パリに行ったら観光名所へ行こう!編 | フランスの旅行記

支店
渋谷
福岡

パリに行ったら観光名所へ行こう!編

エリア
パリ
/フランス
テーマ
街歩き
時期
2007/5/08~2007/5/08
投稿日
2007/5/24
更新日
2017/10/6
投稿者
荒野・伊藤・小野澤・木部

スタッフおすすめ!お得ツアー

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大阪発

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日数:5日間  
旅行代金:172,800円~274,800ツアーはこちら

  • ■ 凱旋門 ■

    シャンゼリゼ大通りの西端、シャルルドゴール広場の真ん中にそびえたつ凱旋門はあまりにも有名。
    1806年にナポレオンの命により着工されたが彼の死後、1836年に完成しました。272段の階段をあがると屋上には素晴らしい見晴らしの展望台が、、!!
    エレベーターは無いのでご注意ください!!

    (写真:左) レリーフはナポレオンがテーマ
    (写真:右) 昇る途中でちょっと一息、、

  • 登ってもよし 写してもよし

    展望台からは幾何学的に整備されたパリ市内が一望できます。
    凱旋門を中心に12本の大通りが放射線状に出ており、その美しい街並みに圧倒されます。

    (写真:左) 展望台からはエッフェル塔が!
    (写真:右) 夜は幻想的な雰囲気です  思わず記念写真!

  • セーヌ川でシャンソンを

    パリと言えば…? 凱旋門にエッフェル塔、名立たる美術館におしゃれなカフェ、銀幕のスター気分でシャンゼリゼ通りを闊歩して…と。。。
    でもでも、忘れてはいませんか、パリを横切るセーヌ川。この川なくしてパリは語れません、しかも気軽にクルーズできてしますのです。

    今や優雅にランチクルーズや豪華にディナークルーズなど、趣向を凝らしたクルーズが満載です。
    今回私達はその中でも「バトー・パリジャン」というクルーズに参加してきました!

  • ■ バトー・パリジャンへの道 ■

    パリにはいくつかクルーズ乗り場がありますが、今回乗った「バトー・パリジャン」はエッフェル塔の下、西側の乗り場からの出航です。
    メトロなら 6番「Bir-Hakeim駅」(ひょっとしたらTrocadero駅の方が近かったのかもしれません。。。)、RERだと「Champ de Mars Tour Eiffel駅」です。 今回はメトロで行きました。
    ですが…参考までに教訓

    (1) 駅に着いたら、エッフェル塔見学の大量の観光客の流れに負かされないようにしっかりとした意志をもって川沿いに出る。(流されてました。。。)
    (2) 船着場まで300メートル程あるので、時間に余裕を持っていく。 (我々は時間がなく駅からダッシュ、が、ちょっとの差で次の便に…)
    (3) 同じ船着場でもいくつか種類があり、値段も時間も違う。 (ちなみにバトー・パリジャンは(2)番乗り場、駅から1番遠いルーブル美術館側の乗り場でした。)
    あとは特に問題もなくスムーズにいけました。

  • 幾重もの橋を越えて

    さて、乗ってしまえば、後は楽しむのみ。 我々は左側後方、1番後ろに陣取りました。
    両サイドの席のみ川側(横向きに席が配置されているので、逆側の風景は見れない形になります。)
    また、波が襲ってくることがあるので、濡れたくない方は真ん中の席か透明のガラス張りの中の席にしましょう。

    さぁ、1時間のセーヌ川クルーズの出航です!!

    (写真:左) 様々な言葉のガイドがあります
            フランス語で聴いてパリジェンヌ気分を味わうも良シ
    (写真:右) 橋・橋・橋… あまり見ることのない橋の飾りや大きさを満喫できます!

