ドイツワインの名産地リューデスハイム&ライン川クルーズ! | ドイツの旅行記

支店
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ドイツワインの名産地リューデスハイム&ライン川クルーズ!

エリア
フランクフルト
/ドイツ
テーマ
クルーズ
時期
2015/04/17~2015/04/25
投稿日
2015/5/4
更新日
2020/6/26
投稿者
エスティワールドスタッフ

ライン川クルーズに乗船してまいりました!

ライン川はドイツを含む近隣の6カ国にまたがる長い川。
今回はそのほんの一部、約1時間半程度のクルーズを楽しみました。
フランクフルトから日帰りで簡単に行けるのですが、
クルーズだけで終わるのはもったいない。。。
是非訪れるべき周辺の見所も、ご紹介させていただきます。 リューデスハイムに行くツアーはこちら

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  • フランクフルト→リューデスハイム

    まずはフランクフルト中央駅から、ワインの名産地で知られるリューデスハイムを目指します。
    フランクフルト中央駅からリューデスハイムまでは特急列車がなく、全席自由席の普通列車で1時間10分程度で着きます。

    都会のフランクフルトを出て、のどかな車窓風景を眺めながらの列車旅。
    これからどんな街にたどり着くのか、ワクワク♪

    <写真左>フランクフルト中央駅プラットホーム
    <写真中>途中の車窓から。都会のフランクフルトを出て、のどかな田舎を抜け・・
    <写真右>リューデスハイムに到着


  • ライン川クルーズとは?

    そもそもライン川クルーズって??イメージの沸かない方も多いと思います。
    ライン川は、ドイツの他フランス・スイス・リヒテンシュタイン・オランダ・オーストリアにまたがる欧米で最大級の河川ですが、
    一般的に馴染みのある『ライン川クルーズ』というのは、中部ラインエリアのマインツ~ケルン間で楽しむことができます。
    この区間は、遊覧観光船が1日に何便か運行しておりまして
    川沿いに建つ古城や可愛らしい街並み、ワインの名産地だけあってブドウ畑の広がる景色をクルーズ船から眺めることができます♪

    リューデスハイムという町は、このライン川クルーズの寄港地のひとつです。
    ここから1日に5本観光船が運行していて、今回のようにフランクフルトから日帰りで向かう場合でも、無理なく乗船が可能です。

    またフランクフルト発着のオプショナルツアーもございますが、
    ここでは鉄道パスホルダー向けの自由きままに行く個人向けプランをご紹介いたします!!

    ★フランクフルト発着のライン川クルーズオプショナルツアーはこちらをご覧ください。
    ライン川1日観光(英語ガイド同行/昼食付き) 
    ハイデルベルグ&ライン川1日観光(英語ガイド同行/昼食夕食付き)


  • リューデスハイムの楽しみ方

    リューデスハイムからライン川クルーズに乗りますが、そのまえに街を散策。
    ドイツ屈指のワインの名産地でもあるリューデスハイムには、
    ドロッセルガッセ(つぐみ横丁)というワイン酒場の並んだ小道があったり、
    ワイン博物館があったり。お酒好きにはたまらない!
    ぶどう畑も広がっており、ゴンドラから見渡すことができます。

    到着が朝で、まだ営業開始前のお店もちらほらあったので
    先にゴンドラに乗ることにしました。
    小さな町なので、乗り場までもすぐたどり着けます。

    <写真左>駅に到着するとまず見えるのが、ワイン博物館。一見小ぶりながら、ここも古城なのです!
    <写真中>リューデスハイムの街並み。
    <写真右>ニーダーヴァルド(展望台)行きゴンドラ乗り場。チケットは券売機もあります。

    ●ニーダーヴァルド展望台行きゴンドラ:往復7ユーロ/片道5ユーロ
    ※2015年5月現在

  • 展望台から眺めるライン川

    ゴンドラから眺める景色はライン川&ぶどう畑に可愛らしい建物・・・
    まさに癒しの空間です♪
    クルーズ旅の序章とも言える、こちらのゴンドラには是非乗ることをお勧めします♪
    今回は時間がありませんでしたが、片道だけゴンドラに乗って、展望台からのんびりハイキングに行く人もちらほらいました。
    今後行く機会があったら、
    是非リューデスハイムには宿泊してゆっくり滞在したい!!


