以前から行きたいと思っていた世界遺産モンサンミッシェルへ行ってまいりました。 モンサンミッシェルへの行きかたでメジャーなのは、オプショナルツアーに参加することです。 弊社でもモンサンミッシェルオプショナルツアーはとても人気な商品です。 バス移動で楽ちん♪また日本語ガイドが付くので安心してお楽しみいただけるということもあり、人気な商品なのです。 が。。。今回はオプショナルツアーには参加せず、TGVとバスを乗り継いで、自力で行ってまいりました! 時間に縛られるオプションはちょっと苦手、団体で行動したくない、自力でモンサンミッシェルに行ってみたい!!そんな方の参考になればいいなぁと思います。 早速ご案内いたします。
スタッフおすすめ!お得ツアー
羽田発
≪羽田発着カタール航空≫~憧れの世界遺産モンサンミッシェルに宿泊(対岸ホテル「ルレ・サン・ミッシェル」利用)パリ×モンサンミッシェル7日間
日数:7日間
旅行代金:275,800円~332,800円ツアーはこちら
パリからモンサンミッシェルまでのアクセスはおもに3つ
①オプショナルツアーに参加する
②パリ・モンパルナス駅からレンヌまでTGVで行き、レンヌからバスでモンサンミッシェルまで
③ポントルソンというモンサンミッシェルに一番近い国鉄の駅からバスで行く
一番楽な方法は①
③はパリからの乗り換えが多く、バスの本数が少ないためお勧めはしません。
今回は②のルートで行ってまいりました。
前日にモンパルナス駅でモンサンミッシェルまでのチケットを購入
駅構内の看板はフランス語で書かれているため、正直分かりづらいです。
TGVという看板を目印にしましたが、いろいろなところにカウンターがあるため、
行ったり、来たりしてしまいました。
TGVのホームと同じフロアでチケットは購入できます。
カウンター窓口はフランス語専門の窓口と英語もOKな窓口で分かれています。
そのほかは、ドイツ語、スペイン語対応OKなカウンターもありました。
さすがに日本語はありません。。。
カウンターで往復のチケットを購入できます。
TGVのカウンターでレンヌまでのチケットとバスチケットがセットで購入できます。
「レンヌ行き1枚と言わず、モンサンミッシェル行き1枚といいましょう」
チケットの種類にもよりますが、片道チケット30,40ユーロから120ユーロくらいです。
私は片道70ユーロのチケットを購入しました。
写真左:チケット購入カウンター
写真真ん中:自動券売機
早朝ホテルを出発
まずホテルからモンパルナス駅へ
7時出発のTGVだったため、6時ちょっと前にはホテルを出ました。
モンパルナス駅到着後、TGV乗り場へ
電光掲示板に出発時刻と出発ホームナンバー、TGV番号が出ますので、
自分の乗るものを確認しましょう。
各ホームの前には、黄色い刻印機があります。
刻印機にチケットを通してから、列車に乗り込みます。
レンヌまではパリから約2時間です。
左 :掲示板 ここに出発ホームが出ます
真ん中:刻印機
レンヌ到着後、バスに乗り換えます。
レンヌ駅北口を出て、右手に進むと長距離路線用のバスターミナルがあります。
北口はフランス語で「Sortie Nord」です。覚えておくと便利ですよ!!
行き先別にバスが並んでいるので、行き先を確認して乗車します。
入り口で運転手がチケットは一応確認してくれますので、心配しなくても大丈夫です。
レンヌからモンサンミッシェルはおおよそ1時間30から2時間です。
レンヌからバスで揺られること2時間。
ついにモンサンミッシェルに到着です!
着いたときは、写真や映像で見たままのモンサンミッシェルの姿に感動しました。
外から見たモンサンミッシェルは厳かな佇まいですが、島内は中世の街に迷い込んだようなかわいらしい石畳の細い路地が続き、裏路地好きな私としては、とてもわくわくしました♪
急斜面や階段がとても多いので、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
また雨が降ったり、雪の日は石畳の階段は滑りやすいので、気をつけてください。
モンサンミッシェルの名物は、巨大オムレツ。巡礼者のためにボリュームのある食事を食べさせたいということで、マダムプラールが作ったのが始まりだそうです。
卵を泡立てて、ふっくら膨らんだ巨大オムレツは、とてもフワフワで
オムレツじゃないような食感でした。
お値段はオムレツにしては高めですので、せっかく着たのだから思い出に。。と
思う方にはお勧めです!!
帰りは、16時台のバスにのり、レンヌへ。そして、そこからパリへ。
復路は朝と同じルートのため、すんなり、迷わずパリまで戻ることができました。
パリ・モンパルナス到着は20時ごろ。
往復8時間の長旅でしたが、一度は見てみたいと思っていたモンサンミッシェルが見れて大満足でした!
また、自力で行くことでとても思い出に残る旅になりました。
楽々いけるオプションもいいですが、自力で行くモンサンミッシェルもお勧めです。