約2年ぶりにクロアチアに研修で行ってきました。
前回は首都のザグレブ付近の視察でしたが
今回はクロアチア以外にも近くの国のスロヴェニアとボスニア・ヘルツェゴヴィナとモンテネグロにも行ってみました。
9日間でかなりの弾丸で且つ盛りだくさんな旅になりました!
これからご旅行を計画される方や2度目のクロアチア旅行のご検討の際に、ぜひ参考にしてください。
そしてご不明な点やご質問などお気軽にご相談ください。
スタッフおすすめ!お得ツアー
大阪発
≪関空発着カタール航空≫~クロアチアへ行こう~歴史に彩られた石畳の中世の町並み残る首都ザグレブ5日間【価格重視の市内ホテル滞在】
日数:5日間
旅行代金:174,800円~219,800円ツアーはこちら
ザグレブ空港から車で約2時間30分のところにスロヴェニアの首都リュブリャナがあります。
スロヴェニアは出発直前のTV放送ので
ありえへん∞世界スペシャル『99%行かないかも知れない世界の秘境 第14弾』
で日本渡航者が全く行かない場所で詳細されたところ・・・。
東ヨーロッパに位置するスロヴェニアはイタリアの隣にある小さな国。
この国はユーゴスラビアはカリスマ独裁者チトー大統領の下で数多くの国が統合された多民族国家。
泥沼の戦いに突入し…。
そんなこの国への日本人渡航者数は年間およそ36000人。
つまり一生かけても行かない確率は98%の未知なる秘境の国。
スロヴェニアに行くには直行便がないため緑あふれる国なんです。
実はスロヴェニアの北にスロヴァキアというよく似た名前の国が存在。
ちなみに国旗も見分けがつかないほどそっくり。
・・・とのこと。
実際にSTWツアーでもクロアチアのみ周遊のツアーが人気ですが、スロヴェニアを訪れたスタッフに話を聞くと、大変素敵な場所のようです!!!
そんなに魅力ある場所なら是非是非見に行こうと思い、このたびは弾丸のツアーの中に視察を入れてみました!!!
スロヴェニアの首都リュブリャナの町はコンパクトで歩きやすいです。
またリュブリャナ城の建つ緑の丘と、その下に流れるリュブリャニツァ川が、忙しい日々を忘れられる場所。
(写真:左・中央)リュブリャナ町の景色
(写真:右)食事もボリューム満点で美味しい♪
リュブリャナで夕食を食べた後は車で約1時間30分かけて、ブレッド湖のホテル『HOTEL GOLF』へ。
ブレッド湖には夜到着のため気が付かなかったのですが、朝ホテルから見えた湖が〝絵のように美しく”感動しました!
ゆっくり湖畔を散歩しながらベンチや芝生でのんびりリラックスムードに人がたくさんいます。ここには、ゆったりした時間が流れていますのでのんびり2泊することもお勧めですね。
ブレッド湖に浮かぶブレッド島にはボートで移動します。
研修の出発前に先輩から、ブレッド島の「聖母被昇天教会」で「鐘を3度鳴らすと願いが叶う(とくに恋愛!?)」という伝説の鐘があると聞きました!
早速私たちも挑戦!!!!
意外にも鐘は長い紐でつながっており、力とコツが必要で大変でした(笑)
(写真:左)ブレッド島
(写真:中央)ボートでブレッド島へ移動
(写真:右)愛の力を信じて鐘を鳴らしてみませんか?
ブレッド湖から2時間弱でポストイナ鍾乳洞へ到着します。
不思議な形をした鍾乳洞が次々と現れてどこまでも続くヨーロッパ最大のポストイナ鍾乳洞。
ここでの観光はツアーになっております。
日本語のオーディオガイドもレンタルがあるので安心です。
入口から約2kmをトロッコ列車に乗って見学します。その後1.8kmをガイドの解説を聞きながら歩きます。
ここでの魅力はやはり、トロッコ列車!!!
大迫力の鍾乳洞内をスピードを出して走るため、ジェットコースターのようで楽しいくて、みんな大興奮します!
しかし鍾乳洞の中はとても寒いので、外との気温差が10度以上はあるためにも夏でも防寒着が必須!
是非、自然の神秘を感じてみませんか?
