★モルディブ ココアアイランド旅日記 | モルディブの旅行記

支店
渋谷
福岡

★モルディブ ココアアイランド旅日記

エリア
モルディブ
/モルディブ
テーマ
ダイビング
時期
2006/3/02~2006/3/02
投稿日
2006/4
更新日
2021/5/12
投稿者
エスティーワールドスタッフ様

1日目 シンガポール行きの飛行機は、11時25分発!!しかし、気が焦っているのか?8時には空港に着いてしまった。 受付カウンターに行くと手っ取り早く受付はしてくれました。一応、受付開始時間が9時半くらいだったのに...。 飛行機のチケットを貰って、シンガポール空港のカウンターへ行く!!待つこと20分くらい・・・ちっとも焦っていないのでいい暇つぶしだった。 あまりにも早いので席は選び放題であった。とりあえず、通路側を2席用意してもらった。まぁ、長時間のフライトで3・4・3は通路側を選ばないとトイレに行く時不便だからね!!   その後は、2時間以上、朝飯食ったりお茶したり、立ち読みしたり、早くもいらぬものを買ったりと適当に過ごした。出国審査を済ませて、免税店寄ったりと暇をつぶした。 そう言えば、出国手続き後にあるドトールにはビールが売っていたなぁ。

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日数:5日間  
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  • 1日目(2)

    飛行機は、超快適というわけではないが、それなりに快適だった。機内食は、まぁ、あんなもんだろう!!相変わらず、パンが固い・・・。
    シンガポールでのトランジットは、約2時間くらい。喫煙所を探してまずは一服!!

    次に、円からシンガポールドルに代えて、買い物and食事・・・特別うまいものは売っていない。 そして、お土産になるようなものもほとんどなし。帰りに、会社の土産はクッキーでも買ってお茶を濁すことにした。あっという間に2時間がたった・・・。 そうそう、無料マッサージ機が置いてあったので利用してみた。嫁は気持ちいいといっていたが、私的にはいまひとつだった。ここから約4時間、まぁ、飛んでる時間は3時間ちょっと位か、飛行機に揺られれば、モルディブに到着である。 

    (写真:左)   シンガポールまでの機内食
    (写真:中央) マ―レまでの機内食
    (写真:右)   デザート

  • 1日目(3)

     モルディブに到着したら、帰りのチケットを旅行会社の人に預け、体はココアのスタッフに預けられる。 後、2組くるので、待っててくださいと言われる。ちなみに他の2組は、三脚大好きな韓国人の新婚さんでした。どうでもいいが、写真を撮りまくっていた。
    ボートは、ダイビングボートに乗り慣れているので意外と快適であった。空を見れば満天の星空であった。ちなみに、ボートの中では水とおしぼりを振舞ってもらえる。 40分くらいでココアに到着である。
     
    ココアに到着した頃には、ヘロヘロであった。が、やっぱり綺麗な海を見ると元気になった。チェックインの手続きをしながら、かなり薄めのココナッツジュースを飲んだ。 その後は、各施設を案内されて部屋に向かう。今回は、一番ランクが低い部屋だが、部屋の中はずいぶん広い!!まぁ、色々とがっかりした点もあるがかなり満足である。 (がっかりした点は、別途書きます。)


    そうそう、チェックダイブの予約を入れていたので、ダイビングセンターからお手紙がきていました。それと、免責書?とダイビングのご案内!!内容は、明日の朝8時までにダイビングセンターに来てね。 そうしないと、船が出るぞぉ~!!的な事が書かれていました。朝食は、7時からである・・・翌日からかなりタイトなスケジュールだ。なので、早々に寝てしまいました。
     

  • 1日目(4)

    これまでで、がっかりした点を何点か書いておきます。
     ①バスタブはあるが普通に使うと周りがかなり濡れる。
     ②バスタブにためる水が茶色い
     ③トイレは孤立していないので、実質ユニットバス(かなり広いユニットバスですけどね)
     ④シャワーブースは、狭いandシャワーは固定式で水も豊富ではない。(これは個人的な主観だから、まぁ許せる人には許せるか?)
     ⑤アメニティは少なめ(まぁ、必要最小限のものは揃っていたからいいのですが)
     
    良かった点!!
     ①めちゃくちゃバルコニー?サンデッキ?が広い!!
     ②コンセントに変換プラグがついていた。
     ③飲み水は、かなりの量が用意されていた。(1.5リットル1本と500ml4本)
     ④洗濯物干しがあった。木製でしたが・・・
     ⑤収納がかなりあったので、トランクの中身を全部入れられた。
     ⑥ベットはシングルが2つでちょっと大きめだった。
     ⑥部屋においてある果物は、フリーで食べられる。
     
    (写真:左)  ベットは大き目のシングル2つ
    (写真:中央)部屋にあった果物
    (写真:右)   シンクは1つでした

  • 2日目

    次の日は、快晴!!朝6時過ぎには起きて準備を始める。今回は、ウエットスーツ以外の機材を全て持参したのでギアバックに詰め込んだ!!と言っても1つしか持っていっていないのでBC以外のものを詰め込んでBCは手持ちにした。
     
    朝食は、7時からだったので7時ちょうどにはレストランに行っていた。この時間に来る奇特な人は、早朝ダイビングの方か、腹が空いたアジア人くらいだった。
    朝食は、メイン?卵料理をオーダーしてフルーツ等はビュッフェスタイルだった。 卵料理は、だいたいのものに対応してくれる。ここは、自分でオーダーしないといけないので英語力が問われるところだ!!遅寝で、早朝起床の私達は英語が出てこない・・・と言っても、注文はしっかりしたのだが、会話になっていたのか疑問が残るところだ。
    ちなみに、ジュースはミルク類を含めて8種類くらいあった。嫁はパイナップルジュース、私はオレンジジュースにはまっていた。ジュースは、絞りたてのジュースっぽいのが用意されている。多分、絞りたてではないのであろう。(未確認ですが)
    パン類は、クロワッサンが4種類、あま~いパンが6種類、食パンが4種類かな。ジャムとバターは、テーブルにセットしてくれる。後、塩と胡椒も!! ちなみに塩・コショウは、塩が岩塩で、コショウは塊がかなりあらく削られて用意されている。なので、一般家庭で使うような使い方は出来ない。(粉ではないから)小皿で用意されているので、それをシェルのスプーンですくって味付けする。 シェルのスプーンは、わりとおしゃれだった。
     
    私はオムレツで、嫁は目玉焼き、オムレツは中に入れるトッピングを選べる。そして、オムレツは味がついていた(塩コショウって感じですが)。そんなことは、つゆしらずな私はケチャップを頼んでしまった。 付け合せは焼きトマトだった。メニューには無いが頼めば他のもトッピングしてくれる。目玉焼きは、硬めに焼いたパンの上に2つの目玉がある!! 付け合せは自分で選択することになっている。嫁は、ソーセージと焼きトマトときのこを頼んだ。まぁ、ソーセージはイスラム圏なだけにびみょぉ~な味であった。 香草が多く入っているので、肉の味はしない。そして、驚いたのはきのこ・・・椎茸類だったのですがでかくて怪しい!!これを食べた嫁が、一日笑いが止まらなくなったらどうしょうかと考えるほどでした。 そうそう、卵料理以外にパンケーキと言う選択もある。量的には、満足だがダイビングを考えるとゆっくり食べてられなかった。


