★モルディブ フィリティヨアイランドへ | モルディブの旅行記

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★モルディブ フィリティヨアイランドへ

エリア
ファーフ環礁
/モルディブ
テーマ
ダイビング
時期
2007/4/16~2007/4/23
投稿日
2007/5/3
更新日
2017/10/6
投稿者
Y様

名前(HN):ルーサー2号
リゾート名:フィリティヨアイランド
日程:2007年04月16日(月)~2007年4月23日(月)8日間(全デラックスヴィラ)
航空会社:スリランカ航空

  • 天候1

    4/17着~4/21発前日まで全く雨が降らず最高の晴天続きでした。
    ガイドブックによると乾季と雨季のちょうど中間なので気になっていましたが問題ありませんでした。
    4/21深夜~4/22明け方にかけて雷を含む強い雨が降りましたが4/22の午後にはほぼ回復しました。

  • 天候2

    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)情報☆
    「12月~2月にかけてが一番いいのー。」「次にくる時は12月~2月にかけてこいやー。」と言われました。(ガイドブックの通り。)ただし、「今年の2月は雨が多くてのーゲストも残念がってたのー。」と言ってました。


    (写真:左)  シー・プレインの桟橋
    (写真:中央)プールバー
    (写真:右)  ハウスキーパー ナツミさんと

  • フィリティヨ

    日本の方はリゾートに女性が1名(名前はみどりさん。)ダイビングセンターにはいませんでした。ガイドブックによるとダイビングセンターにも1名と載っていましたが、先月別のリゾートに移ったとのことです。

    ダイビングセンターには日本語が出来る方は今はいません。リゾートのスタッフはほぼモルディブの方、ダイビングセンターはドイツ、スイス、モルディブの方が数名ずついました。

    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)情報☆
    家族はリゾートに一緒に住んでいるのかって尋ねたところ「わし一人で出稼ぎだでやー。」と言ってました。1年間働いて1ヶ月のバカンスの周期だそうです。働いている間は家族とは離れて暮らすのでもっぱら夜は家に電話をするのが日課のようです。


    (写真:レセプション)

  • フィリティヨのゲスト

    ドイツの方が大半で他にイギリス、オランダ、フランス、イタリア、アメリカと韓国の方がいました。
    (多分他の国の方もいたと思いますが。。。)日本からのゲストは自分たちを含め3組でした。


    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)情報☆
    「日本人が陽気(??)で一番好きだでやー。」と言ってました。「ドイツ、フランス、イタリアの方は苦手でのー。」と言ってました。自分たちのとなりの部屋がドイツの方でその部屋の掃除に行く時に少しナーバスになっていたのでお世辞ではないと思います。ただし、食堂のスタッフはゲストと陽気に話をしていたのでその限りではないと思います。

  • フィリティヨでの会話

    食堂のテーブル担当(モルディブ人のアリさん)は日本語が通じました。その他の方(みどりさんを除き)は日本語は挨拶程度で通じません。すべて英会話でした。ちなみに自分たちは日本語オンリーです。

    リゾートでは困ることはないのですが、ダイビングセンターでは施設説明、チェックダイブ、ポイント説明がすべて英語なので身振りを見てほぼ理解するよりありませんでした。幸運にも施設説明、チェックダイブのときには英会話が出来る日本のゲストがいましたので通訳していただきました。


    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)情報☆
    モルディブの方はみんな英会話ができるのかと尋ねたところ「今の若いもんは学校で習うけんできるのー。」「わしらの時代は習わんかったから自分で勉強したのー。」と言ってました。とても英会話が上手なのでよっぽど勉強したんだねー。と言ったら「わしは勉強が嫌いでのーもっぱらサッカーばかりしてたのー。」と言ってました。彼はヨーロッパ在籍の日本人サッカー選手の名前は全て知ってました。


    (写真)テーブル担当アリさんと

  • フィリティヨの

    テラス、寝部屋、洗面・風呂部屋がとても広々していて本当に寛げる空間という感じでした。部屋にCDプレーヤーが付いたので御飯前のリラックスタイムには持参したレゲーを聴いて至福の時間を過しました。(ガイドブックの通り)
    夏はやっぱレゲーだよ!!とか言いながら。。。

