パリ ◆夜の歩き方◆ | フランスの旅行記

支店
渋谷
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パリ ◆夜の歩き方◆

エリア
パリ
/フランス
テーマ
街歩き
時期
2013/5/16~2013/5/26
投稿日
2013/6/26
更新日
2017/10/6
投稿者
田渕川亮

みなさん、パリに行ったら何をしますか?街歩きもしたい、買い物もしたい、美味しいスイーツも食べたい、美術館も行きたいし、モンサンミッシェル日帰りツアーも行きたい・・・

「ああ~時間が足りない!!」
なんてことはありませんか?
今回はそんな皆様に私が実体験した夜の歩き方をご紹介します。

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日数:5日間  
旅行代金:163,800円~330,800ツアーはこちら

  • ルーヴル美術館

    pm8:00 

    私自身、その日は朝からモンサンミッシェル日帰りツアーに参加していました。
    パリに戻って来たのが夜の8時でしたから、この日は夕食をとったらホテルで休むだけかな等と考えていました。

    翌日に帰国予定でしたから「ルーヴル美術館行きたかったなぁ」と思いながらガイドブックを眺めていると、ある文字が飛び込んできました。

    水・金曜日夜 ルーヴル美術館 21:45まで

    そう、まだ開いていたのです!

    そして追い打ちを掛けるようにさらに次の文字が飛び込んできました。

    金曜 夜間 26歳未満 無料

    そう、私23歳なのです!
    これは逃す訳にはいけません!

    夜の美術館は初めての体験で、妙にわくわくしました。

    日中ショッピングや、お洒落なカフェ巡りで美術館に行けなかった人にオススメです。
    18時以降、26歳未満の方はチケットを購入する必要がございませんが、ゲートを通るときに年齢を確認されますので、パスポートをお忘れないように。

    左:夜のルーヴル美術館
    中:スポーツブランド「NIKE」の由来である「サモトラケのニケ像」
    右:一番の目玉はやはり「モナリザ」。すごい人だかりです。

  •  

    pm9:45

    さてさてお次はどこに行きましょうか。

    パリと言えば…やっぱり「エッフェル塔」でしょう!

    現在エッフェル塔では日が落ちてからの毎正時後の約5分間
    「ダイヤモンド・フラッシュ」と呼ばれる、通常のライトアップに加えて
    塔全体が宝石のようにライトがキラキラ光るライトアップも行っているのです。

    一番キレイに見えるのが「トロカデロ(Trocadero)」という地下鉄の駅から降りて
    すぐの広場です。かなり大勢の人が集まっており、一種のお祭りムードを醸し出していました。

    pm10:00

    いよいよお待ちかねのダイヤモンドフラッシュです。
    点灯した瞬間、どこからともなく歓声がワっと上がりました。

    しかし今夜のエッフェル塔はここで終わりませんでした。
    なんと雲に隠れていた塔の背後の満月が顔を出してくれました。

    夜8時ということもあり、「ルーヴル美術館」も「エッフェル塔」も諦めかけていたので、本当に大満足の夜を過ごすことができました。

    最後におさらいです。

    ●ルーヴル美術館の営業時間は火曜、金曜のみ 21:45まで
    ●ルーヴル美術館は金曜日のみ18時以降の26歳未満は無料
    ダイヤモンドフラッシュは日没後の毎正時からの約5分間
    ※季節によって日没時間が変わるので要注意です。

    お時間に余裕のないお客様には是非「ルーヴル美術館、エッフェル塔」を夜に行くことをオススメします。


    左:この季節、フランスは日没が21:00頃なので要注意!
    中:ダイヤモンドフラッシュ
    右:満月とエッフェル塔