★モルディブダイビング | モルディブの旅行記

支店
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★モルディブダイビング

エリア
モルディブ
/モルディブ
テーマ
ダイビング
時期
2005/2~2005/2
投稿日
2005/3
更新日
2017/10/6
投稿者
田野様

今回は結婚2周年目を記念しての夫婦旅行。主人にとっては2度目、私には3度目のモルジブでした。モルジブでは到着前の一週間、かなり強風が吹いていたようです。私達がアンガガに着いてからはいくらかおさまっていたようですがそれでも到着後3日間はかなり風が吹いていました。私のモルジブ歴では初めての経験でした。

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  • ダイビングについて

    アンガガ到着日にハウスリーフでチェックダイブ。アンガガには日本人ガイドが2名。心強かったです。透明度に関してはどこを潜ってもあまり良くありませんでした(5~10m)。 また、ダイビングポイントはあまり多くありません。だいたい毎日同じポイントに行きます。但し、リクエストが多いとある程度要望に答えてくれるようです。 船は全部で3隻。午前・午後それぞれ2箇所に行きます。 午前は往復約3時間で戻れるポイント・午後は2時間で戻れるポイントになります。残る1隻はフルディトリップ用。9時に出向し16:30頃に戻ってきます。この船だけトイレ付き。
     
    (写真:左)  余裕のピース 
    (写真:中央) すごいお魚の数!
    (写真:右)  壁のように魚がいます

  • MADIVARU(マンタポイント)

    二日続けてマンタポイントに行きました。この時期はかなり高確率で遭遇出来るようです。私達も二日ともマンタ遭遇しました。二日目はダイブタイム60分のうち後半30分をマンタと過ごしました。マンタはいつまでも私たちのすぐ上をグルグル回っていて去る気配は全くなし。時間切れです。マンタを残してこちらから浮上するなんて中々出来ない経験。安全停止中もマンタがお見送りしてくれました。また、ここのポイントはマンタだけではありません。なかなか魚影が濃い!中でもヨスジフエダイの群れが圧巻でした。色々な場所でヨスジの群れは見ましたが私にとってはここが一番でした。 他には、ネムリブカ・亀など見れました。

  • フルディトリップ

    1本目 SUN ISLAND BEYRU  2本目 MAMIGIRI BEYRU
    アンガガ4日目、ジンベイ狙いのフルデイトリップに参加。ジンベイ狙いのフルディツアーは毎日は出ません。この日、船にはスタッフを含めて日本人が自分一人(主人は既にダイビング終了)。英語に自信がないのでかなり心細く、キャンセルしようかと思いましたが、皆親切でした。

    ジンベイを狙う場合はフルデイトリップでアリ環礁の南方まで船を走らせ、ダイビングと船上で探します。船で見つけた場合はスノーケルで追いかける、というスタイルのようです。この日もジンベイは船上で発見。お昼寝をしていたら突然スタッフが騒ぎ出して(英語が分からない)あっという間に皆海に飛び込みました。体長6m位のジンベイが水深3~5mの棚を泳いでいました。この日の為に素潜りを練習しておけば良かった、、、と後悔。 この時、アンガガの船が一番にジンベイをみつけたのですが、気づいたら他の船もたくさん集まってきて40人ぐらいの人(それ以上かも)がジンベイを追いかけて泳いでいたと思います。蹴ったり蹴られたり大変でした。でもそれもまた面白かったです。ちなみにジンベイはゆっくり泳いでたので長い時間追いかける事が出来ました。
     
    (写真:左)  マンタ様が!! 
    (写真:中央) 美しいビーチ
    (写真:右)  ジンベエがこんなに近くに!

