マルタ滞在4日目、ゴゾ島1日観光に参加してきました。 ゴゾ島はマルタ本当の西に位置する、マルタ島の次に大きな島。 耕地の緑と海の青のコントラストが美しい、とても素敵な島でした。 【マルタの情報はこちら】
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大阪発
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日数:5日間
旅行代金:180,800円~402,800円ツアーはこちら
ツアー参加当日の朝、ホテルに送迎車が来て、フェリー乗り場まで向かいます。
バスで30分ほど走り、フェリー乗り場に到着です。
ここで一度バスを降り、自分の参加する言語のガイドのもとへ集合します。オプショナルツアーのクーポンを渡すと、同じグループだと分かるように胸に貼るシールを渡されます。さらに、ゴゾ等までのフェリーの往復チケットも渡されるので、帰るまでなくさないように注意が必要です。
チケットをもらったら順番にフェリーに乗り込み、各自好きなように過ごします。
左:ガイドからもらうフェリーのチケット
中:フェリーの内部はこんな感じで好きな時間を過ごします。
右:フェリーの中はレストランやラウンジもあります。
フェリーが到着した港からバスで20分ほど走ると、ヴィクトリアと呼ばれるゴゾ島の中心地に到着しました。そこでバスを降り、狭い小道をぞろぞろと歩きます。
この日は土曜日だったので、ヴィクトリアでは、中央の広場でマーケットが開かれており、買い物客やオープンテラスでカフェを楽しむ人でにぎわっていました。
左:細い民家の間をぞろぞろと進みます。
中:中心部にある教会
右:中央にあるマーケットは、ブランチやカフェを楽しむ人でにぎわっています。
広場のマーケットあたりで1時間の自由行動にしますと言われたのですが、ガイドがチッタデルという城塞に連れて行ってくれるというので、行ってみることにしました。
83段ある階段を進むと城塞の入り口に到着します。
さらに進んでいくと城塞の入り口に到着しました。ここからゴゾ島を一望することができます。
左:長い階段をぞろぞろと上がります。
中:城塞の上から眺める景色はとてもきれい!
右:緑とレンガのコントラストが素敵なところでした。
ヴィクトリアからバスで走ること10分、シュレンディという港に到着しました。ここでランチ休憩です。朝バスに乗ったときに、ランチはチキンかフィッシュか選んでねと言われ、魚料理に手を挙げた私、ここでは希望通り魚料理が出てきました。
ランチはサラダ、メイン、デザート、そして白ワインのセットメニューです。
左:メインの魚料理
中:レストランから見える景色。いい眺め!
右:海岸沿いの遊歩道
バスで少し走ったところにあるフォンターナというところで、20分ほどのお土産休憩がありました。
ここには小さなお土産物屋さんと、手編みレースの工房があり、ゴゾの伝統工芸品であるレースの刺繍が施された布を購入することができます。
左:手編みレースのお店
中:ここでゴゾ島の名産品を買うことができます。
いよいよこのツアーのメインイベント、アズール・ウィンドーに到着です。数千年の風と波の浸食によってできたこの岩は、とても印象的です。
バスを降りてボート乗り場まで移動し、6~8人組でボートに乗り込みます。アズール・ウィンドーに着くまでに、いくつかの洞窟を回ります。青い海と侵食された岩がとてもきれいでした。
ボート乗り場に着くと、船頭さんからお金を要求されました。チップかな?と思いお金を渡すと、ボート代だと言われました。ツアーにはボートの代金は含まれていないので、注意が必要です。
左:向こうに見える洞窟をくぐって出発です。
中:アズール・ウィンドー
右:クルーズの途中で見つけた岩。人の顔に見えませんか?
ビクトリアの東にある、ジュガンティーヤ神殿は、紀元前40年前に建造されたと言われている巨石神殿です。
伝説によると、巨人女性サンスーナによって作り上げられたそう。
巨人女性ってどんな人だったんでしょうか…
ここではガイドの説明を聞きながら神殿を見学するのですが、この日は帰りのフェリーの時間が迫っていたため、ゆっくりと観光する時間がなかったのが残念でした。
ゴゾ島にはマルタ島ほどホテルは多くありません。
そんな中でも人気があるのが、5つ星のケンピンスキーホテルとタ・チェンチです。
どちらも場所が中心地から少し離れているので、車で移動する必要がありますが、ゴゾ島でののんびりとした雰囲気を楽しみたいのであれば、お勧めのホテルです。
これぞ5つ星!というホテル。
きれいなエントランスに、素敵な庭やプールもあり、ゆっくりと快適なゴゾ島ライフを楽しむことができます。
特に、スパが充実していて、アーユルヴェーダなど、本格的なインド式のトリートメントを楽しむこともできます。
左:夕方のレストランの風景
中:さわやかな庭の景色
右:プールもあって施設も充実しています。
これぞゴゾ島!という感じのホテル。
とんがり屋根の部屋が特徴的な、田舎のスローライフを満喫できるホテルです。1部屋ずつがコテージのように離れているので、隣の部屋の騒音を気にすることなく、ゆったりとしたゴゾ島の時間を過ごすことができます。
左:とんがりお屋根がかわいらしいですよね。
中:ホテルのエントランス
右:室内は青色を基調としたかわいらしい感じでした。
ゴゾ島は思っていたよりも見所がたくさんあり、とても居心地の良い場所でした。
フェリーやバスを乗り継いで、自分でマルタから行くこともできますが、ゴゾ島の中はマルタのようにバスが頻繁に走っていないので、自力で動くにはかなり不便なところだと感じました。
今回、一人で英語のツアーに参加しましたが、皆さん優しく、写真スポットでは「写真撮ってあげるよ!」といつも気にかけてくれていました。
マルタは一人旅でも十分楽しめますし、女性一人でツアーに参加しても恐い思いをすることなどありません。
是非一人旅でも女性同士の旅でも、ゴゾ島を訪れてみてはいかがでしょうか?
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