| チェコの旅行記

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スタッフおすすめ!お得ツアー

≪成田発着カタール航空≫世界で最も美しい街に数えられる古都「プラハ」 音楽と芸術に触れる5日間 STWなら現地支店が安心サポート!

成田発

≪成田発着カタール航空≫世界で最も美しい街に数えられる古都「プラハ」 音楽と芸術に触れる5日間 STWなら現地支店が安心サポート!

日数:5日間  
旅行代金:161,800円~285,800ツアーはこちら

  • 1.プラハの王道街歩きツアーに参加

    STWプラハ支店のマルケータの案内で、プラハの街歩きツアーに参加してきました。

    私たちはこの街歩きツアーのことを「ベアフットツアー」と呼んでいます。ぜひ皆さんも覚えてくださいね。

    プラハでは、時間帯や内容の異なるいくつかのベアフットツアーを開催しています。

    それぞれのスケジュールなどに合わせて最適なツアーが選べるのが嬉しいポイント◉

    詳細は以下ページをご覧ください。https://stworld.jp/feature/barefoottour/CZ/PRG/

    そのうち私たちは、お昼付きの王道街歩きツアーに参加しました。

     

    ベアフットツアーの最初は、パラディウムというデパート。

    このデパート、外見は可愛らしいピンクの建物なのですが、なんと昔は軍隊の宿舎として使われていたそうです。

    ファサーディズムという建築様式により、建物の正面以外は改修されていますが、この正面部分は昔のままのようです。(ファサードは建物の正面という意味です。)

     

    このように、ベアフットツアーに参加しなければ絶対に気づかないようなことも教えてくれるのがベアフットツアーのいいところだと思います。

    ここからプラハの王道を巡っていきます。

  • 2.美しい街並みに隠された悲しい歴史

    王道ツアーでは、旧市街に点在する火薬棟やいくつかの広場、カレル橋などを巡ります。

    そのうちの1つ、ヴァーツラフ広場は、ビロード革命の舞台となった場所。今では新年のカウントダウンやクリスマスマーケットが行われる場所でもあります。

    かつて、人々が自由を求めて叫んだこの広場で、今では祝福の宴が開催されている。当時の人々が切望した自由が、今この場所に存在しているんだなと、思いを馳せながら広場を歩きました。

     プラハの重要な歴史的事項としてもう一つ、忘れてはいけないものがあります。

    フス戦争。ヤンフスはプラハ出身の宗教思想家です。フス派と神聖ローマ帝国の間で行われた宗教戦争がこのフス戦争。プラハはかつて、この戦争の舞台となった都市です。

    その後ヤンフスは、ドイツにて火炙りで処刑されてしまいます。その日は、チェコの祝日に指定されています。今のプラハが在るのはかつて彼が在ったから。そんな彼をいつまでも忘れないようようにしようというチェコ国民の愛国心に心打たれました。

    このような歴史的背景から現在につながるちょっとした豆知識まで、実際に街を歩きながら知ることができる。ベアフットツアーって、凄い。

    少し悲しい歴史に触れた後は、プラハの美しい街並みに触れていきます。

    カレル橋です。奥に見えるのはプラハ城。最高のロケーションです。

    実はここ、カレル橋の旧市街側の塔から撮影した写真です。

    175チェココルナ(450円程度)で塔に登ることができます。

    塔に登るまでの階段と最上階の展望スペースは少し窮屈なので注意が必要です。

    街を流れるモルダウ側とカレル橋を歩く人々。今にもスメタナの「我が祖国」モルダウが聴こえてきそうです。

    塔を降りた私たちは、カレル橋を渡ってプラハ城に向かいます。

  • 3.世界最大の城・その大きさに息を呑む

    カレル橋を渡った後は、プラハ城までは坂道となります。少し急な坂道もありますので、トラムなどでの移動がおすすめです。

     

    私たちはプラハ城に入る前に、フラチャニ広場近くにあるレストラン「Kuchyn」にてランチをいただきました。

    このレストラン、実はコロナ禍で閉店の危機があったお店だそうです。そんな時に助けてくれたのは地元の人々。彼らの協力があり、大家との家賃交渉などを経てなんとかお店を継続できたそう。

