★アンサナ&ココパーム&フヴァヘンフシ周遊13日間 | モルディブの旅行記

支店
渋谷
福岡

★アンサナ&ココパーム&フヴァヘンフシ周遊13日間

エリア
モルディブ
/モルディブ
テーマ
ハネムーン
時期
2005/3/19~2005/3/25
投稿日
2005/4
更新日
2017/10/6
投稿者
飯塚様

3月19日から永年憧れ続けてきたモルディブへ行ってきました。実は2001年の秋に「独身最後のバカンスとしてモルディブへ・・・!」とサンアイランドへ予約をしていたのです。しかし、同時多発テロが発生。周囲の猛烈な反対にあい、泣く泣くモルディブ行きを断念したのでした。 出発日は3連休の初日。成田迄の道が混んでいて、なんと出発便の時間に間に合いませんでした。・・が、運よく出発便が約2時間半遅れてくれて、幸運にも乗り遅れずに済みました。

スタッフおすすめ!お得ツアー

ハウスリーフでシュノーケルも楽しめる カジュアルなリゾートアイランド!マラヒニクダバンドス(ガーデンルーム) 朝食付 5日間

成田発

ハウスリーフでシュノーケルも楽しめる カジュアルなリゾートアイランド!マラヒニクダバンドス(ガーデンルーム) 朝食付 5日間

日数:5日間  
旅行代金:147,800円~225,800ツアーはこちら

  • シュノーケリング

    ディレイのおかげで、モルディブに行く事ができたのですが、コロンボでの乗り継ぎの際の買い物はナシ(?)、アンサナ入りしたのは午前2時すぎでした。マーレからはスピードボートで30分弱です。

    アンサナには丸2日しか滞在できないので、睡眠もそこそこに翌朝からシュノーケルを楽しみました。ドロップオフが近く、ビーチから数メートル入るだけで、ブルーサージョンフィッシュやサドルバックバタフライフィッシュ等、沢山の魚が見られます。ドロップオフの大きなイソギンチャクにはモルディブアネモネフィッシュが沢山住んでいましたよ。大きなツバメウオやブラチップ、亀にも会え、大満足でした。 東側のビーチは津波のせいか、海面上昇のせいか削れてしまっていました。土のうが沢山積んであって、歩きにくいのですが、島を一周散歩する事もできます。北側のビーチが広くて綺麗でした。

  • レストラン

    レストランはメインレストラン「Riveli」のみです。朝昼ビュッフェで、夜はビュッフェの日とセットメニュの日がありました。サンドカーペットになっていて、内装もお洒落ですし、味も美味しかったです。ウェイターさんは固定、席は自由なので、気分や日差しで席を選ぶと良いと思います。私達は利用しなかったのですが、素敵なバーもあり、外国人の方でいつも混んでいました。

  • お部屋

    部屋は島の東側のコテージナンバー1で、毎朝日の出を見られました。内装は黒を貴重に、ライムグリーンでアクセントを付けてあり、シティホテルのようでした。屋外のトイレや、シャワーブースも新鮮、バニティも黒で統一してあり、とてもスタイリッシュでした。翌日は無料シャトルボートでお隣のバンヤンツリーに行ってきました。
     
    島は、アンサナよりも落ち着いた雰囲気で、ビーチも広いです。バンヤンのハウスリーフではなんと、マダラトビエイに会えました。シュノーケル中に突然目の前に現れてびっくりしました。夕方には桟橋横でエイの餌付けを見ることができます。 翌朝は朝8時にはスピードボートでマーレに向かいました。あっという間の滞在でした。今度アンサナを訪れた時には、今回時間不足でできなかったスパを体験したいです。アンサナはこじんまりした可愛い島、スタイリッシュな内装の素敵なリゾートでした。

  • ~ココパーム編~

    8時45分発の水上飛行機でココパームへ。水上飛行機は今回の旅の楽しみの一つだったので大興奮でした。音はかなりうるさいのですが、眺めは最高ですよ!ココパームではビーチヴィラに2泊(Deluxeが取れませんでした)、ラグーンヴィラに3泊しました。結果デラックスではなく、ビーチでも充分でした。ベッドに蚊帳が付いているのですが、それがまるで天蓋のようで、私には満足できました。暑い国なので、バスタブがないものも気になりませんでした。

