『限られた滞在時間の中で、時間を有効活用しパリの旅行を楽しむ』 そんなアクティブ派の方におススメのオプショナルツアー。 今回は “モンサンミッシェル&ちょっと寄り道ノルマンディーのいなか町” と “イルミネーションツアー” をご紹介致します。
スタッフおすすめ!お得ツアー
大阪発
〈パリをゆったり満喫!〉~自由気ままに観光できるフリープラン~ ≪関空発着カタール航空≫で行くパリ5日間 オペラ座徒歩圏内!可愛い3つ星ホテル「トゥーリン」滞在
日数:5日間
旅行代金:166,800円~262,800円ツアーはこちら
フランスへ行くのなら、モンサンミッシェルにはゼッタイに行きたい!!! そんな方たくさんいらっしゃると思います。 でも、自分で行くのは時間がかかるし、なかなか不便だし・・・・。 パリに滞在しながら日帰りでモンサンミッシェルへ簡単に行くことが出来るのが、 この 『モンサンミッシェル&ちょっと寄り道ノルマンディーのいなか町』 観光ツアー。 僕も長年、ゼッタイに1度は行ってみたいと思っていたモンサンミッシェル。 パリ市内の滞在ではなかなか味わうことの出来ないヨーロッパのいなか町の風情。
“1粒で2度美味しい♪” 的なこのオプショナルツアーを写真にてスケジュールを追ってご紹介します。
ぜひ、ご覧ください。
11月のパリの街はまだまだ暗く、 そんな中、眠い目をこすってホテルをあとにします。メトロを乗り継ぎ集合場所のアンバサドールホテルへと…。
集合時刻は07:00。 アンバサドールホテルの前に、EMIトラベルのバスを発見。 アシスタントガイドの方に名前を告げ、バスに乗り込みます。 片道4時間ちょっとの小旅行! ゼッタイに1度は行ってみたいと思っていた世界遺産 “モンサンミッシェル” 今日、その夢がかなう。 かなりドキドキ、期待に胸膨らむ僕を乗せて、バスは一路、西に向かって動き出しました。
バスに乗ると、アシスタントガイドの方が今日1日のスケジュールを丁寧に説明してくれます。 モンサンミッシェルへの期待は高まるばかり。 バスはパリの街を駆け抜けると、ノルマンディー地方へ向かう高速道路へ。 バスの中では、アシスタントガイドの方がモンサンミッシェルの話やバスで通る行く先々で、 その土地の歴史や、その地方名産の話をしてくれます。 ワインの話やチーズの話。 そんな話に耳を傾けながら、流れる車窓の田舎風景を見ながら、朝が早かったので、ちょっぴりウトウトしながら・・・・。
(写真:左) アンバサドールホテルが集合場所の目印 ホテルの前には大きな EMI トラベルの観光バスが止まっています。
(写真:中央)高速道路に乗っていざモンサンミッシェルへ 途中のインターチェンジで約20~30分程のトイレ休憩。朝食を摂れなかった方もココで腹ごしらえが出来ます。
(写真:右) 高速道路で見た朝陽 水面にその姿を照らしています。 とっても素敵な光景でした。
ノルマンディーの高速道路をいったん下りて、農村の道路を走りノルマンディーのいなか町へ。
滞在時間はトイレ休憩も含め30~40分ほど。 ホントに小さな村なので、村を散策し、ちょっとしたお土産を買うにはちょうど良い時間。 午前中のゆっくりとした時間の流れる村のメインストリートをのんびり散策し、お店をウィンドウショッピング。 可愛いらしい小物や美味しそうなお酒が見えたなら、ちょっとお店の中へ。 お店の人と片言の言葉を交わしながら、気に入ったらお買い上げ。 ゆったりとした時間をこの村でのひとときを楽しみます。
(写真:左) 村長さん住むの家 かわいらしい家だが、歴史ある建物
(写真:中央) 軒を連ねるお土産屋さん
(写真:右) ウィンドウショッピング
(写真:左) 今日はやってるのかな。。。。今日のランチはなにかな。。。。
(写真:中央) いなか町に別れを告げ
(写真:右) さらにモンサンミッシェルへ
いよいよモンサンミッシェルが見えてきた
ゼッタイに1度は行ってみたい。 憧れだったモンサンミッシェルに到着。 お昼過ぎの到着。
