もちろんお昼から開いているお店も多くありますが、
やはりバルめぐりといえば夜!
どの店に入っても本当に満席状態!!
に見えますが、多くのバルはカウンター席とテーブル席があり、
カウンター席は本当に隣の人と隙間がないくらいになったりしますが、
それでも少々の強引さを持って、カウンターに突っ込んでいけば大丈夫でしょう。。
はしごするのであれば、カウンター席がすぐ頼めてすぐお会計できるので便利です♪
「お会計は
Check Please もしくは La Cuenta, Por Favor (ラクエンタ ポルファヴォール)」で
スペイン語が全くダメな私でもいけちゃいました。
そしてメニューを見て頼むか、
もしくはメニューが全く分からないお店では、
カウンターに並んでいる食べ物を見て
実際に指を指してこれと頼んでみてください!
※カードゲームでも有名な 「UNO (ウノ)」は 1つという意味なのでよく使えます!
バスクのバルで頼むべきメニューはずばり、
①ピンチョス
②タコのガリシア風
③チャコリ・シードル
【ピンチョス】
あまり聞き馴染みが無いかも知れませんが、
「串刺し」という意味のピンチョス。
といっても最近は串に刺しているものだけでなく、
パンの上に具材がのっけてあるものが多いかもしれません。
のっている具材はお店によってさまざま、
生ハム、生サーモン、アンチョビ等々
お酒のおつまみにもできますし、
もちろんお酒が飲めない方でも美味しく食べられる種類の豊富さです☆
【タコのガリシア風】
最近、日本のスペイン料理店でも
よくメニューに掲載されているこのメニュー。
ガリシア風とは茹でたタコにオリーブオイルと塩、
そしてパプリカのパウダーがかけられている
シンプルな作り方です。
でもこれがめちゃくちゃ美味しいんです!!
海の近くにあるサンセバスチャンだからこそ、
安くて、美味しく食べられます!
※お店に寄りますが、日本に帰国後同じメニューを頼むと、
スペインバルより値段が3倍くらいしました。泣
【チャコリ/シードル】
サイダーという意味のリンゴの発泡酒のシードル 。
(スペイン語ではシードラまたはシドラと呼ばれます)
そしてバスクの地酒といわれる白ワインのチャコリ。
シードルは日本のお店でも注文はできますが、
チャコリはとても繊細なお酒なので
日本にやってくることはなかなかないとのこと。
バルで必ず見てほしいのがこの注ぎ方!
グラス上から高く瓶を持ち、注ぐこの方法は必見。
※この注ぎ方調べると「エスカンシアール」というそう。
なぜこの注ぎ方をするのかというと、
高く注いで空気を多く含ませることで、
味をまろやかにさせるため。
シードルはリンゴの味もしっかりして何杯でも飲めちゃいそうです。
※飲みすぎにはお気を付けくださいませ。
他にも美味なメニューはたくさんたくさんありますが、
これは外せないというものをお伝えしました。
ぜひ行った際は注文するのをお忘れなく☆
バル帰りにチーズケーキを食べるのも忘れないでくださいね!