    (写真:左)  オコゼ
    (写真:中央)カツオとカワハギと…群れ!
    (写真:右)  カワテブクロ

  • 2日目(2)

     
    早々に朝食を済ませて、帰りがけにダイビングセンターによってみた。ダイビングセンターには、日本人の女性スタッフ敬子さんがいた。とりあえず、昨日書いた免責書とログブックとカードを持っていった。 それとスケジュールの確認をした。
    機材は、持ってきたことを伝えると、ポーターを頼んでくれる。今回は、自分たちで運ぶことにした。まぁ、どちらにせよ部屋に戻らないといけなかったし、水着着てないし。 8時半に船が出発するので、その前にブリーフィングと注意事項を説明したいので、8時くらいには戻ってきてくださいと言われる。水着に着替えて、機材を持って8時過ぎにダイビングセンターに行った。
    まずは、システム?の案内をされた。

    ①ダイビング保険に加入していないと強制的に入らされる(ダイビング料金に含まれる)。私達は、DANのダイビング保険に加入しているので、それで大丈夫だと言われた。
    ②チェックダイブは、マスククリア、レギュレータリカバリ、オクトパスをの使用。流れの少ないところで、中層に漂ってやると言われる。オクトパスブリージングは、スタッフとやると言われた。
    ③フロートとビーコンを渡される。ロストしてしまった時のために。私達は、フロートは持参していました。ビーコンは、ロストしてしまった時にダイビングセンターから行方を探すために、BCのポケットの中に仕込まれる。
    ④水深30メートル以内で1時間以内で終了!!減圧ダイビングにならないようにダイコンをこまめにチェックするように言われる。ちなみにダイコンは、必需品で無い人はレンタルすることになる。
    ⑤ハンドシグナルの確認。ローカルルールに基づいたハンドシグナルがあるそうだ。それを教えてもらった。
     
    こんな感じの説明を受けた。基本的に、ポイントのリクエストは受けてくれる。が、腕前と海峡の許す範囲でリクエストが通るかどうかである。今回は、私たち2名に対してガイドが1名と言う感じでした。 これは、全部のダイビングでそうだったので、日本のダイビングみたいに、ガイド一人に対して金魚のフンみたいにつながらなくていいのは、かなり楽である。
     
    準備をして、と言ってもゲストはほとんどやることは無い。スタッフが機材を運んでくれるからである。小物だけを手に持ったら、ダイビング用のドーニに乗り込む。ドーニはかなり広い!!屋根付で、屋根の上で日向ぼっこも出来るようになっていた。 が、ドーニのハシゴは滑りやすいので、移動中は昇るのを控えたほうがベターだ。 機材はスタッフがすべてセッティングしてくれる。なので、ダイビングって潜る前にこんなに楽だっけ?って感じるほどでした。
     
    ゲストは、私たちのほかにホンコンからきていた夫婦のみなので、ダイビングスタッフ、ボートスタッフのほうが多いのである。
    ドーニの中で、今回潜るポイントのブリーフィングをした。
    モルディブの1本目は、ワギリってポイントだ。ほとんど流れは無くて、大きな根の回りを反時計回りに回るらしい。 最初にチェックを行い、根を回りながら深度を下げていき、1周したら深度を上げながら回ってくるコースだそうだ。見れる魚を色々と教えてくれたが、量が多すぎて伝えられないので見てからのお楽しみだそうだ。 まぁ、言われても名前はわからんしね。
     
    ポイントまでは、20分くらいで到着した。とりあえず、ドーニからはジャイントでエントリーする。水面で、いったん終了した後に、合図を待って潜行開始である。 今回は、ウエイトをガイドさんの言いなりでつけていたので、かなり重く、急潜行となってしまった。おそらくBCのエアーを抜ききらなくても潜行できたに違いない。 チェックは、深度10メートルくらいのところで中層に漂いながら行う。とりあえず、何の問題も無く終了!!嫁は、少々の問題もあったが大丈夫そうだった。
     
    ここのポイントは、大物な魚は全く出なくて、20センチくらいのモノやハゼが多くいた。ソフトコーラルが、意外とあってかなり綺麗なポイントだった。 最後に大きなオニカマスと大きなマグロに遭えた。魚の量は、かなりの量だった。色々な種類がいるので、名前まではわからんかった。
    50分くらいでひとまず終了である。最大深度も23,4メートル位で平均でも13メートルくらいであった。エクジットは、ドーニからラダーを出してもらい、フィンはガイドさんがはずしてくれる。 私は、せっかちなのか?自分でフィンをはずしていた・・・。


    (写真:左)  クマノミ
    (写真:中央)コーラルに群がる魚たち
    (写真:右)  コーレバタフライフィッシュ

  • 2日目(3)

    ドーニに戻ると、機材を降ろすのを手伝ってくれて、ばらしもやってくれる。そして、水とオレンジとタオルが振舞われる。1本潜り終えて、次のダイビングをどうするか聞かれる。 次は、10時半にボートが出発するらしい・・・それに乗るか、午後の14時半にするかを聞かれる。ボートは、8時半、10時半、14時半の3回で、ビーチはスタッフがいれば営業時間内ならいつでもどうぞと言うことでした。
    私達は、とりあえず10時半にボートポイントに行くことにした。そうすると、午後はゆっくりと時間を過ごすことが出来るからだ。
     
    ドーニは、一度リゾートに戻り、10時半の出発時間まで待つことになる。 この間に、次のポイントのブリーフィングが行なわれる。次は、日本人ガイドではなくて、ベースリーダーのローレンさんがガイドしてくれる。 おそらく、フランス人と思われるローレンさん!!英語が聞き取りづらくて、何度も聞きなおしてしまった。今回は、ナポレオンと亀とサメが見たいとリクエストした。 なんと抽象的なリクエストなんだろう!!自分でもあきれる。
     
    (写真:左)   なんだかわからないが群れてた
    (写真:中央)ハードコーラルに群がる魚たち

    (写真:右)  ビックなカツオ

  • 2日目(4)

    2本目も必要なものだけ持ったら、ドーニに乗り込む!!次のポイントは、香港の方達とは違うポイントである。香港の人たちは、ケーブダイビングに行くそうで、私達は、バックカンドゥーマってところに行った。 流れが少しあるので、かる~くドリフトだそうだ。まずは、ケープダイビングをする香港の人たちをカンドゥーマで下ろし、さらに5分くらい移動したところに、バックカンドゥーマがある。
     
    このポイントでは、リクエストしたナポレオンに会えた。ナポレオンは、2匹くらいしかいないなぁ~!!なんて見てたら、次から次へと現れる。ありがたみがなくなるからやめてくれぇ~!!って、くらい現れた。 後は、大きなツナが親子で捕食してるところも感動したなぁ。まぁ、感動したって言っても、魚にしてみればランチタイムなわけだし。
    今回は、28メートルくらい潜って、平均でも18メートルくらいなので窒素の関係で40分くらいしか潜っていなかった。 しかし、流れに逆らわなければならないところもあってちょっと疲れた。
     
