「エーゲ海に浮かぶ白い宝石」とも言われる、ミコノス島。 その中心ミコノスタウン。街の白・空の青のコントラストはまさに思い描いていたエーゲ海の街並みのイメージ。 道は徒歩ですべて回れますが、迷路のように入り組み、地図を持っていても自分がいったいどこにいるのか分からなくなってしまうこともあるような街です。でもそれもまた、忙しない時間からのひと時の脱出に、いつもは面倒に感じるその事さえも楽しくなってしまうような心地良さです。 タベルナ(ギリシャでのレストラン)もお店屋さんも数多く、ぶらぶらと街歩きには本当に最適な街なみでした。 そんなミコノスタウンを散歩してみました。
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ミコノスタウンの街の南にあるバスターミナル。
ミコノス島は指折りのビーチリゾートでもあり、ミコノスタウンから公共のバスが様々なビーチに向けて出ています。(ミコノス島は一般的なビーチに加え、ヌーディストビーチ・ゲイビーチなども非常に有名です)
左:南のバスターミナル。といっても特に係員さんが多くいるわけでもない、バス停です。周辺にはレンタルバイク・レンタカー屋さん、また旅行会社などが集まっています。
中央:バスの時間はこのように黒板に書かれ、季節によって便数なども異なっています。(冬場はほとんどのビーチがcloseしていますので島自体がclose状態になるようです)
右:バスは観光バスのようなバスで、チケットは券売機とあとはバスの中で運転手からも購入できます。
南のバスターミナルから海側に進んでいくと、ミコノス島のシンボルである6つの風車が見えてきます。
左・中: 眩しいほどの太陽と白い街並みがすぐにあらわれます。
右:だんだん周りが開けてきて、風が強くなってきたらようやくに見えてきます。絵葉書などでもよく使われるミコノスの代名詞的な場所です。
左・中:風車を見終えて少し海岸から入りながら、入り組んだ道を進んでいってみました。
右:街並みが開けるとパラポルティアニ教会です。場所はヴェネチアン・ポートの先端になり、真っ白なカマクラを想像させるような教会でした。
パラポルティアニ教会から海沿いをぶらっと歩いていくとミコノスタウンの港が出てきます。ここはタベルナが数多く並び・また朝には魚市場や野菜などが売られていました。
左:ずらっと並ぶタベルナとお土産屋さん、観光客だけではなく、地元の人々もよく食べにくるそうです。
中:漁を終えて片づけをしているおじさんもいました。
右:このような感じでタベルナの向かい側では野菜などを売っていました。
左:海沿いを進んでいくと、街の中心のタクシー乗り場に到着。ミコノスでは島にタクシーが30台前後しかないので夏の移動は一苦労です。
(ホテルまでの送迎はほとんどがホテルの送迎車が行っていますので安心してください)
中、右:ミコノスタウンの中にあるビーチ。泳いでいる人も結構いて、ミコノスは工業用水などがないので
街の中の海もとても綺麗です。
ここからは海側から街の中に入ってみました。
一度入ると迷路のような街ですが、ここもあそこもかわいらしい建物やお店屋さんがあふれています。
お昼間は白い街並みが非常に眩しいです。
右:おばさんが壁を塗り替えていました。
街の中を抜けて、夕陽の頃にもう一度風車のある海べりへいってみました。
昼間とはまた違った風景が、そして夜には夜の街の顔を見ることができました。
左:夕陽の頃の風車。こちらもまた必見です。
中:風車のあたりから見たミコノスタウンの風景。白の壁に夕陽の色が重なった風景は最高です。
右:夜のミコノスはより賑わいを増し、街中のあちらこちらにあるタベルナから楽しそうな声が聞こえてきます。
ミコノスタウンは歩いて十分に回れる街で人も街もとても暖かかったです。
まだまだ伝えきれない魅力を今度は是非ご旅行でお楽しみください!