    (写真)デラックスビーチビラテラスにて

  • フィリティヨの

    マルチプラグが部屋に付いているのでカメラのバッテリーの充電は助かりました。(ガイドブックの通り)ただし、変圧器はついていませんので220 ~240V対応でない製品は変圧器が必要です。

    ビーチビラには、蚊が多いと訊いていたので蚊取り線香を持参しましたが部屋に付いていました。蚊取り線香用に着火マンを持参しましたが、成田空港で取り上げられてしまいマーレの雑貨屋さんでライターを買いましたがマッチも部屋に付いていました。ちなみ防虫スプレーも付いていました。


    (写真:左)  テラスにて
    (写真:中央)お部屋からの風景
    (写真:右)    デラックスビーチビラ室内

  • フィリティヨの

    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)情報☆
    彼は自分たちのいるデラックスビラ担当のハウスキーパーです。水上ビラはやっぱりすんごく良いんだよねーって尋ねたところ「ああええとこじゃ。じゃがこのビーチ(デラックス)ビラが一番じゃ。」「なんと言ってもビーチ(砂浜)に近い!!」「水上ビラはビーチ(砂浜)にくるんにあの長い桟橋を渡ってこにゃならん。」
    ”おいおい水上ビラのゲストはビーチにこなくても階段下りれば海ジャンよー”と思いつつも訊いていました。

    「水上ビラじゃと食堂に行くにもダイビングセンターに行くにもちと遠いのー。」「ヨーロッパのゲストは2週間も、3週間もバカンスを取るからええ。」「じゃが、日本人は1週間くらいじゃ。」「じゃから、時間を有効に使かわにゃいかん。」と言ってました。

    (写真)絵になる水上コテージ

  • フィリティヨの

    ”水上ビラ”は料金が高かったので選択できませんでしたが、彼のこの言葉で救われました。彼の言葉は”水上ビラ”を選択できなかった自分たちの事を汲んでくれての言葉だったのでかもしれませんね。

    (写真:左)  デラックスビーチビラテラス
    (写真:中央)デラックスビーチビラ バスルーム
    (写真:右)  デラックスビーチビラ 外観



  • フィリティヨでの

    浅瀬(砂地、ごろた、珊瑚)が10m~100m(場所によって異なる)くらい続き、その先がドロップオフになっている。場所によっては透明度が30m以上で全般的にすんごく綺麗で”抜けるって”感じを味わいました。

    水温も”お湯かよ”って感じるところがあり全般的に温かでした。奥さんは日焼け対策のためにラッシュガードを着ていましたが私は海パンのみで2時間以上つかっていても寒く感じませんでした。

    浅瀬では、砂地に”コバンアジ”の大群、”ちびエイ”、ごろた・珊瑚に”ちびガメ”、”ちびザメ”、その他大勢の小物がみらました。ドロップオフでは”ニモ”(壁際)、”でかガメ”、”ちびナポ”、”アジ”全般やその他大勢の小物がみられました。みたかった”ニシキヤッコ”、”アデヤッコ”、”ニモ”(モルディブ固有)見られたのでOK。

  • フィリティヨでの

    (写真:左)  浅瀬にて
    (写真:中央)浅瀬珊瑚域1
    (写真:右)  浅瀬珊瑚域2

  • フィリティヨでの

    (写真:左)  浅瀬珊瑚域3
    (写真:中央)浅瀬珊瑚域4
    (写真:右)  浅瀬珊瑚域5

  • フィリティヨでの

    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)情報☆
    マンタ”が見たいんだけどいなくてねーと言ったら「わしゃ毎朝見てるがなー。」と言われました。毎朝なみうち際を散歩していると見るといってました。信じないわけではありませんが多分”マンタ”ではなく砂地に多くいる”ちびエイ”ではないかと思います。


    (写真:ドロップオフ珊瑚域1)