    安全停止も終了して、浮上すると水面25メートルくらいのところにイルカが群れていた。ローレンさんを先頭に猛ダッシュでシュノーケリングして追いかけたが、残念ながら近くでは見ることが出来なかった。 その代わり、水中で泳ぐところはばっちり見れた。ドーニにあがって、船の上から何匹ものイルカを見た。こうして、本日のダイビングは終了したのでした。
    リゾートに戻って、ログ付けは午後からやってくるから待っててね、とローレンスさんと敬子さんに言っておいた。2名とも、午後からはガイドしないようだった。 三点だけ、自分の部屋に持ち帰り、残りの機材は最終日まで預けっぱなしである。 

    (写真:左)  多分ヨスジフエダイ
    (写真:中央)念願だったナポレオン
    (写真:右)  変わったフグ

  • 2日目(5)

     部屋に戻って、シャワーして着替えてランチにむかう!!
    ランチでは、アジア人しか見かけなかった。しかも、一緒に来た韓国人はテーブルの上に三脚を乗っけて2人の写真を撮っていた。 微笑ましいを通り越して、どうにかならんもんかと考えるほどだった。
     
    旅行会社によって、システムが違うらしく、私たちはフルボードだったので、前菜1品、メイン1品、デザート1品を頼めると説明された。もちろん英語のメニューを手渡されて眺めてみるも、どんな料理だか見当がつかないものもあった。 まぁ、それでもゆっくり読んでいれば判るんだけどね。
    味のほうは、香草に好き嫌いがあるからなんとも言えないが、香草が好きな人ならかなりいけてる味だと思われました。私は、あいにくコリアンダーはこの世に無ければいいのに!!って思うくらい嫌いなので、物によっては、注文を控えなければならないものも有りました。 デザートは、めちゃくちゃおいしかったですよ!!
     
    ちなみに、私は、ガスパッチョスープにナシゴレン、バナナチーズケーキ?を頼み、嫁は、スープは一緒でカツオのたたきサラダを頼みました。デザートは、ココアシャーベットです。 ちなみに、カツオのたたきサラダは、カツオがたたかれていたのではなく、下の野菜がたたかれていた(笑)
     
    (写真:左)  ナシゴレン

    (写真:中央)パイナップルのシャーベット
    (写真:右)  バナナのケーキシャーベット添え

  • 2日目(6)

    午後からは、ログ付けに行って、明日から敬子さんはオフだと聞かされる。かる~くショックだった。 それから部屋に戻り、私はシュノーケルに出かけ、嫁はんはシャワーからあがってバスローブのまま、サンデッキにあるベットで寝ることにしたらしい。

    (写真:左)  フランスパンとシード付のパン
    (写真:中央)サンデッキにあったベット
    (写真:右)  ソファーとテーブル

  • 2日目(7)

    シュノーケリングの目玉は、70cmは有ろうかと言うゴマモンガラ君!!この悪人面をした、ゴマモンガラは最高の脅威であった。いたるところで顔を覗かせて、私を威嚇していました。 それと、ユニコーンフィッシュの群れと小ぶりなナポレオンを部屋の前の沖合いで見ました。70センチくらいのアジも5,6匹で仲良く固まって泳いでいたり、桟橋の下にはモルディブアネモネフィッシュがいたりと2時間くらいはシュノーケルしてました。
    部屋に戻ると、嫁は高いびきで寝ている最中でした。ディナーまで部屋の中でまったりして、準備をしてディナーに出かけることにした。

    今日は、結婚記念旅行のメインイベント!!
    好きなものを飲んで、頼むことにした。エクストラチャージなんて何のそので頼んでみた。まずは、シャンペンでかんぱ~い!!そして、嫁には黙って買った、ペアのネックレスを渡す!! ここまで、隠して持ってくるのが大変だった一品である。なぜ大変かって・・・それは、荷造りは嫁任せであるからである。まぁ、そんなことはいいとして、嫁は感激していた。


    (写真:左)  隣のドーニを見たところ
    (写真:中央)無駄にでかいゴマモンガラ
    (写真:右)  夕焼け

  • 2日目(8)

    ディナーも基本的には、前菜1品、メイン1品、デザート1品である。前菜は、味噌スープを頼んだ!!メインは、ロブスター!!デザートは、フルーツの盛り合わせ!! 嫁は、味噌スープとフェトチーネとココアイスコレクション?を頼んでいた。ディナーはどれもおいしくて、大満足であった。ちなみに、パンが出てくるがパンはびみょ~な味で、私たちの口には合わなかったです。 しかし、バターの変わりに出されるオリーブオイルにバルサミコを少し入れたのはおいしかった。ちなみに、ランチの時はバターも出てきました。
     
    一通り、楽しい会話と今までの感謝の気持ちをこめてディナーも終盤にさしかかる。私たちは、タバコを吸いたくなったので、スタッフを呼んで外にあるプールサイドの喫煙できる席に移動させてもらうことにした。 まぁ、残りはデザートとコーヒーだけだし。
    ここでなんとスタッフの方が、チョコレートケーキを持って参上!!結婚記念を祝ってくれました。ケーキは、普通にホールで出てきて、かなりの大きさだったので、ディナー後には、ちょっとヘビーな感じであった。 ろうそくに火をつけてくれて・・・感動してしまった。根津さんが、リゾートに伝えておいてくれたおかげで、かなりの記念になりました。本当に、感謝!!感謝です。ありがとうございました。
    ケーキは、4分の一だけ部屋に運んでもらって、その他は、スタッフの人にあげました。と英語で伝えたはずが・・・一人4分の一だと勘違いされて、半分運ばれてきた。ちなみに、オーダーしたデザートはぺろりと平らげました。

    部屋に戻って、デザートで別腹も使い果たしてしまったので、ケーキを食べるスペースはどこにも無く・・・それでも、せっかく用意してくれたんだから、おいらは全て食べてしまった。 嫁は、次の日の朝に食べることにしたらしい。味の方は、かなりおいしかった。ケーキの中に苺が入っていて、ちょうどいい酸味になっていた。チョコレートに意外とマッチする感じでした。
    明日のダイビングも午前中に2本潜ることにしてあるので、8時までにダイビングセンターに行かなければならない。 なので、明日の朝食はルームサービスにすることにした。
    レストランで食べるメニューが、5ドル出せば部屋で食べられるシステムになっているので選ぶのも簡単!!と言うより、どんなものが出てくるか想像がついた。 ルームサービス用のタグ?(ドアにかけるやつ)に朝食のメニューがかかれているので、それに数量を記入して12時くらいまでにドアにかけておくと次の日の朝、指定した時間に部屋に届けてくれる仕組みになっている。
    こうして、2日目の夜がふけていくのでした。 


    (写真:左)  フェトチーネ
    (写真:中央)フルーツの盛り合わせ
    (写真:右)   結婚記念のケーキ!

