一度は見てみたい!本場イタリアのサッカー。
今回はローマのスタディオ・オリンピコでの「ラッツィオ対カターニア」戦を観戦してきました。
チケットの買い方やスタジアムの行き方が心配でしたが、なんとか無事観戦できました。
残念ながら、カターニアの森本選手は後半途中からの交代だったので、少ししか見れませんでした。
でも、やっぱりイタリア!応援がすごかったです。
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まずは、ローマ市内からスタジアムへ。スタディオ・オリンピコとはイタリア語で、「オリンピックスタジアム」の意味。
ローマには、セリエAでプレーするサッカーチームが2つあって、比較的庶民派の応援の熱い「ASローマ」と富裕層にファンが多い「ラッツィオ」です。
今回はラッツィオの試合でした。
スタディオ・オリンピコは市内からそれほど遠くない場所にあるので、行くには便利です。
行き方はいくつかありますが、私は地下鉄オッタビアーノ(Ottaviano)駅で下車して、リソルジメント広場(Piazza del Risorgimento)から市バス32番を利用する方法で行きました。
バスに乗り、少し走ると、テヴェレ川が見えてきます。そして、スタジアムが見えてきて、みんなが降りたので、私も降りました。そうするとスタジアムがすぐそこでした。
当日券がスタジアムの切符売り場で売っていると思ったら、販売していなくて困りましたが、スタジアム近くのファングッズを売っているおじさんに聞いて、チケットを売っているところを教えてもらい、どうにか買えました。
でも、事前に買っておいた方が安心ですね。
スタジアムの入り口です。
座る席によって入り口が違うのですが、色によって分かれているので、比較的簡単に入り口が分かりました。
入り口から入ると際に、荷物検査と身分証の確認がありました。日本人の場合はパスポートを見せます。本物でないとだめでした。持ってきてよかった。
各チームの練習が始まり、少しずつ観客が増えていくと、本場の「サッカー」の雰囲気が出てきました。
アウェイのカターニアはゴール裏の一つのブロックに押し込まされてましたが、熱い応援を送っていました。
試合はアウェイのカターニアの勝ち。カターニアの選手のうまさが光った試合でした。
帰りは少し余韻を楽しみために周辺を散歩しました。
橋を渡ったところにバスがたくさん停まっている広場があったり、その前をトラムが走っていたりと、実はいろんな方法でスタジアムに来ることができたのですね。
今日は、地元ラッツィオが負けたので、あまりブラブラしないで、来るときと同じ32番の市バスで帰りました。
今度はASローマの試合を見たいものです。