インドとは、どういう国? | インドの旅行記

支店
渋谷
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インドとは、どういう国?

エリア
インド
/インド
テーマ
街歩き
時期
2010/7/10~2010/7/15
投稿日
2010/9/14
更新日
2017/10/6
投稿者
てらちゃん様

念願のインドに行ってきました!!
休日が5日間しか取れないため、インド滞在はたったの3日間。それでも、憧れのインドを満喫できました!!
インドに行く!と決めて友達や家族に報告をすると、「えーー!汚そう」とか、「お腹壊しそう」とか、「危険そう」とかマイナスな意見ばかりを聞かされた。
インドについての本もトラブルだらけだと・・・
ちょっと不安を抱えながら、いざ出発!
実際にインドに行ってみると・・・
 
写真: お土産 とってもかわいいものがたくさん!

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日数:5日間  
旅行代金:133,700円~203,700ツアーはこちら

  • インドのイメージ①  「汚い?」

    「汚い」といわれれば確かに日本よりは汚い。街を歩いていると砂埃と排気ガスで真っ黒になった。そして道路が整備されてなくて、まっすぐに歩けない。
    でもキレイ好きな人も多い!店に並べられた品物はキレイに陳列されていたり、床を隅々まで雑巾がけをしている姿もみかけた。そしてなにきれいな物の中で印象的なのが、カラフルなサリー!ほとんどの女性はパンジャミンドレスかサリーを着ていた。

    写真左:  まっすぐ歩けない道路
    写真中央: きれいに陳列されたお菓子
    写真右:  鮮やかな色をしたサリーとパンジャビンドレス

  • インドのイメージ② 「危険?」

    「危険」じゃないといったらうそになってしまうが、「NO!」の一言さえ言えれば問題なし。何人かに声を掛けられたが、暑くてそれどころじゃなく、無視。リクシャーの値段もホテルの人に相場を聞いて、その値段で目的地に行ってくれるリクシャーだけに乗ったのでトラブルなし。そして、周りのインド人がリクシャーを捕まえて交渉してくれたり、相場を教えてくれて「これ以上の値段を払っちゃいけないよ。」と教えてくれたり、みんなが親切にしてくれた。

    写真左:  リクシャーの中から。個性あふれるリクシャーの内装
    写真中央: メインバザール。帰る時には体中砂だらけに。
            ここでリクシャーにひかれました・・・気をつけて!
    写真右:  ホテル周辺のお店。お店の人はいい人ばかり!


  • インドのイメージ③ 「お腹を壊す?」

    「食事」には一応気をつけていた。食べる前にウエットティッシュで手や足や顔や首を丁寧に拭いてから食事をしていた。(というのは、砂遊びをしたかのように体中が真っ黒!)食べたものは、ドーサ(カレー味のジャガイモ入り)とカレースープ(?)、野菜を揚げたもの、マクドナルドのべジバーガー、カレー、5つ星ホテルのランチブッフェ、インドの家庭訪問で一緒に作ったカレーとカレー味の和え物、電車で出た朝食と夕食。そしてチャイ、ラッシー、ライムソーダ、マンゴージュース、ミネラルウォーター(皆にインドのミネラルウォーターを飲むとお腹を壊すと言われていたが大丈夫だった!)食事はどれを食べてもおいしかった!ただ、暑くて食欲がなかった。

    写真左:  マサラドーサ とっても辛い!!
    写真中央: メインバザールのチャイ屋。甘いチャイが美味しい!
    写真右:  電車内で出た夕食。どれも似たような味・・・でも美味しかった!
           注意:ヨーグルトの容器は使い回しでボロボロ・・・食べる前にチェックも必要。

  • インドのイメージ④ 「ホテルは5つ星じゃないと駄目?」

    「ホテルは5つ星ののが絶対いい!」といいわれつつ、私と友達は5つ星じゃその土地の雰囲気がわからないというう理由、そしてちょっと冒険心でスタンダードルームにした。
    実はホテルに着くと、部屋が取れてないことが発覚!しかし、部屋が空いていたのでツインの部屋にすぐに通してくれた。部屋はとってもキレイだった。正直ちょっと汚いのを期待していたけど、以外とキレイだった。とはいっても、天井が崩れていたりシャワーのお湯がなかなかでなかったり、初日から停電したり(笑)それでもクーラーと扇風機がありとっても快適!!
    このホテルは小規模ホテルならではのフレンドリーなホテルスタッフは感じが良かった!リクシャーの値段の相場を教えてくれたり、10時前に出かけようとしたら、「店はだいたい10時からしか開いてないよ」と教えてくれたり。居心地のよいホテルだった!

    写真左:  ホテル外観 いつもドアマンがたっている。 
    写真中央: 部屋はクーラーもあって快適!
    写真右:  ホテル内にあるレストラン。地元の人でにぎわっていた。料理の味もとっても美味しかった!
           ここで出される朝食も質素だけど美味しかった!

  • 私のインドのイメージ

    「インド」という国はとにかくおもしろかった。
    美しいものがあると思ったら、街には野良犬や野良牛があちこちにいたり、そこらじゅうで喧嘩をしていたり、事故は日常茶飯事・・・あまりに色んな事が起きすぎて、一言でインドについては語れない。とにかく色んな人がいた。でも、一つ言えるのは、インド人は他人との距離が近いこと。先進国にいると外人は嫌がられ、他人に干渉しない事が多い。でもインドでは他人をほっとけない!そういうインドが好きになったのかもしれない。外国人を避けるどころか、一緒に写真に入って欲しいと話しかけてきたり、握手を求められたり、街で道を聞くと何人集まってくるの?というぐらい皆で真剣に道案内をしてくれり。本当にみんな優しかった。
    すっかりインドの虜になってしまった、私。
    次の旅行もやっぱりインドかな・・・(笑)

    写真左:  タージマハール 確かにキレイだったけど、暑くて観光どころじゃなかった。
    写真中央: どうみても危険でしょう!!でもこの適当な感じがインドらしくて、許せちゃう!
    写真右:  写真:日々発展しているインド 発展することは良い事だと思うけど・・・ちょっと寂しい

  •  

    写真左:  デリー駅 早朝なのに人がたくさん!
    写真中央: インド家庭でカレー作り!
    写真右:  5つ星レストランで昼食 これもインド