世界三大パワースポットのひとつといわれているマウナラニ地区がある『ハワイ島』。 別名『ビッグアイランド』と呼ばれる通り、ハワイ諸島で一番大きな島です。 ダイナミックな自然を楽しみたい方にはぴったり!! 短い滞在でしたが、たくさんの神聖な場所へ足を運んできましたのでご紹介します。
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成田発
【4-6月出発限定】成田発着 ANAフライングホヌで行くハワイ ビーチはもちろんワイキキ中心部や自然豊かなカピオラニ公園にも徒歩圏内!お手頃価格でアクティブ派に最適【エバ・ホテル】4日間
日数:4日間
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オアフ島のホノルル空港で乗り継ぎ、ハワイ島のコナ空港へ到着。
オアフ島からは飛行機で約40分です。
空港からレンタカーを借り、最初に向かったのは空港から車で30分ほどのところにあるワイコロア地区。
この地区には日本人に人気のホテルやコンドミニアムが集まっています。
そしてショッピングモールの『キングスショップス』と『クイーンズマーケットプレイス』もこの地区にあります。
【写真】左:コナ空港
【写真】中央:キングスショップス
【写真】右:クイーンズマーケットプレイス
キングスショップスから徒歩15分のコンドミニアムが立ち並ぶ一角にあります。
敷地内には3階建てで1フロアー8つのお部屋から成る建物が4棟と、2階建てで1フロアー2つのお部屋から成る建物が5棟、2階建てで1フロアー1つのお部屋から成る建物が2棟ありあます。
弊社でお手配可能なお部屋タイプは1ベッドルームと2ベッドルーム。
1ベッドルームは最大4名様まで収容可能で、ベッドタイプは寝室がキングベッド1台+リビングにソファーベッド1台となります。
2ベッドルームは最大6名様まで収容可能で、ベッドタイプは寝室がキングベッド1台&シングルベッド2台又はクイーンベッド1台+リビングにソファーベッド1台となります。
敷地内にはプールやテニスコートもあります。
駐車場もいくつもあり、宿泊客は無料で利用することが出来ます。
【写真】左:外観
【写真】中央:リビング
【写真】右:寝室
こちらもキングスショップスから徒歩15分くらいのところにあるコンドミニアム。
敷地が非常に広く、歩いて移動するのは大変。。。レンタカーがある方にはおすすめです。
全ての客室が2階建てで、広々とした造りになっています。
主要な2ベッドルームのお部屋は、キングベッド1台+クイーンベッド1台、もしくはキングベッド1台+シングルベッド2台、もしくはクイーンベッド2台が設置されています。
向かいにあるヒルトングランドバケーションから片道$1でリゾート内を循環するシャトルバスに乗車できるそうです。
【写真】左:プール
【写真】中央:キッチンとリビング
【写真】右:寝室
キングスショップスの目の前にあるリゾートホテル。
クイーンズマーケットプレイスにも近いので、お買い物好きな人にもおすすめ!
ここは日本語デスクもあり、英語が苦手な人でも安心して滞在出来ます。
客室は2008年に改装されていてとても綺麗でした。
タワーは2つあり、ガーデンビュー、プールビュー、オーシャンビュー、オーシャンフロントの4つのお部屋があります。
お部屋指定なしで宿泊する場合は、ガーデンビューかプールビューのお部屋にアサインされます。
便利なギフトショップやスパが入っているのも嬉しい!
【写真】左:外観
【写真】中央:客室一例
【写真】右:スパ
キングスショップスの近くにあるペトログリフフィールド。
古代アートのペトログリフはハワイ語でカハキイと言い、削られた絵という意味だそうです。
数々の伝説に基づいて大昔に彫られた絵は、眺めて歩くだけでなんだか神聖な気分に。
【写真】左:足元にはお気をつけ下さい
【写真】中央:あちこちにたくさんのペトログリフが。。。これはファミリーの絵
【写真】右:馬に乗ったパニオロの絵
空港から車で15分くらいのところにある、のんびりぶらぶら歩くのにもってこいのストリート。
カイルア湾を囲うように数々のお店が並んでいます。
昼間は比較的静かで時間がゆっくり流れる街です。
レストランも立ち並び、食事に困ることもありません。
ここから見る夕日は必見!
青い空が次第にピンク色に染まっていく様子は、思わずため息が出てしまいます。。。
【写真】左:カイルアコナ/アリイドライブ
【写真】中央:ビーチ沿いに道が続きます
【写真】右:夕焼け
カイルア・コナにある立地抜群のお手頃ホテル。
夜遅くまで遊んでも、お酒を飲んでも、ホテルまで歩いて帰れるのが良いですね!
ラグーン、アリィ、ベイと3つのタワーからなっており、目の前は海です。
このホテルの1階ロビー奥にあるレストランは、ぜひ足を運んでみて下さい。
見晴らしが良く、カイルアコナの街並みとその横に広がる大海原を食事と共に堪能できます!