    <写真>リースリング畑と可愛らしい建物・ライン川のコントラストが広がります。
    リースリング・・・ドイツワインに使用される白ブドウ。

  • ドイツワイン!

    展望台から戻り、リューデスハイムの町散策へ。
    ここで一番有名なのはドロッセルガッセ(日本名:つぐみ横丁)というワイン酒場が軒を連ねる小道。
    おみやげ屋さんも多くあり観光客で賑わっています。

    歩いていると、日本語で『ワイン専門店』と書かれたお店を発見したので、とりあえず入ってみることに。普段は海外の観光地で日本語を見ると、ちょっと残念な気持ちになってしまう私なのですが(笑)
    ここでは日本人の方とすれ違うことも少ないせいか、何だか親近感♪


    こちらのお店では厳選されたドイツワインを数多く取り扱っていて、お勧めワインを辛口から甘口・極甘口まで順番に試飲させていただけました。
    中でも極甘口アイスワインは天然凍結されたぶどうから製造された希少なワイン。
    とても甘いのですが、これが天然の甘さだというから驚き!!

    日本人の方が経営されているとのことで、もちろん日本語でとても丁寧に説明をしていただけます。

    このお店の良いところはそれだけでなく、日本の自宅への配送を格安でやっていること。
    旅行先でワイン購入となると、持って帰ることを考えるとなかなか面倒なので諦めがち。ネット購入というのも何だか寂しく、せっかくなら自分で味見したものが欲しい!
    という方も多いはず!!ここはかなりお勧めです。
    またワインの他、ソーセージも販売されていて、一緒に宅配をしてくれるのです。
    ソーセージもまた日本に持ち帰ることは難しいので、非常に有り難いです。
    他にはアイスワインで作った自家製のアイスワインチョコレートも販売されていました。

    100ユーロ以上の購入で送料が無料にしていただけたので、もちろん購入。
    1週間ほどのドイツ研修から帰宅後、数日のうちにきちんと届きました!


    <写真左>店内はこんな感じ
    <写真右>辛口→甘口の順に試飲ができます。極甘口はお酒が苦手な方でもいけます


    ご興味がある方は、弊社からの試飲予約代行も可能ですのでお知らせください♪


  • ドイツ料理

    『ドイツ料理って、あんまりイメージが沸かない。美味しいの??』
    帰国してから同じ質問をよく受けました。私も行く前は同じ印象だったのですが、
    はっきり言って、美味しいです!!
    やっぱり肉料理が多いですが、魚料理、野菜メインのヘルシー料理も色々あります。
    味付けは多少濃いめかと思いますが、濃いだけではなく食材が上手く活かされていると感じます。

    ◆お店情報◆
    『Restaurant Cafe Seilbahn Rüdesheim』
    郷土料理も取り入れたドイツ料理店。
    つぐみ横丁を抜けたOber通りにあります。
    ドイツ料理では定番のカツレツや、Forelle(マス)、じゃがいも団子のような凝った品もあり、どれも外れナシでした。
    室内のお席もありますが、テラス席がお勧め!
    地元の方にも愛されているようなアットホームなお店です。


  • いざ、ライン川クルーズへ!

    リューデスハイムが素敵で、もう少し居たいな~と後ろ髪ひかれつつ

    ようやくライン川クルーズの時間がやってきました。

    クルーズ船自体は複数あるようですが、
    『KDライン観光船』を利用するのが一般的。

    お店の多いエリアから船乗り場まで、徒歩5分以内で行けます。
    『KDライン観光船』は、鉄道パスを持っていれば、チケット代が20%割引になります。意外と安い!

    ■割引後の金額:
    リューデスハイム→ザンクトゴアールまで片道:15,5ユーロ
    ※チケット代、割引率は2015年5月現在。

    乗り場のチケットオフィスでパスを提示すればすぐ購入可能。
    私の行った時期は並んでいる人はいませんでしたが、
    夏場は混み合うことも予想されるので、チケットは乗る直前でなく早目に購入しましょう。
    クルーズ内は自由席なので、特に日本から予約の必要はありません。


  • 出発

    『KDライン観光船』は、リューデスハイム以外にも寄港地が多くあり

    その都度乗降りする乗客がいます。

    <スケジュール一例>
    14:15 リューデスハイム
    14:30 ビンゲン
    14:45 アスマンハウゼン
    15:15 バッハラッハ
    15:25 カウプ
    15:35 オーバーウェゼル
    15:55 ザンクトゴアール