(写真:左)ポストイナ 鍾乳洞入口
(写真:中央)鍾乳洞内
(写真:左)鍾乳洞内のトロッコ
ポストイナから車で約4時間30分でクロアチアのザダルに到着します!
ザダルといえば夕日が有名!と聞き、急いでザダルの旧市街へ行きました。
・・・しかし残念。。。あいにくの雨。。。
天気はどうすることも出来ないですね。。。
ヒッチコックが愛したというほどの美しい夕日の景色は見れませんでしたが、
日没時に床が七色に光る仕掛けの『ザダルの太陽』や、波が岸壁の穴に空気を送り、幻想的な音が聴こえるシーオルガンの響きが忘れられないハーモニーになりました!
この研修中に是非もう一度次回リベンジで訪れたい場所のひとつです
(写真)夕暮れ時のザダルの旧市街
ザダルから車で約1時間30分の場所に位置するシベニク。
オレンジ色の街並みのなか、目立つ白いドームの世界遺産の聖ヤコブ大聖堂が有名です。
今回の滞在は約1時間30分だけですがシベニクの町は
中世の街並みを色濃く残し細い路地裏がたくさんあるために、ただ町を歩いているだけでも充分楽しい場所です。
(写真:左)港からみた旧市街
(写真:中央)半円型が可愛い聖ヤコブ大聖堂
(写真:右)大聖堂正面
シベニクから送迎車で約1時間の位置にあるのがシベニク。
トロギールは周りを城壁に囲まれた小さな島になっています。
スプリットからも約20kmに位置しているので、スプリットから1day トリップにも人気の場所です。
スプリットも中世の街並みを残しますが、とても現代的でダイナミックに変動し続ける印象を受けるのとは対照的に、トロギールは中世の姿そのままが時を止まってしまったように見えます。
バスターミナルについて北門を入ってすぐにあるのが聖ロヴロ大聖堂があり、
カメルレンゴの砦からは旧市街の綺麗な街並みが一望できます!
街にはかつて町を守っていた砦がカフェになっていたり、古い建物をホテルに改装したりしていますが落ち着いた雰囲気の残る時間を楽しめます。
まさに大人の休暇にお勧めなところです!
(写真:左)聖ロヴロ大聖堂
(写真:中央)カメルレンゴの砦
(写真:右)オシャレなカフェで食した美味しいムール貝
トロギールからスプリットに移動して、スプリットからフェリーで約時間で「ラベンダーの香りのする島」フヴァル島到着!
スプリットに関しては前回の旅行記に書かせていただいたので、今回は省かせていただきます。
よろしければ前回のスプリットに関しての旅行記をご参照くださいませ!
↓↓↓
http://stworld.jp/earth_info/HR/diary/4bceeb565b3db6.45802883/
フヴァル島は本当に島に着くとすぐに、ラベンダーの香りがします。
フヴァル島はセレブや有名人が集う島ということでも有名なようで、港にはたくさいんのクルーザーがあり、素敵な装いの方が多くておしゃれなリゾートです。
フヴァルの町も路地裏散策が出来る場所が多く、ただただ歩いているだけでも楽しいです。
フヴァル島からは青と緑の洞窟ツアーが大変人気です。これはイタリアの青の洞窟同様に天候に左右されてしまい観光出来ない可能性があるためにご希望の際は夏場で且つフフヴァルに何泊かしてチャンスを待つことをお勧めします。
(写真:左)スプリットから移動のスピードボート
(写真:中央)真っ青なアドリア海の素晴らしい景色が堪能できます
(写真:右)至る所にラベンダー売りの屋台があります
フヴァルのホテル視察の際に今回宿泊ホテルの『AMFORA』のスタッフさんにおすすめレストランを伺いました!
そこがフェリー乗り場すぐの新鮮な魚が食べれる『GARIFUL』
http://hvar-gariful.hr/
このレストランはその日水揚げされた新鮮なシーフードが味わえるとのこと。
店内の床下はガラス張りの生簀になっており、常に新鮮なシーフードが食べれます。私たちはロブスターと手長エビ(スカンピ)のパスタなど堪能しましたが、どれもとても美味しかったです♪
またワインやデザートの種類も豊富です!
