さて、さて、 みなさん、お休みは簡単に取れますか? お休みが取れても、お休み明けに、仕事が死ぬほど溜まっていて、ストレス全開!なんてことはないですか? いつもと変わらない、2連休ぐらいのお休みで、 「おはよう!」なんて、朝の挨拶と共に、さりげなく海外のお土産を手渡す。 仕事も溜まっておらず、身も心もリフレッシュ。 まぁ、お財布は寂しくなるけれど、 また、頑張って働けば、すぐに増えてくよ。 心の余裕を求めて、今日も弾丸旅行へ旅立ちます。。 ------------------------- デイバック1つで気軽に海外へ!
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2連休ぐらいなら、
怖い上司でもすぐに許可をしてくれるはず。
さて、そうときまったら、行き先を決めることとしよう。
2日の休みだったら、韓国、台湾が妥当。
韓国
2012年4月以降の出発で、最安値のPEX運賃(正規割引運賃)でも1泊2日の行程が利用可能となった。
パチパチバチパチ!
旅行会社が取り扱う IT運賃も、時々で1泊2日の破格の料金が出回ることがあるが、一般的に、弾丸旅行用には、PEX運賃の方が安い場合が多い。
今回の自分の弾丸旅行もANAの羽田発金浦行きの1泊2日のPEX運賃を利用。(1月はまだ最安値のPEX運賃は2泊3日からだったが、この初売りフェアだけは、1泊2日が可能だった。)
最近、流行のLCC(ローコストキャリア)も、片道づつの運賃なので、
フライト時間さえあえば、日帰りだって可能。
弾丸トラベラーには、夢の航空会社となりつつある。
台湾
台湾は韓国と違って、1泊2日で利用できるPEX運賃は高い。だいたいが2泊3日から。
うーーん、これだと3日休みが必要になってしまう。
旅行会社が取り扱うIT運賃頼みなところが多いが、
いつでも設定されている訳ではないので、自分の都合で日程を決めるのは、少ししんどい。。
(昨年は、台湾へ1泊2日で行ったが、その時は 旅行業界割引運賃という特殊な航空券の利用だった。 )
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今回は、韓国へGo!!
とはいえ、毎回、韓国や台湾へ行って、
かたつむりクリームや韓国海苔のお土産じゃぁ芸がない。
より、遠くへ行く弾丸旅行の方がテンションはさらに上がる。
そうなると、羽田深夜発のフライトが狙い目だ。
中でも、お勧めは、ANAを利用したタイ、シンガポール!
羽田深夜発なら、仕事帰りの利用も可能。
朝到着して、すぐにタイやシンガポールを満喫。
1泊して、帰国便を成田に選べば、朝便で帰国。夕方には成田着。
2日の休みでいけてしまう。
また、この行程だと、PEX運賃でも、IT運賃でも利用することができるので、
最安値の航空券を利用可能。
更に、ホテル宿泊は1泊だけなので、宿泊費もそれほどかからない。
5つ星の豪華なホテル滞在も1泊なら、奮発できるというもの。
今話題のシンガポールのマリーナベイサンズだって、1泊なら
「居酒屋+終電逃してタクシー」コースの料金で泊まれてしまうぞ。。
又、日本に帰国後、そのまま出社をする体力があるなら、
深夜便で羽田に帰国をすれば、現地での滞在時間は丸々1日増えるし、
会社への出社も羽田からで便利。
また、深夜便でシンガポール、バンコクへと渡り、
更に飛行機を乗り継いで、ホーチミンへ。
ホーチミンで1泊し、夜便でホーチミンからの直行便で帰国。
なんて、ルートも、2日のお休みで可能となる。
まぁ、
その場合は、会社での居眠り、厳重注意です。。。
自分の場合は、経験場、まず、仕事にならないという、、、
なら、もう1日休んでもよかったじゃん!っていうオチ。
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マリーナベイサンズの天空プールだって、2日の休みで行けちゃいます。
会社帰りに直行、帰国後会社に直行、
こんな時に利用したいもの一覧。
1)WEBチェックイン
WEBチェックインをしておけば、最悪搭乗ゲートに30分前に着いていれば、
乗り遅れることはない。
深夜発なら、勤務終了後、一度自宅へ帰って、シャワーを浴びたり、荷物を整えることも可能だ。
ただし、預け荷物がないことが条件。
まぁ、弾丸旅行で預けるほどの荷物を持って行く人は、弾丸トラベラー、失格です。
2)航空会社ラウンジ
マイレージの上級会員や、ビジネスクラス利用者が自由に利用することができるラウンジだが、結構使える。
まず、シャワー。
1人が利用する度に、タオルやアメニティが交換され、清潔に清掃されるので、女性でも利用価値大。
勤務後の旅行の時は、家には戻らず、いつもラウンジでシャワーを利用させてもらう。
料理。
深夜便出発の場合は、機内に乗り込んだらすぐに熟睡できるようにと、
夕食が用意されている。(ANA ラウンジ、JALラウンジ)
通常はおにぎりやサンドウィッチといった軽食のみだが、夜には、カレーライスやハンバーグなどが登場する。このサービスはありがたい!
ANAのラウンジなら、5,000円を払えば一般の人でも利用できるし(時間や混雑時間は不可のこともあり!)
航空会社のラウンジ以外にも、カード会社のラウンジや、
有料のシャワーブースがあったりするので、
空港の施設はくまなく調べておくのは、弾丸トラベラーの任務だ。
ちなみに、到着時にも、到着客専用のラウンジ [ARRIBVAL LOUNGE ]があり、
ここでもシャワーを利用でき、又、美味しいエスプレッソのコーヒーを頂けるので、
シャッキリっと目覚めて、会社へ行くときには利用価値大!