  • 食事

    食事はフルボードで行ったので、毎食メインレストラン「Cowrie」でとりました。ビュッフェですが、メニューも毎回変わるし、目の前でパスタやフライ等作ってくれるコーナーもあって飽きません。デザートも見た目も綺麗で種類豊富です。是非メインを控えて色々食べてみて下さい。特に日替わりのアイスクリームがお勧めです。
     
    ハーフボードで行かれた方は、「Cornus Grill」や「Conch Bar」でも食事を取られていたようです。「Cornus Grill」はオープンエアになっていて、夜はキャンドルの灯りだけでディナーをしていて、とてもロマンチックで良さそうでした。

  • エクスカーション

    エクスカーションも豊富で毎日違うものに参加しました。到着翌日はドルフィンウォッチング(1人20$)に参加。野生のイルカの群れ(約100頭)がジャンプするのをドーニから見るのですが、大興奮でした。
     
    次の日はヴァージンアイランドツアー(1人半日35$)でメドゥフィノールという無人島へ。ハウスリーフはそこそこでしたが、ラグーンの眺めは美しかったです。何組かのゲストは1日ツアー(ランチ付)で島に残っておられましたが、お手洗い等、何もない島なので、半日ツアーで十分だと思います。

  • エクスカーション

    この日、メドゥフィノールから帰ると、ラグーンヴィラの用意ができていました。コテージナンバーは切望していたNo99!!ラグーンパレスのお隣の夕日のバッチリ見えるお部屋です。部屋はとっても広く、ロマンチックな天蓋付きベッド、海の見えるジャグジー付きバスタブ、独立したシャワーブース、テラスにはプライベートプール・・・と至れり尽くせりです。エスプレッソマシーンもあって、もちろん無料。小市民な私達は毎日5杯は飲んでいたように思います(笑)。
     
    お部屋でもゆっくりしたいのですが、エクスカーションも魅力的。翌日はプライベートピクニック(1人75~90$ ランチ付)で、エンブドゥという無人島へ行ってきました。 無人島で約5時間二人っきりで過ごせます。主人なんて裸で泳いでましたよ!ハウスリーフでのシュノーケルも面白く、亀やウツボ、アデヤッコを見られました。そしてビーチからはドロップオフを泳ぐイルカを見ることができ嬉しかったです。この日は満月で、私達は参加しなかったのですが、夜このエンブドウ島で“フルムーンディナーパーティー”(1人65$)が開催されたようです。

  • 予期せず結婚式に参列・・・

    次の日はココパームで過ごす最後の日だったので、朝食はルームサービスにしました。青い海を眺めながらテラスでいただく朝食は格別美味しく感じました。
     
    この日は午後から予期せず結婚式に参列する事になりました。しかもゲストではなく、新郎側の両親(笑)として・・・。モルディブの伝統衣装をお借りして、昨日2人で過ごし+たエンブドゥ島へ。ドーニも結婚式用にヤシの葉で飾り付けされています。
     
    島へ着くとホテルスタッフがビーチの掃除やバージンロードの準備をし、着替えてボトゥベル隊(太鼓)に変身します。式は飾り付けられた東屋の下で、ディベヒ語と英語で進められます。指輪の交換が終わると、皆でヤシの実ジュースとウエディングケーキ(ドライケーキ風)でお祝いします。ビーチから小船で旅立つ新郎新婦を見送り(後で帰りのドーニで再会するのですが・・・笑)、私達も着替えて帰りのドーニに乗りました。帰りのドーニでは、太鼓がリズム良く打ち鳴らされる中、皆で踊りまくります。その踊りのステップが又難しいのですが、そこはノリで・・・。

  • ココパーム最後の夕日

    ココパームへ着くと新郎新婦はアラブの王様のような日傘とフラワーシャワーに先導されて桟橋を歩いてゆきます。ビーチにいる色んな国のゲストに祝福されてとってもうらやましかったです。桟橋で私達も解散となったのですが、時刻は丁度19時過ぎ・・・。主人と今日の式の余韻に浸りながらインド洋に沈むココパーム最後の夕日を鑑賞しました。

  • ココパームを出発

    翌朝は仲良くなったレストランスタッフからヤシの葉で作った魚と鳥の飾りをプレゼントされ、別れが淋しくなってしまいました。ココパームはスタッフが温かく、目を開けられないくらい真っ白なビーチが印象的なリゾートでした。(ヨスジフエダイ、ブルーサージョンフィッシュ、アカヒメジ、シマハギ、フエダイ・・・etcの群れが常連です。サメ・カメに加えて主人はナポレオンを見たそうです)又いつの日か絶対ココパームを訪れたいと思います。

