キャンディで歴史と文化を感じよう♪ | スリランカの旅行記

支店
渋谷
福岡

キャンディで歴史と文化を感じよう♪

エリア
キャンディ
/スリランカ
テーマ
世界遺産
時期
2013/06/01~2013/06/06
投稿日
2013/6/20
更新日
2021/2/23
投稿者
エスティーワールドスタッフ

初上陸のスリランカ 豊かな自然と壮大な大地の息吹を感じるスリランカを 愉快なガイドさんと一緒に、シャトルバスに乗って満喫してきました! スリランカの中でも1番お気に入りのキャンディを紹介します。    

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日数:5日間  
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  • キャンディって地名の由来は何???

    キャンディという地名、かわいいですよね♪
    しかし!キャンディと呼び始めたのは、実はスリランカ人ではなくイギリス人なのです!
    もともと、スリランカの人々は「カンダウダラダ」と呼んでいました。
    「カンダウダラダ」はシンハラ語で、「山の上の国」という意味です。
    ポルトガル、オランダ、イギリスから侵略された歴史があるスリランカで、
    呼び方が多様に変化しながら、現在のキャンディに至ったんですね。
    ちなみにスリランカは、独立まで「セイロン」と呼ばれていましたが、
    こちらも中国人が「ザイナン」と呼び始めたのがきっかけで、なまってなまって「セイロン」になったようです。
    スリランカの地名を見るだけでも、その国の歴史が少し分かっちゃうんです!
     
    さて、スリランカというと壮大な大地のイメージがあったんですが…
    キャンディは坂!坂!坂!
    丘にそびえるその伝統的な建築物の数々が織り成す景観の中にいると、
    私は、ふるさとの長崎の街並みを思い出しました。笑
    曇りの中、少し雨が降ればなお趣があり、時間が一層ゆっくり流れます。
    アフリカ的な雄大さを兼ね備え、アジア的な繊細かつ精彩な仏教文化が色鮮やかに生き続け、
    中世ヨーロッパの香りが随所に感じられるここキャンディでの旅は、
    まさに時空を越える旅!文化を越える旅!
    さて、出発しましょうか♪

    ()()
     


  • 由緒あるクイーンズ・ホテルへ★

    キャンディ湖と仏歯寺の近くに位置するクイーンズ・ホテル
    こちらのホテルは、築160年の老舗中の老舗のホテルです。
    もともとは総督の大邸宅だった、歴史的にも大変価値のある建物で、貴重な文化財にも関わらず
    ホテルのランクは、スタンダード3つ星!笑 ★★★ (シビアすぎる)
    アジアの国のそういうところがたまらなく好きです!大好きです!笑
    このホテルの中には、小さなミュージアムもあって、ホテルの歴史を学ぶこともできます。
    映画「タイタニック」の中で見た、昔の欧風エレベーターを見た時は興奮しました!!
    ここは、多くの人(特に欧米系の観光客)が宿泊しなくても観光で訪れるスポットなので、
    キャンディへの旅行の際は、ぜひとも立ち寄っていただきたいところですね♪

  • 魅惑のキャンディアンダンスショー♡

    キャンディ湖のほど近くにある小さな劇場に
    キャンディアンダンスのショーを見にいきました。
    学芸会のステージのようなこじんまりとした劇場だったんですが、
    ショーが始まった瞬間、力強いスリランカ伝統の吹奏楽器の音が会場中に鳴り響くと、
    華麗な衣装を身にまとった踊り子と楽器隊が登場し、一瞬で心を掴まれました!
    踊り子さん、みんな美人でかわいい♡ダンサーさんイケメン♡笑
    それだけでも見る価値ありですね!
     
