「スリランカのホテルって・・・どうなの??」と初めての方にはホテルも心配の要素の1つ。 今回宿泊したホテルもあわせて、それぞれのホテルの魅力をお伝えします! 女子旅には必須の”アーユルヴェーダ”を体験できるリゾートでは ちゃっかりアーユルヴェーダ治療を受けてきましたので、その体験もレポートします!! 写真:ホテルからこのシギリヤロックが見えるホテルが・・・あるんですよ~!
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日数:5日間
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空港から10~15分で到着という、夜到着の便には最適の立地でした。
もともとイタリア人のリゾートとして建てられたそうで、敷地内はすごく広くてのんびりした雰囲気です。
ホテル名にもなっている「タマリンド」の木がレストラン横に立っていました!
お部屋は1棟2室のコテージタイプ。リビングとベッドルームに分かれたひろーい造りで、なんとリビングスペースにはキッチンまで付いてました!
写真左:1棟2室のコテージです。
写真中央:少し暗いですが・・・広々したお部屋。
写真右:キッチン付きのリビング。
TOPの写真にもしましたがその名のとおり、、、
なんとホテルからシギリヤロックが見えるのが最大の特徴の「シギリヤビレッジ」!!
到着が夜でしたが、大きな岩の影を感じつつ、チェックイン・・・。
朝にはなんとも美しい姿を拝むことができました!
朝食後、きれいに手入れされた庭を歩いてお部屋いると、部屋の前で猿の群れに遭遇。
自然や動物との距離がとことん近いんだなぁとなんだか嬉しさがこみ上げてきました。
お部屋は1棟2室のコテージタイプ。
バスタブがあるデラックスのお部屋はダブルベッドのみですが、シャワールームのみのスーペリアのお部屋はツインベッドです。
写真左:ツインのお部屋だったのでバスタブなしでしたが、お部屋も広く快適。
写真中央:シギリヤロックが見えるプールなんて・・素敵!
写真右:レストランも広く、メニューも豊富!辛いかどうか心配なものなど、スタッフがいろいろ教えてくれました。スタッフもフレンドリーでにこやか!
シギリヤエリアからは少し離れた湖の畔にある、静かなリゾートホテル「アマヤ・レイク」。
途中、舗装されていない田舎道をひたすら進みますが、町から離れているだけあってリゾート感満載です!
お部屋は1棟2室か独立したコテージタイプで、かわいい装飾がところどころに見れるのが、女子には嬉しいポイントです。
暗くなっていたので見れなかったのですが、レストランのすぐ近くに湖があり、雨季には水量が増すので景色が良いらしく、湖でのエクスカーションやバードウォッチングもあるようでした。
写真左:お部屋はとてもキュート♪
写真中央:日本人には嬉しいバスタブ付き!シャワーブースも別に設けられています。
写真右:ムーディーなプールも良いですね。
シギリヤの「アマヤ・レイク」と同系列の「アマヤ・ヒルズ」。
レイク(湖)に対し、こちらはヒルズ(丘)にあり、町を見下ろす高台なので、暑さも忘れるほど涼しく、夕日がきれいに見える、素敵な景観をもっています。
お部屋はビルディングタイプで、スタンダードルームは山側にテラスがあるのですが、町を見下ろせる側にテラスがあるデラックスのお部屋からはのんびりと景観も楽しめることでしょう。
ホテルの建物自体がキャンディの伝統的な建築様式を取り入れて建てられているのですが、
なんとホテルスタッフもキャンディの伝統的な衣装を制服にしているという統一っぷり!
写真左:キャンディの伝統的な建築様式。
写真中央:かわいいお部屋。全室テラスが付いています。
写真右:ビルディングタイプの客室棟。高台にあるので景色も良く見えます!
旅行目的のひとつであるアーユルヴェーダリゾート、「ツリー・オブ・ライフ」に宿泊!
