インド・ジャイプールでどこ泊まる? | インドの旅行記

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インド・ジャイプールでどこ泊まる?

エリア
インド
/インド
テーマ
現地情報
時期
2012/6/18~2012/6/25
投稿日
2012/6/30
更新日
2017/10/6
投稿者
河野 幸子

デリー、ベナレス、アグラとホテル視察を目的に旅をして、最後の町は一番楽しみにしていた≪ジャイプール≫。

次から次へと素敵なホテルの連続で、こんなに本物の宮殿ホテルが集まった町は他にないのでは?と思うほど、ジャイプールに滞在してホテルを視察して感動の連続でした。

ジャイプールも1泊だけの弾丸スケジュールで、「明日の朝、アンベール城観光する?」なんて現地スタッフの甘い誘惑をふりきって、「ホテルいっぱい見よう!」とホテル視察をしただけで好きになってしまったジャイプール。

ジャイプールを訪れるなら、絶対泊まってほしい≪宮殿ホテル≫≪邸宅改装ホテル≫をご紹介します!!
 
※写真は≪オベロイ・ラージヴィラズ≫の敷地内で撮影したもの。≪オベロイ・ラージヴィラズ≫はヴィラタイプで敷地内はカートで移動。広々した敷地のリゾートホテルです。外の喧騒が嘘のようでインドにいることを忘れてしまうほど。ジャイプールで一番ラグジュアリーなホテルです。

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  • 宮殿ホテル≪ランバーグ・パレス≫

    ジャイプールのマハラジャが王妃に住居として贈ったのが≪ランバーグ・パレス≫の始まり。
    その後、1957年にインド発の宮殿ホテルとして開業したそうです。
    これぞまさに宮殿ホテル!豪華だけど品があって優雅な時間が流れます。

  • 宮殿ホテル≪ジャイマハール・パレス≫

    ≪ジャイマハール・パレス≫は≪ランバーグ・パレス≫と同じタージグループのホテルで外観や敷地内もなんとなく似ています。料金は≪ジャイマハール・パレス≫の方がリーズナブル。
    ≪ランバーグ・パレス≫に比べるとカジュアルな雰囲気でお部屋もシンプルモダン。

    敷地内もかわいらしくて、≪シナモン≫というインド料理のレストランはピンクの内装で素敵。
    女子旅で女友達と一緒に訪れたい。そんな宮殿ホテルです。

  • 感動!宮殿ホテル≪ラージ・パレス≫

    宮殿ホテルはどのホテルも素敵でどこが一番かも決めがたいのですが、その中でも一番感動したホテルが≪ラージ・パレス≫。

    ガイドブックや雑誌で取り上げられることが少なくて、日本ではあまり知られていないのですが、世界のベストヘリテイジホテルの賞を5回受賞したことがあったりと、有名なホテルなのです。

    象のオブジェに囲まれた小さな門から中に入ると、その中に広がる手入れの行き届いた美しい緑の庭、絵画や調度品が置かれた回廊、お部屋もひとつひとつ異なるデザインで豪華!
    敷地内を歩いているだけで、優雅な気分になって疲れが飛んでいってしまいました。

  • たくさん撮った≪ラージ・パレス≫の写真

    いいホテルに出会うと写真もついついたくさん撮りすぎてしまいます。
    もっと、写真を見たい方、ぜひお問い合わせください。

  • 感動!邸宅改装ホテル≪ビサウ・パレス≫

    たくさんの宮殿ホテルを見て感動して、次にジャイプールに来るときには絶対に宮殿ホテルに泊まるぞ!と決めた私ですが、宮殿ホテル以外にもお気に入りをみつけてしまいました。

    それが邸宅改装ホテル≪ビサウ・パレス≫。

    邸宅改装といえば、モロッコのリアドが有名ですが、インドにもあるのです。≪ビサウ・パレス≫は1920年代に建てられた貴族の館を改装したホテルです。

    白い外観のホテルの中に入ると、そこはまるで美術館のようで大きな絵画や美術品が並べられたギャラリーがあります。建物自体は古いのですが、ホテル内はきれいにしてあって、確かに古いのですがそれがいい雰囲気を出していて居心地がいいです。

    宮殿ホテルに比べると料金もそれほど高くないので、宮殿ホテルまではちょっとお金をかけられない、でもジャイプールらしいホテルに泊まりたい!という方におすすめです。

    ホテルの場所も旧市街のピンクシティまで徒歩圏内なのでフリーのお客様も散策するのに便利!

  • たくさん撮った≪ビサウ・パレス≫の写真

    右の写真はオーナーのコレクションのレトロカーで、なんとこの車に乗ることができるらしいのです。
    ジャイプールナイトというツアーをホテルが主催していて、夜のジャイプールの町をドライブすることができるそうです。料金目安100ドルくらい。

    次にジャイプールに来るときは≪ビサウ・パレス≫に2泊くらいして、夜のドライブするのもいいな~なんて妄想してしまいました。

  • エコノミーホテル≪マハラニプラザ≫

    たくさん素敵なホテルを視察して、でも泊まるホテルはエコノミーホテル。

    天国から地獄へ一気におちるような感じがするのですが、デリー・アグラ・ベナレスのエコノミーホテルに比べると門番さんがいたり、フロントがちゃんとしていたり、期待できました。

    しかしやはりお部屋はきれいなのですが、バスルームはあまりきれいな感じはなく、あっつあつのお湯は出ません。

    朝食はブッフェで種類もなかなか。エコノミーホテルでは、お客様がたくさん集まると朝食をブッフェにすることが多いそうです。

    ※快適なホテルステイを希望されるお客様はランクアップをおすすめします。

  • ピンクシティのバザール

    ホテル視察を終えて、夕食の前に旧市街のバザールへ連れて行ってもらいました。
    布のお店やバングルのお店などたくさんのお店が並んで客引きもすごいです。
    値段交渉もなかなか疲れますが、やっぱり楽しいです。

  • お土産屋さんの定番≪布製品のお店≫

    ツアーの途中で立ち寄ることの多い布のお店も視察してきました。

    お土産屋さんというと「買わされるのか」「買うまで帰れないのか」とか、マイナスイメージがありますが、私の場合、もっと布が買いたかったので、とても有意義な時間でした。

    しかもこのお店、前日に訪れた旧市街のバザールよりもかわいい布が多い。店員さんもしつこくないから気持ちよく買い物できました。値段もバザールと変わらなかったです。この時は大量買いしたからか、布のバッグをサービスでつけてくれました。これがまた、安っぽい布バッグなのですが、デザインが可愛くて、とてもハッピーな買い物タイムでした。

    ※興味のない方は、早めに買う意志がないことをお伝えください。

  • ジャイプールのレストラン

    ジャイプールでよくご案内するレストランも視察しました。
    半オープンでちょっと暑いのですが、雰囲気がよくてカレーも美味しかったです。
    右の写真はターバンの置き物。レストランの隣がターバンミュージアムだからなのか、各テーブルにおいてあります。

  • 象に乗ってアンベール城へ≪夢≫

    ジャイプールで驚いたのは、普通に象が道路を走っていること。
    真ん中の写真は車内から撮影した象。近いですね~。
    象といえば、アンベール城。右の写真はアンベール城の麓から。
     
    日本に帰国して、先輩スタッフに聞いたところ、アンベール城はとてもきれいで行く価値ありありありありあり!とのこと。またいつか、絶対にジャイプールに来るぞ!そう心に決めました。