中国雲南省:麗江にあるバニヤンツリーに泊まってきました。 バニヤンツリーは、ロケーション、施設の豪華さ、スタッフのサービスも良く、大満足の滞在でした。 麗江に行くなら絶対泊まって下さい。お勧めです!! プライベート旅行にて、女同士で計3泊。 麗江は3つの世界遺産:①世界文化遺産(麗江古城など)、②世界自然遺産(玉龍雪山など)、③世界記録遺産(トンパ文字)を持つ街です。 2日間は日中、麗江古城や玉龍雪山の方などへ行き、1日はリゾートでフリータイムにしました。
バニヤンツリー麗江リゾート内とお部屋からは、なんと、
世界遺産『玉龍雪山』が見えるのです。
凄くないですか!?
私達が行った時は雨期で雲が多く、山頂が見えるくらいだったのですが、乾期の天気の良い日であれば、くっきりババーンと、雪化粧された迫力の山肌を持つ玉龍雪山を眺めることが出来ます。
【TOPの写真】リゾート内のお庭。雲がどけば、玉龍雪山が見え、リゾートに居ながらにして絵画のような風景が楽しめます。
【写真左】お部屋(ガーデンヴィラ)から見た玉龍雪山。雲よ吹き飛べ~。
【写真右】お部屋(ガーデンヴィラ)のベッドに寝っころがりながらでも見えます。
リゾートは広い敷地内に、ヴィラが立ち並び、水路やお庭があり、昔の中国のお城か貴族のお屋敷のようでした。
今回宿泊したのはガーデンヴィラ。
1棟独立型で、塀で囲まれた敷地の中には、お庭、ジャグジー、ベッドルーム& バスルーム&リビングのあるヴィラがあります。広さは355㎡もあります★(多分敷地含む)
【写真左】ヴィラは塀で囲まれていて、王様の第一夫人と第二夫人になった気分。
【写真中央】ヴィラの敷地への玄関を内側から見たところ。お庭のお花も綺麗に整えられています。
【写真右】お部屋の外観。
ジャグジーは結構大きい!写真では大きさが伝わりづらいですが、二人入ってもまだ広々です♪
24時間、お湯がはられており、適温に温めてくれています。
よくお部屋にジャグジーがついていても自分でお湯をためるのに時間がかかったり、屋外だとお湯がぬるくなって寒かったりしますが、これなら楽々。
麗江は常春ですが高地なので夜は涼しいです。
そんな時ジャグジーでぬくもれるのは幸せです★
両サイドにはデイベッド。お昼寝に最適。
ベッドルームの横にはバスルーム、 反対側にはリビングルームがあります。
インテリアは高級感がありながらも可愛い☆
お部屋には細やかな気遣いがたっぷり。
★アロマランプ&お香セットがあり、毎日違った香りのものを置いてくれます
★中国茶セットあり(無料)(写真左)
★毎日500mlのミネラルウォーターを1人1本無料サービス。またこのお水も、バニヤン特製の布の袋に入っています。
★ターンダウンサービスにて、パンダの縫い包みを滞在中に1つ、毎日違ったお菓子をプレゼント。なぜか最終日には提灯をくれました。ベッドメイキング後は、部屋の明かりが赤くなり、ちょっとムーディーに(笑)
この時に電気ポットのお湯を沸かしておいてくれるのに感心しました。
★カートサービスあり
お部屋のアメニティは充実!