    もちろん、料理はとても美味しかったです。地元に愛されているだけあります。

    そんなちょっとした裏話を聞けるのも、ベアフットツアーのいいところ。

     さぁ、お腹を満たし、いよいよプラハ城へ。

    。デカい。

    プラハ城、なんと世界で1番大きな城のようです。

    聖ヴィート大聖堂を中心に広がるその城は、まるで1つの街のよう、というより街でした。もちろん、聖ヴィート大聖堂の中も荘厳。かつての時代の繁栄を垣間見ることができます。


    大聖堂を出た私たちは、黄金小道と呼ばれる小さな坂道を歩きました。

    カラフルな小さい住宅が並ぶエリアです。そこには、かつてフランツ・カフカが仕事場として利用した民家があります。

    現在はお土産ショップになっているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

  • 4.ハーモニーに包まれたプラハの夜

    ベアフットツアーの後、私たちは教会コンサートを鑑賞しました。

    私たちが参加したのは、カレル橋の目の前にあるサルバトール教会で開催されるコンサートです。

    当日券もあるようですが、とても長い待機列ができていましたので、協会コンサートを鑑賞希望の方はチケットの事前購入が必須かなと感じました。

    今回参加したコンサートは1時間程度のものです。6人の演奏者が客席の目の前で演奏をしてくれるものでした。

    どうやら、演者の数は参加するコンサートの会場、日時により変わるそうです。演者が2人だけの時もあれば、大人数の時もあるそう。ここらへんは注意が必要です。

    私は音楽にそこまで詳しくはありませんが、それでもとても楽しめました。有名な曲も多かったですし、プラハで「我が祖国」の生演奏を聴くことができた時は本当に感動しました。

    プラハに来たら、絶対に教会コンサートは参加すべきだと思います。絶対に誰でも楽しめます。

    座席についてですが、私個人のおすすめは1番前の座席です。おそらく会場によって異なりますが、サルバトール教会の場合は演奏者との距離が非常に近く、演奏者同士のアイコンタクトや身体の使い方も観ることができ、5感で音楽を楽しむことができました。

  • 5.圧巻のホスポダ・これが本当のプラハの夜

    皆さん、ご存知でしょうか。チェコはビール大国だということを。

    皆さん、ご存じでしょうか。チェコ人は、ビールが大好きだということを。

    そして皆さん、ご存じでしょうか。チェコは過去に、ビールの年間消費量で何年も連続で世界一位に輝いていることを。

    ならばいくしかありません。チェコの美味しいビールを飲みに!(私はお酒が苦手です)

    チェコには、ホスポダと呼ばれる居酒屋のようなものが点在しています。その場所には、昼間のプラハの美しく華やかな姿からは想像できないほど、にぎやかな空間が広がっています。

    さっきまで優しそうに見えたチェコの人たちが騒ぎながら大量のビールを飲んでいる。男性も女性も、大量のビールを飲んでいる。きっとこれが、プラハの本当の姿なのだと思いました。

    STWでは、伝統的なホスポダを巡るはしごツアーも催行中。現地の人たちに混ざりながら、一緒にお酒を楽しむことができます。

    日本語堪能スタッフが注文などをアシストしてくれるので、安心してチェコのビールを楽しむことができます。お酒、特にビールが好きな方は絶対に楽しめます。

    もちろん、一人旅での参加もおすすめ◎

    気になる方は、一度チェックしてみてくださいね。

    詳細はこちらhttps://stworld.jp/feature/barefoottour/CZ/PRG/tour05/


    海外旅行の時、レストランに入りたくても言葉の懸念点などで諦めちゃうこともあるかと思います。そんなとき、こういったツアーがあるととても便利ですよね。

     

    チェコ旅行の際は王道街歩きツアー、ホスポダ巡りツアーともにとてもいい体験ができました。

    プラハに旅行予定の方はぜひ検討してみてくださいね。

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