  •  3日目

    3日目は、曇り時々晴れといった感じです。
    今日の朝食は、お部屋で食べることになっていました。 朝の6時半頃に内容の確認の電話が入りました。まぁ、目覚ましにはちょうどいい時間だったのですが、昨晩書いたタグ?に意味不明の数量を書いてしまったので確認の電話がかかってきたようです。
    一応、7時に来てくれるように頼んでおいたので7時過ぎにやって来ました。部屋のサンデッキでも食べられるし、部屋の中でも食べられるのですが、もちろん気分的に部屋の外を選んでサンデッキのテーブルに用意してもらいます。 用意されている間は、たわいのない会話をしながら・・・だけど、会話をすると手が止まるので、もうちょっと器用にやって欲しかった。
    準備が出来たら、片付けの時間を聞かれるので、8時くらいにしておいた。8時半にダイビングドーニが出発するので、8時に部屋を出るからだ。
    外での朝食は気持ちいいが、常にカラスに狙われることとなるのである。あいにく、カラスにおこぼれを差し上げるほど大量な朝食は食べない!!カラス君たちも「全部食っちゃったよ!!」って感じでした。
     
    朝食を食べて一服したら、ダイビングセンターに向かうことになる。ちなみにダイビングは、前日に予定を入れておかなければならない。もし中止するにしても、とりあえず予約だけ入れておかないとドーニは、出発してくれないのである。 この日も、8時半と10時半にダイビングをすることにしていた。そうすると、午後を有意義に過ごせるからである。


    (写真:左)  アオウミガメ
    (写真:中央)たぶんカツオ
    (写真:右)  ムスジコショウダイ?

  •  3日目(2)


    この日は、風がかなりあった。
    例によって、器材はスタッフが運んでくれる。私たちはダイビングセンターに顔を出して挨拶をしたらブリーフィングをすぐ始められた。 この日は、ダイビングするお客さんが私たち2人だけでした。私たちのために、ガイドのシャキーブさんとドーニスタッフが3人というかなり贅沢な環境でのダイビングでした。
     
    1本目はココアティラと言うポイントで、2本目がクダギリと言うポイントに行くと説明されました。しかし、風が強い!!嫁は、ドーニ乗ってまもなく寝てしまった。
    私は、シャキーブさんと色々とモルディブでの話をしていました。シャキーブさんはモルディブの方のようです。ちなみに、スタッフのほとんどは近隣の島から出勤しているそうです。島に残るのは、レセプションの方とお偉いさんだけだそうです。 まぁ、私の英語力を信じていただけるならそんな内容でした。

     
    (写真:左)  沈潜
    (写真:中央)沈潜のマスト部分
    (写真:右)  名前がよくわからん

  •  3日目(3)

    ボートスタッフの方と3人でドーニの先端で話していたのですが風が強い!!水面から見ても中の流れが強いことも判るし。3人で、ポイント変更について話し始めました。 どうやら、ココアティラは諦めてココアコーナーに行く事になりました。ドーニに乗っておよそ20分くらいでココアコーナーに到着です。嫁を起こして、ポイントの変更とブリーフィングを始めました。 ここは、流れが中くらいの速さであって、場所によってはかなりきついところもあるそうです。なので、カレントフックを引っ掛けてお魚ウオッチングをしましょうとの事でした。
     
    波が立っているので、器材を背負って立ち上がるとフラフラである。ドーニも大丈夫?ってくらい揺れてました。ちなみに、器材はベンチにスタッフが乗せてくれてそこに座って装着するような感じです。 エントリーは、ジャイアントで船のヘリに立ちドボ~ンと行く感じです。なので、ヘリ上でバランスを崩す・・・嫁はスタッフに支えられながらエントリー。私も支えては貰っていたのですが、大きくバランスを崩してしまい強制的にエントリーしてしまった。 さいわい何も無かったのですけどね。水面で集合してフリー潜行ですが、水面は波が高いのですぐに潜行してしまった。
     
    中に入ってしまうと、軽いカレントがあるくらいで水面より楽チンでした。流れに逆らわずに、リーフに沿って流していく感じでした。ドリフトは、勝手に進んでくれるので楽チンである。
    ここでは、海がめがオーバーハングにいたり、大きな魚もかなり見ました。って、魚の名前覚えられない人なんです。あっ、大きいサメも見かけましたよ!! それと、カツオとかマグロとかの群れ!!
     
    後半は、ちょっと流れがきつくなってきていましたが、深度が深いので30分ちょっとのダイビングでした。
    船にあがって、リゾートに戻り始めると大量なイルカがいたので、ドーニでイルカを追いかけてくれた。ドーニの先端で泳いでくれるイルカに感動してしまった。 特別、イルカに深い思い入れがあるわけではないのだが・・・。
     
    15分くらい追いかけてくれて、リゾートに戻った。 次のポイントに行くまで15分くらいしかないけれどブリーフィングをしてドーニに乗り込む!!次は、クダギリという沈潜があるところに行くらしい。 一段と風は、強くなってきていた。が、流れが無いところなので大丈夫って言ってたなぁ。
    今回は、沈潜を外から見て、小さな生き物探しになるそうだ。それと、ツバメウオを見るらしい!!期待大だ。日本でも、沈潜ダイビングなんてしたことないからものすごく楽しみであった。 しかし、ちょっと遠い!!約40分くらいかかった。もしかしたら、風が強かったからかもしれないですが。
     
    確かに今回は、あまり波も無く、何事も無くエントリーできた。沈潜は、思った以上に大きかった。ほとんど漁礁になっていたので、魚やソフトコーラルはいたるところにいた。 小さなえびも発見したりと、マクロな魚の観察になった。
    今回は、あまり深いところに行っていないので、45分くらいのダイビングであった。海から上がってきたら、かなりの強風であった。雲も多くなってきて、雨が降りそうな感じである。 

    アオウミガメ カサゴ たぶんカツオ ムスジコショウダイ?
    沈潜 沈潜のマスト部分 名前がよくわからん どんよりとした午後
    リゾートに戻ると、午後からログ付けに来ることを伝えて部屋に戻る。
    シャワーを浴びてランチに行く準備をした。
    今日のランチは、肉が食べたい!!が、ハンバーぐらいしか肉が入ってなさそうだったので、ココアバーガーってやつを頼んでみた。
    ちょっとした、ハーブのサラダがついていて、思った以上に美味かった。ちなみに、このサラダのハーブはどうかわからないけど、リゾート内でハーブの栽培をしていた。
     
    レストランから、海を見ると・・・日本海並に波があった。ここは、東尋坊か?ってくらいの勢いだった。
    そう言えば、津波に影響でかなり、砂浜が削られてしまったらしい。今は、色々なところに土嚢を積んでいる工事の作業中であった。まぁ、見えるところではしていないのでほとんど気にならないですが。 かなり深刻なことらしいです。ダイビングセンター前は、やしの木の根っこが出てたし。
    ランチが終了して、部屋に戻る。
     