★一人1つ、ブラシ、歯磨きセット、ソーイングセットなどが入った布ポーチがついてきます。
★マルチプラグあり
★浴衣、バスローブ、セッタ、スリッパ、カサなどあり。
★紅茶セット、コーヒーセットあり
★TV、CDプレイヤー、加湿器あり
★シャンプー、リンスあり。バスルームのシャワーヘッドは可動式。レインシャワーもあり。
(2010年9月滞在時の情報です。アメニティやサービスは変更になることがございます)
朝ごはんはメインレストランでのビュッフェ。テラス席と室内の席があり、庭園&山が見えて気持ちいいです。
【写真中央】パンケーキ(バターが薔薇の形なのです!!)。私は2日間リピートしました。ヤクのミルク。ビュッフェなら未知の食材へのチャレンジも簡単に出来る!中華スープ。
朝食のメニューは豊富★
パン、点心、その場で作ってくれるワンタン・麺、お粥、お寿司、サラダ、ポテトのなんとかイタリア風などなど・・・。
中華はもちろん、日本食、洋食もあります。麗江まで来ると食事は地元の中国料理が多くなってしまうので、胃が疲れてしまう人もいると思いますが、バニヤンの朝ごはんで回復出来ますよ。
バニヤンといえばスパ★なかなか大きい。
私は、お茶+アップルのスクラブ&マッサージのセット(90分、約15000円)をしました。価格は日本と同じくらい・・・、単なるマッサージであれば街に安いのがありますが、他にお金をつかうところもないし、せっかくのリゾートタイムだし、綺麗でいい気持ちだし、いいんじゃないでしょうか♪♪ お茶のスクラブ、いい香りでした。
バニヤンの近くには「束河村」があります。
ここは麗江古城とともに世界遺産に登録されているそうで、高倉健さんの映画「単騎千里を走る」の舞台になったところです。
バニヤンから村までは並木道を通ってお散歩すること約15分。周りは、草っぱらと馬。のどかです。
内緒ですが、村の正面入り口から入ると入場料を取られますが、バニヤン方向から入ると、
入場料を取られないんだそう・・・。
束河村は、静かでのんびりした雰囲気で良かったです★ ここなら若い女性も気に入ると思います。
村の一角にはカフェ通りがあります。
私達が入ったのはMILESというところ。
川のせせらぎを聞きながら、緑あふれるテラス席でカフェタイム。
店員さんはイケメンお兄さんでした。お勧めです。
麗江の村にはなぜか可愛い犬が、あちらこちらをトコトコ歩いています。独特の街の風景と可愛い犬がマッチしていて癒されます。
【写真左】水路で、飲み物や野菜を冷やしています。
【写真中央】ここにもモフモフした犬が。水車があります。
【写真右】馬も多い。馬車もあります。
【写真左】トンパ紙のお店
【写真中央】村の奥の方の風景。赤ちゃんを抱っこした人民服の人がほほえましい。
【写真左】村の細い通り。
以前お仕事でモルディブのバニヤンツリーを視察した際に好印象だったバニヤンツリー。麗江にもあるとのことなので、喜び勇んで宿泊しました♪バニヤンツリー麗江は期待以上の良さで、一気にバニヤンファンになってしまいました。旅行会社スタッフでない、私の友人も気にいってくれたみたいです。
お部屋の可愛さはや施設はもちろん良かったですが、スタッフの温かさにはとっても癒されました。
スタッフは中国人で、言語は中国語、英語。片言の日本語を話してくれるスタッフもいました。どのスタッフも素朴で、はにかみながら一生懸命対応してくれます。中国のサービスというと、一般的に、悪気はないけどちょっと冷たそうに見えてしまうことが多いイメージですが、バニヤンツリー麗江は、細やかで親しみやすく、日本人好みのサービスだと感じました。
麗江古城までは車で約15-20分程度。無料送迎サービスはないので、街へ行く時はタクシーを呼びましょう。街からは少し離れますが、私達はほとんどの日はツアーで観光に連れて行ってもらった後にバニヤンまで送迎して貰っていたので、結局自分達で街まで移動しなければいけない機会はなく、不便さは感じませんでした。むしろ古城からこのくらい離れていた方が静かで良いと思います。
今度は別の国のバニヤンツリーにも行ってみたいです♪
【写真左】リゾート内のお庭。
【写真中央】リゾート内。
【写真右】リゾート内の中華料理レストラン。