フヴァルからはスプリットにフェリーでまた戻り、送迎車で約3時間30分かけてボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタルへ移動しました。
モスタルはオスマン調の影響が強く残り、トルコ風のオリエンタルな雰囲気が漂う街並みです。
モスタルのシンボルの平野の架け橋は世界遺産でもあり、橋の両側ともたくさんのトルコグッツのショップやトルコ料理のレストランがひしめきあい活気があります。
(写真:左)橋からみた景色
(写真:中央)世界遺産の橋は必須です
(写真:右)平和を感じるために建てられた銅像
モスタルに次ぐドブロブニクから1dayトリップでお勧めがモンテネグロの世界遺産コトル!
ドブロブニクからは2時間30分で着くコトルの町では、なんといっても深い入り江に映る姿が感動間違いなし!
山肌にめぐらされた堅固な城壁と、小さな旧市街の中の歴史ある教会の風景は・・・まさにジブリの世界観満載で大変お勧めです。
私は今回の研修で一番のお気に入りがコトルになりました。
(写真)旧市街からみた景色
クロアチアの大人気の観光都市といえばドブロブニク!!!
前回は雨のなか散策しましたが、今回はとても良い天気で素晴らしい絶景を堪能できました。
また以前訪れた際になかったスルジ山までのロープウェイも完成されていて、日々進化を感じる街並みでした。
前回の旅行記はこちら
↓↓↓
http://stworld.jp/earth_info/HR/diary/4bceecf24710d4.92138046/
中世の町並みが残る町はヨーロッパにたくさんあるけれど、やはり中でもアドリア海とのコントラストと赤茶色の屋根が魅力的な町がドブロブニクです!
(写真:左)ロープウェイに乗って絶景を散策しませんか
(写真:中央)スルジ山ではパノラマという絶景を堪能しながら食事できるレストランがあります。ここは予約必須です!
(写真:右)路地裏散策も楽しめるドブロブニク
ドブロブニクから飛行機でザグレブへ移動して、ザグレブから送迎車で約3時間の場所に位置するターコイズブルーに輝く湖と92の滝があるプリトヴィッツェ国立公園へ。
前回に続き、残念ながら今回も雨と風のなかの散策になってしまいましたが、プリトヴィッツェ公園内ではマイナスイオンがいっぱい!!!
遊歩道は木道がきちんと整備されているから安心で、耳を澄ませば小鳥のさえずりが聞こえ、深呼吸すれば森の香りがして、まさに五感を研ぎ澄まして自然を感じられる場所です。
また今回もプリトヴィッツェ名物のマス魚のグリルをランチで堪能しました。
今回はレストランポヤナでセルフサービスの食堂で格安で大きなマス料理を食べましたが、ここもとっても美味しい!!!
ぜひぜひプリトヴィッツェに訪れたら名物のマス料理を食べてみてください♪
(写真:左・中央)雨のなか神秘的な雰囲気の公園内
(写真:右)とっても大きいけど美味しいマス料理
クロアチア首都ザグレブは、レトロな建物巡りや真っ赤なパラソルが並ぶ青空市場やカジュアルなカフェが点在する、どこかスローライフが満喫できる場所です。
アッパータウンと呼ばれるザグレブの旧市街のイリツァ通りから北は急坂や階段だらけです。
しかし坂を登りきると、そこには色とりどりのメルヘンな建物が並ぶ絶景が見えます。
またハートの国クロアチアと呼ばれるだけあって、町の至る所にハートのオーナメントを売る屋台や市場があり女子にはたまらないお土産がいっぱいあります。
(写真:左)坂道をのぼりきると見えるザグレブの町の絶景
(写真:中央)オシャレなカフェ通り
(写真:右)ハートいっぱいの屋台
最後にザグレブに来たら行ってみたから最新スポットをご紹介します!
それはユニークな展示で話題の博物館『失恋博物館』です!!!
失恋にまつわる様々なアイテムを世界中から集めた博物館で、持ち主のコメントなど大変ユニークで面白い博物館でした。
是非是非、ザグレブに訪れたらユニークな失恋博物館へ行ってみて下さい!!!
(写真:左)失恋博物館入口
(写真:右)Bad memories eraserなんてユニークなお土産は如何?