    本当は、シュノーケルでもしようかと考えていたのですが、少し肌寒いし、波はあるし、風強いしで止めておいた。
    サンデッキにある、ベットで昼寝をすることにしたが、おいらは、30分後に腕が痛くなり終了!!嫁は、熟睡してた。今日は、ちゃんと服を着ている。

    本日は、スパの予約を入れてあったので16時過ぎにスパに出かける。
    スパに出かける前に、プールで癒されてからいく予定だ。プールは、2ヶ所あります。一つはレストランの所にあり、ここは午前中に欧米人で陣取られています。 ちなみに、午後からは鳥の水呑場になっているので入る気にはならない。
    もう一つはスパの近くにあるプールで、ここはジャグジーっぽいのから、打たせ湯?(お湯は出てこない)まであります。ここで暫く遊んでからスパに向かいました。 ちなみに、こちらは2階建ての1階部分、2階はジムになっています。


    (写真:左)どんよりとした午後

  •  3日目(4)

    スパにつくと、簡単なアンケートに答えます。これは、どこがこっているとか、現在の病気等についてなどのアンケートです。もちろん、日本語の物が用意されいるので、言葉の心配は無いです。 が、スパのスタッフは、びたいちもん日本語は理解できません!!
     
    アンケートが終了すると、セラピスト?マッサージ師?が部屋に案内してくれます。基本的に男性には男性の女性には女性の担当が付きます。しかし、頼めば男性でも女性の担当がつくようです。 面倒なので、男性にしてもらうことにしました。
    私はアンサナのほうが良かったなかなぁ?まぁ、それでも癒されます・・・と思います。人によりけりかなぁ?
    今回は、ココアマッサージを2人で受けました。60分コースです。かなり強めにやってくれました。嫁のほうは、若干寒かったようですが、気持ちよかったみたいです。
     
    マッサージが終了するとオイルを流すように言われます。バスタブとシャワーがあるスペースがあるのでそこに通されます。そこで、自由にシャワーなり、バスタイムなりを堪能できます。 私たちは、シャワーを浴びただけで、バスタブは使用しませんでした。
    受付に戻ると、お茶を振舞ってくれますが・・・辛い!!ショウガ入れすぎ?ってくらい。おいらの口には合わず、嫁に差し上げました。嫁はうめ~と言ってぐびぐび飲んでた。
     
    スパからの帰りに、プールに寄って髪を洗うことにしました。スパのシャワーは、水量が豊富でシャワーするにはもってこいですが、固定式なのは変わらず、少々使いづらい。
    女性用にはドライヤーが付いているらしく、男性用には無かった。嫁に、よく探した?と何度も言われた。

    部屋に戻って、ディナーの準備をする!!何もしていないくせに腹だけはしっかり空いていた。
    20時くらいに行くと、かなり空いている。アジア人は19時ぴったりに行くし、欧米人は21時くらいに行くので、20時くらいはちょうど空いている。
     
    ディナーは、味噌汁があったので注文してみた。中には大きな海老とネギ・・・それと、ラー油が入っていた。そして、タイの唐辛子入りである。これ食べると舌が麻痺して味がほとんどわからなくなる。 レンゲで召し上がれって感じでした。
    メインは、あれ?なに食べたっけ?忘れてしまった。すんません!!後日調べてみますね。ははははは・・・。
    メインまではレストランで食べて、デザートはバーで食べてました。バーでカクテルを飲みながデザート!!太るぞぉ~!!
    そのまま、かる~く飲んでると、嫁が眠くなってきたらしい・・・まぁ時間的には12時に近いので眠くもなるか。


    こうして、本日の夜が更けて行くのであった。

  • 4日目

    朝から、日が刺すような暑さであった。猛暑!!
    部屋の中は、エアコンを止めてファンだけまわして寝ていたのでかなり暑くなっていた。
    ちなみに、エアコンは2機あります。一つはベッドルームのかなり上のほう(天井が高いので) 、もう一つはバスルームにあります。
    バスルームのほうのエアコンは、ほとんど使用していません。部屋を掃除する人が暑かったらかわいそうだと思い出かける前に、27度くらいに設定して出かけてました。
    部屋のエアコンは、噴出し口の延長線上にファンがあって、ファンの下はかなり涼しくなる。もちろん部屋全体が涼しいが、屋根が高いので、ファンが無いと部屋が凉しくならないであろう!!
    そうそう、着いた日のエアコンの設定温度は18度であった。かなり部屋が涼しかったのを憶えています。

    さてさて、話がそれてしまったのですが、本日も午前中に2本ダイビングをする予定です。
    また8時出勤な為、朝食はルームサービスで食べることにしました。カラスに狙われながらの朝食ですが、この楽さは止められない。
    時に朝食を運んでもらって、7時半くらいには平らげる。相変わらず、何も残さないで食べる。この日は、コーヒーを持ってくるのを忘れていたので、電話してコーヒーを持ってきてもらう。 ちなみに、ジュースとコーヒーはポットで運んでくれるので、かなりの量の水分を取ることになる。まぁ、全部飲まなくてもいいのですけどね。
     
    準備をして桟橋をとぼとぼ歩いて、ダイビングセンターに向かう。
    ちなみに、部屋番号が少ないほどダイビングセンターには近い。島に続いている桟橋は2ヶ所あり、レストランとバーに行くのに近い桟橋とダイビングセンターやスパ、レセプションに近い桟橋とある。 比較的遠めに部屋があったので、強烈な朝日を浴びながらダイビングセンターに向かうことになる。三点は前の日にシュノーケリングをする為、部屋にもって帰っていたのでメッシュバックにつめて歩いていくこととなる。
     
    本日は、早くもダイビング最終日である。3本潜ろうかとも考えていたのですが、おじさん的には無理!!なので、この日も午前中に2本潜って終了である。
    本日はグライドゥーコーナーってところに行くらしい。カレントフックを引っ掛けて魚を見ましょうとの事でした。本日もシャキーブさんがガイドを務めてくれることになった。
    2日目ということもあって、気軽に冗談を言う仲になっていた。いつものように、ドーニに乗り込むと本日の1本目は私たちだけでした。贅沢をしているようで恐縮してしまいます。
     
    1本目のポイントまでは、20分くらいで到着しました。表層は、あまり流れているように見えませんでしたが、潜行しだしたら結構、強烈な流れでした。 まぁ、それでも危険を伴うほどの流れではないので、ちょっと早めの歩く歩道程度でしょうか?(スピードがね)
    しかし、体感スピードは何もしていなくても(フィンを動かさなくても)一生懸命、フィンでこいでる時のようなスピードでした。
     
    流れが速いので、大きなサメとか亀とか存在感がある魚たちがいました。群れを作る魚も結構見られたし、カツオとかマグロとか結構見られました。
    そうそう、今回は流れがきついからシュノーケルはつけないで行きました。ちょっと心配だったのでこっそりBCの中に入れておきましたが・・・。
    それと、流れがきつく、しっかりした岩を見つけるのが難しくて、カレントフックを引っ掛けた岩が、ボロっと・・・思わず飛ばされました。すぐに違う岩に引っ掛けたので大きな事故にならなかったですが。 ちょっと焦りました。まさか、崩れるとは・・・。
     
    水深も28,9メートルとわりと深めにとっていたので40分くらいで終了でした。体育会系的なダイビングでした。それも刺激的かなぁ?
    エクジットの時は、ガイドさんがフィンをはずしてくれるし、ドーニスタッフがドーニにも引き上げてくれるので、疲れていても楽チンである。 しかも、エクジットしてすぐドーニのベンチ?に腰掛けると寄ってたかってスタッフが器材を脱がしだします。本当に楽チンです。
     
    まぁ、残圧確認する間もなくタンク閉めてパージボタンを押されてしまうので、残圧確認はベンチに座る前にやらないといけないですね。
    そして、恒例のタオルと水とオレンジのセットを持ってきてくれます。たぶん、みんなあまり食べないのでしょうが・・・全部食べてやった!!


