モルディブ バンドス旅日記 | モルディブの旅行記

支店
渋谷
福岡

モルディブ バンドス旅日記

エリア
モルディブ
/モルディブ
テーマ
自然
時期
2005/7/02~2005/7/09
投稿日
2005/7/19
更新日
2017/10/6
投稿者
タブチ様

今回7月2日から9日まで、モルディブのバンドスに行ってきました。思えば、私たちの海外旅行はすべてエス・ティー・ワールドさんにお願いしたものでした。それだけ信頼をおけるってことですよね!
まずはじめにスマトラ沖地震の津波の影響について。実は私たちもすっごく不安でした。エス・ティー・ワールドさんからは“大丈夫ですよ!”と太鼓判を押されてはいたのですが、いざ現地に着いてみてがっかりなんてことないかなぁ、って一抹の不安を抱えていました。
ところがところが、島はもちろんきれいだし、海の中もとってもきれいで、“ほんとに地震なんてあったの?”という感じでした。ホテルの人も、マーレ観光の時のガイドさんの話でも、“津波の影響??ないない!”というものでした。 バンドスは環礁の中ほどに位置しているため、津波でビーチがめちゃくちゃになることがなかったそうです。海外の海でダイビングやシュノーケリングをと考えている方は、ぜひモルディブをお忘れなく!

スタッフおすすめ!お得ツアー

ハウスリーフでシュノーケルも楽しめる カジュアルなリゾートアイランド!マラヒニクダバンドス(ガーデンルーム) 朝食付 5日間

成田発

ハウスリーフでシュノーケルも楽しめる カジュアルなリゾートアイランド!マラヒニクダバンドス(ガーデンルーム) 朝食付 5日間

日数:5日間  
旅行代金:147,800円~225,800ツアーはこちら

  • バンドス到着

    空港からスピードボートで十数分、あっという間にバンドスに到着しました。島に着いたら皆さんご存知の甘い甘いウェルカムドリンク。この甘い一撃で、一気に海外リゾートに来たんだ!という気持ちも高鳴るものです。

  • お部屋へ

    そして、これから6日間お世話になる部屋へ。私たちに用意されていた部屋は、レストランやバーにとっても近い便利な所でした。しかし、ちょうどバーではディスコの真っ最中。 ドンドンと鳴り響く音に不慣れな私たちは、早速フロントに電話して“とっても申し訳ないのだけれど、部屋を少し奥のほうに変えてくれないか”と頼みました。わがまま~な日本人の要望にスタッフは快くOKしてくれ、晴れて6日間落ち着く城が決まりました。
     
    (写真:左)  ジュニアスイート
    (写真:中央) ビーチヴィラ

  • ジュニアスイート

    スタッフから聞いたのですが、このジュニアスイートよりも少しプライスアップするが、出来たてほやほやのビーチヴィラがあるらしいとのこと。 我々の事前調査(少々大げさ)によるところでは、スタンダート、ガーデンヴィラ、ジュニアスイート、水上コテージの4パターンのはずなのに、なんだなんだ??と思い、早速探検。 するとありましたっ!ドーンとありました!きのこのおばけのような二階建てのかわいいヴィラが!一階がリビングで、二階がベッドルーム、そして奥にはプライベートジャクジーがあり、ベランダにはのんびりできそうなビーチベッドがあります。 まだ全てが完成したわけではありませんでしたが、いくつかのヴィラにはお客さんが入っているようでした。周りの道もきれいに造成中で、今年の夏・冬には話題になること間違いなし!という感じでした。そして私たちは、明日から始まる超バカンスを胸に描きながらベッドへと入りました。
     
    (写真:左)  ビーチヴィラ
    (写真:中央) 水上コテージ

  • 食事

    バンドスの食事。とにかくおいしかった!特に私は、ランチとディナーに毎回登場するスープが楽しみでした。6日間の滞在で、一度も同じものが出なかったすごいバリエーションの多さ!それから数種類のバン達。私は毎回2~3個もお皿にのせて楽しんでいました。
    うちのご主人殿は、どこのリゾートでもありますが、朝食に登場する目の前で作ってもらえる卵料理が楽しみだった様子。 唯一会話を楽しめる場所とあって張り切っていました。
     
