この度,2度目のモルディブ旅行に行ってきました!
今回は,両親と主人とわたしの4人での旅です。
またまたエス・ティー・ワールドさんにお世話になり、私の細かい注文を満たしてくれるクラブ・ランナリを紹介して頂きました。
両親は福岡発着の6日間、わたしたちは成田発着の5日間でシンガポールのチャンギ空港で集合解散という行程です。
雨季真っ只中で,わたし達の滞在中はみごとにずっと“サンダーストーム”という天気予報でしたが、行ってみると初日こそ1日中シトシトと雨が降っていたものの、2日目以降は快晴でとっても気持ちよかったです。
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
ハウスリーフでシュノーケルも楽しめる カジュアルなリゾートアイランド!マラヒニクダバンドス(ガーデンルーム) 朝食付 5日間
日数:5日間
旅行代金:147,800円~225,800円ツアーはこちら
< シンガポール航空にて >
チャンギまでの機内でハネムーンケーキをいただきました。かわいいアーモンドケーキにキャビンアテンダントのメッセージカードが付いていました。
機内で食べるかお持ち帰りか選べてお持ち帰りにするとちゃんと箱に入れてくれます。チャンギでの待ち時間に空港ロビーでいただきました。
シンガポール航空だと機内でカクテルのシンガポールスリングが飲めます。でも作ってくれるキャビンアテンダントによってお酒の濃さが全然違います。
マーレでの入国審査は相変わらずのんびりとしていて時間がかかります。当日リゾートに向かう方はこの間に酔い止め薬を飲んでおくといいと思います。
ランナリにはスピードボートで向かいます。45分弱で到着しました。
ボートの窓から外を見るとすごい星空。星座が見づらい程の数の星。しかも海面ギリギリまで星が広がっていました。
雰囲気タップリの素敵なジェッティに船が着いていよいよリゾートへ!真っすぐに伸びた長い桟橋がロマンティックにライトアップされた中を歩いてランナリに上陸です。この桟橋は昼でも夜でも非常に絵になるステキな場所です。
< お部屋 >
アパートメントタイプの部屋と水上コテージの2タイプのお部屋があります。わたしたちは水上コテージに宿泊しました。
ここの水上コテージは2室で一棟という造りになっています。間はコネクティングドアで仕切られているだけでしたが隣の騒音はそんなに気になりませんでした。
お部屋に入ると何故かシャンパンがサービスされていました。これもエス・ティー・ワールドさんの仕業??
お部屋はかなり広め。噂の床が一部分ガラスになっているところもいい感じ。ガラスの床はライトアップ出来るようになっていて明かりを付けると大きな魚や小さな魚イカ丸いエイなどなどいろんなお魚が寄ってきます。
テラスには小さいながらテーブルとイスのセットと木製のデッキチェアが2つあります。リクエストすれば無料でそのテラスのテーブルに朝食をセットしてくれます。
玄関からテラスまでは外側をぐるりと囲むように渡り廊下の様なものが付いているのでスノーケリング用具などを置いておくのに便利です。
最終日の部屋のデイユースは何度かレセプションと交渉しましたが結局最終日前日のディナー後の時間にならないとはっきりした答えはもらえませんでした。しかもその答えも最終日当初のチェックアウト予定時刻の10分前に変更になりました。まあ結果的にはデイユース出来たので良かったのですが。
< レストラン・ショップ >
レストランは水上コテージから歩いて5分くらいのところ。部屋数が多いだけにレストランも広い!オープンエアタイプの建物です。
最初に案内された席が滞在中ずっと同じ席になります。担当のウエイターもずっと同じ人がつきます。
ここは3食すべてビュッフェ形式です。しかしパンやデザートなどは種類がいくつもあるし毎日内容が変わるので飽きません。
個人的にはスープとデザートがとっても美味しかったです。
イタリア系のリゾートなのでパスタに期待していましたがとっても美味しい時とそうでない時の差が激しかったように思います。でもパスタはその場でコックが作ってくれています。
ディナー時には鉄板でシーフードなどを焼いてくれていて大人気。いつも鉄板の前には列が出来ていました。
カレーがいつも数種類ありますが辛くて美味しいです。バナナフラワーカレーとかキャベツカレーとか日本ではあまり見かけない面白いカレーも見られました。
バーは2ケ所あります。どちらのバーからもキレイな夕日が見られます。
1つは南側のビーチ沿いにある大きなバーで足元はサンドカーペット広いテラスは水上に作られています。いつも陽気な音楽が流れていてイタリア人ゲストでにぎわっていました。
1日18ドルの飲み放題プランがありイタリア人はそのプランをみなさん使われているようでした。
もう1つは水上コテージに延びる桟橋の近くにあります。こちらは水上コテージ宿泊者専用のバーらしいのですが特にチェックも何もありませんでした。実際他のゲストで満席で座れないときもありました。この水上コテージ専用バーは規模は小さくこぢんまりとしています。屋台のような感じ。