    (写真:右)ウツボ

  • 4日目(2)

    一度リゾートに戻り、次に行くポイントの説明を受けます。次は、欧米人(多分フランス人)のグループと一緒でした。それでも、欧米人チームには違うガイドが付いて私たちは、2人でシャキーブさんがついてくれました。
    次は、ロスフシというところに行きました。ここは、ロスフシと言う島の近くのチャネルで、リゾートからは25分くらいで到着です。
    エントリーしても流れは少ないです。もちろん潜行しても。なので、比較的楽なダイビングでした。適当に流れに乗って流していくような感じでした。 まぁ、流れに逆らうとルームランナーのようにフィンを蹴っても蹴っても前には進んでくれないですけどね。
     
    ムスジコショウダイの群れや亀やウメイロモドキやハタタテダイの群れなどが壮観でした。比較的、浅めに水深を取ってくれて、最高で23メートルくらいでしたが、何故かアベレージが18メートルでした。
    時間は、50分くらいでのんびりと見てました。最後のダイビングだから、長く潜らせてもらえたのかなぁ?
     
    エクジットしたら、欧米人チームはすっかり暇を持て余していました。確か、欧米人チームより先に潜ったはずなのですが。
    相変わらずのサービスを受けて、無事にリゾートに戻りました。戻る最中に、またイルカを追いかけてくれました。欧米人チームは、おおはしゃぎでした。私たちは、控えめに見てました。 ちなみに、この日のイルカより前日見たイルカのほうが大量だったのでした。

    ウツボ ドーニと一緒にイルカ ナポレオン なんだか分からないがフグ
    また、シャキーブさんは午後から暇だと言うので、午後からログ付けに来ることを伝えて部屋に戻り、ランチに出かけるのでした。
     
    この日のランチは、私は、本日のスープが昨晩飲んだ味噌スープだったのでそれを頼み、メインはマグロバーガーを頼みました。
    嫁は、前菜をサラダにして、メインをピザにしました。ピザは、チェダーチーズの普通のピザでした。マグロバーガーは、肉が焼いたマグロに変わっただけの物でした。 味は全て美味しくいただきました。私たちの、好き嫌いでちょっと食べられない物があるのですが、メニューに書いてある内容を理解できれば、はずれを引くことはありません!!
     
    ランチも終わり、部屋で一休みしたらダイビングセンターに向かう!!本日見た、大物や群れの魚を確認して、ログ付けしていく。ちなみに、全ダイビングを通して当たり前のようにいた魚は、名前も知りません! そして、調べもしてないです。なぜって、日本にもいるから・・・。いかにログ付けがいいかげんか。これは、ガイドがいけないのではなくて、私たちがログ付けのときに関係ない話ばかりするものだから、その話だけで、かる~く1時間くらいたってしまう。
     
    最終日なので、器材をどうするか確認しました。器材はスタッフが軽く洗ってくれて部屋に届けてくれるそうです。明日の午後に届けてもらうようにお願いして、ダイビングセンターを後にしました。
     
    本日の午後は、シュノーケリングに燃えることにしていましたが、嫁のエステが18時からで17時にはシュノーケリングを終えたいところ。しかし、すでに15時をかなりオーバーしていた。 1時間ちょっとだがシュノーケリングをすることにした。が、この時間はかなり日差しが強いため、ふくらはぎが焼けた。潮が満ちてきているので泳ぎやすかった。
     
    私たちが滞在している間は、10時半前後が一番潮が引いている時間であった。これは、ダイビングセンターに行けば1か月分表示してあるので確認できる。
    シュノーケリングは、島の反対側へ行ったりして、ほぼ島を一周した。と言っても途中かなり浅い所があるので、その辺は歩いて渡ったのだが。しかし、楽しいのは自分の部屋の前のリーフエッジかメインの桟橋付近だったなぁ。
    本日は、時間が17時までと決めていたのでゆっくり楽しむと言うよりはかなりハイペースで、ざーっと回ってきたと言う感じでした。
     
    シャワーを浴びて、スパに向かう。今日もスパの近くのプールで髪を洗ったり、体を洗ったりする為に、入浴セットまで持参してしまった。スパに行く前に、綺麗になって行くことになるが、嫁はスパで風呂にもつかれる。
    おいらは、嫁がスパで癒されている間はぶらぶらと写真を撮りまくっていた。そして、砂州が出来る辺りのベットに腰掛けて一人出たそがれていた。と言っても大したことを考えていたわけではなく・・・今日の夕食は、BBQだったなぁ~レベルの考えだ・・・なんとも情けない。


    (写真:左)  ドーニと一緒にイルカ
    (写真;中央)ナポレオン
    (写真:右)  なんだか分からないがフグ

  • 4日目(3)

    金曜日以外は、ヨガ教室が行なわれている。時間は17時くらいから1時間くらいである。ヨガの先生が休みでない限りやるらしい。
    ヨガの先生は、ヨガ教室が終わると必ず砂州の先端まで行き、なにやらして帰ってくる。何をしているかは不明だが、行く時の顔を見るととても穏やかな顔をしている。
     
    私は、日焼けの後が少々痛いので、帰りにサンローションを買っていくことにした。
    さてさて、1時間を過ぎても出てこない嫁にちょっと腹を立て始めた頃に嫁が出てきた。まぁ、腹を立て始めたのは腹がすいてる証拠!!健康ってすばらしいっ!!って事で、ブティックをちょっと覗いてアロエのサンローションを購入して部屋に戻り、ドレスアップする。

    今日は他のアジア人同様、かなり腹がすいていたので、かなり早めのディナーに出かける。早く出かけたと言っても、20時少し前だ!!韓国の方々は、すでにかなり食事を終わっていた。
    本日は、シーサイドBBQってこともあり、前菜はビュッフェスタイルで取ってきて焼き場?に行って、シェフに焼いて欲しい物を注文する。韓国の方々は、何を勘違いされたのか、前菜ビュッフェをおかわりしてた・・・。 ちょっとぉ、はずかしぃ~から辞めてぇ~!!って感じだった。
     
