| モーリシャスの旅行記

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スタッフおすすめ!お得ツアー

<夜発>【成田発着】~約2kmの白砂ビーチが魅力のデラックスリゾート‼~改装を経て復活したモーリシャスの

成田発

<夜発>【成田発着】~約2kmの白砂ビーチが魅力のデラックスリゾート‼~改装を経て復活したモーリシャスの"エデンの園"♪コンスタンスベルマーレプラージュ(プレステージルーム) 朝夕食付き 6日間

日数:6日間  
旅行代金:284,800円~389,800ツアーはこちら

  • ドバイのイメージ

    ドバイのイメージはアラブの石油王と砂漠でした。ホテルも成金のぎらぎらしたのを想像していたけど、そんなことはないです。
    きれいなビルが立ち並び、ホテルの内装もインテリアもすごくおしゃれ!泊まったホテルはホテルマルコポーロ(ネーミングが非常にドバイっぽい)とロイヤルミラージュ。ロイヤルミラージュは古代アフリカやアラビアを髣髴とさせるような作りで、ホテル内のいたるところに、お宝鑑定に出したらいい仕事してますね~と言われそうなインテリアがいっぱい。

    贅沢にも私のお部屋はシングル。ゴージャスなお部屋でダブルベットに寝転がり意味もなくバスローブを着てみる貧乏性の私。おもしろいのはどのお部屋にも矢印がついていること。イスラムの人々はお祈りの時間になるとこの方向に向かって祈りをささげるのです。

    (写真:左)         ドバイのビル ここは桜木町か?と思うほどのきれいなビルが立ち並びます。
    (写真:中央)      モスクの目覚まし時計  コーランで目覚める朝....。
    (写真:右)         お部屋の中に矢印  神様のいる方向なのです。

  • ドバイネーゼ

    何年か前はここが全部砂漠だったなんて信じられませんでした。それだけ急激に発展したということですよね。いまやドバイに住んでいる純粋なアラビア人は20%くらいだそうです。シロガネーゼならぬドバイネーゼは高級住宅地に住んでおり、その上学校代、電気代、水道代すべて無料だそうです。衣服はアラビアらしく、黒の服を頭からすっぽりとかぶっています。全部同じに見えるんだけど、裾に飾りがついていたり、スリットがはいっていたりと微妙に違います。

    その真っ黒い服に、グッチやプラダのバッグを小脇にかかえて歩いているのです。これはちょっとカルチャーショックでした。たち振舞いも上品で、成金ではなく生まれたときからお金持ちなの、という感じ。いいなあドバイネーゼ。
     
    (写真:左)         スーパーにて イスラム教のため豚肉はありません。
    (写真:中央)      ラクダの置物  いたるところにありました。
    (写真:右)         ロイヤルミラージュ  花の噴水。ゴージャス。

  • 空路、モーリシャスへ

    ドバイにゆっくりする暇もなく、その日の夜便で空路モーリシャスへ。
    ずっとモルディブ担当だったのでモルディブへは何回か渡航しているものの、モーリシャスは初めて。モルディブより遠いし、実はどうなんだろうと思ってました。
    現地では、ホワイトサンズのミカさんがお出迎え。ショートカットのチャーミングな女性です。モーリシャスの人と結婚をして今こっちに住んでガイドを10年もやっていらっしゃるベテランさんです。
    今回はビーチコンバー系のリゾートの視察ということで、最初に行ったリゾートがシャンドラニ。お部屋はかわいい!の一言。
    海をイメージしたような青と黄色のベッドカバー。お部屋はすべてシーフェイスで海の方を向いています。モーリシャスはヨーロピアンに人気のリゾートのため、お部屋は常にヨーロピアンでうまっています。客室稼働率80%~90%だとか。
    それを感じさせないリゾートの静かさにびっくりしました。モルディブとは違って陸続きのため、それだけゲストが分散しているってことなんでしょうか。
     
    (写真:左)         お部屋 シャンドラニのお部屋。色がかわいい。
    (写真:中央)      ブーゲンビリヤ リゾートのいたるところに花が咲き乱れています。
    (写真:右)         ミカさん(右) ホワイトサンドツアーズの現地係員です。

  • モーリシャスでのおすすめ 1

     モーリシャスは別名インド洋の貴婦人と呼ばれています。うん確かにわかる気がします。その昔フランス領だったため、公用語は現地語であるクレオール語とフランス語、そして英語。何か頼むと、"ウィ、マダーム"と言ってくれ、しばし貴婦人の気分を味わえます。私のお気に入りは朝ごはんのクレープ。さすが元フランス領。どこのパンもとびきりおいしいのです。またジャムや、果物もたっぷりとあり、オリジナルのクレープが作れます。創作するのはもちろん定番の生クリームチョコバナナ。朝からもりもり食べます。お茶とコーヒーは、無料のため朝からカプチーノもがぶがぶ飲みます。