ショップは2階建てだけど小さいです。隣にある光り輝くジュエリーショップとは対照的にちょっと薄暗い素朴な感じ。ランナリや海の写真がキレイな絵葉書やお魚Tシャツの品揃えはいいのですが他はあまり物がありません。
スノーケル用具のレンタルは島の南側ビーチのところのマリンスポーツ屋さんでやっています。スノーケル用具の他にもフローティングジャケットやカヌーのようなものやウインドサーフィンなどの貸し出しもやっていました。
ここでマンタツアーなどの情報も教えてくれます。
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ランナリは東西に細長い島で大きく分けて南側と北側の2つのビーチがあります。南側はドロップオフまでがちょっと遠いですがパッセージがつくってあるので出やすいです。北側は比較的ドロップオフまでが近く潮が引いている時には5mも泳がずにドロップオフまで出ることができます。
島の東端にメインジェッティ西端に水上コテージがあり北側のビーチのちょうど真ん中くらいにはサブジェッティがあります。
メインジェッティ~サブジェッティ間は海底が砂のままゆるやかにドロップオフまでつながっています。底には枝サンゴがたくさん見られます。
一方サブジェッティ~水上コテージ間は岩やサンゴがゴツゴツしていて急激に落ち込む豪快なドロップオフが見られます。サブジェッティ付近が一番魚影が濃かったように思います。まだらとびエイもいました。ドロップオフまで行くと大きな魚にたくさん出会えます。
特にここランナリのパウダーブルーサージオンフィッシュは大きな群はつくっていませんが1匹1匹の個体が大きくてびっくりしました。可愛さが半減するくらいデカかったです。サブジェッティの先でたくさんのギンガメアジがグルグル回っています。
< マンタツアー >
わたし達はマンタツアーに参加しました。
午前9時~11時。1人40ドルくらいだったと思います。ドーニでマンタスポットまで連れて行ってくれスノーケリングでマンタウォッチング。
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このツアーは定期的にやっているわけではなくある程度人数が集まれば開催されるようです。また1年中いつも開催しているわけでもないそうです。
雨季限定のようでした・
ポイントまで着くと船上からも海面のマンタが見えます。海に飛び込んでじっと浮いているとマンタが目の前を泳いで行ってくれました。感動!またマンタスポットに着くとまずボートスタッフがスノーケリングで深い所まで潜ってマンタがいるかどうか見に行ってくれるのですがその方の潜り方がウットリするくらいキレイで素敵!必見デス!! しかもこの方はおしゃべりもとっても楽しい。復路はずっとその方と一緒におしゃべりしながらランナリまで帰ってきました。ディビヒ語もたくさん教えてもらいました。
帰りのスピードボートは定刻どおりあっさりと出航。しかし10分後運転手の携帯が鳴り何故かユーターン。乗せ忘れた客がいたのです。
その後はマーレまですごいスピードですっ飛ばして30分で着いてしまいました。
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マーレでは3時間くらい時間がありました。10分間隔で街までシャトルボートが出ていました。往復2ドル。
わたし達は街には出ずに空港そばのしゃれたカフェで時間をつぶしました。ここは席数は少ないもののフカフカのソファーがあって冷房も効いていてくつろげました。
店員は何故かハンバーガーを強く薦めますが別に普通のハンバーガーでした。紅茶がとっても美味しかったです。
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出国審査後待合ロビーのまわりには何件かお土産屋さんがあります。
ここでモルディブのお魚図鑑を購入しました。日本では多分手に入らないのではないでしょうか。決して安いものではありませんが買って後悔はしていません(今のところ)。
新婚さん達はチョコレートなどたくさんのお土産をここで購入されているようでした。カレー粉などの本場のスパイスもたくさん売っていて目移りしそうです。少ない金額でもカードで支払いが出来ました。
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わたし達はノンダイバーでスノーケリングツアーに出かけるのも面倒くさいのでハウスリーフでスノーケリング三昧できるリゾートが希望でした。
その他にも細かい希望がたくさんあるしリゾートもたくさんありすぎるし選べなかったのでSTワールドさんに相談したところわたしの選択肢には無かったリゾートを紹介していただき目からウロコ。さすがデス!
日本人は滅多に来ないらしく本当は私たちの秘密のリゾートにしておきたい気持ちなんだけど…。
スタッフもみなさん親切で部屋の掃除なども行き届いており本当に居心地良かったです。飛行機がマーレから飛び立った瞬間からまたモルディブに行きたくて仕方ありません。