研修でオアフ島とカウアイ島の2島を周遊してきました! ここではハワイ諸島の中で地質学的に最も古いとされている島【カウアイ島】についてご紹介します。 その誕生はおよそ500万年前と推定されています。
今回利用した航空会社はJALウェイズです。
日系の航空会社ということだけあって、やはり人気ですね。
往復共に飛行機は満席でした。。。
フライト時間は往路は約6時間半、復路は約9時間かかりました。
※天候にもよります。
機内ではスリッパと汗拭きシートのアメニティが配布されました。
機内食は現在、Soup Stock TokyoやBAGLE&BAGLEとコラボしていて、美味しく頂きました♪
ホノルル空港に到着したら、入国審査を済ませたところに、乗継カウンターが設けられています。
日本でチェックインする時に、荷物に離島までのタグをつけてもらうようにお願いしましょう!
そうすれば、国内線ターミナルまで移動する時に大きな荷物を運ばなくて済みます。
【写真】左:機内で配られたアメニティ
【写真】中央:機内食
【写真】右:乗継カウンター
国際線の団体出口を出ると色々なツアー会社の送迎スタッフが出迎えています。
国内線のターミナルへはこの団体出口からわずか徒歩5分程度。
外に向かって右奥に進んで行くとエスカレーターがあるので、上るとすぐにチェックインカウンターが並んでいます。
【写真】左:団体出口の様子
【写真】中央:国内線ターミナルへ向かうエスカレーター
【写真】右:カウンター
カウアイ島へはハワイアン航空にて。
飛行時間はわずか20分!!とっても近いです。
【写真】左:機材
【写真】中央:機内
【写真】右:機内食はありませんが、コーヒー又はジュースが出ます
カウアイ島の玄関口「リフェ空港」に到着!
小さな空港ですが、出口付近にはたくさんの無料情報誌(英語)が置かれています。
空港付近にはすぐに訪れることのできる観光スポットが点在しています。
準備が出来たら早速観光へ!
空港を出るとすぐ目の前にレンタカー会社のカウンターも並んでいます。
【写真】左:空港出口付近
【写真】中央:空港外観
【写真】右:綺麗な赤土風景が広がります
カウアイ島に行ったら絶対に訪れてほしいのがここ「ワイメアキャニオン」です★
「太平洋のグランドキャニオン」とも呼ばれています。
展望台は全部で4つありますが、今回足を運んだのは一番代表的な「WAIMEA CANYON LOOKOUT」です。
予想以上の絶景で感動しました!!
嬉しいことに入場料なども一切かかりません。
空港からは車で1時間弱かかります。
【写真】左:バスの車窓からも素晴らしい風景が
【写真】中央:到着♪
【写真】右:広大な自然のスケールに圧倒されます
夕食はぜひ「スミス・トロピカル・パラダイス」のルアウショーでご堪能下さい☆
ルアウ (lū'au) とは、ハワイ語で「宴(うたげ)」を意味する言葉。
伝統的なイム・セレモニーにはじまり、ブッフェスタイルの料理や、ポリネシア諸島のエンターテイメントを、自然の中で楽しめます!
スケジュールはこんな感じです。↓:
17:00 チェックイン(※12月-2月は16:45)
18:00 イムセレモニー(地中で蒸し焼きにされた豚を掘り出す儀式)
18:10 生バンドの演奏と飲み放題のバーがOPEN
18:45 ルアウ(ハワイ式の晩餐会)開始
20:00 屋外劇場でのショー
21:00 終了
【写真】左:エントランス
【写真】中央:トラムに乗って園内をぐるりと1周できます
【写真】右:園内には綺麗な植物がいっぱい
イムセレモニーとは、何時間も蒸し焼きにした丸ごと一頭の豚を地中から掘り出す儀式です。
土中に掘られたかまど「イム」から豚を掘り出します。
掘り出された豚は細かく引き裂かれ、ハワイの代表的な伝統料理「カルア・ピッグ」として、宴のメイン料理になります!
【写真】左:土中から煙が・・・
【写真】中央:丸ごと蒸し焼きにされて豚さんが出てきました!
【写真】右:頑張って掘り出してくれたお兄さん達と記念撮影
ビュッフェの内容は豊富で、味もGOOD☆
飲み物(アルコール)も飲み放題!!
ロミロミサーモンやポイなど、様々なハワイの料理をハワイアンミュージックが流れる中堪能できます♪
もちろん土中から掘り出されたカルア・ピッグも振舞われます。
美味しくてついついおかわりしてしまいました。。。
食後には野外ステージでのエンターテイメント!
約1時間のショーは見ごたえがありました。
【写真】左:ハワイアンミュージックの演奏ステージ
【写真】中央:どれも美味しそうでつい欲張ってしまいます・・・
【写真】右:様々な種類のフラダンスが鑑賞できます
1930年代の生活を垣間見させてくれる「キロハナプランテーション」。
カウアイの経済を支えていた中心地でもあります。
敷地内には広大なサトウキビ農場を経営した大富豪ゲイロード.ウィルコックスさんが1935年に建てた邸宅があり、中も自由に見学できます。
リビングルームの55%は当時のオリジナルで、45%は写真をもとに再現されたものだそうです。
当時、このリビングに招かれることは名誉だったとか。
【写真】左:邸宅
【写真】中央:リビングルーム
【写真】右:資料館やショップ、レストランなどに改装されています
蒸気機関車が走っていた時代のサトウキビ列車を再現させたカウアイ・プランテーション・レールウェイに乗車!
