サルバドール・ダリの故郷カダケスとポルトリガット | スペインの旅行記

支店
渋谷
福岡

サルバドール・ダリの故郷カダケスとポルトリガット

エリア
スペイン
/スペイン
テーマ
美術館巡り
時期
2014/10/7~2014/10/7
投稿日
2014/11/13
更新日
2017/10/6
投稿者
小圷 孝幸

先のフランス編 http://stworld.jp/diary/ZZ/5449d7ddbe5bf1.03791374/ から続きます。

10月4日~5日…パリ滞在(凱旋門賞)

10月6日…カルカッソンヌ&セット訪問

10月7日…カタルーニャ地方カダケスとポルトリガット、プーボール城訪問

10月8日…ランス&アルザス地方訪問

10月9日~10日…(ドイツへ)

訪れる美術館の休館日明け火曜日にスペイン滞在です。

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  • ゲートウェイシティはGirona (Gerona) !

     Sèteで牡蠣を堪能したのち、途中MontpellierでTGVに乗り換え、19:00過ぎにGironaの駅に到着します。


    もしかしたら日本での知名度はさほど高くないのかもしれません。バルセロナとフィゲラスの間、バルセロナより小さくて、フィゲラスより大きい、でもスペイン全土でみると大きいほうの町でしょう。ちょうど2年前、ビルバオからマドリー経由でフィゲラスに行ったときに乗った夜行列車で同室になった彼の故郷です…

    (その時の旅日記です http://stworld.jp/diary/ZZ/508f86f1b0c3e5.21915769/ )


    2年前に書いたとおり、サルバドール・ダリの劇場美術館はフィゲラスにあります。これから訪れようとするカダケスに行くバスもフィゲラスのバスターミナルから出ます。ということは、今夜の宿はフィゲラスに取るのがセオリー、なのかもしれません。事実、私も仮に数年前に訪れていたならフィゲラスに宿泊したでしょう。


    そのセオリーを変えてしまったのが、TGVのバルセロナ直通(AVEのフランス直通)です。TGVがスペインに乗り入れることによって、ローカル列車で西仏国境を越えることが難しくなってしまいました。日程に限りがある場合、どうしてもTGVに乗らざるを得ません。いっぽうTGVはフィゲラスにも停まりますが、郊外の新駅Vilafantになります。市内に出るにはシャトルバスに乗らなければなりません。


    そこでフィゲラスに代わり、ダリ美術鑑賞におけるゲートウェイシティは、TGVと在来線との乗り換えが可能な、Gironaでございます。取り立てて有名な観光地でもなく、どちらかといえばビジネスシティ、そしてバルセロナのベッドタウンですので、観光地バルセロナ、フィゲラスに宿泊するより、同程度のホテルであれば割安になっていることを、先の旅から学んでおります。今回もバルセロナであれば2つ星程度のホテルに泊まる代金で3つ星半の快適なホテルに宿泊しました。


    写真左…夜のGirona市内。夜食を食べに出かける途中

    写真右…Girona市内で食すバスク料理のピンチョスとバスクの地ワイン、チャコリ。

  • フィゲラスからカダケスまでローカルバスで。

     劇場美術館に行く時間はなく、今日はポルトリガットを往復したあと、ダリがガラのために建てたプーボール城を訪れます。フィゲラス→カダケスのバスは1日4本。ということはカダケス往復のあとプーボールに行くには、予定のバスに乗り遅れるとアウト!ということになります。時刻表の上ではこのようになります。


    07:00過ぎGirona出発、列車にてFigueresへ

    Figueres駅前のバスターミナル08:00発のバスでカダケスへ(所要90分)

    徒歩でPort Lligat往復

    15:00発のバスでFigueresに戻る

    16:30前の列車でGironaに戻る途中、Flaçaという小駅で下車。タクシーを拾う

    Pubol城往復

    18:30前の列車でGironaへ

    19:00過ぎのTGVでフランスに戻る


    幸いにも殆ど遅れることはなく、上記のとおりの移動ができたのはある意味奇跡かもしれません。


    写真左…Cadaquesの高台から見るPort Lligatの港町

    写真中…Salvador Dali House Portlligat

    写真右…Dali Houseの中のオリーブの庭から見る港町

  • Dali House Portlligat

    2014年現在、スペインのダリ関係の美術館は、すべて時間指定の事前予約制になっています。


    こちらのウェブサイトから予約できます。 http://www.salvador-dali.org/en_index/


    私はバスが09:30過ぎにカダケスに到着し、徒歩20分の山道を歩くことを考えて、10:40の回の予約をしておりました。問題は朝食をとることができないということです。Gironaの町の07:00は、まだ暗くお店も開いていません。Figueres駅前のケバブ屋も開いていませんでした。カダケスのバスターミナルの近くにHot Spurがあったので、パンとチーズが買えたのが唯一の救いでした。


    Port Lligatの町までは一本道なので迷うことはありませんが、道路標識は自動車のためにあり、途中から見えなくなってしまうことがありますので、できればgoogle mapを確認しながらの方が良いと思います。


    10:00少し過ぎに無事Dali House到着。窓口に行き、予約時にクレジットカード決済した金額と正規の入場料の差額3.00euroを支払い入場券を発行してもらいます。10:40まで、海を見ながらパンとチーズの朝食。


    Port LligatのDali Houseは、フラッシュを使わなければ撮影自由です。Figueresの街中にある劇場美術館とは雰囲気も趣もかなり違います。やはり静かな港の風景がそう感じさせるのかもしれません。


    写真左…そうはいってもここにもある「卵」

    写真中…草間彌生さんもDaliからインスピレーションを受けたのだろうか…

    写真右…となりに人形のビブマンの姿もありました!

  • ダリがガラのために建てたプーボール城

    予定通り15:00のバスでカダケスをあとにし、フィゲラスへ戻ります。帰りはフィゲラス市内で少々渋滞し10分くらい遅れて着きましたが、列車には何とか乗り継ぐことができました。


    Flaça。Pubol城に公共交通機関を使って行かない限り殆ど降りることのない駅だろうと思います。ただ世界中からの観光客のために、駅前にTaxiは常駐しているようです。10分ちょっと走って10euroでお城へ。降りる際「17:45に迎えに来てください」とお願いしておくことをお忘れなく。(ちなみにここから一番近いローカルバス停は3km離れています。)


    Pubol城。ダリがガラのために建てた城、というか別荘。しかしガラは他の男との逢い引きにここを使うようになり、ダリは、ガラの事前の許可がないと訪問できなくなったといいます。どうも芸術家というのは一般の理解を超えたところに存在するもののようです。


    写真左…Pubol城外観

    写真中…世界一有名なキリンの像も

    写真右…ガラの寝室?


    一旦フランスに戻ります…

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