<チャンギ空港のインターネット>
シンガポール航空でモルディブへ行く場合、シンガポールのチャンギ空港で2~3時間の乗り継ぎ待ち時間があります。 インターネットを利用する方法についてご紹介します。一番お手軽なのは、“FREE INTERNET”という看板の場所にある、無料で利用できるパソコンを使う方法です。 日本語も表示できます。ただし結構混んでいます。
PCを持って行く場合は、LANケーブルを持参して、“Laptop Access”と書かれた場所へ行くと、LANのコネクタと電源が無料で利用できます。 変換プラグを持っていかなくても、日本のコンセントがそのままささります(240V)。無線LANは空港内どこでも利用できますが有料です。
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
ハウスリーフでシュノーケルも楽しめる カジュアルなリゾートアイランド!マラヒニクダバンドス(ガーデンルーム) 朝食付 5日間
日数:5日間
旅行代金:147,800円~206,800円ツアーはこちら
初日は空港のある、フルレ島にあるフルレホテルに宿泊しました。新しいホテルで、シャワーも快適、TVでは海外版NHKも放映していました。着いてすぐ寝られたのがよかったです。ミリヒには歯ブラシが置いてないので、忘れた人はここでもらっておくといいかも。
朝は早いのでさすがに少しせわしないですが、朝食のビュッフェにはお味噌汁や漬け物、ごはんも出ていました。 集合時間ぎりぎりに行ったらおかずが全滅しかかっていたので、早めに行ったほうがいいと思います。
フルレホテルからフルレ空港まで一度バスで戻り、改めて水上飛行機用の空港へバスで移動します。
一般のお客さんはロビーのようなところで待つのですが、ミリヒへ行く人は専用のラウンジでくつろぐことができます。ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン用の書類を書きます。
成田を11時30分に出発して着いたのが9時(日本時間の12時)。やっぱり遠き道のりですね。モルディブは4時間遅れですが、ミリヒはリゾートタイムで1時間進めているので3時間遅れです。このサンドカーペットのレセプションでチェックインします。といっても、書類はすでに書いてあるので、そのまま部屋に案内してもらえます。リクエストした部屋が空いていなくて、一日待てば使えるような場合、ここでどっちにするか聞かれます。待つ場合は島内のお部屋で一泊することになります。
室内はこんな感じです。壁の絵は謎の抽象画?でした。各コテージで違うみたいです。ベッドは二人でもひろびろでした。右手奥にはウェルカムシャンパンが置いてあったのですが、私たちはお酒が飲めないのでスパークリングなグレープジュースと取り替えてもらいました。 炭酸が苦手なのでグレープジュースもちょっと・・・という話をしたら、一日一本、食堂で頼む水をサービスしていただけることになりました。
ベッドの台の角がちょうどすねの高さにあって、一度ぶつけてしまったので、タオルを巻きつけてガードしていました。
エスプレッソメーカーがあって、お湯も簡単に作れます。日本の味が恋しくなったときにマグヌードルを作って食べたりしました。エスプレッソのカートリッジ2個とミルクのパック1個は毎日もらえます。
CDはレセプションで貸してもらえるそうです。MP3の入ったCD-Rも演奏できるので、あらかじめお気に入りのMP3を入れたCD-Rを作って持って行くと良いと思います。外部入力(RCA)端子もあるので、ケーブルを持っていけばiPodなどと接続することもできます。本体のボタンだと、スキップのつもりがなぜか音量ダウンになったりします。リモコンなら大丈夫でした。SHARPのXL-1000Vという機種でした。
Dhonveliレストランといいます。朝、昼、夕食ともビュッフェ方式です。朝は卵料理(オムレツ、スクランブルエッグ)、夕食はパスタを、頼むと作ってくれます。
席は決まっていないので、毎回好きなところに座ります。
日本食が良く出ます。味噌汁は2日に1回ペース、寿司やおにぎりが週1回ペースで出るようです。
一応ごはんも出ますが、さらさらしたインディカ米なので日本人にはちょっと厳しいかもしれません。和風ドレッシングもありますが、私はお気に入りのドレッシングを持参して使っていました。
食事は、モルディブの中ではおいしいほうだと思いますが、日本のホテルの食事のようなクォリティーを期待してしまうと、ちょっとつらいかもしれません