  • ~フヴァヘンフシ編~

    朝10時の水上飛行機で名残惜しいココパームを後にしてマーレへ。約30分空中散歩を楽しみました。港へ着くと、すでにフヴァヘンフシのボートが待っていてくれ、すぐにリゾートへ移動することができました。
     
    先日滞在したアンサナの横を通り過ぎ、フヴァヘンフシへは約30分で到着しました。着いてびっくりなのはゴージャスで真新しい施設。大きなメインプールの他にも、死海と同じ濃度にしてある丸いプールがあったり、青山あたりのおしゃれなカフェのような内装のライブラリーには無料のインターネットやDVDも置いてあります。

  • ラグーンバンガロー

    滞在するラグーンバンガローに案内されて更にビックリ。部屋のブラインドが電動なんですよ!!プラズマテレビに加えて、アメニティもロクシタンで統一されていてゴージャス感たっぷりです。テラスにはココパームのものよりも広~いプライベートプールとお昼寝にぴったりの東屋(ラナイ)が付いています。
     
    到着日は海には入らず、またまたエスプレッソを飲みながら、部屋のプールで遊びました。 夕食で注文したルームサービスの“フヴァヘンフシピザ”と“和牛ハンバーガー”もとっても美味しかったです。

  • シュノーケルとレストランについて

    翌日からはたっぷりシュノーケルを楽しみました。思っていたよりもハウスリーフが良く、沢山の魚を見ることができました。ブラックチップの赤ちゃんが常に3匹位泳いでいます。ラグーンバンガロー側は遠浅なので、オーシャンバンガロー側へ泳いでいくと良いです。
     
    食事は3食ともメインレストラン「Cesius」で取れ、他にランチ営業の水上レストラン「Raw」とディナー営業の水上レストラン「Salt」があります。私達は朝食のみプランで行ったので、ランチはルームサービス、ディナーはルームサービス、「Salt」、「Cesius」で1回ずつ取りました。個人的には「Salt」が雰囲気も良く、美味しかったように思います。 3日目の夜(火曜日)はプールサイドでカクテルパーティーが開催されたので、1食分浮いちゃいました。
     
    疲れた体に飲みすぎてフラフラになってしまう人もいましたので(実は主人)、量には気をつけましょう(笑)。

  • 念願だった水中スパ

    帰国日は12時にチェックアウトして、フヴァヘンフシをを21時に出発する事になっていました。・・・が、リゾートからラグーンバンガローを9時に出てくれるなら、代わりに出発時間までビーチバンガローを貸しますとの提案がありました。私は両方の部屋を味わいたかったので、即OKしました。 ビーチバンガローも「これで一番低いカテゴリーなの!?」という位ゴージャスな創りでした。目の前は綺麗なメインビーチで、半屋外のバスタブの奥には泳げてしまう位深くて広いプライベートプールが付いています。
     
    15時からは念願だった水中スパ(水中スパ利用代として1時間1人50$が加算されます)を夫婦で体験してきました。水族館の中でマッサージをしてもらっているような、不思議な感じでした。マッサージ中はせっかくの眺めが見られないので、私としては、マッサージよりもこの部屋で食事をしたいな~と思いました。スパ終了後もプライベートプールで泳いだり・・と、ビーチバンガローでのんびり過ごせました。部屋を換わって大正解でした。もし断っていたら、お昼からはまともにシャワーも浴びられず、9時間も島内で時間をつぶず羽目になっていました。
     
    「Cesius」でライトアップされたメインプール(色が変わります)を眺めながら最後の夕食をとりました。いよいよモルディブともお別れです。

  • モルディブを離れて

    21時発のボートにて空港へ送ってもらい、スリランカ航空460便で帰国の途につきました。長いようであっという間の旅でした。3島を慌しく周ったので、それぞれのリゾートで時間不足気味にはなってしまいましたが、一度に趣の異なったリゾートを味わえた点は良かったです。今までいろんな国を旅しましたが、私にとって間違いなくモルディブがナンバー1となりました。 又、気になる他のリゾートも訪れてみたいです。

    最後に・・・、今回私の我がままな希望に合わせて旅をアレンジして下さったMOONSHELLの本田さんに感謝いたします。「有難うございました。。また、よろしくお願いしますね!」