    (写真:左)  朝食
    (写真:中央) ランチ

  • 食事

    私はフレンチトースト・メープルシロップ添えがお気に入りでした。そして、やはりカレーはおいしかったです。 デザートも、甘くて甘くてじゃりじゃりする、なんてことはありませんでした。違う国の違う島では、砂糖を食べているのかと思うようなデザートもありましたが・・・。 こちらでは、我々日本人が食べてもおいしいとにっこりするスイーツが勢揃いでした。
    そして2つあるバーでは、毎日夕方ハッピーアワーがあり、飲み物が25%OFFになります。 私たちは毎回、ボトルのミネラルウォーターをこの時間帯めがけて買いに行っていました。
     
    (写真:左)  ディナー
    (写真:中央) レストラン

  • バンドスのビーチ

    バンドスのビーチ。私たちが朝食後や夕方、島をぐるっとお散歩していると、外人さんたちがビーチにベッドを持ってきて、静かに本を読んでいる姿に遭遇します。 あわただしい我々日本人は、やれダイビングだシュノーケリングだと惜しみなく遊びつくしていますが、バカンスの長い外人さんたちは、本当の休日・本当の楽しみ方を満喫しているといった感じでした。 いつか私たちももっと落ち着いたら、あんな感じにゆったり時間を過ごしたいと思いました。
     さてさて、バンドスのビーチですが、サンゴの白砂でとってもきれいなのですが、少々奥行きが少ないなぁと感じました。ビーチになんか目もくれず、海の奥底へすぐ沈んでしまうダイバーならば関係ないでしょうが、小さなお子さんを連れて遊ぶには、もっと大きなビーチがあったほうがいいかもしれません。 (特に満潮の時は、ビーチベッドが流されそうでした)

  • シュノーケリング

    バンドスの海。とにかく6日間、体がふやけるくらい海に入りました。港からドーニーですぐのクダ・バンドス(無人島。事前調査では3US$となっていましたが無料でした。)へも行けるので、シュノーケリング目的の人も飽きることなく遊べると思います。 クダ・バンドスへは人がまだ少ない午前中に、そして本島は夕方の魚影が濃くなるころまで見入っていました。その中で感動したのが、亀との遭遇でした。これまでいろんな島で何度となく亀は見ていますが、今回のように間近に見たのは初めての体験でした。 そして、逃げない!絵が描けちゃうくらいずっとそばにいるので、こちらのほうがあきらめて先に進んだ程でした。また、1メートルちょっとのサメや、クマノミ(モルディブアネモネフィッシュですか)や、私は見なかったのですが旦那さんがエイを目撃していました。
     
    (写真:左)  クマノミ(クダ・バンドス)
    (写真:中央) バンドス・リーフエッジ

  • シュノーケリングトリップ

    週に3日、午前中にシュノーケリングトリップ(16US$)も出ていて、私たちも参加しました。たまたま波が高かったので、少し船酔いしてしまった人もいましたが、だいぶ沖に出ると、珊瑚も元気でとってもきれいでした。 見るポイントは3箇所、ボートには計一時間くらい乗っていました。船に弱い人や、シュノーケリング初心者の人は、少しこわいかもしれません。
     
    (写真:左)  よく見たお魚たち
    (写真:中央) 亀(バンドスリーフ)

  • 最後に

    感想。前回モルディブに行った時は小さい島を選び、長い滞在期間少しもて余すところがあったため、今回は大きめの島を選びました。その選択が大当たりで、大きい島は設備が整っていたりオプショナルツアーがいっぱいあったり、また海あそびも一日中飽きることなく、そして島を探検する楽しみもあったりで有意義にめいっぱい楽しめたと満足しています。
    何年後かに是非もう一度来て、今度はきのこのおばけのビーチヴィラに泊まってみたいです!その時も、もちろんエス・ティー・ワールドさんでm(__)m