毎週月・水・金曜日の夜には敷地内でルアウショーも開催されます。
客室は、部屋指定なし・ガーデンビューでも運が良ければアサインされるタワー次第では、ベランダに出れば海が見えるパーシャルオーシャンビュー。
日本人にとっては嬉しいNHKが映ります。
駐車場は1日$10とハワイにしてはリーズナブル。
【写真】左:吹き抜け
【写真】中央:客室一例
【写真】右:プライベートラグーン
今回宿泊したケアウホウ地区にあるホテル。
大きなプールを囲うようにして棟が建っており、夜はプールがブルーに、周りがオレンジにライトアップされて綺麗です。
そしてこのホテルは夜の楽しみがもうひとつ!
ホテルからマンタの泳ぐ姿が近くに見えるんです!!!
運が良ければ部屋のベランダからだって見えます!!!!
ダイバーの私は大興奮!
マンタなんてパラオの海中でしか見たことがなかったので、まさか地上から肉眼ではっきり見れるなんて感激してしまいました。
客室は広々としていて快適です。ベランダもとにかく広いです。
崖の上に立つホテルなので聞こえるのはただただ波の音。
のんびりした時間が過ごせました。
リゾート内にはスライダー付きのプールもあるので、お子様もきっと喜ぶはず。
【写真】左:中庭からの外観
【写真】中央:外からの外観
【写真】右:客室一例(近々改装予定です。写真は改装後のモデルルーム)
ビュッフェ式の朝食を頂きました。
玉子料理はその場でスタッフがお好みに焼いてくれます。
大きな窓から朝の光が入って明るい雰囲気でした。
このレストランは朝食だけでなく夕食でも利用できます。
【写真】左:カイレストラン入口
【写真】中央:ビュッフェ
【写真】右:朝食一例
この日はレンタカーで島を一周!
最初に向かった先は、島の北部に位置するワイピオ渓谷。
カイルアコナ、ケアウホウ地区からは車で1時間半~2時間、ワイコロア地区からは1時間ほどで到着。
駐車場(無料)に車を停めて、展望台まで少し坂になっている道を下ります。
目の前に現れた予想していた以上の絶景に感激♪
天気の良い午前中に行くことをおすすめします!!
【写真】左:展望台入口
【写真】中央:絶景!!
【写真】右:わんちゃんも綺麗な景色に釘付け
ワイピオ渓谷から車を10分ほど走らせ『ホノカアボーイ』の映画の舞台になった街、ホノカアタウンへやって来ました。
ここは街並みを楽しむところ。
目立ったお店があるわけではありませんが、レトロな街並みがいい味を出しています。
この街が栄えていたのは1920~30年代ということで、その頃に建てられた今も営業中の銀行や劇場など、昔ながらの建造様式の建物が立ち並びます。
【写真】左:静かな通り
【写真】中央:ノスタルジックな街並み
【写真】右:1930年に建てられたピープルズシアター
ホノカアタウンからヒロへ向かって車で走ること30分。
大きな橋を渡ろうとすると、なにやら森の方へ目を向けて橋の上に立ち並ぶ人々の姿が。
何があるんだろう・・・と車を停めて見に行くことに。
なるほど、滝です。アカカ滝。
生い茂る緑の間に、ちょっと遠くの方ですが見えました。
人がいなければ気づかず素通りしていたことでしょう。。。
【写真】左:滝を望める道路。反対側は海
【写真】中央:歩道は狭いのでご注意を
【写真】右:ちょっと遠くに滝が見えます
更に車を30分ほど走らせて、ようやく辿り着きました!ヒロの街に!
かつて日系人の繁華街として栄えたヒロ。
ここもまたノスタルジックな雰囲気の漂う街です。
のんびり散策するのにもってこいですが、残念だったことがひとつ。
この日は日曜日だったため、ほとんどお店が閉まっていました・・・(涙)
オアフ島のワイキキとは違い、ここは年中無休の街ではありません。
平日の夕方までの時間に行きましょう!
【写真】左:ヒロの街の入口
【写真】中央:街の様子
【写真】右:徒歩で楽しめるダウンタウン
そんな中でも営業しているお店もあったので少し覘いてきました。
まず、外のテーブル席が賑わっていた『ベアーズ・コーヒー』。
ハワイで有名なライオンコーヒーが飲めるカフェで、地元客に人気なお店のようでした。
次に、思わず足を踏み入れたくなってしまう可愛らしいお店『シュガー・コースト・キャンディ』。
キャンディをはじめ、チョコレートやジェリービーンズなどのお菓子を量り売りしているお店です。
とにかく種類が半端ない!