  • ちょっぴり優雅にセーヌ川

    席の横には様々なガイドを聞けるリモコンのようなものが設置。フランス語で聞いて、言葉は理解できなくても発音の音でフランスを味わってみては? 日本語ガイドはハスキーボイスで昭和チックなおじ様のナレーションでした。 そこここでシャンソンやクラシックが織り込まれ面白かったです!

    そして、たまに襲いかかってくる波にビクビクしつつも船は進み、ひたすら橋をくぐります。
    私たちは進行方向左側に陣取っていたため、ルーブル美術館やシテ島、ノートルダム寺院がばっちり見れました。ただ、ちょっと寒かったですね、、、さすがに船の上は風も冷たく上着など1枚あると重宝すると思います。

    橋の下に生活してる方、バックパッカーのテント、島の端っこで仲睦まじい男女、様々なパリを見つつ船は進みます。折り返し地点で40分が経過していて、その後に予定があった私たちはかなり焦りましたが、予定通り1時間の船旅でした。

    (写真:左) 周りには様々な他の船が行きかいます

    (写真:右) エッフェル塔が見えれば終了の目印  お疲れ様です…


    街歩きに疲れてちょっと一息、ちょっと彼女・彼氏といい感じになりたい、久しぶりに夫婦でロマンティックに、という方にはぴったりでパリを気軽に十分楽しめるツアーだと思います。 乗船する際に勝手に撮られた写真は出口に所狭しと張り出され、見てみるだけでも楽しくなります。(見ただけで買いませんでしたが…)

    ちょっと予算に余裕のある方はランチや特にムード溢れるディナーがおすすめです!
    ちょっぴり優雅な気分で、ちょっとばかしパリを客観的に楽しみたい方は是非お試しあれ!

  • ■ ここは駅??オルセー美術館 ■

    オルセー美術館はセーヌ川沿いにある3代美術館の1つ!
    大きな時計が目印!建物がまず面白いです。1900年にオルレアン鉄道の終着駅として建てられた駅舎兼ホテルをそのまま美術館として利用されてます。

    (写真:左) セーヌ川沿に建つオルセー美術館
    (写真:右) 本当に駅だったんだ~と感じられる内装です

  • 本物を前にして・・・

    私は事前にジヴェルニーのモネの家と庭園に訪れて、作品もいくつか見てから本物をオルセー美術館で見ました!!美術には正直興味のなかったのですが、本物はなんだかグっとくるものがありました。
    他にも、有名な作品があり、見たことある!!と何回も口に出してました。

    (写真:左) モネ作「庭園の婦人たち」
    (写真:右) マネ作「オランピア」

  • ■ オランジュリー美術館 ■

    コンコルド広場からチュイルリー公園にはいると右手にあらわれるオランジュリー美術館重厚感のある外観とはうらはらに、中にはいると真っ白な壁とモダンな内装が特徴です。

    日本語オーディオガイドもありますので、じっくり観賞したい場合にも大変便利。
    しかし、この美術館はオーディオガイドなしでも充分楽しむことができます。

    なんといっても太陽光ふりそそぐ計8枚のモネ「睡蓮」を展示した部屋は圧巻。
    円形の部屋が2室というつくりになてっているので真ん中にすわって絵をみていると観光で歩きつかれていても心から癒されます。

  • モダンで可愛い

    モネのほかにもマティス・ピカソ・ルノワール・セザンヌなどなどの絵を鑑賞することができます。
    ミュージアムショップに売っているものもモダンでかわいい!是非たちよってみてください。

  • ■ ルーヴル美術館 ■

    パリに数多くある美術館、また世界の中でも最も有名な美術館の一つです。
    歴史も古く12世紀後半に城塞として建てられ16世紀には宮殿としても利用されました。
    約40万㎡の巨大な敷地の中には約30万点もの美術工芸品が所蔵されており、常時展示されている作品でも約5万点になります。 全て見るとしたら1日かけても見てまわるのは難しいので行く前には事前に見たい作品を考えておいた方が得策です。

    (写真:左) 入り口
    (写真:右) 土産物屋も充実しています

  • 記念撮影

    モナリザなどは写真を撮るのは不可ですが、ミロのヴィーナスなど写真を許可されている作品もあります。 人でごった返しているのでくれぐれもスリには気をつけて下さい!