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左:WEBチェックインは携帯からでも可能
中:航空会社ラウンジは利用価値大!ここを使いたいがために、マイレージを貯める人も多いとか。
右:ラウンジでの食事
さて、さて、実際の弾丸旅行のはじまり。
今回の目的は「カジノ」。あと「美味いもの」。それだけ!
買い物も興味なし!観光にも興味なし!
実に、きっぱり、さっぱりの目的。。
ANAで羽田より、金浦空港へ。
現在、ANAは羽田から 08:50発、11:30発、16:20発と3便の金浦行きのフライトがある。
迷わず11:40発のフライトを利用。
弾丸だからと言って、朝の便は選ばない。
こんな早い時間に空港に向かったら、寝不足で現地着いてもぼぉ~と過ごしてしまうに違いない。
ホテルに荷物を置くだけのつもりが、そのまま熟睡。
起きたら夜だった、
なんて、過ちを 過去に何度、犯してきたことか。。
ということで、
空港のラウンジでお酒を楽しむ余裕な時間配分で、好調にスタート。
金浦空港からソウル市街へは、
空港鉄道(A'REX/エーレックス) で、わずかに20分。
羽田を出発して、3時間後には、既にソウル市内に出没!
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いつものごとく、始まりはいつも雨。。
ソウルについたら、まずはランチ。
旧正月イブのこの日、いたるところの店が閉まっていたが、
明洞だけは別格。すごい人だし、店もほぼすべてやっている。
さすがだ。
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左:まずはビールで乾杯。韓国のビールといえば、Hite と CASS。
CASSのコップでHiteを飲んで、両方楽しんだってことで。。。
中:たこの踊り食い。この料理、まだ、あったんだ。
右:チェプチェ。辛くなくて、あんましおいしくなかった。
この店、7-8年前にも、友人と行った事のある店だった。
超有名店。。
あのときは、うまくて感動したのになぁ~。
「明洞 ヘムルタン オモニチプ 」
さて、ランチの後は、ホテルへチェックイン。
カジノが目的だったので、カジノ併設の[ COEX Intercontinental hotel]を選択。
カジノで少し遊んだ後は、まったり部屋飲み。
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左:COEX Intercontinental のロビー。高級感のあるたたずまいながら、トリプルで1泊15,000円ほど。円高万歳!!
中:空港でゲットしたつまみたち。最近、成田も羽田も日本全国の有名銘菓が売っているので、これから、海外へ行くというのに、ついつい買ってしまう。
右:韓国ビールと共に。
で、夜には、楽しみにしていたケジャン料理!
カンジャンケジャンとは、生姜とニンニクが入った醤油ベースのタレにワタリガニを漬け込んだもので、これを食べるとご飯がすすむことから「ご飯泥棒(パットドゥッ)」というユニークな異名を持つそう。
そのカンジャンケジャン人気の火付け役となった「プロカンジャンケジャン」へ!!
左:このでっかいの、茶碗蒸しです!
あさっりしてて、うましっ!
中:キムチたち。
右:メニューは日本語もあるので、頼みやすい。
プロカンジャンケジャンで空腹を満たした後は、
再び、カジノへ。
結果はどうだったのかは置いておいて、
ソウルのカジノには、それを生業としている日本人の主が大勢いたことに驚いた。
さて、深夜に同行者のうるせぇーいびきに悩まされて浅い眠りへと入り、
気がつくと、朝10時。
「チェックアウトしないとなぁ~」
午後には日本へ帰るのに、10時まで寝ている、この余裕。
いつもの休日状態。
弾丸トラベラーの極意。
「 あわてず、さわがず、普段通り。 」
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まぁ、そもそも今日は「旧正月・元旦」。
ホテルに併設された超ビックショッピングモールもほとんど閉店。
なにかをしようとしたって、何もできないじゃないか。。。
で、
開いてない店をみて回るのも、ブラインドショッピングと言うのかどうかは知らないが、
ともかくブラインドショッピングをして、ソウル最後となる昼食へ。
めずらしく日本語が通じない、定食屋のようなお店。
美味かったのか、今となっては、あんまし記憶もなし。。
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左:元旦で開いていた数少ないお店の1つ。
中:プルコギっぽいもの。だった気がする。。
右:最後はマッコリで閉める。
帰国も一本早い便で。早めに日本へ。
まったく、疲れず、翌日の仕事に何の支障もなし。
まぁ、何をしてきたのか、長々と書くこともできない旅。
そんな弾丸旅行を、これからも続けていくのだな。
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目いっぱい時間を楽しみたい、という人には。。。
ANA,JAL共に金浦空港からの出国だと、
WEBチェックインだけでは済ませられません。
一度空港のカウンターで、搭乗券をもらう、又はプリンターから打ち出した搭乗券にバリデーション(スタンプ)を押してもらう必要があります。
なので、1時間前には空港に行く必要があります。
これはちょっと時間のロス。
その点、アシアナ航空、大韓航空なら、COEXモール内のシティターミナルでフライトのチェックインが可能なため、
ここで3時間前ほどに1度チェックインをしてから、再度カジノやショッピングモールへ戻り、30分前ほどに空港に着くリムジンバスに乗れば、空港での待ち時間を最小限に抑えられます。
ちなみに出国審査もこのシティターミナルで可能ですので、空港にギリギリに到着したけど、出国審査に長蛇の列が出来ていて、乗り遅れた!なんてこともありません。
弾丸旅行は、フライトスケジュールや料金なんかの情報を知り尽くしていないと、
なかなか、うまく出来ないもの。
経験、知識、好奇心、 ございます。
弾丸トラベラーの仲間入りをしたい方、
お気軽にご相談ください。
自分、なんか、本でも執筆してみようかな。。
<終>