    前菜は8種類くらいあった。それを1つの皿に好きなだけ盛るみたいな感じである。しかし、それは盛りすぎだろうって位もっているのは、韓国人くらいだった。 どうも、昔の農協おばさんの匂いがしてなら無かったよ!! あの頃は、ハワイやらグアムで農協おばさんがこんな感じだったなぁ~!!なんて、考えてしまった。後は、色々と写真をとりまくる。 私たちが、前菜を食べている間に韓国の方々は消えたので一安心だった。
     
    BBQは、肉類は無く魚類とロブスターとえびであった。魚類は4種類あった。私たちは、と言うより私は、かなり空腹だったのでスナッパー以外のものを全てチョイスしてしまった。
    待つこと10分くらいでBBQは出てくる。半生と言うことは無く、しっかり火が通っている。ちなみに、冗談で焼き加減を聞かれるが・・・。
    この日のディナーも美味しくいただいて、デザートを食べがてらバーに向かう。ほぼ日課になっていた。そして、ここで眠くなったら部屋に戻って寝る!!
    こうして、最後の夜が終わっていくのでした。
     
    ちなみに、この日、部屋の中に3段ばかりの階段があるのだが、そこに足を引っ掛けてしまい、足の小指が折れたってくらい痛かった。この部屋は、バリアフリーなんてなんのそのである。 


    (写真:左)  ヨガスペース
    (写真:中央)本日の夕焼け
    (写真:右)  夕暮れ時の木

  • 5日目

    本日の朝食は、久しぶり?にレストランで食べました。
    朝起きたら、すぐお腹がへってるので、9時くらいには食堂に行ってました。この時間もほとんど人はいませんでした。欧米人のカップルが数組いたくらいでした。メニューは変わらず・・・。
     
    本日の予定は、帰国日のためダイビングは出来ないし、一日シュノーケリングをすることにしたが、どんなもんなのか??
    とりあえず、チェックアウトの時間は12時なので、適当に荷物をまとめる。レイトチェックアウトも考えたのですが、345ドル・・・数字の並びはいいが、高すぎである。 なので、シャワーはもはや我が家の銭湯代わり?となっているスパの近くのプールのシャワーを浴びることにして、貴重品はレセプションに預ける事にした。
    一応、レセプションにレイトチェックアウトを相談に行ったときに、こんな行動を進められたが、問題は時間をどうやって潰すかである。
     
    昨日までは、3点も自分のを使用していたが、今日は早々に荷造りをしてしまったので、3点を借りにダイビングセンターに行った。
    そういえば、レイトチェックアウトするつもりでいたので器材を午後に運んでと言ってしまったことを思い出す。ダイビングセンターは、体験の方が多くてかなり忙しそうだったので、適当にフィンだけ選んで、マスクとシュノーケルは自分のを使うことにした。 ついでに、器材は一言断って自分で運ぶことにした。
     
    砂州は、午前中に綺麗に見えるようだが誰も無関心なのか?人っ子一人いなかった。潮の関係で10時半前後が一番だろうが、これも日によって違うのでなんともいえない。 それに、潮周りも関係するのであろう!!予想としては、大潮の時の干潮時間に行けば一番長く見える。
     
    部屋に戻って、マスクとシュノーケル以外の器材は全てトランクケースに詰め込む。しかし、BCから大量の水が・・・ってわけで、BCはサンデッキに干すことにした。 ほとんどの荷物は、詰め込み終わって10時過ぎである。
    11時半には、部屋に戻って来たい。早速、シュノーケリングを始めるが、潮が一番引いている時間なのでリーフの外に出るのは至難の技である。 しかし、迷路のような岩をくぐり抜けるとリーフの外に出ることが出来る。頑張って外に出るもかなり流れがきつかった。したくないドリフトをしている気分だったので、急いでリーフエッジに近づいた。近くにいた韓国の新婚さんは、遠くまで流されてたなぁ。戻るのが大変だろうなぁ~!!
    さてさて、いまや珍しくも無くなったゴマモンガラから逃げつつのシュノーケリングも終えて、部屋に戻る。
     
    午後からは、ビーチのベットを陣取ってシュノーケリングすることにした。
    レストラン近くのベットは午後からでも日陰に入っているのでそこに陣取ることにして、まずは荷物を片付けなくてはならない。 強烈な日差しにほっといたBCも乾き、鞄に詰め込むが、無理やり入れなくては入らないのは何故??格闘すること20分、汗も大量にかき何とか入れた。
     
    レセプションに電話を入れると荷物はとりに行くから貴重品と必需品だけもって、レセプションに来て下さいと言われる。 午後のビーチで必要な物だけ残して、全てレセプションに預けた。もちろん、バック類と貴重品は分けて渡しておいた。
    ちなみに、バック類は蟻が大量に生息する倉庫へ、貴重品はレセプションの中へと消えていった。
     
    とりあえず、すぐランチに行くほど急いでないので、ダイビングセンターに冷やかしに行くことにした。 休暇から戻ってきた敬子さんがいた。まぁ、他愛も無い話をしてランチに向かう。
     
    このランチがココアでの最後の食事だが、メニューはちょこっとづつしか変わらないので、今日は嫁がリゾット、私は海鮮ピザ?にした。 周りは、おそらくフルボードではないので少なめに頼んでいた。私たちは、前菜から始まりデザートまで心ゆくまで堪能した。
    デザートは、これから炎天下の中で暮らすことを考えて、バーに移動して、かなりゆっくりと食べた。
     
    時間は3時くらいになっていた。この時間は、暑さが絶好調である。これから2時間くらいシュノーケリングをしてプールでシャワーを浴びて、デパーチャー時間まで過ごすことにした。
    ちなみに、現地時間の20時が出発時間である。シュノーケリングを始めるも、誰もいない海。日焼けがかなり痛くなってきたので、腕は体の下に置いたままシュノーケルする。 干潮時に温められた海水が暑いくらいであった。本当に温泉な感じである。しかし、しっかりサーモクラインも存在して、暖かかったり、暑かったり、冷たかったりであった。
    体験ダイビングのコースの入口辺りで、潜って砂の中にある貝とか拾って遊んでた。まぁ、持ち帰れないからキャッチandリリースですが。

    体験の人が帰ってきて、タンクも着けず潜ってる私達を見てきょと~んとしてた。
    休憩しにベットに戻ったり、写真とったりを繰り返していたら、あっという間に17時になっていた。 ダイビングセンターによってフィンを返しに行った。ちなみにダイビングセンターは、朝が8時~12時まで、午後は14時~18時までである。 敬子さんがいたので、チップ代わりに味噌汁等のインスタント物をあげる約束をしてきた。
     
    プールに移動して、ジャグジーを満喫した。だ~れもいない。30分くらいのんびりして、シャワーを普通に浴びた。ドライヤーは無いけど、髪の毛はすぐに乾いた。
    レセプションに行って、トランクに不要な荷物を入れることにした。だいたい19時くらいにはボートに詰め込んでしまうので、入れたい物があれば、その前に入れてと言われていた。
    レセプションの横で、汗を流しながら一生懸命つめる姿は、なんとなく気が引ける物だが、誰もいなかったので良しとした。
     
    ダイビングセンターに行って、敬子さんにチップ代わりをあげて、それでも時間を持て余していたので、バーに行って一杯してくることにした。と言っても、ノンアルコールの飲み物と軽食を食べた。 正式な名前は、忘れたがカレーコロッケみたいな??のを頼んだ。
    19時45分くらいになったので、清算に行った。そして、手持ちの鞄(貴重品入れ)を出してもらった。
     
    順番にボートに乗っていく、いよいよリゾート生活も終わりである。
    メンバーは往きと同じである。変わったことと言えば、往きのわくわく感がこの島を去る寂しさに変わっただけである。
    空には満天の星空!!たったの4日くらいの滞在だが、色々な意味で癒されてきた。
    ボートが出向して、夜空を眺めてみた。心地よいスピードで顔をあおる風が日焼けに気持ちいい!!これから、現実に向かっての旅立ちである。寂しい気持ちと楽しかった時間を大切にしたいと考えた。 間違いなく、この海は日本にもつながっている。いつかまた、これる場所である!!
     