    (写真:左) 記念撮影
    (写真:右) こちらでも・・・

  • 外観

    また広い館内にはいくつかのカフェやレストラン、土産物屋もあります。お勧めはカフェ・マルリー。ピラミッドを望む回廊にあります。 また、ルーヴル美術館はその外観も素晴らしいです。中世に建てられた建物でありその迫力には圧倒されます。

    ここで一つ豆知識。
    ルーヴル美術館はパリでも最も観光客が集まる観光地であり、ピーク時期には入場の際、長蛇の列になります。「カルトミュゼ・モニュマン」というチケットパスを事前に購入しておくことをお勧めします。
    パリとパリ近郊の美術館や施設、約60箇所で利用できます。施設によっては専用の入り口もあり時間を有効活用できます。パスは3種類で1日パスは18ユーロ、3日パスは36ユーロ、5日パスは54ユーロです。

    パリに行った際にはぜひ一度足を運んでみてください。きっとパリ旅行の良い思いでの一つになるでしょう。

    (写真:左)  外観
    (写真:中央) 夜はとても幻想的です
    (写真:右)  館内からも

  • ■ サクレクール寺院 ■

    1870年の普仏戦争や翌年コミューンの被害者の魂を慰めるために100%民間の寄付により立てられた寺院。

    モンマルトルの丘からパリを見守る白亜の寺院は一見モスクのようにも見えるロマネスクビザンチン様式の美しい姿をしています。寺院までの坂道は少々つらいですが登りきった後に目の前に美しくそびえる荘厳な寺院に心が清らかになる気がします。

    丘の上からはパリを一望でき、更に寺院の頂上からは360度パリの街を見渡すことができます。
    敷地内には芝生やベンチがあるので飲み物やパンを買ってパリの街をゆっくり眺めるのも気持ちいです。

    (写真:左) 美しいロマネスク様式の白亜の寺院
    (写真:右) 丘の頂上からの眺め。パリを一望!

  • 聖堂

    (写真:左) 聖堂の扉にはキリストの数々の奇跡が描かれています
    (写真:右) 向かって右側の騎馬像はジャンヌダルク

  • ■ モンマルトルの昼の顔 ■

    やはりモンマルトルのテルトル広場の画家(絵描き)の多さにはとても驚くき、活気がある。
    現在は似顔絵書き、切り絵師が多いが、中には素敵な作品がありとても見学していて楽しいので、是非お薦めしたいスポット。

    広場周辺には、美味しそうなパン屋やレストラン、カフェがずらーっとあるので絵を見て疲れたら一休みなんて良いですね!!

    (写真:左) ラマルクコーラルクール駅
    (写真:右) 絵がいっぱい!!!

  • 絵になります!

    (写真:左) 絵描きさん、絵になります
    (写真:右) 賑わう広場!楽しそう!!

  • 夜の顔

    映画でさらに有名になった『ムーランルージュ』
    あの大きな赤い風車は、昼間は可愛らしい雰囲気から一転、夜は煌びやかに光り華やかな美しさが出る。ムーランルージュは、何段にもなったスカートをふりながら踊り子さんが足を高くあげて踊る「フレンチカンカン」が有名で、ショーやレビューがお好きな方には必見です!!!

    またすぐ近くにはエロチズム博物館というユニークな博物館がありますので、冗談半分でご興味がある方は行ってみては?

    ムーランルージュ近くは夜になると治安が悪くなりタクシーが捕まりづらい為、オプショナルツアーにご参加されることをお勧めします。オプショナルツアーご希望の方はお問い合わせくださいませ。

    (写真:左) 可愛い風車
    (写真:右) 夜はこんなにライトアップ