アンボセリ・ナクル湖・マサイマラ ケニア8日間 | ケニアの旅行記

支店
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アンボセリ・ナクル湖・マサイマラ ケニア8日間

エリア
ケニア
/ケニア
テーマ
動物を見る
時期
2012/5/19~2012/5/26
投稿日
2012/6/14
更新日
2020/3/19
投稿者
アフリカ担当M

ジャンボ!(こんにちは!)、ケニア最高!  と、いうわけで、アラブ首長国連邦国営航空会社、エティハド航空の研修旅行でケニアに行ってきました、アフリカ担当Mです。   今回訪れた場所は、アンボセリ国立公園、ナクル湖国立公園、マサイマラ国立保護区の3ヶ所です。ケニアといえばマサイマラが有名ですが、他の国立公園もそれぞれの良さがあって、素晴らしいところでした。また、5月は雨季にあたりますが、緑が多くて雨季なりのよさもありました。   正直申しまして、ケニア、そしてアフリカの素晴らしさは写真や文章では表しきれないので、是非多くの方に実際に訪れて体験して頂きたいと思います。ご旅行を検討される際の一助となるよう、弊社ウェブサイトのほうにも今後ロッジの情報などをアップしていきますので、是非ご覧ください。

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日数:6日間  
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  • アンボセリ国立公園 その1

    アフリカ最高峰(5,895メートル)のキリマンジャロ山の麓に広がる国立公園です。
    文豪ヘミングウェイがハンティングに訪れ、「キリマンジャロの雪」を執筆した場所としても有名です。キリマンジャロ山の山頂、登山口はタンザニア側になりますが、ケニア側のアンボセリからの眺めの方が美しいと言われています。
    天気が良ければ雄大なキリマンジャロ山を背景に動物サファリを楽しむことができます!今回もくっきりとキリマンジャロ山を見ることができました。アンボセリ国立公園では大型肉食動物はなかなか見ることができませんが、この素晴らしい景色を見るだけでも、訪れる価値があると思います。

    写真左:象の群れが多いアンボセリ国立公園。時にはこんなに近くに来ることも。
    写真中:キリマンジャロ山をバックに。
    写真右:マサイキリン


  • アンボセリ国立公園 その2

    写真左:アンボセリ国立公園でもマサイ族の村を訪れることができます。天気が良ければキリマンジャロ山を背景に、マサイ族の写真を撮ることもできます。
    写真中:シマウマ
    写真右:カバ

  • ナクル湖国立公園

    2011年に「グレート・リフト・バレーのケニア湖水システム」として周辺地域とともに世界遺産に指定されました。グレート・リフト・バレー(大地溝帯)内に7つある湖のうちのひとつで、アルカリ性の湖に発生する藻を求めて、フラミンゴの大群が飛来することで有名ですが、近年は「湖面をピンク色に染める・・・」ほどの大群を見ることは難しいということです。今回も、フラミンゴは数十羽ほどしか見ることができませんでした。また、野生では絶滅、もしくは数が少なくなった動物の保護も行っており、ロスチャイルドキリン、シロサイ、クロサイを見ることができます。サイは他の公園では見ることが難しいので、サイを見るならナクル湖を訪れるべきです。湖畔に広がるアカシアの森という環境は他の公園とはまた違った景観を楽しむことができます。

    写真左:シロサイ
    写真中:フラミンゴの代わりにシロペリカンの群れを見ることができました。
    写真右:ロスチャイルドキリンの親子


  • マサイマラ国立保護区 その1

    大型肉食動物をはじめ、野生動物の数ではケニアでも随一。ケニアに行くなら絶対はずせないのがマサイマラ国立保護区です。どこまでも広がる大草原の景色は、動物観察を抜きにしても、感動的な光景です。
    一番人気があるのはヌーの大移動が見られる乾季の7~10月になりますが、今回行った雨季の5月の緑色の大草原の景色も素晴らしいものでした。

    写真左:マサイマラの大草原
    写真中:象の家族
    写真右:これ以上近づいたら危険かな。。



  • マサイマラ国立保護区 その2

    写真左:マサイマラではライオンなどの大型肉食動物をよく見ることができます。
    写真中:ライオンの周りには渋滞が。。
    写真右:サファリカーのドライバーは非常に目がいいので、私達では見つけられないような動物を見つけてくれます。この時はスピードを出して走っている最中に「チーターだ!」といって急停車。そのまま観察しているとそばにあった岩にチーターが登ってあたりを見渡していました。こんな場面を見ることができるのも、ドライバーのおかげです。

  • マサイマラ国立保護区~ナイロビの国内線

    最後にマサイマラ国立保護区~ナイロビ間のケニア航空国内線に関する情報です。マサイマラ国立保護区の中にはいくつかの飛行場があり、フライトはその時によって何箇所か離着陸を繰り返します。そのため、所要時間、飛行時間がはっきりしません。この日は国立保護区内のキーコロックという飛行場から搭乗して、2箇所他の飛行場に立ち寄ってからナイロビのウィルソン空港へ向かいました。ナイロビにはジョモケニヤッタ空港、ウィルソン空港の2つの空港があります。国内線から国際線への乗り継ぎは空港間の移動が必要です。車で約45分くらいです。
     
    写真左:ケニア航空の国内線。機材はこちらのタイプの他にもう少し小さいものもあります。
    写真中:荷物は一人15kgまで。また、大きなスーツケースは乗せられないので小さなソフトケースまたはスーツケースに入れる必要があります。サファリカーもおきな荷物は積めないので、荷物をコンパクトにまとめるのがケニア旅行のポイントです。

    写真右:座席は自由席。窓側に座ればマサイマラ国立保護区の様子を上空から眺めることができます。(飛行機の窓がきれいじゃないので、写真に撮るほどではありませんでしたが。。)
     
    というわけで、ケニア研修のレポートでした。冒頭にも申し上げましたが、アフリカには写真や文章だけでは伝えられない魅力がありました。より多くの方に、実際にその場に立って、想像以上に涼しい風や、大地の匂いを感じて頂きたいと思いました。
     
    私も、今度はいつか、子供を連れてきたいと思います。ファミリー向けのツアーも作らなくては。。
    ありがとうございました。

    文責:アフリカ担当M