オストゥーニ・・・インターネットで白い街を探していたら辿りついた街。イタリアにもギリシャのミコノス島のような、スペインのミハスのような、白い街があったんだぁとうれしい発見!
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せっかく南イタリアに行くんだからこの街にも行ってみようと地図で探してみると、国鉄が通ってる!バーリから列車で1時間(4.6ユーロ/IC特急は7ユーロ)で行ける街でした。
この国鉄の路線はアドリア海の近くを走るので、列車の窓をあけると海風が心地よく入ってきます。
白い街の中心までは市バスで(0.7ユーロ/15分)。
(写真:左) 国鉄の駅にはこんな風にわかりやすい時刻表が貼ってあるので列車の時間とホームをチェックできます。
(写真:中央) 駅前のバールでバスのチケットを購入。
(写真:右) バスは本数が少ないので必ず帰りの時間も確認が必要。
バスでリベルタ広場(Piazza della Liberta)に着いたらカテドラーレ通り(Via Cattedrale)を歩くと大聖堂に到着。大聖堂の前の広場を右にまがるとオリーブの林とアドリア海が見渡せます。
(写真:左) 大聖堂の向かいのアーチをくぐって広場へ。
(写真:中央) 広場の目の前にはレストランのあるかわいい風景。
(写真:右) この眺め、最高です!
白い壁と緑や青のドア、それに色鮮やかなお花、大胆に干された洗濯物、写真に撮ってはいけないような、、、でも思わずシャッターを押してしまう。
まだまだ観光化されてなくて生活を垣間見てしまいました。
こんなシーンに出くわしました!お父さんが壁をペンキで白に塗ってる!!こんな風にしてこの美しい街が存在しているんですね。
オストゥーニの旧市街は1時間もあればぐるぐるまわれてしまうほど小さな街。それでもバーリから列車で1時間かけて行った甲斐がありました!
迷路のような白壁の通りを抜けて目に飛び込んできた遠くのアドリア海の眺め、今でも目に焼きついています。