今回、7日間のハワイ研修へ参加させていただきました。様々なアクティビティや博物館の見学を体験できて、以前よりももっとハワイが好きになりました!駆け足でしたが充実した7日間をご報告させていただきます♪
スタッフおすすめ!お得ツアー
成田発
【4-6月出発限定】成田発着 ANAフライングホヌで行くハワイ ビーチはもちろんワイキキ中心部や自然豊かなカピオラニ公園にも徒歩圏内!お手頃価格でアクティブ派に最適【エバ・ホテル】4日間
日数:4日間
旅行代金:115,700円~125,700円ツアーはこちら
旅行会社に勤めながら、飛行機が大嫌いな私です・・・ いつも海外旅行数日前から飛行機に乗るという恐怖で頭がいっぱいになるはず、なのですが。
今回はチャイナエアラインの、なんとビジネスシートを利用させていただきました。なので恐怖もどこへやら。
人生初ビジネス!だったのですが、チェックインもスムーズですしシートも柔らかくて、快適な空の旅を過ごすことができました。T主任お勧めの機内食、お粥が食べられなかったのが残念です。。。(メニューが変更になったみたいですね。)
(写真:左) アッパーデッキ。ペアシートが2列なのでプライベート感があります。
(写真:中央) アメニティがもらえます。男性と女性で少し中身が違います。
(写真:右) 機内食の前菜です。メインは牛肉の中華風でした。
ホノルル空港に到着後、アロハ航空にて国内線に移動。一度荷物はピックアップします。
アロハ航空では座席指定がなく、チケットに書かれた「Aゾーン」「Bゾーン」といったアルファベットがあり、搭乗はそのゾーンごとに呼ばれた順に行います。
そして中は自由席(!)。今回は往復ともに満席状態でした。ローカルの方も乗ることが多いみたいなので、ちょっとした交流もできたりします。
到着後はサトウキビ産業で栄えた町「パイア」へ。ここの海沿いにあるレストランで昼食をいただきました。後から聞いたところによると結構高級レストランのだったようなのですが、そんなことをあまり感じさせない適度にカジュアルなレストランです。
「ママズ・フィッシュハウス」というレストランなので、機会があれば是非!お食事も雰囲気も抜群です!!
(写真:左) レストラン外観
(写真:中央) マヒマヒ。超美味でした。
(写真:右) レストラン前のビーチにて。ウエディングの撮影でした。良いなあ!
その後は「フイ・ノエアウ・ビジュアル・アーツセンター」へ。ここは子供たちに色々な芸術体験をしてもらうための施設です。小学生が泊り込みで合宿を行ったりもできる施設のようで、染物や陶芸、絵画等いろいろなプログラムがあります。
広大な敷地で山の上にあるので気候も若干涼しく、とても気持ちの良い場所でした。
次はワイレア地区へ移動、ダイアモンドリゾート&スパへ。このホテルはマウイ島で唯一、なんと海を見渡せる大浴場!があるホテルです。すごく開放感があり、気持ちよさそうでした。
1棟4室のお部屋は日本人向けのコンドミニアムタイプもあり、全室お風呂にはちゃんと洗い場があります。ゴルフ場もあるので、ご年配の長期滞在の方も多いそうです。
(写真:左) ビジュアル・アーツセンター
(写真:中央) こんな芸術作品も!
(写真:右) ダイアモンドリゾートの大浴場。開放感ありまくりです。
本日の宿泊はマウイ・プリンスホテル。私はこのホテルがとてもとてもお気に入りです!
ホテルの真ん中、中庭が吹き抜けになっており、のどかな鳥のさえずりが響きます。隣のホテルまでも距離があるのでプライベート感抜群で、静かで本当にのんびりできる場所です。
ビーチからはシュノーケリングで有名なモロキニ島へのボートツアーも出ています。
(写真:左) マウイプリンスのお部屋
(写真:中央) 吹き抜けの中庭。鳥のさえずりに癒されます。
(写真:右) ホテルのビーチ。プライベート感抜群!
