★2015年3月視察組が感じたインド★第一弾 デリー男性目線編 | インドの旅行記

支店
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★2015年3月視察組が感じたインド★第一弾 デリー男性目線編

エリア
デリー
/インド
テーマ
現地情報
時期
2015/03/21~2015/03/27
投稿日
2015/4/4
更新日
2021/9/29
投稿者
仲 隆介

日本からインドに行くと玄関口となるのが首都デリー。
今回の研修ではデリー・ベナレス・アグラ・ジャイプールと周遊しましたが、普段素通りされがちなデリーにスポットを当てて、どんな所かご紹介します!

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  • デリーの交通事情をご紹介!

    デリーは大都会!!まずは街歩きには必須の交通手段をご紹介します!タクシーもありますが、おもな交通手段は、地下鉄・オートリクシャー・サイクリクシャーの3つです。距離によって使い分ければいいと思います。
    交通マナーは最悪で、日中はあちこちでクラクションが鳴っています。初めはストレスでしたが、2・3日もすると慣れてきますよ。
    ただ街歩きの際は注意してくださいね。
    地下鉄について(写真左)・・・デリー市内に5つの線があり、清潔で日本の地下鉄と遜色ありません。きれいです。
    (画像が切符です。トークンといいます。残念ながら地下鉄切符売場は撮影許可がおりず)
    但し改札前にセキュリティーチェックがあり、ライターやペットボトルなどは持ち込み禁止です。切符は有人窓口で購入出来ます。値段表もあるので、初めてでも分かりやすくなっています。
    また日本のように女性専用車もあります。
    (僕は誤って女性専用車に乗りそうになりましたが、ホームに看板があるのでご注意を!)

    オートリクシャー(写真中)・・・インドの方の多く利用する交通手段。一応メーターがありますが、
    あまり意味はないようです。基本は料金交渉制。ちなみに宿泊ホテルから最寄のメトロ駅まで
    約10分乗車で50Rpでした。

    サイクリクシャー(写真右)・・・近場1~2Kmくらいの距離ならばこちらが便利。料金交渉制です。
    15分程度の乗車で30Rp(距離では2Kmくらい)でした。
    しかしサイクリクシャーを漕いでいるお兄さんたちが逞しい!!
    この暑さの中で、変速機なしでペダルを漕ぐ漕ぐ・・・。
    超肉体労働・・・、チップも少し多めに渡してしましました。

  • ☆食事について☆

    旅の楽しみの一つでもあるグルメ!
    イメージどおりインド料理といえばやはりカレー。朝食からカレー、基本どこまでもカレーです。

    カレーといえど、豆カレー・グリーンカレー・マトンカレーなどなど、種類も豊富で
    それぞれ味も違うので、最初のうちは飽きることはありません。

    ただカレー以外の料理となったとき、
    これまで行ったことがあるアジア諸国に比べて、観光客が気軽に入れそうな
    インド料理以外のレストランがあまりありませんでした。

    (屋台や地元の人が行くような食堂が多く、衛生面で不安あり・・・)
    但しデリー中心部のコンノートプレイス周辺ではイタリアン料理やマック・スターバックスなどの
    お店もありインド料理に飽きたら、立ち寄ることをおススメいたします。

    また衛生面ですが、エスティーワールドのツアーに組み込まれているレストランは、まず大丈夫
    ですが、それでも心配な方は、ウェットティシュやアルコールジェルを持参ください!

    写真左:定番のカレー、ガーリックナンがやみつきになります。
     
    写真中:色々な種類のカレーです!特にマトンカレーと豆カレーが美味しかった!




  • ☆お酒事情☆

    インドはこれからの時期もっと暑くなります。
    (今回3月下旬でも36℃くらいでした)

    お酒好きの僕にとっては、暑い国での飲むビールは楽しみのひとつ!
    ということでチェックしたところ、インドではお酒は他の物価に比べて非常に
    高い印象を受けました。お店にもよりますが、ビンビールで平均300~400Rp(約800円)
    酒屋で見つけた缶ビールで200Rp(約400円)くらいが相場。
    (デリーは高かったですが、後日訪れたジャイプールはもう少し安かったです)

    またツアーでよく利用するエコノミークラスのホテルは、お酒が
    置いてありません。日本のコンビニのようなところはないため、お酒を購入するには、
    現地の酒屋さんで購入するか(観光客向きではないですが)、ランクアップして
    スタンダードクラスのホテルへのランクUPをお勧めします!