    その中で、私が一番心奪われたのは、衣装です。
    アジアの伝統的なドレスって、本当に作りがとても繊細で、シンプルなのにエレガント♡
    曲が変わって登場するたびに変わる踊り子さんの衣装に、心は釘づけでした♪
     
    ショーのラストのファイヤーパフォーマンスも、凄まじかったですよ!
    キャンディアンダンスの特徴は、しなやかな動きではなくて、ロボットダンス的な、
    背筋を延ばしたカクカクとした動きのダンスなんですが、
    ショーが終わって、社員でマネをしてみると案外踊れることが判明しました!笑
    ステージに立てる日も近いかもしれません!!!

  • ついに登場!キング・オブ・テンプル!

    キャンディにきたら、なにがなんでも外せないスポット
    そう!仏歯寺(ぶっしじ)です!
    ここ仏歯寺は、言わずと知れたパワースポットなのですが、
    行ってみて感動。今まで行ったお寺の中で1番好きです!断言できます!
     
    仏歯寺大好きポイントその1:寺中に響く大音量の音楽(←人によってはうるさく感じます。笑)
    スリランカ伝統の吹奏楽器の音色がお寺の雰囲気と見事にマッチしていて不思議な感覚になります。
     
    仏歯寺大好きポイントその2:建物の構造
    外から見ると一見ふつうのお寺なのですが、入ってみると複雑で風変りな設計になっています。
    この造りから、人々のブッダへの想いの大きさを感じることができ、
    スリランカの人々と仏教の強い結びつきを感じることができました。言葉にするのはとても難しいです。
     
    仏歯寺大好きポイントその3:ブッダの歯が祭られている最重要ポイント
    ブッダの歯が祭られている最重要ポイントの扉は、実は1日に3回しか開きません。
    行ったとき開いてなかったらどうするの?と疑問に思われると思いますが、
    大丈夫です!弊社ツアーのガイドさんはすべてを把握してくれています。
    見れます!感じれます!あのオーラを・・・キラキラ★
     
    私は、仏教徒ではないですが、ついついブッダへの信仰心を抱いていましそうになりました。笑
    元気がほしいなって思った時は、仏歯寺に行きましょう♪
     

  • 紅茶の香りが漂うティー・ファクトリーへ

    Q、スリランカの名産品は????
    1秒…2秒… ピンポーン!
    そうです!紅茶でございます♪
    スリランカは、紅茶の名産地として世界中に知られていますよね。
     
    ここ、紅茶工場では、紅茶ができる全行程を見ることができます。
    茶葉の選別から、焙煎、袋詰めまで!
    茶葉の種類や焙煎の仕方に応じて何十種類もの紅茶が作られています。
     
    ちなみに紅茶の濃度は、大まかに3タイプあります。
    BOPF…濃い:ミルクを入れて飲むのがおススメ
    BOP…中くらい:日本人に最も好まれる濃度
    OP…薄い:ストレートで飲むのがおススメ
     
    個人的には、OPストレートが1番お気に入りでした♪
    この表記は、すべてのパッケージにしてありますので、ご購入の際には注意してくださいね!
     

  • ホッと一息、ティー・タイム

    紅茶工場に併設されているショップで、
    ちょっと一休みです♪
    作りたての美味しい紅茶を入れてくれます。無料です!
     
    ここでは、紅茶を購入することもできるので、
    ぜひ自分への、大切な人への贈り物を選んでみてください。
     
    ちなみに私は、両親と会社の先輩へのお土産をここで購入しました。
    離れて暮らす両親は、届いた紅茶のお土産をとても喜んでくれましたよ♪

  • 伝統のバチック工場見学♪

    訪れたのは、バチック工場
    バチックって何だろう?初めて聞くけど…
     
    バチックは、ろう染めのことで、はじき絵とも言われます。
    薄い色から染めていくので、色をつけたくないところを、ロウでコーティングします。
    1日1色を乗せていくので、完成までには時間がかかり、完全にハンドメイドのオンリーワン商品ができあがります。
     
    この技術は、およそ300年前にインドネシアから伝わったものです。
    歴史を感じさせる伝統工芸、やはり素晴らしいですよね♪
     

  • 意外と知られていない宝石の名産地

    スリランカといったら、紅茶、天然ゴム、象牙・・・
    そして・・・
    宝石です!!!!!
    スリランカは世界的な宝石の名産地なんです。
     
    その宝石の、スリランカで最も由緒正しき名店を訪れました。
    宝石工場も併設されているこのお店では、宝石の加工過程も見ることができるんです!
    宝石は、カットの仕方で、価値がずいぶん変わってしまいます。
    繊細な技術が重要なんです!!!
     
