母親、そして、近所のおば様たち2名と計4名の母娘&女子旅へ行ってきました! 近所のおば様たちは、関西からの合流です。 実はアムステルダムで約20年振の再開でしたが、旅の友どうし、そのような時間の壁を感じることはありませんでした。 円安にも負けず、まだまだ暑いヨーロッパの見どころを完全制覇してきました!!!
スタッフおすすめ!お得ツアー
大阪発
情熱の国スペイン!王宮、名画、ショッピングにグルメが楽しめる街マドリッド☆料金重視のお手軽フリープラン5日間≪関空発着カタール航空≫
日数:5日間
旅行代金:160,800円~282,800円ツアーはこちら
これが私たちの泊まったバルセロナのホテル「PRIMERO PRIMERA」です。
中心部からはタクシーで約10分、メトロで約20分のところにあります。
閑静な高級住宅街にあるこのホテルは、写真を一目見て泊まってみたいと思ったホテルです!
私たちの部屋はアパートメントタイプなので、ベッドルームとミニキッチン付きのリビング、ベランダまで着いています。
ナチュラルで開放的なのでシックなホテルには、宿泊者全員に開放されるリラックスルームがあり、そこで軽食やソフトドリンクを無料でいただけます。
今は実家の納戸に居候している私ですが、いつかはこんな素敵なインテリアでコーディネートされた部屋に住みたいです。
●ホテル情報「HOTEL Primero Primera」
http://www.primeroprimera.com/
●写真情報(左から)
大きなソファのあるリビング・ミニキッチン・螺旋階段
これが私の始めてのバルセロナです!
天才ガウディの作品を実見して、人生へのパッションをチャージしてきました。
サグラダファミリアには、受難の塔と生誕の塔があります。
ガウディが作ったのは受難の塔で、この塔に登ることにしました。
事前にウェブで予約をし(かなり難解なホームページですが、STWでは予約代行を承っています)、朝一にでかけたところ、とても空いていて、写真も撮り放題でした。
外側はかなり重厚感がありますが、中は色とりどりの光にあふれ、また空間がとても広く取られていて、建物を構築する線もとてもすっきりとしているため、教会にはめずらしく、明るく軽やかな印象がありました。
●写真情報(左から)
向かいの公園からの眺め・内部のステンドグラス・螺旋階段2
朝一でサグラダファミリアを見た後は、見たい建築を怒涛のごとく巡りました。
どの建物も空いてはいませんでしたが、5分ほどチケットを販売している列に並んですぐに入ることができました。
唯一予約の必要だったのはカタルーニャ音楽堂ですが、約1時間ごとに開催される英語ツアーに予約をして、その間におやつのチュロスを食べて、予約の時間に帰って来て、難なく参加できました。
カサバトリョは、白と丸みを帯びた線で作られたとても温かく、住みたくなるような家でした。
カタルーニャ音楽堂はガウディの作品ではありませんが、天井の大きなステンドグラスには人の顔が描かれ、天井には薔薇の大きな花がいくつもの丸のかたまりを形作っていて、日本の洋館のような親しみやすさがありました。これらとは反対に、カサミラは、いぶされた金属のような質感が全体に感じられ、家全体に響くパイプオルガンがその荘厳さを増しています。
見て楽しく、様々な感情を巻き起こす、芸術の街バルセロナ。家に帰って写真を見ても、うっとりします。
●写真(左から)
カサバトリョの吹き抜け・カタルーニャ音楽堂のステージ・カサミラの吹き抜け
3日目は、ダリの故郷で、大掛かりな美術館があるフィゲラスと、どの途中にある中世の町ジローナを巡る1日観光に出かけました。
フィゲラスのダリ美術館は、バルセロナに行くなら絶対に訪れていただきたいスポットです。ダリの劇的な人生が始まったこの場所で、彼のドラマティックな作品を、一つの建物ごと体感できます。特に、別館として設けられているジュエリー館は、贅沢に宝石を使って、独創的で遊び心のあるジュエリーが真っ暗な室内に輝きます。
途中で立ち寄るジローナは、フィゲラスのおまけくらいにしか考えていなかったのですが、中世のひっそりとした街を感じられる街で、ウェディングフォトを撮るカップルも数組見かけました。多くの人が訪れているのに、なぜか静かで観光地っぽくないヨーロッパの街は、どこか中欧の街のようで、また南フランスの港町のようで、初めての感覚でした。
●参加したオプショナルツアー
http://stworld.jp/op_tour/?cu=ES&id=4b9878266fe756.18571776
●写真(左から)
ジローナのカテドラル・ジローナのロマネスク様式の教会・ひっそりとした路地
バルセロナに行った後に、パリを訪問しました。
パリは実はなんと5回目の訪問なのですが、何故かユーロディズニーに行ったり、モンサンミッシェルに行ったり、あまりじっくりパリに滞在をしたことがありませんでした。
パリは既に最高気温が15度くらいで、薄手のコートをはおって丁度いいくらいでした。
私たち4人が特に気に入ったのがマレ地区で、道の雰囲気や可愛いお店、おいしいカフェがあちこちにあって、興奮しました。
次に来る時はマレ地区のおしゃれなホテルでパリの玄人を気取りたいと、リクエストを頂きました。
パリではお買い物に没頭!
ユーロ高とはいえ、日本に比べてとても安く欲しいものを購入できました。
●写真(左から)
マレの街角・お菓子屋さん・ルーブルの朝の入場待ちの列でも楽しそうなカップル
夜、皆でうろうろするもの疲れてしまうし、心配だったので、
オプショナルツアーに参加しました。
まだ明るいうちにクルーズ船に乗り込み、次第に暗くなっていくパリを眺めます。
セーヌ川からしか見れない、優雅な風景が広がっています。
周りに障害物が無く、ゆっくりうっとりできます。
エッフェル塔は1時間に1回、ライトアップの光が一斉に点滅★します。
丁度、発着地に船が帰ってくる時間がその時間にあたった私達は大興奮です!
●参加したオプショナルツアー
http://stworld.jp/op_tour/?cu=FR&id=46e51d6d3d9a69.84605024
●写真(左から)
船の中で5ヶ国語を操り見どころを説明するガイドさん・船の中から見る夕暮れのパリ
バルセロナは見どころがとにかく多く、それらを制覇していく楽しみがありました。
初めてのスペインでしたが、これまで行ったどのヨーロッパの街での体感できなかった、心踊るが体験できました。
パリは、そのおしゃれな雰囲気が雑誌で見たまま、映画で見たままに楽しめる街です。ちょっと立ち寄るカフェ、歩く道、行きかう人々すべてがファッショナブルです。
●写真(左から)
夕食(「レ・ココット」にてhttp://www.maisonconstant.com/les-cocottes/en/)・ピエールエルメのピスタチオといちごのアイス