    ここは、色々なことがリセットされる場所であると心から思えた。こういう休暇は、めったに取れるものではない。小さいながら会社を経営する一人として色々と考えようかと思っていた。 が、ここに来てしまうと何も考えられなかった。確かに、遊びすぎで考えられなかったのか?自問自答してみる。そうではないと気が付くのに時間は必要なかった。 ではなぜ?それは、言葉では説明がつかないことである。強いて言えば、何も考えない事が答えであるからかな?
     
    な~んて、感じていたら南マーレと北マーレの間にボートは差し掛かっていた。ここだけ、かなり揺れた。ボートは底につくし、ちょっとドキドキだった。
    そして、フルレに着いた時には、オールバックになっていた・・・髪の毛がぁ~~~!!前髪が寝ても無いのに寝癖みたい・・・
     
    旅行会社のスタッフがカートを持ってやってきた。現地の方なのか?日本語で一方的に説明して、バイバイしてた。まぁ、前回と同じなので要領は分かっていたからいいのですが。
    相変わらず、空港のお土産やサンは何も無い。紅茶と本を購入してぶらぶらしてた。座って、たばこ吸って、ジュース飲んで、みやげ物見てを繰り返すこと数回!!シンガポール航空の案内が出たので、下に降りて乗れるのを待つことにした。
     
    帰りの飛行機は、窓側になってしまい残念!!機内食が出てくるまで1.5時間くらいだが、離陸する前に寝てた。機内食が出てきた時に起きる。食べたらすぐ寝た。 あっという間に、シンガポールである。
    チャンギ国際空港の土産物屋も結構何も売っていない。店は多いのだが、めぼしい物は無いのでチョコレートを買ってきた。そう、ハワイでもオーストラリアでもどこにでも売っているあれである。 まぁ、この辺で会社のお土産はごまかすことした。
     
    時間もシンガポールドルも余っていたので、ウエンディーズで朝食を食べることにした。普通にハンバーガーを食べようとしたら、なんとモーニングセットしかないようだった。 まぁ、モーニングセットの中にもハンバーガーのメニューはあったんですがね。
     
    成田行きの飛行機は、実はロス行きの飛行機である。そう、成田経由ロス行きである。ので、バリとかで過ごしたアメリカ人が乗ってた。日本人半分の白人、黒人が半分って感じであった。
    7時間くらいのフライトの中で、起きていたのは2時間くらいであった。久しぶりに、飛行機の中でよく寝れた。飛行機は遅れることなく、ほぼ定刻で成田に着いた。

  • 総評

    ● 部屋編
      【辛口】
      ◆部屋のトイレはかなり使いづらい。他の部屋(新しい所や高い所)は分からないが、私たちが利用した部屋はユニットバスで換気も良くない。 多くは述べないですが(食事中だと困るので)同時利用は出来ない。かなり広くて使いやすいのにもったいなかった。
      ◆おそらくスタッフが補充し忘れたと思われるミニバーの料金が付いていた。まぁレセプションで説明したら丸く修まったのですが。
      ◆シャワールームが入口側にあるので、海から上がってそのままシャワーにいけない。これは高い部屋は違うのでしょうがないか。しかし部屋はびしょぬれになる。
      ◆タオルの補充量が一定でない。と言っても毎回、必要以上のタオルが用意されているから問題ないが。
      ◆テレビはいらない。エアコンのリモコンの時計は合っていない。
     
      【良い点】
      ◆毎回、大量の水をおいていってくれる。これは冷蔵庫の中身を出してそこに水を入れていても決まった量のペットボトルを補充してくれる。
      ◆コンセントの変換プラグは2箇所ついている。部屋に1箇所、バスルームに1箇所ついている。
      ◆部屋は天井が高くて、かなり広く感じる。
     
    ● レストラン編
      【辛口】
      ◆ディナー時のプールサイドの席は、朝に予約?を入れないと確保できない。欧米人の方たちは、朝食なり、ランチなりにリザーブしてた。私たちもそれに習ってみたのですが、面倒だから1回だけ。
      ◆料理の味は、好みの問題だが香草がかなり入っているので嫌いな人は酷かも。私たちはその嫌いな人間ですが、コリアンダーだけは許せず毎回入ってるかどうかを確認して、入ってれば抜いてもらってました。
     
      【良い点】
      ◆スタッフが気を使ってくれ、毎回話し掛けてくれる。一方的な日本語以外は、ほぼ英語ですが。とりあえず理解して会話には困らなかったですが、日本語オンリーの人にはきついかも
      ◆最初に調味料をお願いすると、最後のランチまで同じ調味料を用意してくれる。私たちは、醤油とタバスコをお願いしたら、何も言わず出してくれた。
      ◆席が決まっていないので、リザーブしてない限り空いてる席に自由に座れる。それと、食後の一服は席をバーに移動したり、プールサイドの空いてる席に移動したり出来る。
      ◆ワインのリストは意外と豊富であった!!食事中には飲まないが、食後に飲んだりするのもディナー時のメニューと一緒だった。
      ◆特別なことかもしれないですが、ケーキはめちゃくちゃ美味かった。スタッフに半分あげたら喜んでいた。毎回、御礼を言われた。
     
    ● バー編
      【辛口は特になし】
     
      【良い点】
      ◆ノンアルコールなカクテルも置いてある。メニューを把握できないと見つけるのが大変かも。
      ◆昼間のバーは風通しが良くて気持ちよかった。一日中、ここで本を読んでいるカップルもいた。
     
    ● 島全体
      【辛口というよりがっかりしたところ】
      ◆津波のせいで砂浜はかなり削られている。これは、ダイビングセンター前とかスパの一部とかバー近辺とかは砂が削られ50センチくらいの段差になっていた。それを修復するために土嚢を積んでいた。毎日、麻の袋と砂を別に運んできて袋に入れて積んで、工事のおじさんたちは、かなり大変そうだった。 計画的には、島の半分を土嚢で修復する予定らしいです。
     
    今回の旅で、STWの根津さんに大変お世話になりました。2年ぶりのモルディブはやっぱり素敵でした。夫婦ともども感謝しています。これからも、お世話になりますね。