  • フィリティヨでの

    (写真:左)  ドロップオフ珊瑚域2
    (写真:中央)ドロップオフ珊瑚域3
    (写真:右)  ドロップオフ珊瑚域4

  • フィリティヨでの

    (写真:左)  ドロップオフ珊瑚域5
    (写真:中央)ドロップオフ珊瑚域6
    (写真:右)  ドロップオフ珊瑚域7

  • フィリティヨでのダイビング

    チャネルダイビング(青ドニー)のみ参加しました。
    透明度は全般的に10m~20m程度で”抜けるっ”て感じはあまりありませんでした。“でかナポ”、“でかエイ”、“トビエイ”その他大勢の小物がみられました。みたかった“マンタ”、“ジンベイ”、“でかザメ”はみらせず残念。


    (写真:マダラエイ)

  • フィリティヨでのダイビング

    奥さんはダイビングをしないので一人で参加しました。日本人は自分1人の時がほとんどでバディーは外国の方と組む事になります。
    最初は大丈夫かと“非常ーに”心配しましたがバディー話を訊いて知ってる単語をキャッチしてあとは想像して理解しました。また、全くわからない場合はこちらから「うむ??」という身振りをすると相手もよりわかり易い単語を並べてくれてコミュニケーションしてくれました。


    (写真:左)  デカナポレオン
    (写真:中央)少々流れあり
    (写真:右)  小魚の群れ


  • フィリティヨの

    全般的に陽気でこちらからデピヒ語で話かけるととても喜んでくれます。食堂のテーブル担当のアリさんもハウスキーパーのナツミさんもデピヒ語で話しかけたあとはさらにフレンドリーさがましました。奥さんは自分がダイビングに出かけている午前中はテラスで読書、昼寝しているのですがハウスキーパーのナツミさんが午前の部屋掃除の合間に”小一時間”しゃべって行くと言ってました。

    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)情報☆
    彼の名前は“ナツミ”さん。モルジブでは日本の名前にちかい発音がままあるようです。ちなみに奥さんのなまえは“なおこ”ですが「“なおこ”はモルジブの名前だでやー。」と言われました。“なおこ”と言う有名な若いダンサーがいるそうです。


    ☆ハウスキーパー(モルディブ人のナツミさん)得意技披露☆
    夕方のお掃除の時にもナツミさんは自分たちを見つけると楽しそうに話しをしていきます。(小一時間。)

    「シーツ織りの技を見せてやるけん、どんな模様が好きか?」と訊かれました。
    奥さんがハートでお願いしますと言うと“ハートは朝飯前じゃ”とばかりに自分たちの目の前でシーツ織りの技を披露してくれました。

     
     (写真)ナツミさんの得意技

  • マーレの

    帰りの出発直前時間がかなりあったのでマーレにお土産買いに行きました。
    空港とマーレを10~15分おきにドーニが行き来していて気軽に空港とマーレを往復できます。乗ってる時間は10分程度で乗船料は1$または10ルフィア。(ドーニが走り出すと集金にきます。)


    マーレの桟橋をおりたとたんに「ナンチャン」と称する方が話し掛けてきました。(所謂客引きですね。)特に問題はないのですが気が弱い方はちょっといやかもしれません。(奥さんは怖がっていました。)土産店がならぶ通り付近はそんな方が大勢いました。

    お土産通りをのんびり散歩したかったのですが、客引きがうるさくて出来ませんでした。
    リゾートでの好印象があるのでそのつもりで接すると少しちがうなーと感じます。

  • その他感想

    初日のみ戸惑いましたが、日に日に慣れるに従ってどんどん楽しさが増して来ました。最終日の頃は勝手知ったる場所にいるかの様に振舞っていました。また、すぐにでも戻りたい場所と感じました。

    ※モルディブ人のナツミさんとの会話は雰囲気を出すために上記のような言葉使いにしました。※

    (写真:フィリティヨ上空より)


    < 担当 幸田より >
    Y様、素敵な旅日記ありがとうございました!お写真も沢山いただき、楽しく読ませていただきました。
    モルディブ人のナツミさん情報が面白く、リゾートで楽しまれたご様子が伝わってきました。
    シュノーケリングやダイングも満喫されたようで本当によかったです!
    また機会があればぜひお問い合わせをお待ちしておりますね。