ここでは約2時間ほどの自由時間があります。 島内へ入り、修道院をゆっくりと見てまわり、その建物の素晴らしさや美しさに思わず息を飲む…。 教会では、今も祈りを捧げる多くの人々がいて、天窓からはゆるやかな陽射しが差し込み、教会を照らし… そして美しいのは建物だけではありません。 西側のテラスからは湾が一望出来ます。 この湾もモンサンミッシェルと同じく世界遺産となっています。 湾をぼんやりと眺め、また修道院を散策。自分が今ここに、モンサンミッシェルに来ていることに喜びを感じながら。あっという間の2時間。 モンサンミッシェルっていったいどんなところなんだろう。 修道院やその麓の町を散策してきました。僕がまわったモンサンミッシェルのたくさんの見所を写真にてご紹介致します。ぜひご覧ください。
(写真:左) モンサンミッシェル
(写真:中央) モンサンミッシェルへの入り口
(写真:右) モンサンミッシェル名物のオムレツ屋さん メールプラールというホテルが併設されています
(写真:左) さらにイン!!! 修道院の麓の町へ
(写真:中央) 郵便局モンサンミッシェルの消印を記念に
(写真:右) 細い路地にはお土産屋さんやレストランがいっぱい
(写真:左) テラスプラール こちらはレストランです 名物はやっぱりオムレツ
(写真:中央) さらに階段をのぼって
(写真:右) 修道院内へ 修道院へと導く大階段
(写真:左) 西のテラス
(写真:中央) モンサンミッシェルと同様に世界遺産の湾内が見渡せます
(写真:右) 教会 祈りを捧げる人々
(写真:左) 回廊
(写真:中央) 食堂
(写真:右) 大天使サンミッシェルのお告げ
(写真:左) 貴賓室
(写真:中央) 大車輪 モンサンミッシェルの増改築の際には貨物の昇降に活躍しました
(写真:右) サン・テティエンヌ礼拝堂
(写真:左) 巡礼者の階段
(写真:中央) 散策の間
(写真:右) 騎士の間
(写真:左) 現在は売店として使われている施物分配室 子供達が音楽を聴いて楽しんでいます
(写真:中央) 修道院の外壁
(写真:右) 修道院内の風景
そして出口へ
モンサンミッシェルにて約2時間ほどの滞在が過ぎ、パリへ戻ります。 帰りのバスは静かで疲れて眠りについている人も多いです。 車中では日本のテレビ番組(ビデオ)が放映されていました。 パリ市内の夜景を車窓に見ながら、オペラ地区でこのツアーは解散となります。
(写真:左) モンサンミッシェルに別れを告げ
(写真:右) 帰りの休憩で見た夕焼け
オプショナルツアーにてモンサンミッシェルへお出かけした場合、島内は約2時間ほどの滞在時間となります。 この2時間という時間は、もしかすると修道院内をゆっくりと散策、 「城下町的な存在の島内のお店を散策」 「お土産を買う」 「モンサンミッシェル名物のオムレツを食べる」 すべてを満喫するには、滞在時間が少し短いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。 特に島内のレストランはスローフード。 オムレツを食べていたら時間が・・・・という経験をされた方もいらっしゃるのでは。 そんな方々や、モンサンミッシェルをじっくりと散策したいとお考えの方は、 ぜひ、モンサンミッシェル島内のホテルにご宿泊されてみては如何でしょうか。 修道院の麓の町の路地裏にひっそりと佇む3つ星ホテル “Les Terrasses Poulard” をご紹介致します。
(写真:左) 外観
(写真:中央)クラシカルな雰囲気のあるレセプションです
(写真:右) 室内は青が基調となっています
島内に入ってすぐの郵便局の角を曲がって、階段を上るとレセプションのある本館があります。 木材を多く取り入れた造りとなっていて、重厚感のあるフロントデスク、インテリアの数々、 暖色系の照明が灯るレセプションは、まるで、巡礼者で賑わっていた中世にタイムスリップしたかのような雰囲気があります。 お部屋は本館とモンサンミッシェルの湾を眺めることの出来る別館があり、 別館へはレセプションからさらに階段をのぼること2分ほどのところにあります。 お部屋は青を基調としていて広い造りになっています。 バスルームが非常に広く、シャワーブースとバスタブが備えられているお部屋もあります。
