クロアチアの有名な観光地といえば・・・ ザグレブ、プリトヴィッツェ、スプリット、ドブロブニクと北から南に多くの有名な都市があります。 この都市間の移動には公共バスを使うのが安くて便利! とは言っても、慣れない海外の土地で公共バスもご不安はあるかと思いますので、 今回は公共バスとはどんなものか?というのを少しご紹介させていただきます。 私はスプリット~ドブロブニク間の公共バス移動を体験してきました! 実はこの区間は他にはできない特別な体験ができる区間でもあるのです♪ 移動中にお隣の国ボスニアヘルツェゴビナへ一度入国をするので、日本ではできない陸路で国境を越えるという素敵な体験が待ってます。 是非参考にしてみてください♪
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成田発
≪成田発着カタール航空≫バスで巡るクロアチア人気3都市周遊!街歩きが楽しい首都「ザグレブ」&中世の雰囲気感じる港町「スプリット」&世界遺産のアドリア海の真珠「ドブロヴニク」8日間~価格重視ホテル泊~
日数:8日間
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まずは長距離バス乗り場へ移動。スプリットのバス乗り場は港のすぐ前、旧市街のすぐ前なのでとても分かり易い位置にあります。
いろんな方面に行くバスがいくつかとまっているので、自分が乗るべきバスを見つけるのは少し難しいかもしれません・・・・そんなときは事前にお渡ししているチケットを係りの人に見せれば優しく教えてくれました!
(迷う可能性があるのでバスの出発時間には余裕をもって移動してくださいね♪)
大きなスーツケースは乗る前に運転手さんに頼んで、バスの下に預けておこう!
大体1つのスーツケースあたり1EURほどで預けることができます。
写真左:スプリットバス停
写真中:待合室。バスチケットを持ってない方は当日券をここで購入できます。
写真左:バスチケット。チケットの半分はバス運転手さんに。
荷物を預け終わってやっとバスへ。。。と思っても自分の席がわからない・・・?
実はチケットにはちゃんと座席番号も書いてあり、座席は決まっているのですが、
バスの中に番号の記載がなく自分がどの席か全くわかりません。
ただ、周りの乗客は当たり前のように好きな席に座っていきます。
確認すると・・・
座席番号はあってないようなものでみんな空いている席に座っているようです。。
★オススメは進行方向右側の席です!バスの車窓からアドリア海の絶景が楽しめます♪
バス自体も日本の夜行バスのような感じで、決して広くはないですがくつろぐことができます。
写真左:車内風景
写真中:座席の感覚はこんなかんじです。
写真左:車窓から見えるアドリア海♪
長距離バスなので、もちろん途中に休憩もはさみます。
その合図は、バスの運転手さんからの”5minutes break!!"の大きな掛け声でスタートです。
ただ、実際に本当に5分待ってくれるのだろうか。。?トイレから戻ってきたらバスがなかったらどうしよう。。。?と少し心配になりながら息抜きに外に出てみましたが、実際は15分ほどの休憩がありました。
ただ、その時によるのであんまり離れたところまで行くのは注意です!!
写真右:1回目の休憩場所(到着までに、合計3回ありました)
写真中:車窓からの風景
写真左:車窓からの風景
いよいよやってきました!ボスニア・ヘルツェゴビナへの入国。
高速道路の入り口のような入国審査場所。乗客がおりるのではなく入国監理官がバスの中に入ってきて、一人一人パスポートをチェックしていきます。
(残念ながら、ボスニア・ヘルツェゴビナの入国スタンプは押されませんでした・・)
★ここで注意!!★
入国審査の際に必ずパスポートをチェックされます。バスにのる際にスーツケースにいれずに必ず手元に持っておきましょう!
ボスニア入国後、一度休憩があります。全3回の休憩の中で最も楽しみの多い休憩場所でした。(カフェやショップがあります)
写真左:入国審査場所
写真中:ボスニアの休憩場所
写真左:ショップ in ボスニアの休憩場所
長旅を終えてやっとドブロブニクに到着♪
休憩も含んで約5時間の長旅でしたが、ボスニアへの入国や車窓からは素敵な景色が見れたりと、飽きの来ないバス旅でした!
**ここで番外編**
ドブロブニクの長距離バス乗り場は少し旧市街から離れています。移動方法はタクシーか市内に走っているバス。どちらも長距離バスを降りたらすぐ前に乗り場があります。
スーツケースを持っていて移動がしんどいという方にはタクシーがオススメ。お値段は高いですが、バスに比べて楽に移動ができます。
少しでも旅行費をおさえたい方は市内バスが便利!現地の方も気軽に話しかけてくれるので、現地情報の収集もできるかもしれません♪
写真左:ドブロブニク長距離バス停
写真中:タクシー乗り場
写真左:市内バス停(長距離バス停前)