【写真】左:人気のカフェ
【写真】中央:キャンディー屋さん
【写真】右:絵になります
ダウンタウンの周辺にもちょこちょこ色んなお店やレストランがあります。
子供たちが遊ぶ綺麗なビーチなんかもありました。
ホテルが集中するバニヤン・ドライブ沿いに、通称「アイス・ポンド」と呼ばれている真水が湧き出る「池」があります。
その「アイス・ポンド」のほとりにあるのが『ポンズ』というレストラン。
水辺に突き出るような形でレストランがあり、店内は満席でした。
スタッフの対応も良かったのが印象的です。
私が注文したのは、白身魚マヒマヒのソテー。
これが上にかけられたクリームソースと愛称抜群☆
ハワイに来るとよくマヒマヒ料理を注文するのですが、ここのマヒマヒは絶品でした。
また食べたい・・・
食事代は大体1品$10~20くらいでした。
<住所>
135 Kalanianaole ave., Hilo, HI. 96720
【写真】左:綺麗な海に思わず車を停めました
【写真】中央:池の上に建つレストラン『Ponds』
【写真】右:マヒマヒ料理
ツアーで取り扱われるヒロのホテルは2つ。
そのうちの1件、『ヒロ・ハワイアン・ホテル』を視察して来ました。
(もうひとつはナニロア・ボルケーノ・リゾート)
カジュアルな雰囲気のホテルです。
天気が良い日には、目の前のヒロ湾の奥にマウナケア山を望むこともできるそうです。
客室も古き良きハワイという雰囲気で使い勝手は良さそうでした。
1階にあるレストランのビュッフェは地元の人にも人気&リニューアルオープンしたてだそうで、その上この日は母の日だったため家族連れで大変賑わっていました。
駐車場が無料なのも嬉しいです。
【写真】左:外観
【写真】中央:ロビー
【写真】右:客室一例
島内観光のオプショナルツアーに最近よく組み込まれているのが、『ビッグ・アイランド・キャンディーズ』。
ヒロのダウンタウンから車で10分ほどの、ちょっと分かりにくい小さな道路沿いにある、クッキーとチョコレートのメーカーです。
工場に隣接しているこの直営店でしか買えない商品が人気の秘密。
ここのクッキーが本当に美味しいんです!!
特にチョコレートが斜めがけになっているものが人気。
クッキーには細かいマカダミアナッツが混ざっていて、サクサクした食感がたまりません♪
値段は少々張りますが、、、ぜひ一度食べてみて頂きたいです。
クッキー以外にもマシュマロやコーヒー、中にはチョコのかかったスルメなんかもありました。。。
ただ、ハワイは暑いです。持ち帰るまでにチョコレートが溶けないように気をつけて下さいね。
【写真】左:外観
【写真】中央:ロゴ
【写真】右:種類豊富な商品がぎっしり
さぁ、人気の観光スポット、火山国立公園にやって参りましたー!!
ヒロからは車で1時間ほどで到着しました。
ゲートで入場料$10(車1台につき)を払い、まずはビジターセンターへ。
ここでは様々な当日の情報が手に入ります。
日本語が話せるスタッフもいました。
溶岩や火口の状況は毎日変わります。
園内をまわる前にまずはここに立ち寄ってからアドバイスを受けて行くポイントを決めましょう。
【写真】左:ビジターセンター
【写真】中央:センター内ではスタッフが丁寧に説明してくれます
【写真】右:蒸気の噴気口
ハレマウマウ火口付近まで続く道路は現在封鎖されています。
そのため見学はトーマス・ジャガー博物館からになります。
ビジターセンターからは車で5分。
真っ白な煙がもくもくと上空へ向かっていました。
そのスケールには少し離れた場所からでも圧倒されます。あ~もう少し近くで見たい!!
博物館の中には火の女神ペレの髪の毛が!!??
【写真】左:ジャガー博物館
【写真】中央:ハレマウマウ火口
【写真】右:火の女神ペレの髪の毛!?
私が楽しみにしていた場所のひとつ、ラバチューブトンネル。
その名の通り、まさに溶岩が固まってできたトンネルです!
トンネルの入口までは滑りやすくなっているので注意。
いざ、中へ。。。
なんだか鍾乳洞とはまたひと味違った感じで不思議な気分になります。
中はひんやりしていて、涼しいです。
溶岩の中を歩くなんて貴重な体験ですよね!
【写真】左:溶岩トンネルへ向かう道
【写真】中央:入口
【写真】右:中の様子
チェーン・オブ・クレーターズ・ロードは、国立公園内から海に向かってくねくねと下っていく道。
結構急なところもあるので、スピードの出し過ぎには注意!
また、この道は約32kmと長く続きます。
そこでもうひとつ注意したいのが、ガソリン!!
レンタカーで訪れる際には必ず国立公園に入園する前にガソリンを満タンにしておきましょう。
びっくりするくらいガソリンがすぐになくなります・・・
実際に今回帰り道の途中でガス欠のサインが点灯してしまいヒヤヒヤしました・・・
車を降りて散策。
見渡す限り、そこは辺り一面溶岩の地です。
溶岩が流れて固まった様子が、岩の模様からよく分かります。
国立公園を後にして、最後に向かった先はプナルウ黒砂海岸。
名前の通り、ビーチの砂は真っ黒です。
これは海に流れて冷え固まった溶岩が細かく砕けてできたものだそう。
ここは海亀がやってくるビーチとしても有名なのですが、私も夕方く薄暗い中でしたが海亀に出会えました♪
【写真】左:チェーンオブクレーターズロードの途中から見下ろした風景
【写真】中央:固まった溶岩の上に着地
【写真】右:プナルウ黒砂海岸