    モーリシャスではホテルでの貴婦人気分もさることながら市内観光をおすすめします!私が滞在中に行ったのは、ウォーターフロントとパンプルムース植物園、虹色の大地と言われるシャマレル、ヒンズー教の聖地グランバッサン、潜水艦ツアーなどなど。ウォーターフロントでは買い物もできるし、シャマレルでは火山灰が不思議な彩りを見せてくれます。

    移動中に突然の雨!東京都くらいの大きさのモーリシャスですが、大きい山があるために場所場所によって天気が変わるのだそうです。
     
    (写真:左)         Chamarel(シャマレル) 私は見たとき、サツマイモ色だと思いましたが、表現がイマイチと言われました。これはぜひ自分の目で確かめてみてください! ここにはゾウガメもいます。
    (写真:中央)      Botanic Gardens のっかれそうなくらい大きなオムニバス!
    (写真:右)         Blue Safari Submarine 沈船もあり見所いっぱい!潜った後は終了証ももらえます。

  • モーリシャスでのおすすめ 2

    またモーリシャスでのおすすめはマリンスポーツとゴルフ!たいていのマリンスポーツ(ダイビング、パラセイリング、ビックゲームフィッシング以外)はほぼすべてのリゾートで無料。
    またゴルフも18ホールある本格的なリゾートもあります。私はシュノーケリングとグラスボトムボートを楽しみました。ここには生きている珊瑚がたくさんあるので魚がたくさんいます。もちろんダイビングも楽しめますよ!ただし今のところは日本人のインストラクターはこちらにはいません。
     
    (写真:左)         ゴルフコース 貸し出しもあるので手ぶらでもOK
    (写真:中央)      グラスボトムボートの上から見事な枝サンゴ!
    (写真:右)         きれいなビーチ 魚はたくさんいました!

  • モーリシャスのおみやげは...

    おみやげは香辛料やダイヤモンドがおすすめです。他にはラルフローレンもあります。モーリシャスではラルフローレンと提携し、服を大量生産をしており、契約が切れた今も在庫が残っているため市内にはたくさんのラルフローレンのお店がありました。

    なんと50%オフも!その昔、私が高校生の頃あこがれだったラルフローレン。ポロシャツは高くて買えなかったためハンカチを買って大満足だったあの頃の私に買ってあげたい...。
     
    (写真:左)         モデルシップ  細かいところまで精密にできてます。値段は日本で買うものの約3分の1だとか。
    (写真:中央)      かごバック カラフルでかわいい。
    (写真:右)         ドドグッズ その昔モーリシャスで絶滅した鳥です。ペリカンぽいです。

  • おいしかったものたち

    食事はお魚料理がおいしいです。白身のお魚でさっぱりとした味付けが多いです。お醤油もってくればよかった!スーパーでも買えますが、キッコーマン醤油はなんと1リットル約千円!高い!今度来る時はキッコーマン醤油をたくさん仕入れてきて商売するといいかもしれません。
    デザートはチョコレート系が多かったです。最終日のディナロビンというホテルではチャイニーズビュッフェで、焼きそば(ホテルの人はラーメンと呼んでいた)やお寿司、中華風の炒め物などが並んでおり、テーブルにも赤いお箸がセッティングされていました。デザートは抹茶味のムースやアイスクリームもありこれもおいしかったです。
     
    (写真:左)         シャンドラニで食べた魚のカルパッチョ
    (写真:中央)      ココナツにはいったクリームブリュレ
    (写真:右)         朝ごはんはクレープで決まり!

  • 最終日

    最終日の半日自由行動ではディナロビンにてスパを体験。ここにはクラランスのスパがあります。私は1時間のオイルマッサージを体験。まず、紙パンツをはかされます。これが非常にペラペラではいてないも同然。マッサージ中にたまにずらされるとどきっとします。しかしその恥ずかしさも忘れてしまうほどお姉さんのマジックハンドは温かく、気持ちよく、うとうとと眠りの中へ。気づいたら終わってました。もったいなーい!
    もっと残りたい!という一行の希望もよそに空路ドバイへ。これもまた夜便です。夜ももう12時だというのに空港は人であふれかえっていました。

    最終日のドバイでは砂漠サファリとBBQディナーを体験。社員のページで阿部が紹介しているので詳しくは書きませんがこれはオススメですよ!モーリシャスでは魚料理が多かったために、久々の肉に舌鼓。ラム肉は柔らかくてとてもおいしい!日本でのたばこも体験したこと無い私が体験したドバイの水たばこ。ストロベリー味でいけました。(むせたけど)意外とはまるかも!?

    あっという間の9日間でしたが、砂漠と海、進化と安らぎ、肉と魚、両方を体験できてとても有意義な研修でした。ビーチコンバーの社長さんは一石二鳥、と表現してたけど本当にそのとおりだと思います。この「ひとつぶで2度おいしいツアー」早速作りたいと思いますのでぜひ皆さん、体験してみてくださいね!
    以上STワールドのミステリーハンターいわなががお送りしました。
     
    (写真:左)         ディナロビンのスパ 雰囲気がバリっぽかったです。
    (写真:中央)      うわさの紙パンツ 使用前ですあしからず。
    (写真:右)         ディナロビンのお部屋  清潔感いっぱいのお部屋です。