★バタラ・アイランド・リゾート 旅日記 | モルディブの旅行記
★バタラ・アイランド・リゾート 旅日記
- エリア
- モルディブ
/モルディブ - テーマ
- ご当地体験
- 時期
- 2005/5/02～2005/5/02
- 投稿日
- 2005/5/19
- 更新日
- 2017/10/6
- 投稿者
- MIYAGAWA様
モルディブに到着
一泊目はフルレホテルへ。空港島にあるのであっという間に着きますし、長距離フライトの疲れを休めるには最適です。お部屋もすごく整っていて綺麗でした。翌朝の集合時間は6時20分！軽めの朝食を取り（この後日本食が恋しくなる皆さんは是非お味噌汁を飲んでおきましょう。美味しいですよ）いざ、エアタクシー乗り場へ。
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憧れのバタラへ
チェックインを済ませ、海の上にたくさん並ぶエアタクシーを眺めながらフライトを待ちます。 自分たちの預けた荷物を目で追っていると、どのタクシーに乗るのかがわかります。 そして一番最初にバタラ組が呼ばれました。いよいよ乗り込みます。
裸足のパイロットがエアタクシーを巧みに操り、水煙を上げてスムーズに浮上。
途中2つの島を経由して、バタラへ…。
日本人は東京から私達夫婦、それと関西からの女性二人（Miwako＆Yumiko）、北海道からの夫婦（Akira＆Miki）の3組でした。 小さなポンツーンに降りてから、ドーニで運んでもらいます。海風がとてもここちよいです。5分も乗らずにバタラへ到着です。
わかりやすい英語で島の説明を受けたあと、キーを渡されてそれぞれのお部屋へ。 私達は106号室でした。 ドアはガラス、お部屋は円形で広く、ほぼ真ん中に大きなベッド、その裏手にドアを出ると青空シャワー＆青空トイレ…感動です！ 冷蔵庫にはジュース類、お水が入れてありました。それ以外にピッチャーに入った水（多分沸かして冷ました水）がグラスと一緒においてありました。 私達はそれを飲みましたが大丈夫でした。 お部屋からも海が見えて、プライベートな木陰のスペースもありすごくよかったです。 どのお部屋の前にもちょっとしたプライベートな空間はあるようでした。そしてもちろん、一日中海の音が聞こえています。 -
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憧れのバタラへ2
バタラはテレビもないので、本当にのんびりしたい人には最高だと思います。
そして…本当にいました、ウサギ！
早朝か夕方になるとどこからかピョコピョコと出て来て、落ちた木の実や葉、花を食べています。 ウサギの親子がとても慣れてくれて、それが毎日コテージの前にやって来てスッゴク可愛いかったです。 スタッフに「一匹持って帰っていいよ」などと言われたり…この葉っぱが好きなんだよ」と教えてくれたのは以外にもヤシの葉でした。 -
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憧れのバタラへ3
シュノーケルをするか、ウサギと遊ぶか、食べるか寝るか、ボーっとするか…なんと幸せな日々なのでしょう。本当に楽しい日々でした。
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お天気について
お天気は雨季ということで少々心配でしたが、最初の2日間はまあまあなお天気、3日目に嵐…時折シャワーなどもありましたが、後半はムチャクチャ良いお天気で、焼けずに帰るのかと思っていたのですが、すっかり黒くなってしまったのでした。シュノーケラーは是非ラッシュガードまたはTシャツを着て海に入ることをお勧めします。そして身体の裏側に日焼け止めをお忘れなく。真っ赤で痛々しいイタリアンを何人も見ました。イタリアンはなんであんな焼き方をしてしまうのでしょうか？？？
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食事について
食事は初日に付いたボーイがその日初めて座った席で、ずっとお世話をしてくれます。私たちの担当はザヒルでした。 とてもはにかみやさんだけどフレンドリーで、すごく仲良くなりました。
朝食は簡単に、パン、または焼きたてのワッフル、焼きたての卵料理。ワッフルもオムレツもとても美味しいです。 それとフルーツ数種類、これも新鮮で美味しかったです。 私はパウパウが好きです。 それとフルーツジュース2種類。 コーヒーか紅茶は食事の度にザヒルが必ず聞いてくれます。 ボリフシは確かランチとディナーにはお茶が出ないので水を買ったけど、バタラは毎回フリーで付きます。
ランチとディナーについて。 イタリアンリゾートというのもあり、パスタは毎回出ました。 でも期待していたカレーはやっぱり毎回は出なくて悲しかったです。
数種類の生野菜、豆類、パスタ、焼いた魚（毎日同じ魚で、ソースだけが変わります）それとロングライス（たまにフライドライスになります）おかずが5種類くらい。 毎回変わるスープはとても美味しかったけど、ほかのバリエーションがちょっと少なくて、何日後かに同じようなメニューが登場してしまうのです。
最後のほうは食いしん坊な私でもちょっと飽きちゃいました。正直言っちゃうと食事はボリフシのほうが美味しかったし飽きなかったかなーという感じです。デザートは頑張って3種類くらい、それにチョコレートソースやバニラソースをかけて食べて下さいと置いてあります。でもソースをかけなくても十分です。中には甘すぎるものもありましたけどね。フレッシュフルーツはいつもどおり美味しいです。
でも全体的にはまあまあ良かったかなという印象でした。
最初から色々取りすぎないのが滞在中の食事を飽きなくするコツです！！ -
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シュノーケルについて
シュノーケルはやっぱり楽しかったです。
どちらのジェッティーからもあっという間にドロップオフ。それにやっぱり魚影が濃いです！ものすごく魚がたくさんいます。嵐の前後は透明度も落ちてだめでしたが、それ以外は本当にキレイで楽しかったです。
ギンガメアジがぐるぐる回っているのは毎日必ず見れましたし、パウダーブルーやヨスジフエダイ、名前のわからない魚まで、群れでたくさんいました。 亀にも数回会えました。全体的に魚が大きいというのが印象です。サンゴのたくさんある浅瀬でもたくさんの魚がいますし、ブダイなども大きくてちょっと怖いくらい。 おまけにゴマモンガラも大きかったです！やっぱりどこにでもいるんですね、あいつは…。 残念ながら大物にはゼンゼン会えませんでした。 神戸から来たダイバーのMiwakoさんはドイツ人のイントラと一緒にナポレオンを見たと言っていました。
ある日、バタラをシュノーケリングで一周してみました。小さいほうのジェッティーからスタートしてメインジェッティーまでは順調に進んでいったのですが…。 後半戦外洋からの潮の流れが相当キツクて、なかなか進んでいけませんでした。（あとで帯広の夫妻Akira＆Miki）にゼンゼン進んでいないから心配しちゃったよ！と言われました。 見ててくれてありがとう！）結局バタラ一周シュノーケリングは1時間半くらいかかったと思います。
とにかく楽しくて楽しくて、毎日相当シュノーケリングしました。
ダイバーももちろんですが、シュノーケラーには本当に最適な島だと思います。
