アイスランドの観光って何があるの?何ができるの? 温泉・食事・お買い物・オーロラ・・・ 色々あるけど、せっかく行くならこの≪ゴールデンサークル≫は見逃してはいけません!! ゴールデンサークルとは何なのか。 ≪ゴールデンサークル≫とは・・ ①グトルフォス ②ゲイシール ③シンクベトリル国立公園 この3箇所の総称なんです。それぞれの場所は車で移動して、首都レイキャヴィクから日帰りで楽しめます☆ (アイスランドは電車が通っておりません!すべて車&飛行機での移動です。。) なので、ゴールデンサークルと呼ばれる場所は1つの名所というわけではないんですね。 この聞きなれないそれぞれの場所には一体何があるのか、何が見れるのか、ご紹介したいと思います♪
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グトルフォスとは、はい、滝なんです。
アイスランドの言葉で、「フォス」が滝を意味する言葉なので、「グトル滝」と呼ぶべきでしょうか。
写真を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、アイスランドの滝は、その地形から日本で良く見られる滝とは一風変わっています。
まるで大地が裂けたその間に水がどうどうと流れ落ちている、と表現したらイメージできるでしょうか。。
その水量は激しく、爆音でした。
滝つぼは、舞い上がる水しぶきで見えず。。
なんとも不思議な光景です。
2つめのゲイシール、ここ間欠泉です。
世界でも、ここアイスランドの間欠泉と、アメリカ、イエローストーンの間欠泉は特に有名なので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
間欠泉とは・・・
時間をおいて、熱湯と蒸気の柱がを吹き上がる現象を意味します。
英語では「GEYSER(ゲイシャー)」。この言葉は、ここゲイシールに由来しています。
写真①静かに噴出の準備中。
写真②盛り上がってきて~
写真③ブシャー!!!(一番よくとれた写真はトップに使った写真です。。)
動いているものの写真を取るのは困難でございました・・・
3箇所目、ここは世界文化遺産に登録されている、シンクベトリル国立公園!!
国立公園なのに、「文化遺産」とされているので不思議に思うかもしれませんが、
なんとこの場所は、世界で始めて民主議会が行われた場所なんです!!!
なので、自然遺産ではなく文化遺産なんですね。
今では地形が変わり、広々とした広場のようになっていますが、昔はもっとゴツゴツした光景でした。(ここにイメージ絵があったので。。)
アイスランドの大地は、今でも年々左右に裂けていっています。
国立公園内には遊歩道が作られており、そこに沿って歩き、風景を楽しめるようになっています。
木々や草花は低木のものしか育っていませんが、その独特の雰囲気は力強さを感じさせられます。
写真①今では岩肌むき出しの、昔々の民主議会会場周辺
写真②どこまでも透き通った水をたたえるペンニングギャオ。後ろ向きにコインを投げ入れ、底まで到達するのがみれたら願いが叶うという場所。
写真③夕日が綺麗で。。
アイスランドの赤茶けた大地、豊富な水量、 荒々しく美しい、手付かずに近い自然の風景、お楽しみいただけましたでしょうか。
アイスランドは、よく「火と水の国」と称されますが、確かに。
そのキャッチフレーズは的を得ている、と思わせられました。
アイスランドでは温泉やオーロラ以外にも素敵な場所がたくさんあります!
人口の少ないこの国で、自然が生み出した様々な光景を楽しんでみてはいかがでしょうか♪