    お店に並ぶ宝石の数々に女子は大興奮!!!
    日本で買うよりも、すごく安いお値段で本物の宝石が手に入るなんて、
    スリランカって最高ですよね♪

  • ワクワク♪スパイスガーデンへ

    スパイスといったら胡椒や唐辛子をイメージしがちですが、
    スパイスガーデンには、カカオやココナッツ、ハーブなども栽培されています。
    日本語が上手なガイドさんがひとつひとつスパイスの説明をしてくれながら
    オイルやクリームを試してみたり、スパイスの香りを嗅いだりしながら
    楽しいひと時を過ごすことができますよ~♪

  •  

    スパイスガーデンでひときわ注目を浴びたのが
    トランボという脱毛ができる成分が含まれた草のクリーム!
    かつてお坊さんが頭を丸める時に使用していたそうです。
     
    男性社員の手で検証!
    15分まったら、すべすべお肌に!(写真右)
     
    女性社員一同、売店にて購入いたしました。笑
    その他、カレーのスパイスや、アロエのクリームが人気のようでした♪
    スリランカって本当買い物天国なんです~♡

  • 何でもできて、素敵な出会いもある、そんな旅

    スリランカの伝統衣装、オサリーを試着しました。(写真左)
    何百種類の生地の中から、好きなものを選んで着せてもらいました。
    試着は無料ですが、チップは100ルピーくらいはあげたほうがいいですね♪
    そうすれば快く写真もパシパシ撮ってくれますよ!笑
     
    インド伝統のサリーは、日本でいう浴衣。
    スリランカのオサリーは、日本でいう着物。
    らしいです!!
     
    オサリーは、サリーよりも着付けが難しいらしいです。
    着方や色の組合わせも色々あって、どんな風になるのか完成まで分からないのも楽しいです♪
     
     
    日本語が上手で、スリランカのことなら何でも知ってる、日本語ガイドのサンカさん(写真中央)
    今回の旅行では、スリランカについて様々なことを教えてくれました。
    スリランカをぐっと身近に感じることができて、スリランカが大好きだなと思えたのは、
    サンカさんのような日本語ガイドさんに出会うことができたからだと思います!
    旅の醍醐味は、やはり現地の人々との出会いですね!素敵な出会いに心から感謝♪
     
     
    大好きな同期、チャリタにも会うことができました!(写真右)
    スリランカ支店で、頑張っている同期に会うことができて本当に嬉しかったです。
    日本からは遠いですが、お互いに励ましあい、旅の感動を共通の合言葉にして頑張っています!
    彼がいるので、お客様にも安心してスリランカへ行っていただくことができます。
     

  • 最後に・・・光輝く国で感じたこと

    スリランカとは、シンハラ語で光輝く島という意味です。
    スリランカの名産、宝石の輝き以上に
    スリランカの人々の笑顔が1番キラキラ輝いています。
    目が合えば笑いかけてくれる。屈託のない眼差しが暖かい。
    スリランカで1番強く感じたことです。
     
    スリランカでは、自然や世界遺産を満喫しながら
    人々との触れ合いをぜひ大切にしていただきたいです
     
    私とスリランカのお話をしましょう♪
    渋谷駅前店でお待ちしております!メールやお電話でのお問い合わせも大歓迎です♪
    http://stworld.jp/shibuya/