さて、時差ぼけを抱えながらの2日目。盛りだくさんの1日になりました。
まず、マウイプリンスでの美味しい朝食(食事もお気に入りです)の後はイアオ渓谷へ。マウイ島のランドマーク的存在で、針のようにそびえ立つ様子から「イアオニードル」と呼ばれるものもあります。簡単なトレッキングコースもあり、なんと入場無料。たくさんの植物に囲まれて、マイナスイオンをお腹いっぱいいただきました。
(写真)イアオニードル。雨が多い地域でもあります。
次はカアナパリ地区へ移動、本日の宿泊先でもあるウエスティンマウイリゾート&スパを見学しました。
さすがウエスティン、噂のヘブンリーシリーズをはじめ、新しく完成したスパ等、「心地よさ」を追求する様子が感じられました。
こちらのホテルはお部屋の面積上、3名1室の場合は 「ダブル2台」 または 「キング1台+エキストラベッド」 になるそうなので、ファミリーの方等、ご予約の際にはベッドタイプのご希望もあわせてご検討ください。
(事前確約はできかねますが、ご希望を申し伝えます)
今年はアメリカ本土のお客様が多く、間際のご予約ですとご用意できにくい場合があるようです。お早目のご予約、お待ちしてます!
(写真:左) ウエスティンマウイのヘブンリーベッド!!
(写真:中央) 宿泊のお客様は無料でジム利用ができます。こちらもオープンしたて!
(写真:右) ビーチ。もちろん私達は見学のみ・・・
さて、ウエスティンマウイのホテルがあるカアナパリ地区から車で10~15分ほどの街、ラハイナへ。
有名なバニアン・ツリーがある街で、ショッピングはもちろんのこと、夕日の美しさも評判です。
私が訪れたときは日本人の方とすれ違ったのは1回だけで、のんびり散策するのにとても良い街です。ワイキキでは行列のコールドストーン・アイスクリームも、お客さんは私たちだけ。。。穴場でした。(そしてやっぱり美味しい)
夕方に、マウイシアターへ移動。ここで「ウラレナ」というミュージカルを観賞しました。ハワイの歴史や神話を題材にしたミュージカルで、あのシルク・ド・ソレイユの指導もあるとのことで、ところどころにあるアクロバティックな仕掛けも含め、言葉は関係なくどなたでもお楽しみいただけます。
マウイの神話を一通り予習していくと更に面白いと思います。ルアウショーばかりでなく、こういった一味違うミュージカルもお勧めです☆
夕食後、ホテルに戻った後はもちろんヘブンリーシャワーでさっぱりして、ヘブンリーベッドでヘブンリーなドリームの中へ・・・。
(写真:左) バニアン・ツリー
(写真:中央) ラハイナの町並み
(写真:右) 「ウラレナ」の出演者の方々
さてさて、3日目に突入です。
この日は朝から「オールド・ラハイナ・ルアウ」という体験型のルアウアクティビティーへ出発。
ハワイアンスタイルの朝食ビュッフェの後、ルアウショー観賞、そして何グループかに分かれて、フラや狩猟などのハワイ独自の文化体験ができます。
日本語サービスはないので多少英語力は必要かもしれませんが、私は同行メンバー頼りで十分楽しめました。もっと英語勉強しようと思いましたが・・・。
こちらのフラのお姉さんたちは本当にみんなキレイ!可愛い!というのがお勧めポイントのひとつでもあります。
体験型なので、お子様も楽しめますし、最後の海をバックにしたフラはとても感動的でした。朝からめっちゃ爽やか!
(写真:左) ステキなスタッフのショーが間近で
(写真:中央) その場でつぶしたタロイモの試食。お餅みたい!
