アンダルシア地方の中心都市・セヴィリヤ。「カルメン」の舞台となったこの都市はスペインの象徴とも言えるフラメンコ発祥の地。そんな情熱的なセヴィリヤの魅力をご紹介させていただきます!
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私達はコルドバヴァからAVEを使って、セヴィリヤ・サンタ・フスタ駅に到着。
駅はとても広く、今回セヴィリヤに宿泊しない私達は、まずは駅のロッカーでスーツケースを預けました。かなり大きな荷物も入るロッカーで、警備員の方もいるのでセキュリティもバッチリで安心です。
駅から観光の中心までの移動手段は主に二つ。手っ取り早くタクシーを使うか、節約をしてバスを使うかです。
と言ってもタクシーで行っても観光の中心のカテドラルまでは5ユーロ前後。バスだと一人1ユーロで、バスも使ってみましたが、初めての場所で標識もないのでどこで降りたらいいかわからず、マドリッドやバルセロナに比べてまったく英語もつながらいので、ちょっと苦労します。
なんとかわからないながらもバスの運転手さんに助けてもらってやっと市内に到着。
セヴィリヤの観光の中心は「カテドラル」。一番の見所とあって、お昼過ぎに行った私達は入場前に少しだけ並びました。 中はステンドグラスや、 祭壇など美しい装飾がいっぱいです。
「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど巨大な聖堂を建てよう」と言われた言葉通り、巨大なカテドラルはさすがの見ごたえでした。
(写真左)木製祭壇
(写真中央)コロンブスの墓
(写真右)オレンジの中庭
カテドラルと併設している高さ97メートルのヒラルダの塔はセヴィリヤのシンボル。
頂上までは、らせん状のスロープをひたすらひたすら登っていきます。
スロープなので、階段よりやや気楽に上れます。窓枠からは白い町並みが・・。
展望台は70メートルの高さ。セヴィリヤ市内が一望できます。
アンダルシア地方の象徴と言える白い町並みが目前に広がります。
セヴィリヤには他にも観光スポットがたくさんあります。そんなに大きな都市ではないので、観光も時間があればあっちこっちと行けちゃいます。
(写真左)マカレナ教会の聖母
(写真中央)アルカサル
(写真右)セヴィリヤ大学
町には観光以外にもお土産屋さんがたくさんあります。フラメンコ風のエプロンや、フラメンコで使う扇子やカスタネットなど、カラフルでかわいらしいお土産がおすすめです。
(写真左)かわいらしい家
(写真中央)フラメンコで使うカスタネット
(写真右)マンホールの模様がカメレオン!?
帰る時にサポーター達が、ユニフォームを着てやんややんやと大騒ぎをしながら、選手が駅から出てくるのを待っていました。
試合を見たわけではないですが、サポーター達の盛り上がりぶりを見れてテンションも上がりました!なかなかできない貴重な遭遇でした。
セヴィリヤを出発して今度はバルセロナへ。
移動はもちろん寝台列車です。今回はランクが一番上のグランクラスのお部屋を利用しました。シャワーが付いているだけでなく、歯ブラシ、耳栓などが入ったミニポーチ、枕元にはチョコレートがそっと置かれていて嬉しい特典付きです。
(写真左)イスバージョンの車内
(写真中央)シャワーと洗面台完備
(写真右)食事が戻ってくると、イスが組み替えられ2段ベッドになっていました。(はしご付き)
以前からの夢だった食堂車でのディナーを体験をすることができました。食堂車も席が限られているので、乗車後すぐ、混む前に行くのがおすすめです。
メニューは前菜、メイン、デザートと選べます。メインのお肉はほんとうにおいしくて期待以上のおいしさでした!車窓を眺めながら大満足です。
(写真左)食堂車の車内
(写真中央)夢に見た食堂車デビューです。
(写真右)メインのビーフ、お肉がやわらかい。。