モンサンミッシェルのご滞在時間をゆっくりと楽しみたい、夜のライトアップも見てみたい。 そんな方におススメのホテルです。
(写真) インテリアもおしゃれです
パリ市内や観光スポットは夜になると見事にライトアップされます。 お昼のパリも魅力的ですが、夜のパリはホントにキレイです。 そんな夜のパリをバスでくまなくまわれるのが、この イルミネーションツアー。 お昼はシャンゼリゼ通りでお買い物、オペラ地区で夕食を食べた後、いざ “Let's Go Driving!!!” なんて、さすがに運転とまではいきませんが、夜のパリを駆ける素敵な、 1日の締めくくりとしてはサイコーにご機嫌なオプショナルツアーです。 こちらもツアーのルートを写真にて、スケジュールを追ってご紹介致します。 ぜひ、ご覧ください。
パリ到着後、まだまわった観光スポットは凱旋門くらいで、まともに観光も出来ていなかった僕。 “せっかくパリまで来たのに、いったい何やってんだ・・・・” なんて思いつつ、本日2度目のアンバサドール前。 すっかりホテルからのルートも覚えてしまった。。。 そんな矢先、あったあった。 集合時刻は21:45。 個人的にはこんなに夜遅くから始まるオプショナルツアーは初体験。 到着後から今まで見ることが出来なかったパリの観光スポットを、 ガイドブックの写真の中の世界でしかなかったパリ市内を見られることにワクワクしながら、 集合時刻に遅れる他のお客様もなく、バスは出発しました。
観光ルートのご紹介。
ループル美術館 → ノートルダム寺院 → パンテオン & カルチェラタン → オルセー美術館 →
コンコルド広場 → シャンゼリゼ大通り → 凱旋門 (Photo Time) → シャイヨー宮 →
エッフェル塔 (Photo Time) → アンヴァリッド → マドレーヌ寺院 → オペラ座 →
ムーランルージュ & ピガール街
※ (Photo Time) と記載したポイントはバスより下車し、写真を撮るお時間があります。
※ 記載がないものは車窓からの観光となります。
(写真:左) アンバサドールホテルには21:45(時間厳守) なぜなら・・・・
(写真:中央) ギャラリエラファイエット前
(写真:右) コンコルド広場
(写真:左) 凱旋門(Photo Timeアリ)
(写真:中央) エッフェル塔(Photo Timeアリ)ノーマルバージョン
(写真:右) エッフェル塔(Photo Timeアリ)シャイニングバージョン
アンバサードールホテルを出発したバスは、まずギャラリエラファイエット前を通り、 イルミネーションで彩られた建物にいきなりのカウンターパンチを食らう。。。 車窓から見る夜のパリの街並みもとても美しく、アシスタントガイドの方の説明を聞きながら、バスはいよいよ観光地を周り出します。 ノートルダム寺院を過ぎた頃だろうか、 アシスタントガイドの 『ほらほら、今。。。。』 の説明に乗客のみんなの視線がある方向に集中。。。
エッフェル塔だ。
エッフェル塔は夜になるともちろんライトアップされますが、夜10時、11時になると、そのライトアップがより輝きを増します。 今回は良いロケーションから1回目を見ることが出来たのだろうか。 アシスタントガイドがこのオプショナルツアーがいかに時間厳守の集合かを、饒舌に語りだし、、、 そして夜11時5分前、エッフェル塔に到着。 みんなでバスを降り、今度は間近でそのライトアップの瞬間を待ちます。 11月のパリの夜はちょっぴり寒かったですが、白い息を吐きつつ、みんなが今か今かと待ち構えます。 夜11時。エッフェル塔が再び輝き出す瞬間… 今度は間近で見るこの輝きにみんなの歓声が。 その後、マドレーヌ寺院、オペラ座、ムーランルージュを見てツアーは終了。 夜のパリの観光スポットを一気に駆けまわったスケジュールでしたが、ホテルへと。
(写真:左) マドレーヌ寺院
(写真:中央) オペラ座
(写真:右) ムーランルージュ
ムーランルージュまで見た後はバスが各ホテルまでお送り致します。