この時期なのに暑かったり寒かったりする日本。 そして今年もクリスマスに向かってより一層イルミネーションが輝く2016年11月末。 さらに寒さの増すそしてサンタクロースが住むフィンランドへ行ってきました。 この時期の主な都市の最高気温です↓
・ヘルシンキ:マイナス5℃
・ロヴァニエミ:マイナス12℃
・サーリセルカ:マイナス15℃(今回は行っていませんが)
関東の気温から比べるとその差は最大25℃! 北海道出身だから寒さなんてへっちゃら~などど軽く見ない方がいいです・・・ この時期、サンタクロースはプレゼントの勉強をしているそうで、 忙しそうにしていましたがなんとかお会いしまして今年も日本の良い子にプレゼントをお願いしてきました。
ここでは、最短5時間~最長∞日まで楽しめるフィンランドをご紹介します。
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日本でも良いお値段がする『Marimekko』。せっかくなので本社へ行ってお買いものしましょう♪
ヘルシンキから電車にのって30分ほど、駅から歩いて15分ほどの場所に本社があり商品販売、工場もここにあります。
マグカップやお皿といった陶器類や、ワンピースなどの洋服、カバンなど多くの商品が売られています!ラインナップ数は日本と同じかそれ以上!お店に入ると目移りするほど!
ここは社員食堂もありお一人様約12ユーロで昼食ビュッフェもお召し上がりいただけます。ここは12時~14時頃までは社員はもちろん、観光客や近所の家族連れで大混雑。そのため狙い目は午前11:30までに社員食堂に到着し、先に昼食をすましてからお買いものをするほうがいいです。運が良ければ日本語が話せるスタッフがマリメッコ工場内中を見学させてくれることもありますので遠慮せず参加しましょう!
あえて男性目線から言わせていただきますが、気になるマリメッコ商品は、マリメッコのカバン、マリメッコの財布、マリメッコのタオル、マリメッコの食器です。そして私が購入したマリメッコ達も紹介いたします。
ヘルシンキ市内よりトラム6もしくは6Tもしくは8番のArabiankatu駅下車徒歩3分。
自社陶磁器の製造を手がける直営工場。機能性を重視したデザインで世界中の人に愛されているブランドです。公式的には工場内のガイドツアーは2016年3月より中止になっていますが、見学者が直接工場へお問い合わせいただくことにより見学できるケースがあるようです。お問い合わせ先は下記電話番号です。
アラビア工場(ヘルシンキ)
日本語可能:040-356-2473(フィンランド/2016年11月現在)
※変更の場合あり
工場内はアーティストのアトリエ見学も可能です。アラビアのアーティストその世界に身を投じている人達にとっては大変有名なアーティストとのこと。我々が会えることは大変貴重な経験だそうです。
また、時間がない方は1階にガラスショップに立ち寄ってください!ここはアウトレットも兼ねており、フィンランドでは比較的高額なムーミンのガラス製品も比較的安く手に入れることができます♪
海外旅行のお土産の定番『チョコレート』
ここフィンランドもチョコレートが有名な会社があります。その名も『Fazer(ファッツェル)』。チョコレートだけではなく、クッキーやグミなどお菓子全般的に取扱があります。特にここのチョコレートのまろやかな口当たりはあの歌で有名な、チョコレートは~♪の某社に似た味かもしれないです。
『Fazer Chocolate Factory』の見学はお一人様12ユーロで約45分間。英語のスタッフ対応のみとなりますが模型や写真、365度カメラなどでお菓子の作る過程をレクチャーしてくれます。そして工場見学者はかなりボリュームのある『Fazer』お菓子の詰め合わせがもらえます!
ここは公共交通機関で行くのは難しいです。市内から車で約30分、空港から車で約15分ほどの距離にありますのでタクシーを利用してください。クロークもありますのでお土産を買って空港へ向かうのもおすすめです♪
2016年12月3日午前:ヘルシンキ気温マイナス8度
この日から2016年ヘルシンキ市内のクリスマスマーケットがオープン!私が行ったのは『ヘルシンキ大聖堂』のお膝元にある元老院広場に行きました。
ドイツのクリスマスマーケットを想像すると正直期待外れ!?となりますが、メリーゴーランドやクリスマスツリーがその場の雰囲気を盛り上げてくれいます!