かつて、10,927ヘクタールのサトウキビプランテーションであった、28ヘクタールのプランテーションを約40分間かけて回ります。
毎日5回走っているそうです。
果物の木やサトウキビが広大な敷地に植えられていて、とってものどかな風景。
途中で下車して動物に餌付けも出来ちゃいます♪
【写真】左:可愛らしい列車
【写真】中央:車窓から
【写真】右:動物がいっぱい寄ってきます
キロハナプランテーション内にショールームを設けています。
コロア・ラムはカウアイ島で初めてのお酒製造なんだとか!
カウアイ島産のサトウキビとワイルアの天然水を使用したラム酒を試飲&購入できます。
種類は、ホワイト・ゴールド・ダーク・スパイスの4種類。
私はホワイトとゴールドを試飲しました♪味が全然違います!
ぜひテイスティングをしてお気に入りのラム酒を見つけて下さい。
ちなみにラム酒は1778年にキャプテン・クックがワイメアタウンに持ち込んだとされています。
ラム酒を使用したケーキやジャム、ロゴ入りグッズなども販売しています。
【写真】左:ラム酒のボトル
【写真】中央:試飲コーナー
【写真】右:ショップ内
ここはかつてハワイで最も活況したサトウキビプランテーションの地だったそうです。
歴史的な建物とリゾートの雰囲気が共存した可愛らしい小さな街。
のんびり散歩をしながら街並みを楽しんだり、ちょっとしたお土産も買えます。
濃厚アイスクリームで人気のラパーツアイスクリーム&コーヒーの本店もここにあります!
【写真】左:メインストリート
【写真】中央:アンティークな雰囲気
【写真】右:クレイジーシャツの店先
ノースショアにあり、空港からは1時間弱かかります。
カウアイ島で一番大きな湾で、映画にも多く登場するスポット。
ここはなんと!2009年全米ベストビーチ第1位の栄冠に輝いた場所なんです!
ロマンチックな雰囲気が漂う夕暮れ時がお薦めです♪
【写真】左:地元の人もよく訪れるとか
【写真】中央:ポストカードみたい
【写真】右:ワンちゃんもたそがれ中
空港から車で15分とアクセスも良く、大型ショッピングセンターのココナッツマーケットプレイスまで歩いて15分ほど。
日本語スタッフはいません。
1部屋最大4名で利用でき、ベッドはクイーンサイズなので大人2名+子供2名のファミリーには適していると思います。
【写真】左:ホテル外観
【写真】中央:広めの客室
【写真】右:ビーチは目の前
今回、私が宿泊したのはこちらのホテルですが、とっても快適でした!
空港からは車で10分と便利な立地。
外には素敵なお庭&プールが広がります。
ホテルスタッフもフレンドリーで、特にファミリーに最適なホテルだと思います。
お手頃な価格でリゾート気分を味わいたい方にお薦めします!
島の東にビーチフロントで立地していることもあって朝焼けが素晴らしいので、ぜひ早起きしてみて下さい!
【写真】左:ホテル外観
【写真】中央:ハワイの雰囲気を感じられる客室
【写真】右:ラナイから見た朝焼け
まさに大型高級リゾート!!空港からは車で約20分。
とても広く緑の豊かな庭園、プール施設の充実にびっくりすることでしょう。。。
広大なリゾート内の施設ですべて用が足りてしまいます。
日本語スタッフもおり、カップルやファミリーはもちろん、あらゆる世代に対応できるホテルです。
私のハワイ人の友人も仕事でよく利用するらしいのですが、絶賛していました。
【写真】左:ホテル外観
【写真】中央:客室
【写真】右:オープンエアーなレストラン
エントランスから高級感漂うホテルです。
ハワイ初のセントレジスホテルとして、今年10月1日に全面リニューアルOPENしたばかり!
レストラン、スパ、一流のゴルフコース等が完備されています。
贅沢な滞在をされたい方、ハネムーナーにお薦めです。
【写真】左:ホテルロビー
【写真】中央:客室
【写真】右:高級料理を堪能できるレストラン
昔の面影がたくさん残るこの島。
私はカウアイ島の田舎くさい感じがとっても気に入りました♪現地の人も温かいです。
カウアイ島は言葉の面ではほとんど英語ですが、現地の方は根気強く意思の疎通を図ってくれるので片言でも大丈夫です。
自然を満喫したい方、のんびり癒されたい方、オアフ島はほとんど制覇してしまった方、離島へぜひ足を運んでみて下さい!!
【写真】左:ワイメアエというカウアイ島原産のハイビスカス
【写真】中央:あちこちに野生のニワトリ
【写真】右:穏やかなビーチ
続:オアフ島編はこちら↓:
http://stworld.jp/earth_info/HI/diary/4aeb7bbf474c31.09759480/