ディナークルーズで船酔い?? まっ、ようは、研修旅行ですのでほとんどがホテルインスペクション。 つまり、アポ無しで気になるホテルを何十件も歩き回り、視察を永遠に続ける地獄のスケジュール。 それをイタリアはベニス、フィレンツェ、ローマ、ミラノ、フランスはパリという順番を9日間続けたのです。 そんな中、最終目的地パリにて最終日のご褒美(*^^)v 唯一心躍るイベント「セーヌ河ディナークルーズ★彡」が待っておりました。
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大阪発
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日数:5日間
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ドレスコードは軽くありましたが、フレンチディナーなんてものには縁遠い私は、何も気にせずジャケットのみ着用。
乗船場に着いてピアノの発表会でしか見た事のない他の日本人のドレスアップっぷりに軽いジャブ。
乗船後は、シャンソン歌手の歌声とバイオリン引きの音色とともに豪華フレンチディナーに舌づづみ。
しかしながら、連日の強行スケジュールにより私の疲労はピークを迎え、心地よい音色とクルーズの揺れが絶え間なく私の胃袋にフックを入れ続けたのであります。
本当に調子の悪かった私は、乗船後すぐに常備薬の太田胃散を服用していたので、なんとか一命をとりとめましたが、せっかくのフレンチディナーはほとんど口をつけずに終わったのです。
し・か・も、やはりラテン系のフランス人。
お酒もはいり、ほろ酔いの皆はどんどんテンションがあがり、ついにダンスが登場。曲目もノリノリに変わり最後は皆でナプキンをぐるんぐるん回しだし、カップル達は年齢問わずいちゃいちゃモードと、プティ乱狂パーテーへと投入。
一生懸命テンションを上げましたが、その時の私の魂は、既にカウンターパンチを受け、即ノックアウト状態だったのです(+_+)。。。
夜空にライトアップされたエッフェル様のお姿は、なんとも美しく、艶やかで、これぞ DO PARIS。.☆:'゜.。☆.:*:☆'゜☆
めくるめく世界へといざなってくれました。このお姿にインスパイアされ、普段ならほぼ買わないであろう鉄製のエッフェル様のキーホルダーを無償に自分の物にしたくなり、自分へのお土産に買おうと心の中で固く誓ったのです。
結局買い物の時間も無い今回の研修では、エッフェル様のキーホルダーを買えず戻って参りました(号泣。。。)
しかし私は負けません。是非今度はリベンジ!次回の「セーヌ河ディナークルーズ」戦へ向け日々節約。今度は絶対着飾って、ディナーも満喫してKO勝ち!!(うふふ)