イタリア 鉄道紀行編 | イタリアの旅行記

支店
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イタリア 鉄道紀行編

エリア
イタリア
/イタリア
テーマ
鉄道旅行
時期
2005/11/23~2005/11/30
投稿日
2005/12/10
更新日
2017/10/6
投稿者
平岡 範子

陽気な国イタリアへ行って参りました。
鉄道の発達したヨーロッパでは、各都市間の移動も楽しみの1つ!!鉄道紀行編をご紹介いたします。某TV番組「○○の車窓から」のテーマソングがほしいところです・・・。

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  • ベニス~ミラノ(インターシティー)

    ヨーロッパ初の鉄道紀行はイタリア国鉄インターシティーに乗車から始まりです。
    乗車ホームは度々変わることがあるのでしっかりチェックしましょう!
     
    (写真:左)  表示板でチェック!
    (写真:中央) インターシティー

  • インターシティの車内

    (写真:左)  2等のオープンタイプ車両
    (写真:中央) コンパートメントタイプの車両
    (写真:右)  1等車両はゆったり座席

  • インターシティの車窓から

    時間は正確ではないので到着が遅れることもしばしば。この日は30分遅れでミラノ中央駅に到着しました。
     
    (写真:左)夕暮れに移動
    (写真:右) きれいな空

  • ミラノ~フィレンツェ(ESスター)

    憧れのES!!電車男でなくともES乗車はわワクワクします♪
     
    (写真:左)  乗る前からワクワク、ESスター
    (写真:中央) 座席は日本の新幹線のよう
    (写真:右)  車窓から。緑がきれい

  • ESスターの車内

    特急なので各駅停車より30分~1時間くらい早く次の都市へ到着しました。快適快適。
     
    (写真:左)  食堂車もついてます
    (写真:中央) ここでも1等車両はゆったり座席
    (写真:右)  車窓から。ヨーロッパっぽい橋発見

  • フィレンツェ~サンジミニャーノ

    世界遺産エキスプレスというバスに乗って移動。バスといっても6人乗りくらいの小型でしたが、これがいい!小型・中型バスは高速で大型よりも制限速度がゆるいので速くつくことができ、駐車場で降ろされて観光地まで歩くなんてことなく、近くで降ろしてもらえるのです。
     
    かわいい街フィレンツェを出発して1時間ほどでサンジミニャーノへ到着!実はこの街、端から端まで20分ほどの小さな街。今は13ほどしかないといわれる塔の街ですが、本当にうっとりするほど美しい街並です。 城塞からサンジミニャーノの街を一望できます。360度写真に収めることができないのが残念です。
     
    (写真:左)  美しい街
    (写真:中央) 町並みも統一されててきれい
    (写真:右)  塔のようで住居

  • サンジミニャーノ~シエナ

    サンジミニャーノから30分ほどでシエナに到着!
    サッカー好きの方ならシエナと聞いてピンときたかも。セリエA・シエナのホームもここにあります。

    シエナも世界遺産都市で、中心のカンポ広場は貝殻の形をした美しい広場です。
    写真中央の塔(マンジャの塔)は登ることができます。(有料)果敢にも塔登りに挑戦!!人がすれ違うのもやっとなほどせまい階段をひたすら15分ほど登ります。
     
    (写真:左)  カンポ広場
    (写真:中央) カンポ広場にあるマンジャの塔
    (写真:右)  狭い!!


  • マンジャの塔 登頂!

    すれ違う人と「プレーゴ(どうぞ)」「グラッツェ(ありがとう)」と交わすのも旅の楽しみの1つです。
    15分登り続けた甲斐がありました。頂上からはこんなに美しい景色が…!シエナ色と呼ばれる独特の街の色はなんともいえない美しさ!
     
    (写真:左)  頂上から見たカンポ広場
    (写真:中央) シエナ色
    (写真:右)  素晴らしい眺め

  • シエナでの食事

    昼食つきのツアーですと、この都市でお食事がとれます。
    車内でのガイドさんとのお話も、少人数なので聞きたいこと聞けました。今、流行っているものやイタリアでの生活のしかたなど面白い話満載。
    ちなみにこのときのはやりの食べ物は「ぺペロンチーノチョコレート」と「ジェラートにバルサミコ酢」でした。。。
     
    (写真:左)  うどんのような意外なパスタ。おいしかった~!
    (写真:中央) こんなにおいしい食べ物だったかなと思うほどおいしいパンナコッタ
    (写真:右)  ホテルにてガイドさんとお別れ

  • 最後に

    鉄道紀行編はいかがでしたか?
    急いで次の都市へ移動して楽しむのもよし、ゆっくりと違う都市に立ち寄って移動するもよしですよね。
    鉄道紀行ならではの楽しみをぜひ味わっていただければと思います。