昼食では、写真のようなパン焼き器が出ています。1日おきに、フォカッチャとハンバーガーの材料が用意されています。パンに野菜や肉を挟んで焼きます。タマネギとハンバーグは、あらかじめ少し焼いておいたほうがいいかもしれません。バターはあらかじめ塗っておいてもいいのですが、ケチャップとマヨネーズははみ出して大変なことになるので、焼いたあとでつけたほうがきれいに作れます。
モルディブのガイドブックにはよく「夕食は襟付きのシャツで」と書いてあります。
実際行ってみるとみんなTシャツだったりする島もあるのですが、ミリヒは皆さんシャツを着ているので男性は注意が必要です。半袖シャツ、半ズボン、サンダルという方がほとんどでした。
DUNIYESPAというスパがあります。50分60$のメニューが多いですが、到着日と次の日のみ、飛行機の疲れを癒すメニューというのが50$になるという特典がありました。
当日午後の予約は、たいてい一杯なので、前日には予約を入れたほうがよさそうです。毎時50分~ちょうどくらいに行って待っていると、お姉さんが出てくるので、空き状況を聞くことができます。到着日の昼前に、「今日か明日の10時~12時だけ使える15分間無料体験券」というのがお部屋に届けられたのですが、次の日はダイビングで使えず、危なく使い損ねそうになりました。 もらったらすぐ行くのがいいかもしれません。
オリエンタルとバリ式がお勧めとのことだったので、それぞれやってみました。どちらも頭、身体、脚のマッサージですが、バリ式は指圧+マッサージ、オリエンタルはマッサージのみで指圧がない分マッサージが念入り、という感じでした。どちらもお勧めです。気持ちよすぎていつも寝てしまい、もったいない思いをしています。
私はダイバーなのでシュノーケルはほとんどしなかったのですが、水上コテージから降りてすぐのところでもサンゴが復活していてうれしかったです。ドロップオフまで出たらカメが泳いでいました。
8月に行く予定で、コテージ前でシュノーケル三昧したいという方には、私も、東側(31~36)のコテージをお勧めしますが、取れなかったからといってそんなに落ち込む必要もないのではないかと思います。お部屋のリクエストは代理店に言うよりもに簡単な英語でリクエストしたほうが強いような気がします。
5月だと、8月ほど風が強くないせいか、北側のコテージでもそれほど波は大きくありませんでした。北側のコテージに泊まっていた方も、「よく旅行記で36が良いって書いてありますけど、そんなに違いますかね?」とおっしゃっていました。ちなみに、36ではアリは出なかったそうです。34では少し出たそうです。 桟橋から遠いのが効いているんでしょうか。謎です。
ダイビング写真
ダイビング写真
ミリヒ到着が午前で、初日のお昼からミリヒで食べることになる方が多いと思います。この場合、最終日の朝食までが料金に含まれるので、昼食は別途清算になります。我々は荷造りに忙しくて昼食どころではなかったのでちょうどよかったのですが。
シンガポール航空利用の場合、フルレ空港には15時くらいに着くのですが、搭乗手続きは20~21時くらいから始まります。マーレ観光も一回行けば十分という感じなので、今回フルレホテルをデイユースしてみました。
一部屋135ドル(2006年は125ドル)で、シャワーを浴びたりTVを見たりと快適に過ごせました。満室ということもなさそうな感じだったので、もし日本で手配するとこれより高いようならば、現地で手配したほうが良いかもしれません。 フルレ空港に着いたときに待っていてくれる、旅行代理店の方にお願いすると、ホテルまでのシャトルバスを呼んでくれると思いますので、フロントで「デイユースプリーズ、ノーリザベーション」とでも言えばOKです。 もしくは、日本から到着したときにでも、現地旅行会社の方に最終日のデイユースをお願いしておくと簡単です。
2005年の訪問時は遅めの昼食で「てんぷらうどん」と「うな重」を食べました。どちらも満足の味でした。「うな重」は、2004年はメニューにあったのになくなっていたので、「去年はうな重ありませんでしたか」と言ったら作ってくれました。 16ドルといいお値段でしたがおいしかったです。
今年は弁当を食べてみたのですが、サーモンかチキンでチキンを選択したところ、初日の朝食と同じチキンだったのだけがちょっと残念でした。サーモンのほうがよかったかもしれません。 あとのてんぷら、刺身、ごはんと味噌汁はおいしかったです。
ちなみに、去年・今年とマーレへ行かれた日本人の方にうかがったところ、物売りの攻撃は最近なくなったそうです。昔の旅行記であまり良くないイメージで書かれているものもありますが、行ったことの無い方は一度くらいは訪れてみるのもいいんじゃないかと思います。
おみやげを買うときはしっかり値引き交渉するのを忘れずに・・・