(写真:右) 最後のフラショー。海をバックに夢のようでした。
さて、ここからオアフに移動、のはずが、なんと1本しかない道でトレーラーが事故!ということですごい渋滞に。
けれど1年に数回あるかないかとのことなので、すごい確率で経験したんだとポジティブシンキングでいきました。ハワイの空気は心も穏やかにします。
基本的に1本道、信号も少ないのでレンタカーを利用するにはもってこいの島です。オープンカーで颯爽とデートしたいです。・・・相手は?とか言わないで下さい。
数時間後、渋滞も解除され、無事にホノルルへ到着。そこからタートルベイまでは車で1時間強かかります。
日も落ちた頃にホテル到着、本日はノース・ショアにあるタートルベイ・リゾート&スパです。
サーファーのメッカとして知られるノースショアですが、同じオアフ島にありながらホノルルとはまったく違う雰囲気でした。リゾート色が強く、マウイのようなゆっくりとした時間の流れが感じられます。ホテル紹介は、4日目にゆっくりと・・・
4日目の始まりはホテル見学から。
今回宿泊させていただいたタートルベイ・リゾートは、前述のとおりリゾート感あふれるホテルでした。
日本人の宿泊客は比較的少ないそうです。ワイキキのホテルにはないゆったりとした造りのお部屋や、海を見渡せるところもある広大なゴルフコースも素敵です。
冬は波が高いそうなので、家族連れの方は夏がお勧めです。
(写真:左) お部屋
(写真:中央) ラナイからの眺め。グリーンいっぱいの景色。
(写真:右) 海の見えるゴルフコース。ミシェル・ウィーが練習に来ることも。
ホテルを後にして、ノースショアのビーチを見学しつつ、山道を進んだところにある「プウ・ア・マウカ・ヘイアウ」へ。
ここはオアフ最大級の古代ハワイアンの神殿(ヘイアウ)です。高台からビーチを眺める神聖な雰囲気の場所で、 今でもお供えのレイや果物やお花が絶えないそうです。
そしてノースショアにあるサーファーの街、ハレイワへ。ノスタルジックな建物が多く、ローカル色の残る素敵な雰囲気の街です。
レインボー色のかき氷「マツモト・シェーブアイス」や日本でも人気のハンバーガー屋さん「クア・アイナ」等、有名なグルメスポットもあります。
その後、車で1時間ほどの移動の後にイオラニ宮殿へ。こちらでは日本語ガイドさんの案内で宮殿を見学することができます。
アメリカ合衆国の歴史上唯一、ハワイには王朝時代がありました。1882年にカラカウア王が建立してから、王朝最後の女王リリウオカラニまで使用された宮殿です。
宮殿と言っても1時間ほどで見て回れるお屋敷なのですが、靴にカバーをかぶせたり壁に触れてはいけなかったり、歴史的な文化財の重々しさを感じました。ガイドさんのお話もとてもわかりやすく、当時のハワイにタイムスリップしたような素敵なツアーでした。
(写真:左) オアフ最大級の神殿。神聖な雰囲気が漂います。
(写真:中央) クアアイナのハンバーガー。ちなみにこれはキッズサイズ。
(写真:右) イオラニ宮殿。貴重な文化財が当時のまま。
本日の宿泊ホテルはルネッサンス・イリカイホテルです。
ワイキキの中心地からは少し離れていますが、アラモアナショッピングセンターも近く、ビーチも歩いてすぐですし、今回イリカイタワーに宿泊させていただいたのですが、こちらのタワーはお部屋も広くてとても快適でした。
ワイキキ中心のコンドミニアムが混み合っている時期には是非おすすめです。
(写真:左) イリカイタワーのお部屋
(写真:中央) ヒルトンのラグーンが見えます。(イリカイタワーより)
(写真:右) コンドミニアムのキッチン。フルキッチンで設備も◎
最終日は移動のみなので、実質最後の日になりました。
この日は朝からマカプウ岬にてネイチャーウォークに参加。オアフ東海岸にあるマカプウ岬周辺を、周囲の動植物や伝統にについての説明を聞きながらハイキングをします。
座りっぱなしの仕事で筋力が衰えているのか、意外と体力を消耗しました・・・が、海からの風を受けながら海を見下ろすのはとても気持ちが良かったです。
冬にはくじらも見られるそうです。
その後はビショップ・ミュージアムへ移動、これまでの体験で学んできたハワイの歴史のまとめができる博物館でした。
こちらに新しくできた「サイエンス・アドベンチャー」という施設は、子供のためにわかりやすく噴火や海の様子を体験型展示してある科学博物館です。大人の私たちも思わず夢中になるほど楽しめる展示がたくさんありますので、ビショップ・ミュージアムの後にお勧めです。
夜はサウスパシフィック・カルチャーセンターに新しく誕生したルアウディナーでハワイの夜は幕を閉じました。
(写真:左) くじらの案内図
(写真:中央) 岬に到着!高所恐怖症の方は注意です。
(写真:右) サイエンス・アドベンチャー。これは津波の仕組みを体験するもの。
白い雲、青い空と海、心地よい陽射しに別れを告げ、帰国の途に。 もちろん帰りもビジネス♪で快適フライトです。
やっぱりハワイの空気は心地良い!と改めて実感しました。今度は是非プライベートで、って叶った試しがないのですが。。。
1回ホノルルへご旅行されたことのある方、次は是非離島へのツアーをご検討ください。また違ったハワイの魅力を再確認することができますよ♪