  • BULA LOHI CAVES

    このポイントはソフトコーラルが綺麗なポイント。途中にたくさんある穴にはさまざまな魚が潜んでいます。また潮がぶつかる場所でもあるので大物もやってきます。この時もサメ・イソマグロが早々に出現しました。また、途中ナポレオンが登場。私はナポレオンはあまり興味がないのですがナポレオンが現れる度にガイドさんが後ろで叫びまくっていました。8匹は居たらしいです。確かにたくさん泳いでました。私としてはツバメウオ・カスミアジの群れ・マダラタルミの群れ・トガリエビスの館に惹かれました。

  • スノーケル

    リゾートのスノーケルは少し不満が残りました。水上コテージ近くに魚が全然いないんです。フィリティヨの水上付近はかなり魚が泳いでいて(今にして思えばかなりレベルが高い)、テラスから海に入ればすぐにスノーケルが楽しめたのですがアンガガはスノーケルグッズを持って島内を移動して桟橋から飛び込んでスノーケルをしてました。水上からだとスノーケルポイントが遠過ぎなんです。そういう意味では水上がちょっと残念でした。 でも、もちろんスノーケルポイントに魚はたくさんいます。

  • サンセットバー

    水上コテージの先にあるサンセットバーはとてもお気に入りでけっこう通っていました。主人が釣りツアーに出かけてる間、一人でサンセットの時間に飲みに行ってダイビングのログを書いたりしている時間など、贅沢な気分を味わえました。サンセットバーではカクテルが約40種類位。お値段は$5~10。ビールは何と$3!サンセットの時間帯(午後6~7時)はハッピーアワーで20%offになります。
     
    (写真:左)  バーで知り合いになった外国のお客さんと
    (写真:中央) 水上飛行機
    (写真:右)  帰りたくない~!

  • フィッシングツアー

    週に一回しかないフィッシングツアー。主人は日本人釣り仲間をみつけチャーターしてまでも日々釣りに出かけてました。釣れた魚はリクエストすれば料理してくれます。
    釣方はいたって簡単で、糸とオモリと針のみ。魚の切り身を餌としてボトム周辺を探る釣りです。フィリティヨのナイトフィッシングとほぼ同じ要領ですが、釣れる魚のサイズはフィリティヨの方が大きかったです。シーズン、ポイントにも因るかも知れませんが・・・。船頭は現地人ですが、言葉の通じない中でも身振り手振りで一生懸命教えてくれました。楽しい時を過ごす事ができました。
     
    (写真:左)  大きいのが釣れました!
    (写真:中央) 大漁大漁!
    (写真:右)  さっき釣ったばかりの新鮮な魚です

  • アンガガの砂浜

    アンガガの砂浜はとても綺麗でした。真っ白で感触も気持ちよくて。昼間は凧上げをしている外国人もいました。そして金曜の夜はそんな砂浜の上でディナータイムを過ごします。満点の星空の下で食事はかなりの贅沢です。
     
    (写真:星を見ながらのディナー)

  • 最後に

    アンガガ滞在中は日本人は私達と他2カップルでした。日本人が本当に少なくて外国に来ている、と実感しました。もともと日本人が多くないリゾートを希望をしていたものの、自分の英語も未熟で思った以上に言葉が通じなかったので最初は大変で。「やはり日本人が多いリゾートに行くべきだったか?」と思う事もありました。でも、毎日船で顔を合わせたり、すれ違う際に「hello」と一言交わすうちに段々と日本人以外のゲストとも交流するようになりました。思った事すべてを伝える事はもちろん出来ませんでしたけど、皆でアンガガでの時間を楽しく過ごしているように思えてとても嬉しかったです。

    モルジブは初めてではないのでどうしてもリゾートについて色々比較をしてしまい優劣をつけてしまうのですが、旅を終えて思うことはいつも同じで「またモルジブに行きたい!」という事です。通常のダイビング旅行だと目的がダイビング一点に集中してしまい、慌しくなりがちですがモルジブリゾートではダイビングに固執する事なく、のんびり出来るように思えます。そういった理由から私にとってモルジブは特別な場所なんです。そして、今回アンガガを推薦して頂いて本当に有難うございました。とても素敵な思い出が作れました。また穴場リゾートを是非推薦して下さいね。

  • 担当より

    モルディブで仕事しないといけないかも...とおっしゃってましたが、そんなヒマはないくらいダイビング、シュノーケリングの日々だったみたいですね。でもメール送信するのに30分もかかるとは、私も驚きました。モルディブでは仕事するなってことかもしれませんね(笑)。ジンベエ、私は水族館でしか見たことないのでとってもうらやましいです!!