    写真左:インドの代表的なビールといえばキングフィッシャー。南国らしい薄口の飲みやすいビール

    写真中:タンドリーチキンとソーセージ。少しピリっとしてますがビールに合う!

  • ☆デリーの観光地のご紹介☆

    デリーには世界遺産が3つもあります。タージマハールに比べて知名度は低いかもしれませんが、どれも歴史を感じる立派な建造です。古くは13世紀(日本でいえば鎌倉時代!)に建てられたクトゥブミナールと複合建築群は、想像以上に素晴らしかったです!

    またモスクやヒンドゥ教の寺院など宗教関係の場所は、
    靴を脱がないといけない場所が多いので、
    脱ぎやすい靴が便利です。肌の露出が多い服装をしている場合は、
    ストールの貸出しがあります。

    写真左:レッドフォート(ラールキラー)タージマハールを築いた王様が造りました。ムガル帝国の繁栄ぶりがわかります。
    写真中:クトゥブミナールと複合建築群(少し傾いているそうです。わかりますか??)

    写真右:フユマーン廟(タージマハールのモデルになった建築物)



  • ☆ホテルのご紹介☆

    今回はエコノミークラスのホテル滞在でしたが、寝るだけと割り切れば
    何とかなりますが、旅行中はストレスなくゆっくり休みたいですよね。
    エコノミークラスのホテルはお湯の出が悪かったり、深夜だとお湯が止められている場合もあります。(その場合はフロントに伝えてください!)
     

  •  

    ~セへジイン(写真左・中)~
    エコノミークラスのホテルです。
    寝るだけなら十分かも知れません。が、シャワールームとトイレの境界がないため
    トイレに行くには、足が濡れます!サンダルのご用意を。
    繁華街からは少し遠いため、自身で移動するにはオートリクシャーは必須!
    メトロの最寄駅まで50Rpくらい。約15分です。

    ~ゴータムデラックス(写真右)~
    STWお勧めのスタンダードクラスホテルです。
    メトロ駅まで徒歩10分程度。近くに繁華街もあり便利。
    エコノミークラスホテルに比べて清潔感もあります。このランク以上のホテルがおススメです。


  • ☆街歩きについて☆

    デリーの町は大きく分けて下記の3つに分かれます。
    ニューデリー:イギリス統治時代に開発されたエリア。コンノートプレイス周辺
     
    オールドデリー:ニューデリー駅の東側。インドらしい細い路地と雑多な雰囲気
     
    サウスデリー:インド門より南のエリア。開発中のエリアでおしゃれなマーケットや高級住宅街があります。
    バザールでは人が多いのでスリに要注意!オールドデリー周辺は要注意かなという印象を受けました。
    でも注意ばかりしていては旅を楽しむことは出来ないので、注意を払いつつ街歩きを楽しみましょう!
    道は舗装されているとはいえ、ガタガタなところが多いので歩きやすい靴は必需品!!
    また観光地周辺では、観光用のサイクリクシャーもあり(一人20Rpほど) 体験乗車も出来ます!

    写真左:バザール(市場)人でごった返していますが、活気があります。

    写真中:オールドデリーの露店 何と盗品ばかり集めた露店もあるそうです!

    写真右:オールドデリーの中心部。クラクションが鳴り響き、車・バイク・自転車・人で大混乱中・・・。

  • ☆デリーまとめ☆

    インドらしい雰囲気を味わなら、オールドデリー周辺・観光や買い物で疲れた場合はコンノ―トプレイスで休憩、お洒落な雰囲気のカーンマーケットを始めとするサウスデリー。
    空の玄関口としてデリーの滞在は短期間になりがちですが、世界遺産が3つもあり、見どころはたくさんあります旅行前にインドの歴史を少しでも知ってから、遺跡を巡るとインドの歴史の奥深さにさらに感動します!
    ヒンドゥ教・イスラム教・仏教・イギリス統治時代・・・いろんな文化が交り合って今のインドがあるのかも知れませんね。
    デリー滞在は1泊ではもったいないと思いました。デリーで延泊してじっくり回るのもいいですよ!!