.1と言っても過言ではないでしょう。 ~おしまい~
画像左:水上飛行機からの眺め(マーレとフルレ空港)
画像中:MLE空港にCAFEが!!!
画像右:ラウンジも新しくなりました!