クリスマスの飾りを販売しているお店は少なかったのですが、ソーセージをはじめとする肉食品・量り売りのお菓子屋・ホットワインといったお店が軒を連ねていました。
そのうちの一軒、調味料を販売している店だったのですがここで味見させてくれたマヨネーズ・マスタード・にんにくの酢漬け(?)が絶品!フィンランドらしくない品々ですが4品20ユーロだったこともありつい購入してしまいました♪
ヘルシンキの街に出るために必ず立ち寄らないといけないスポットがあります。それは『ヘルシンキ中央駅』。空港から到着する電車やバス、逆に空港に向かう電車やバスはすべてここが起点となります。簡単なアクセスは下記2つ交通機関となります。(2016年11月現在の情報)
①フィンエアー・シティ・バス
料金:6.3ユーロ
所要時間:約30分
運行時間:05:45~翌01:10
空港からヘルシンキ中央駅西横にあるフィンエアーシティターミナルまでを直通で結びます。初めてのフィンランドの方には一番おすすめ!
②リングレール
料金:5.5ユーロ
所要時間:約30分
運行時間:03:59~翌01:10
2015年7月に開通した空港からヘルシンキ市内を結ぶ環状線の電車です。内回りと外回りで運行されています。チケットは券売機もしくは車内でも購入可能!
ここからロシアのサンクトペテルブルクまで約3時間30分。日本国籍は事前にvisaの取得をしなければ入国できませんが、ロシアへの入国は電車内で行われるとのこと。ヘルシンキ&サンクトペテルブルクの周遊というお洒落な行程の実現も可能です♪
2016年12月3日朝:ヘルシンキ気温氷点下9℃
ヘルシンキ市庁舎より徒歩5分ほどのところにある『ALLAS SEA POOL』は1年中営業している屋外プールです。もう一度言いますが屋外!
プールの水温は28度に保たれていて市民の憩いの場となっているようです。この日も競泳スーツを来た地元民達が泳いでいました。日本の感覚からするとこの気温で屋外プールに入るのは少し抵抗がありますが、男女別のサウナも完備されているので是非試してみてください!
また、施設の横に『フィンエアースカイウィール』という名前のフィンエアーが運営している観覧車があります。何も変哲のない観覧車ですが、よーく見ると2つだけ色の違うキャビンが!このうちの1つはこれまた航空会社らしく『ビジネスクラス』でシャンパン付きのVIPサービスが受けられるキャビン。もうひとつはフィンランドらしく『サウナキャビン』です。サウナは50度~60度に保たれているそうで乗る際は水着着用!1回の入場で3-4周楽しめますので、ヘルシンキ市内を一望しながらサウナでくつろいでみては!?
オーロラは北緯65°より北側で見ることができます。そのラップランドを代表する街『ロヴァニエミ』。ヘルシンキより飛行機で約1時間30分ほどの街『ロヴァニエミ』空港から車で約10分、市内からも車で約10分のところに『サンタクロースヴィレッジ』があります。
ここはサンタクロースの家があり、1年中サンタさんに会えます。
1グループ(最大6名くらいまで?)ずつ写真撮影してくれますが、サンタさんの人気は絶大で1時間待ちということもあるようです。
写真撮影したデータは静止画と動画の選択が可能で、静止画で25ユーロ・動画で40ユーロ程度で購入できます。
そして7.9ユーロでサンタクロースから手紙がもらえるサービスもあります。
英語・フィンランド語はもちろんのこと、日本語やスペイン語といった多言語にも対応してくれます。
そしてここは北極圏の緯度線があり、線をまたいでの記念撮影はお約束♪お土産屋も豊富にあり、イッタラやマリメッコはここにもあります。