欲張って極めよう!ルクソール盛りだくさんの歴史遺産めぐり | エジプトの旅行記

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欲張って極めよう!ルクソール盛りだくさんの歴史遺産めぐり

エリア
ルクソール
/エジプト
テーマ
世界遺産
時期
2009/5/4~2009/5/11
投稿日
2009/5/17
更新日
2017/10/6
投稿者
石井 宏明&小山 雄大

カイロから空路で1時間。
 
ルクソールはかつてテーベと呼ばれ、中王国、新王国、そして末期王朝時代の一時期には首都として栄えました。ルクソールの主なみどころはナイル川の西岸と東岸に分かれており、しかもひとつひとつの遺跡の規模が大きく、急ぎ足でもやっと1日で回れるレベルです。
 
ナイル川西岸は古代エジプト人にとってあの世がある場所であり、墓地であったため、奥深い谷に死後の安住の地を求めたといいます。それが王家の谷として残っています。
 
まずはナイル川西岸のハイライト「王家の谷」「ハトシェプスト女王葬祭殿」、そして東岸のハイライト「カルナック神殿」と「ルクソール神殿」をご紹介します!

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日数:6日間  
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  • 王家の谷

    王家の谷は新王国時代に造られた岩窟墓です。
    地表から階段を下りると、「前室」などを経て「玄室」へいたります。
    前室には「副室」は併設されており、玄室には「宝物室」が併設されているのが特徴的です。
     
    現在、全部で62の墓が発見されているとのことですが、主に公開されているのはその一部にすぎません。
     
    通常の観光では、1枚の入場券で3つのお墓に入場することができ、入口から近いお墓に入場しているとのことです。また、この3つのお墓の入場券では「ツタンカーメンの墓」と「ラムセス6世」の墓には入場できず、ツタンカーメンのお墓に入場するには100エジプトポンド、ラムセス6世のお墓に入場するには50エジプトポンド別途必要になります。

    今回は特別にツタンカーメンのお墓の入場券を購入していましたので、通常の入場券で入場できるお墓として、「ラムセス4世」「ラムセス1世」「ラムセス9世」のお墓に入場しました。

    つまり、公開されているすべてのお墓に入場することができず、どんなにお金を払っても、通常券の3つとツタンカーメン、ラムセス6世の計5つまでしか入場ができないということが分かりました。
     
     

    【写真左】広大な敷地の王家の谷
    【写真中央】お墓の入口
    【写真右】入口付近の天井のレリーフ

  • ハトシェプスト女王葬祭殿

    壮大で美しい女王の建築物。それが「ハトシェプスト女王葬祭殿」です。
     
    エジプト初の女王ハトシェプストが造らせたこの建築物は、切り立った断崖を背にした3段テラスが特徴的で、この遺跡は荘厳かつ美しい建築物です。
     
     

    【写真左】正面から葬祭殿をのぞむ。。。圧巻の一言
    【写真中央】ハトシェプストの顔をしたオシリス神列像
    【写真右】第3のテラスから下をのぞむ・・・

  • メムノンの巨像

    新王国時代絶頂期の王アメンホテプ3世の座像である「メムノンの巨像」。
    もともと座像の後ろには彼の葬祭殿があったとのことです・・・。
     
    過去の地震によるヒビ、温度差によるきしみで、顔は原型をとどめていませんでした。
     

     
    【写真左】巨大な1対の座像
    【写真右】今では顔の一部に鳥が止まっています・・・

  • カルナック神殿

    カルナック神殿はに至るまで、中王国時代より2000年にもわたって、トトメス1世、トトメス2世、トトメス3世、ハトシェプスト、アメンホテプ3世、ラムセス1世、ラムセス2世、ラムセス3世、プトレマイオス2世、プトレマイオス3世、ティベリウスに至るまで、拡張、取り壊し、修復を繰り返してきました。
     
    主な神殿群は中央の「アムン大神殿」です。このほかに「モンツ大神殿」「ムート大神殿」もあるのですが、これらの神殿群は運河によってナイル川と結ばれており、かつアムン大神殿とムート神殿はアムンの聖獣羊頭のスフィンクス参道で、またルクソール神殿とは人頭のスフィンクス参道で結ばれていたというから、古代の技術ってすごいなぁ!としきりに感心です・・・。

     

    【写真左】アムン大神殿への入口
    【写真中央】羊のようなスフィンクス参道
    【写真右】23mもある列柱が立ち並びます

  • ルクソール神殿

    カルナック神殿のアムン大神殿の付属神殿として造られた「ルクソール神殿」。
    カルナック神殿とはスフィンクスが両脇に並ぶ参道によって結ばれていたそうです・・・。
     
    正面の第1塔門の前にはラムセス2世の1対の座像と2対の立像があります。
     
    あとここにはかつて2本のオベリスクがあったそうなのですが、今は左側の1本だけ。右側の1本ははなんと、パリのコンコルド広場に建ってるのです!


     
    【写真左】第1塔門のラムセス2世の座像と立像
    【写真中央】ラムセス2世のお顔にズームイン!
    【写真右】第1塔門にある向かって左側のオベリスク

  • ルクソールってところは・・・

    ナイル川を挟んで西岸と東岸にみどころが集中しているルクソール。
    東岸はルクソールの繁華街とも言うべき、スークや大中小さまざまの通りでにぎやかだが、一歩西岸に足を踏み入れると、のどかな田園風景が広がる、そんな場所でした。さとうきび畑が続き、さろうきび満載のトラックが、のろのろと走る。
     
    まさかルクソールにこんな田園風景が広がっているとは思いませんでした。緑も多く、ルクソール西岸の人々は農業で生計をたてているように見受けられました。
     
    もちろん、アスワンもアブシンベルも捨てがたいけど、エジプトに短期間しか来れない方、カイロ&ルクソールだけでも十分歴史遺産に触れられますよ!
     
     

    【写真左】西岸と東岸を分けるナイル川の橋
    【写真右】のどかな田園風景が広がる西岸