こちらも町から離れた小高い丘の上にあるため、朝夕はアジアとは思えないほど涼しくてすごしやすい!!庭もきれいに手入れされ、お花もきれいに咲いていました。
こんなリゾートは朝早起きして散歩したくなりますね。
お部屋は2階建ての長屋造りですが、リゾート感を感じさせる雰囲気をもっていて、母娘・女子同士でも安心してリラックスできるホテルです。
写真左:お部屋も広い!!
写真中央:バスタブ付き。シャワーブースがないのでユニットバスですね。
写真右:コテージではなくてもこのムード感。癒されます~。
宿泊した「ツリー・オブ・ライフ」はアーユルヴェーダリゾートとしても有名。
「生活の木」という日本にあるハーブやアロマテラピーの専門店が、このリゾートを持っている(オーナーの方が日本人)ということで、初めての人にも安心です。
早速、リゾート内にあるアーユルヴェーダ施設へ・・・。
アーユルヴェーダは伝統的な医療にあたるので、きちんと医師が診断してそれぞれにあったオイルを選別してくれます。人の体質を3つの要素(ドーシャ)を使って分類するのですが、いずれかが過剰になると病気の原因になるらしく、アーユルヴェーダによってそのバランスを戻してくれるのです。
・・・というわけで、お医者さんの診断。
海外のスパもそうですが、より本格的な治療(アーユルヴェーダ)となれば言葉がちゃんと伝わるかも心配なもの。。。でも大丈夫!!ここにはきちんと日本語の問診表もありました!
聴診器とつかったり、脈・血圧を計ったり、アレルギーの有無確認などしっかりしてるんですねぇ。
どうしても伝えづらい、わからないことはガイドさんが医師の方に説明してくれ、診察終了。
最後にお医者さんが何が過剰で気をつけなくてはいけないか教えてくれました。
ちなみに私は・・・辛いもの(香辛料)と油ものを控えたほうがいいらしいです・・・。(何か食べ過ぎてたかなぁ??)
写真左:さぁ、いよいよ!アーユルヴェーダ施設へ行きましょう!!
写真中央:問診表に書き書き・・・。
写真右:お医者さんの診断をきちんと受けましょうね。
私が体験したメニューは、約1時間30分のメニュー。
アーユルヴェーダといえば・・・おでこにオイルを垂らすアレでしょう!ということで、わくわくしていた「シロダーラ」を体験♪他、ハーバルヘッドマッサージ、ハーバルボディーマッサージ、ハーバルクリームによるフェイスマッサージ、スチームバスまでついて、至れり尽くせり。。。至福の時(*´∀`*)
写真左:シロダーラの器具付き。ツリーオブライフの施術室は全部で6部屋あるそうです。
写真中央:スチームバス。格子になっている下に薬草を入れて蒸されるのです。
写真右:薬草の数は本当に多種多様。知っているものあるかなぁ・・・。
言わずと知れた、ヒルトングループ「ヒルトン・コロンボ」
これまでのホテルとはまったく違った、これぞデラックスクラスのシティホテル!という印象をロビーから感じて少しタジタジ・・・笑。周りはワールドトレードセンター、旧国会議事堂、大統領官邸など政治の中心地でもある一等地です。
レストランやバーも見ていて楽しめるほど豊富なメニューで、初めての方やコロンボ滞在が少し不安な方にもお勧めです!
写真左:ヒルトンらしいスッキリしたお部屋で快適!
写真中央:アメニティもこの旅で一番充実していました。
写真右:朝食レストラン。メニューが豊富で思わず食べ過ぎてしまう・・・。
本編では観光ツアーで周る都市のホテルを中心にご紹介しましたが南西部の「黄金海岸」(ゴールデンビーチ)と呼ばれるビーチエリアや、南部の世界遺産都市・ゴールには、あの『ジェフリー・バワ』建築のホテルもたくさんあります!
観光や緑あふれる自然を楽しんだ後は、スリランカリゾートを楽しんでみるのも良いですね。
ぜひとも皆様が素敵なホテルとの出会いができますよう、お手伝いできればと思います。